学校ブログ

ようこそ先輩 二高生インターシップ

今朝はリモートでの児童朝会。

児童朝会後、今日1日、本校で職場体験をする一関二高の高校生、お二人を紹介しました。

二人とも本校卒業生で、将来は教職を目指したいとのこと。

笑顔で前向きな自己紹介が、子どもたちの心をひきつけていました。

「初めて子どもの前に立つのにすごい!」

今日一日、子どもたちとたくさんふれあい、学校の楽しさや子どもたちの素晴らしさを感じてほしいです。

お日様あびて、ヘチマぐんぐん

うんざりする猛暑ですが、ヘチマはお日様をいっぱいあびて、ぐんぐん成長しています。

今年も、写真のようなヘチマトンネルが出来上がりました。

トンネルが好きな私は、さっそくヘチマトンネルを探検してみました。

2年生から1年生にプレゼント

昼休み、2年生が1年生にプレゼントをわたしていました。

1年生が楽しい気持ちになるよう、作った折り紙などをプレゼントしていました。

1年生の学校探検のお世話もした2年生。

これからも、いいお姉さんお兄さんとして、1年生のあこがれになってくださいね。

暑い夏には、カレーがありがたい!

本校では、今日から2学期の給食がスタート!

しかも、メニューがカレーで、子どもたちも大喜びです。

今日の夏野菜カレーには、かぶちゃ、ピーマン、なすの夏野菜に加え

カレーに定番のニンジン、玉ねぎと、野菜オンパレード!

猛暑日でも、メニューがカレーなら、給食もペロリ、野菜もペロリ!

暑い夏には、カレーがありがたい!

ちなみに、カレーの他には、ごはん、牛乳、寒天と海藻のサラダ

そして、フルーツ白玉のデザートでした。

給食センターの皆様、2学期もお世話になります!いただきます!

2学期も元気にスタート!でも、熱中症には要注意!

一回り体が大きくなった子どもたちが登校してきました。子どもの成長は早く、何ともうれしいものです。

「おはようございます!」の声も大きく、笑顔の子がほとんどなのが、ますますうれしい!

いい夏休みを過ごすことができたようですね!

体育館の暑さと、市内での新型コロナの増加傾向から、始業式は久しぶりのリモート。

子どもたちを見ながら話せないのは残念ですが、この夏の暑さに無理は禁物!

今後も状況を見ながら、「暑さに負けず」ではなく「暑さをさける」よう心がけてまいります。

 

 

話は変わり、本校の先生方の黒板アートすごい!

子どもたちへの効果的な言葉がけ

本校の校内研究会に希望する他校の先生方にも参加いただき

発達科学コミュニケーショントレーナー 松下かよ 先生 の講演会を開催しました。

テーマは、「子どもへの効果的な声かけ」

 

発達の凸凹(でこぼこ)など、多様な子どもたちが増えている昨今、

学級一律の指導やルールからははみ出してしまう子も少なくありません。

そんな時、マイナス面に親や教師がダメ出しを繰り返してしまいがち。

しかしそれは、子どもにマイナスの記憶として残り、自己肯定感を下げてしまうことも。

また、振り向き関わってくれる親を求める子どもの心理もあり、マイナス行動の助長にも。

好ましくない行動をスルーし、小さくとも好ましい行動を認め続けていく

そんな大人の関わりの変容が、子どもの成長を促すことを学びました。

 

主に、子育ての困り感をかかえるお母さんへの対応をお仕事にされている松下先生。

次は、保護者の皆様にお聞きいただける機会がつくれればと思いました。

 

「自分から」で大きく成長 1学期

成長や充実のポイントは、やはり「自分から」。

あいさつも学習も、人への優しさも、誰かから言われたからではなく、

「自分から」行動した人に成長が見えました。

 

7月21日(金)、1学期終業式を行いました。

校長から1学期のがんばりを振り返る話をした後、全校児童を代表して2・3.5年生児童の代表から

1学期のがんばりと夏休みのめあての発表がありました。3人の発表、素晴らしい!!!

 式後には、生徒指導主事から夏休みの安全な過ごし方について指導しました。

特に、水の事故や交通事故には十分気を付けるよう確認しました。自分の命は自分で守る!

今年も暑い暑い夏となりそうです。熱中症に十分気を付けながら、安全で楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。

田んぼの水には?

6年生が顕微鏡で田んぼの水を観察していました。私も、うん十年前に同じ観察をしました。

使用しているのは「デジタル顕微鏡」です。(私の頃は、光学顕微鏡)

モニターで画像を見ることができるので、複数の子どもたちで同時に観察ができます。

大型モニターに映し出すこともできます。

ネットで調べると、写真の「デジタル顕微鏡」の価格は、およそ4万円。

安いものでは数千円からあり、モニターはないけれど、画像をWIFIでスマホに飛ばせるものも。

観察する様子を見ていて、「デジタル顕微鏡がほしい!」と気持ちの高まりが・・・

田んぼの水の拡大映像もアップしたかったのですが、残念!うまく撮影できませんでした。

「田んぼの水 顕微鏡」で検索すると、いろんな画像を見ることもできるのが、ネット時代ですね。

それでも、自分の目で観察し発見する喜びは、ネット検索よりはるかに大きいです。

 

そろばんの指導時数は?

小学校3・4年生で指導している「そろばん」。2年間で何時間ぐらい、小学校で指導してるかご存じですか?

答えは、3・4年生の2年間で4・5時間程度です!(公立小学校の場合)

私も指導したことがありますが、いくつかの数字をそろばんの珠で置くことや

繰り上がりのない足し算を教えることで精いっぱいだったことを思い出します。

もちろん、そろばん塾に通う子にとっては、「こんな簡単なこと?」という内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろばんは、計算力だけでなく、集中力や発想力なども向上する効果が昔から言われてます。

知り合いにもいますが、そろばんの達人になると、そろばん脳(頭の中のそろばん)ができ、

計算機のキーをたたくより早く、計算の答えが出てくるというので驚きです。

これらの効果から、指導時数を増やしている私立小学校もあるようです。

さて、AI時代のこれから、学校でのそろばんの行く末は???

3年生 どっちも面白そうな授業

3年生、2クラスの授業がどちらも面白くて、しばらくながめていました。

A組は、総合学習で調べた「北上川」についての発表会。

北上川の深さの平均は5m。ヤマメやナマズなどの生き物が住んでいる等々。

調べたことをタブレットにまとめ、発表していました。面白い!

プレゼンテーションなどで表現する学びは、知識や経験をつなげていく学び。

友達からの質問に答えることで、学びや疑問もさらに深まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B組は理科。風で動く車を使い、風の強さによる物の動き方の違いを調べる活動。

サーキュレーターからの風で動く車が軽快に走ります。

「風の角度がずれてる!」「体で風を邪魔してる!」などと、口に出したくなる気持ちをぐっとこらえ、

子どもたちの様子をながめました。

 

どうして1年生はアサガオ?

アサガオの花が咲き、1年生が大喜びをしていました。

毎朝、自分のアサガオに水をあげ、せっせとお世話をしてきましたから、喜びもひとしおでしょう。

 

 

 

 

 

 

初めて1年生を担任した際、理科の先輩に質問したことがあります。

インターネットもない時代ですから、質問するしかありませんでした。

「どうして昔から、1年生はアサガオを育てているのですか?」

はじめは、「そんなことも知らないで1年担任か!」と、厳しく返答されましたが、

次のようにていねいに教えてくださいました。

<なぜ、1年生にアサガオを育てさせるか?>

① アサガオは、種、発芽、双葉、本葉、葉やつるの成長、開花、結実、種と

 植物の成長過程がとてもはっきりしていて、1年生にも分かりやすいこと

② 水やりなどのお世話が、1年生にも取り組みやすく、

  比較的丈夫なので子どもでも育てやすく、夏休みのよい取組にもできること

③ 花や葉の押し花づくり、花の色水遊び、つるのリースづくり、次の1年生への種のプレゼント、

 種を持ち帰らせても家でも育てられること等々、自然とふれあう遊びや人とのふれあいにも結び付けられること

 

「なるほど!」おかげさまで、当時の教え子たちと、秋冬や翌年まで、アサガオで楽しむことができました。

それから、さすが理科の先輩!こんなことも、教えてくださいました。

<アサガオ これは要注意!>

 アサガオの種は強い毒!強い下痢や腹痛、嘔吐を引き起こすので、絶対に口に入れないよう指導すること!

 

 

今やインターネットで、アサガオだけでもいろんな情報を知ることができます。

早1カ月・・・思い出します修学旅行

6年教室の近く、理科室前廊下に写真がずらりと展示されています。

業者さんが撮影した修学旅行のスナップ写真です。

さすがプロの写真!笑顔いっぱいの写真から、笑い声が聞こえてくるようです。

6月中旬の修学旅行から早1カ月。時の早さと、子どもの成長の早さに驚きです。

明日から期末面談で6年生の保護者の皆様に写真をご覧いただき、注文をとらせていただきます。

お子さんの希望もとっていますので、ご確認ください。

夏休みも「自分から」が大事

7月の児童朝会が行われました。

児童会で決めた夏休みのめあては、次のとおりでした。

「光のように輝く夏休み」

 ①計画的に学習 ②メディア時間を工夫 ③進んで運動

キラキラ輝く夏休みにするための3つのポイントも、とてもいいですね。

ぜひ、子どもが「自分から」決めためあてや計画を、認めてあげたいですね。

そして、完全を求めるのではなく、「自分から」がんばろうとする小さな意欲を認めてあげたいですね。

「自分から」できたの自信をもたせたいです。

 

 

 

 

働くことは気持ちいいいね!ていねいな掃除に拍手!

4年生のろうか掃除が、とてもていねいだったので紹介します。

蒸し暑い3階廊下でしたが、4人は時間いっぱい掃除に取り組んでいました。

ほうき担当は、ふわふわして集めにくいほこりを、ていねいに掃き取っていました。

雑巾担当は、床をよく見ながら、きれいにふき取っていました。

そして、時間いっぱい何度も見返しながら、小さなほこりものがさぬように掃除していました。

廊下がきれいになったことも素晴らしいのですが、

よく働いて気持ちよさよさそうな4人の表情もよかったですね。

ちなみに、海外の方が日本の学校を視察して驚くことの一つが、

「子どもが協力して、学校の掃除をしていること」だそうです。

 

 

 

訓練をもとに実効性を高める

不審者の校舎侵入を想定した訓練をしました。

写真は、不審者役を複数の職員で説得しながら、教室方向に進むのを阻止している場面です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不審者を感情的にさせぬよう、しかし、絶対に子どもの方向に進ませない覚悟で!

警察等からは、「危険な距離に近づかない」が鉄則と教えていただいています。

それでも、こんな場面になったら、きっと私たち教員は体を張って、子どもたちを守ると思います。

なので、第一の対策は、校地や校舎に不審者を入らせないこと。

ちなみに、児童や担任は不審者侵入の暗号放送を聞き、教室に内鍵をかけて安全を確保するという訓練でした。

反省を生かして、実効性を高めていきたいと思います。

 

昨日は近隣の登米市で、校地内に車が入り込み

児童4名をはねるという、ショッキングな事件もありました。

安全について再確認するとともに、子どもたちへの注意喚起を図ります。

先生5人がかり ・・・ 玉結び

5年生が家庭科で「玉結び」の学習をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裁縫やミシンの学習は、一昔前に比べて、子どもも教師も一筋縄ではいきません。

裁縫をしたことがある子、ミシンを見たこと触ったことのある子は、今や激減。

片手に布を持ち、もう片方の手で小さな針を持ち、縫って玉止めなど、子どもには曲芸のような技。

特別支援学級から家庭科を一緒に学んでいる5年児童も複数いますので、

指導陣には、5年担任と特別支援学級の担任に加え、担任外の先生も複数参戦!

のぞきに行った校長を含め、気が付けば5年B組だけで、先生5名の豪華スタッフです。

でも今後は、他校のように、ボランティアの協力が必要ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玉結びの動画を大型モニターで学級全体で見たり、個々が手元のタブレットで見たりは、さすがICT時代。

それでも、今見て今できるものではありませんよね。

やはり「玉結び」は、一筋縄ではいかぬ授業!!だから教えがいもあるのですが・・・

これはいったい何でしょう?

学期末の事務整理のため、今日まで3日間の午前授業。

昼下がりの学童保育の様子をのぞいてみると、

何やら地面に集まる子どもたち・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いったい何をしているのか?

近づいてみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お分かりでしょうか?

地面の中のセミの幼虫を見つけたとのこと。いったいどうやって見つけたのでしょう?

「何年も土の中で大きくなって、やっとセミになると、1週間ぐらいしか生きられないようだよ」

「やさしくしてあげてね!」

「ええーっ!やさしくしてあげないと!」

うれしい返事を返してくれた子どもたちでした。

ベルマーク贈呈式 ありがとうございます

本日、あいおいニッセイ同和損保様より、ベルマーク30,000点とパーテーション1つを寄贈いただきました。

6年生のベルマーク委員長と児童会長が、児童を代表して受け取りました。

これは、震災後、沿岸の学校支援として、会社が続けられてきた活動だそうです。

沿岸校へのベルマーク寄贈が一段落したことから、今回は内陸の山目小学校に寄贈いただきました。

そして、初めて知ったのですが、こちらの会社の保険証券にもベルマークが付いているのだそうです。

いただいた30,000点のベルマークの使い道、子どもたちと決めていきたいと思います。

一関ケーブルテレビでは、今日の夕方17:30からと、19:30のからのニュースで、

岩手日日新聞では、明日の朝刊で、ベルマーク贈呈式の様子が伝えられるそうです。

 

サインをください 1年生 先生探検

1年生が、先生探検をしています。

今週は、学校にたくさんいる先生方に自己紹介をして、

それぞれの先生方からサインをもらってきています。

「緊張しなくていいよ!」という子もいれば、

「もっと緊張感もって!」と声をかけたくなる子も・・・。

でも、いろいろな子がいるのが、こちらも楽しいですね。

さすが先生方、それぞれの子の様子に合わせて受け止め、声をかけています。

がんばれ!1年生探検隊!

 

教えるから、子どもが学ぶへ

3年生の算数をのぞいてみました。

若手教員の指導力向上を目的とした授業公開で、今年度の校内研究の柱の一つです。

「教師が教えるから、子どもが学ぶへ」の授業の転換が求められています。

担任は、子どもから出された解決のアイデアを、整理して黒板にまとめていました。

黒板に書きながらも、子どもたちの様子を見て感じ取りながら、

「なるほど!いい考えだね。」「みんな、〇〇さんの考え方分かった?」

「もう一度聞きたいな、説明してくれる」「これは、さっきの誰さんと同じ考え方?」

などと、価値付けたり、繰り返したり、関連付けたりと、コーディネートする先生。

このような学びを続けることで、「教えるから、子どもが学ぶ」授業に近づくのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

見つけたーっ!キャベツの裏に!

朝の畑から大声!

「見つけたーっ!」「キャベツの裏に!」

卵のようなものを見つけた2人の声でした。

聞けば、卵は色違いが2つとのこと。担任の先生にお話しすると意気込む2人。

観察での発見の喜びにあふれていました。

 

感謝して給食を食べる

給食センターの栄養教諭の先生による食育の授業がありました。

給食センターでは、食べ物の安全を第一に、毎日、とてもたくさんの給食を作っいます。

暑い夏の日も、時間に遅れないよう作業をするのは、私たちの想像以上に大変なお仕事です。

また、生産者の皆さんは、子どもたちの成長を願い、安全でおいしい食材を

心を込めて作ってくださっています。

好き嫌いせず、感謝して給食をいただきたいと思います。

しかし、一昔前に比べ、学校での給食指導は、難しさを増しています。

野菜やお魚に箸をつけない子。おかずとご飯をバランスよく食べられない子。

嫌いなメニューの日は機嫌が悪かったり、お休みしてしまう子も・・・

体と命をつくる食事です。植物や動物の命をいただいている私たちです。

プール気持ちいい!!

絶好のプール日和!

空の青!太陽に輝くプールの水の青!

風は少しひんやりしていますが、気持ちのよいプール日和です。

ところで、近隣の中学校にはプールはないので、

6年生にとっては、学校でのプール学習は今シーズンが最後かも?

いっぱいプールに入れるといいですね。

 

 

プログラミング的思考?

6/10(土)「いちのせきITキッズプロジェクト」の

開講式と第1回研修会が、本校を会場に行われました。

今回は、下の写真のロボットを、プログラミングで操作する体験でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、①1m直進 ②右に90度回転 ③1m直進 の3スッテプのプログラミング。

これを、2ステップのプログラミングにするとすれば・・・

①右に45度回転 ②√2m直進 と、ステップが一つ減らせます。

もし本物の車で長い距離を走るとすれば、時間やエネルギーの節約にもつながる考え方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考える際、その物事の動作や順序を理解し、効率的に意図した動作や結果を導くために

考える力がプログラミング的思考。コンピュータ操作技能というよりも、

「ゴールにたどり着くための段取り力」をきたえるのが、プログラミング教育です。

集中してるね! 二 二 二 

毛筆の学習を始めたばかりの3年生をのぞいてみました。

みんな落ち着いて取り組んでいて感心!感心!

文字は落ち着きと集中が大切ですから。

一画ずつを、どっしりと書いているのも素晴らしい!

作品を3つ紹介します。

ビルマのたて琴?なぜここに?

5年生のオープンスペースで大発見!

何だろう?これは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そばに展示してある資料を見ると、

あの「ビルマのたて琴」ではありませんか!

5年生の総合学習「なるほどザ・ワールド」に関連した資料のようです。

ちなみにご存じのとおり、「ビルマ」は今の「ミャンマー」ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たて琴を含め、すべて担任の先生の私物とのこと。

かつてミャンマーの音楽教育の立ち上げに関わる支援で訪問した際、

興味があって買い求められたものとのこと。

「ビルマのたて琴」を持っている方に出会ったのは初めてです。

子どもたちの関心を世界の国々に向けさせようとする

先生の熱意に脱帽です。

 

 

 

 

ていねいな字は心も伝わる

1年生が、ひらがなの学習をしていました。

学習ノートの文字がとてもていねいで感心しました。

初めて1年生を担任した際、先輩に教えていただいたことを思い出します。

「ゆっくり、ていねいに書いていることを、いっぱいほめてあげよう。」

「お手本を近くにおいて、よく見て、ゆっくりていねいに書くがんばりをほめる!ほめる!」

「ダメだ!字がきたない!では、書くことが嫌いに。消しゴムで消すを繰り返すくせがつく。」

「鉛筆をしっかり持って、ぬり絵をていねいにぬることも、いい字を書く力になる。」

「ていねいな字は一生の宝。きれいな字でなくていい、ていねいな字が心も伝わる。」

 

トトロの踊りで「芽よ出ろ!大きくなあれ!」

6月に入り、1年生はアサガオ、2年生はミニトマトへの

水やりをがんばっています。

水をちゃんとあげているので、アサガオもミニトマトの芽も

どんどん出てきています。

「芽よ出ろ!」「大きくなあれ!」と、

「となりのトトロ」でサツキとメイ、トトロが、畑でおどったシーンをまねしてみたら・・・

今の2年生でも、ちゃんと分かっていました。

「となりのトトロ」の公開は1988年ですから、何と35年も前!

名作アニメは、時代をこえて親しまれているのですね。

お兄さんお姉さん 頼んだよ!

2年生が1年生の学校探検を案内していました。

「ここは、先生たちがお仕事する部屋だよ。」「校長先生のお部屋は、とっても広いよ。」

「2年A組のお友達の名前が、ここに書いてあるよ。」等々

先輩2年生が、やさしく1年生に教えていました。

1年生も、先生に教えてもらう時に比べ、自然に自分から質問したりしています。

子ども同士の「教え合いパワー」、大人が思うよりずっとすごいようです。

早く食べてよ!片付かないんだから!

5年生、楽しみにしていた初めての調理実習。メニューは「粉ふきいも」と「ほうれん草のおひたし」。

およそ50年前、私の小学生時代からある実習メニューですね ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

普段は野菜などが苦手な子たちも、自分で調理したものは、よく食べる食べる!

食べ終わってからの片付けも、みんなやる気満々で、班のメンバー同士の協力も素晴らしい!

 

いくつかの班では、ゆっくり食べる男子と、食べ終えてせっせと片付けを始める女子の様子も。

頭の中で、子どもの頃によく母に言われた言葉が繰り返し聞こえてくるようでした。

「早く食べてよ!片付かないんだから!」

子どもたちはそんなことは話していませんが、私の頭の中で繰り返される言葉でした。

 

ナイスバトンパス!

5/28(日)県小学生陸上競技交流大会の一関予選が行われました。

今年から、学校での練習時間は短時間にしぼりましたが、

出場した子どもたちは、目標をもって練習し大会に臨みました。

結果に納得できた子もいれば、納得できなかった子もいます。

その違いは、技術なのか?心なのか?その両方なのか?

大会結果だけでなく、自分自身をふりかえってほしいと思います。

スポーツ、そして仲間との取組を通して、体だけでなく心も大きくしてほしいと思います。

写真は 4×100m男女混合リレーの様子です。

第2走から第3走(ナンバーカード63番)のバトンパスで先頭に立ち、

第4走のアンカーも見事に逃げ切って、優勝!おめでとう!

光がほしいのです!

「私たちは、太陽の光がほしいのです!」と、言わんばかりに、

芽が窓の方向を向いていました。

 

 

休み時間もご苦労様 無理しないでね先生方

小学校教員の多くが、子どもが登校する朝8時頃から下校する午後4時頃まで、

ほとんどの時間を担任する子どもたちと過ごしています。

授業はもちろん、給食準備から食事の指導、片付け、そうじの指導もします。

合間を見ながら連絡帳に返事を書き、宿題やテストの丸付け、

子ども同士のトラブル対応や保護者との連絡・・・等々

お茶を飲んだり、トイレに行ったりする時間も、ほぼとれない毎日です。

「教員の働き方改革」が叫ばれていますが、支援を必要とする子どもの増加や

保護者・地域のニーズの多様化から、働き方はますます厳しさを増しているといえます。

 

それでも、本校には、休み時間も子どもと遊び、様子を見守る先生方がたくさんいます。

中には、転入したての子に寄り添い、学校や友達に慣れさせようとする先生も。

ありがたい!でも、無理しないでよ先生方!

 

待ち遠しいね!プール学習

来月6月から予定しているプール学習のため、5・6年生がプールそうじをしました。

今日は天気も良く、気温もほどほどのプールそうじ日和(びより)。

そうじできれいになったプールの壁や底の水色が、気持ちよく目にうつりこんできます。

みんな一生懸命・・・中には何人か・・・水遊びにも見える・・・ような気もしますが・・・

きっと、気のせいですね・・・

5・6年の皆さん、ありがとう!プール学習が待ち遠しいですね。

いろんな先生から学ぶ 租税教室

「山目の子どもたちは反応がいいですね!」「学校は楽しいですね!」「こちらが勉強になりました。」

こう話してくださったのは、今日の租税教室にお越しいただいたお二人の先生方。

会社経営者でもあるお二人の先生は、税金が私たちの暮らしのを支えていることや、

国民みんなで税を正しく納める大切さを教えてくださいました。

 

今日の租税教室のように、ポストコロナの学校では、

学校以外の先生から教わる機会も増やしていければと思います。

世の中には様々な人がいて、様々な仕事があって、

力を合わせて私たちの暮らしが成り立っていることを知らせたいですね。

 

 

 

 

笑顔がいいね!本気がいいね!運動会大成功!

「昨日の雨よ、ありがとう!」と感謝したくなるほど。

おかげでグラウンド状態は、今年度一番!気温もほどよい運動会日和。

たくさんのおうちの方の声援を受け、子どもたちの気持ちも最高潮!

ダンスや団体競技でのいっぱい笑顔。徒競走やリレー、応援での本気の顔。

児童会スローガンのとおり、子どもたち一人一人が輝いた運動会となりました。

 

 

いい仕事してますね!

4年生が楽しそうに工作に取り組んでいました。

紙の柱やレールを組み合わせて、「ビー玉転がし」を作っているのだそうです。

それにしても、レールのカーブや組み合わせのていねいなこと!

カーブには美しさすら感じます。

「いい仕事してますね!」

この工作がきっかけで、将来の世界的建築家の誕生!につながったり

子どもも教師も二刀流 外国語授業

5月16日(火)、5年生が外国語科の授業を見せてくれました。

若手の先生方に、外国語授業がどのように進められているかを

実際に見て学んでもらうためでした。

子どもたちは、紙とデジタルの2種類の教科書を使う二刀流。

担任とALTも、黒板と電子黒板を使う二刀流です。

今回の授業では、担任とALT、そして外国籍の児童に寄り添い支援する

日本語指導教員の3名が指導支援に当たっています。

デジタル、そしてAI時代の到来ですが、やはり欠かせぬ教師と子どもの関わり。

「がんばったね!」「いいよ!」「ここはね・・・・」等々

その子に応じた教師の声がけと指導、そしてあたたかな笑顔が、

子どもの学びと希望を支えます。

うれしいね!みんなで運動会総練習

久しぶりに制限のない運動会が近づいてきました。

総練習に山目の子全員が集まっただけでも、

子どもたちも教職員もうれしい!楽しい!

青空のもとでの総練習で、気分も最高です!

練習なのに、全部やったわけでもないのに、

こんなに子どもたちが笑顔いっぱい、真剣、最後まで全力!

がんばる姿に涙がわいてきそうです。

子どものがんばりって、すごい!すごい!

元気がもらえます! 1年生の玉入れ練習 

青空の下での、運動会練習。気持ちいいですね。

ダンスをしながらの1年生の玉入れ。

遠くから見ていても、かわいらしさと一生懸命さが伝わってきて

元気が出ます。学校務めの役得ですね。

今年の運動会(5/20 午前)は、久しぶりに制限のない開催。

お父さんもお母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、

地域の皆さんも、運動会で、子どもたちから元気がもらえますよ!

お楽しみに!

学びを積み重ねる「話合い」づくり

「話合い」って、つくっていくものなの?

どんな授業もそうですが、子どもの学びを、教師が少しづつ積ませ、つくっていくもの。

そして大切なのは、教師の押し付けではなく、子どもの考えや言動を引き出し、価値付けていくこと。

今日は副校長先生が、学級会での話合いの第一歩を、授業で示してくださいました。

「なるほど!話合いは、こうして組み立てていくものなんだ!」

先生方にも、子どもたちにも、とってもいい学びの機会になりました。

 

お日様あったかい

朝の校庭に横たわる子どもたちが3人・・・?

「何かあった?」「けがでもした?」

近寄ってみると、3人とも気持ちよさそうな雰囲気。

「校長先生。お日様、あったかいね。」

空気は少しひんやりしていますが、お日様に照らされた地面はポカポカです。

朝から太陽と地球を感じ取っている子どもたち、いいですね。

でもこんな紹介をして、校庭に寝転ぶ子どもが増えたら、どうしましょう?

やさしいお姉さんに教えてもらって

上履き忘れが多い連休明け。私も子どもの頃そうでした。

でも、入学したての1年生にとって、上履き忘れは大事件!

そんな時、6年生のやさしいお世話が、

不安な気持ちを吹きはらってくれます。

「1年〇組の 〇〇〇〇(名前)です。」

「上履きを忘れたので、スリッパを貸してください。」

「職員室か事務室でそう言えば、大丈夫だよ!」

「スリッパ貸してもらえるから、言ってごらん。」

やさしい6年生のお姉さんが付き添い、そばで助けてくれたから

スリッパを貸してもらって、安心した顔の1年生。よかったね。

 

数の美しさ

「数学は美しい」と、数学者や数学好きの人は話します。

今日の3年生の算数も、「数学の美しさ」でした。

 

 

 

 

 

上の図のように、円周に等間隔で0~9の数字。

0からスタートし、九九の1から9のだんの答えの1けた目の数字まで線を引きます。

上図の3のだんでは、「さんいちが3」で、0から3までの線を引きます。

続けて「さんにが6」で、3から6までの線。「さざんが9」で、6から9までの線・・・。

というように「さんく27」まで続けると、円の中に星形ができるというわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、次の写真のように、「1のだんと9のだん」「3のだんと7のだん」

「6のだんと4のだん」では、できる形が同じ。

「たして10になるだんで、同じ形になる!」と、子どもたちは発見。

目を輝かせる子あり、目が遠くを見つめている子あり。

たして30になる「12のだんと18のだん」でできる形も同じです!

グミ?違います!算数教材です!

まるでグミ!色もきれいです。でもこれはお菓子ではなく算数教材。

5年生が直方体の体積の学習をしていました。

班ごとに、・・・このグミではなく・・・

1つ1㎤の透明キューブでつくった直方体をタブレットで撮影し、

学級みんなで体積を求める学習をしていました。

「直方体の体積=たて × 横 × 高さ」ですから、

画面の直方体の体積は、

 2×6×2=24  答え 24㎤ 

それにしても、赤いキューブの直方体は一番おいしそうです。オレンジ味かな?

おいおい!食べてはいけません!

 

 

ご参観、ありがとうございます

強い風に、校庭の砂が校舎にまで入り込む日でした。

本日は、たくさんのおうちの皆様のご参観、PTA総会や学年懇談会へのご参加、ありがとうございました。

PTA総会での校長の話は2点です。

 1 「多様性」を大切にする教育

  得意も苦手も、障がいのあるなしも、生まれた国も、一人一人が違う様々な子が集まり、

  認め合い、笑顔で過ごしているのが本校の強み。

  「多様性」を認め、その子がもつ力やよさ、持ち味を生かす教育を進めていきたいと思います。

 2 「主体性」を大切にする教育

  「言われなくても」「みんなと違っていても」、正しいこと、やるべきことを

  「自分から」実行する子どもたちに育てたいと考えます。

2つともすぐは実現できなくとも、「多様性」も「主体性」も子どもの姿には既にあります。

子どもから見出し、価値付けることで、大切に育んでいきたいと思います。

正解が見えにくく予測困難、そして地球規模での課題解決が迫られる時代に生きる子どもたちです。

「多様性」と「主体性」、ゆっくり、じっくりと育てていきたいと思います。

  

日本らしさいっぱい!日本語教室

おうちの方のお仕事の関係で、外国から日本に来ている子どもたちのため

本校には「日本語教室」があります。

国語の時間などに、生活に欠かせない日本語を学んでいます。

教室には、「こいのぼり」や「あじさい」が飾り付けられていました。

「せっかく日本にいるのだから、日本らしさと季節感を」という

担当教員の願いが込められています。

中には、岩手が生んだあのメジャーリーガ―がホームランを打つとかぶる「かぶと」の折り紙も


4年ぶり? 1年生を迎える会 

2~4年生は、このような全校が一堂に会した集会は初めて!

もちろん1年生も、全校のお姉さんお兄さんたちとの対面も初めて!

【おそらく4年ぶり?対面での1年生を迎える会は、どうなるのか?】

校長としては、コロナ後の集会活動の様子に目が向いてしまいます。

1年生は、全校児童を前に少し恥ずかしそう。でも、呼びかけもとても上手!

2年生の校歌の声が響く響く!2年生はお兄ちゃんお姉ちゃんになったね。さずが!いいぞ!

3~6年生の落ち着いた様子にも、みんなで集まれた喜びが感じられました。

この動きできるかな?運動器チェック

「運動器」とは、骨、関節、筋肉、靱帯、神経といった、体の動きを担当する組織や器官のことです。

人はしゃがんだり、歩いたり、物を持ち上げたりすることで日常生活をおくっています。

しかし、運動器に不具合があると、体力が下がったり、体の痛みなどで意欲も減退します。

写真は「かかとをつけたまましゃがめるか」「腕をまっすぐ上げられるか」をチェックしている場面です。

小学生で既に運動器障がい(ロコモティブ・シンドローム)があることも指摘されています。

動きにある程度の支障がある場合は、今後の学校検診で、お医者にも診ていただきます。

子どもの頃からの運動や体への関心と対応が、何十年後かの「寝たきり」を防ぐそうです。

 

命を守る方法を身につける 地震避難訓練

1回目の避難訓練を行いました。

今回は、地震避難の3つのポイントを学びました。

 1 どこで何が起きたか、放送や先生の話をよく聞く

 2 大きな地震が起きたら、机の下にもぐり、頭や体を守る

 3 避難経路をとおって避難する

初めての1年生も、素早く落ち着いて避難できました。

さすが6年生!話の聞き方も、真剣さも、全校のお手本になる訓練の姿に拍手!

そして、これから目指すのは、そばに親や先生、大人がいなくても、

「自分で自分の命を守る」知識や方法を身につけさせることです。

 

あれ?地球儀が外れてる?

5年生の社会科をのぞいてみました。

「あれ?地球儀が台から外れてる?」

「・・・北と南の所に棒が刺さっていて、クルクル回るものでは?・・・」

最近の地球儀の中には、ボール状の物もあります。

コロコロ転がせるので、北極でも南極でも、

見たいところをじっくり見ることができます。

海の深さが青色の濃さで表わされていることも、ちゃんと表示があるんですね。

地球を手の平で転がす子どもたち!地球のために活躍しておくれよ!

字がきれい!心をこめて書いています

2年生のノートの字がとてもていねいできれいなので、感心しました。

心をこめて書いているのがよく分かります。

これなら、お話もよく聞いて、よく考えて学習できているでしょうね。

そして、担任の先生の黒板の字も、とてもていねい!

そういえば、新米教師の頃、先輩に繰り返し言われたものです。

「小学生の子どもの字は、担任の字に似ます。心をこめて、ていねいに書くのですよ。」

 

1年生登校初日 お話をよく聞いています!

新1年生の登校初日。

今週木曜までは午前授業。簡単な給食を食べたら早めの下校です。

下校前の帰りの様子をのぞいてみました。

(きっと、つかれてグダグダ・・・)とか

(座っていられずに、ウロウロ・・・)などを予想していましたが、予想大外れ!

みんな担任の先生のお話をよく聞いて、帰りの準備ができていました。

「すごいね!お話をよく聞いています!」思わず声を出してほめました。

 

 

 

+

新1年生70名 入学おめでとう!

昨日の雨もあがり、おだやかな入学式日和となりました。

桜は満開を過ぎましたが、入学式を彩ってくれました。

期待と緊張いっぱいの1年生の姿は、何度見てもほほえましいものです。

この子たち一人一人が、学校やお友達、先生が大好きになり、

笑顔で登校できるようにしていきたいと思います。

1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

一生懸命がんばった1年生、さぞやつかれたことでしょうね。

がんばった!がんばった!

始まりました!新学期!

校舎に、子どもたちの笑顔と明るい声がかえってきました。

令和5年度の始まりです。

紹介式・・・新しく来られ先生方に、首を長くする子どもたち

      先生の存在は、子どもたちには大きい!

      校長よりはるかに素晴らしい児童代表歓迎のことば!拍手!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始業式・・・校長の話より、ずっと気になる「担任はだれだ?」問題

      校長の力量が試されます・・・

      それでも、よく話を聞いてくれる山目の子はすごい!

      そして、児童代表の決意。やる気あふれるお話に拍手!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室と学年集会・・担任団の先生方の工夫に、校長として感謝!

      どの学年も、子どもたちの意欲が増すアイデアと内容

新学期前のリスクマネジメント

新学期、子どもたちが登校する前に、起こり得るリスクを確かめ、

必要な対応を確認しています。

  食物アレルギー児童、エピペン等の対応方法

  心疾患、運動制限等がある児童、対応方法

  AEDや担架、車いす等の場所 等々

万が一の際、「最優先は子どもの命」です。

 ちなみに本校のAED(自動体外式除細動器)は、体育館外玄関内部にあります。

「心臓が動いていないかも?」「でも分からない?」という場合でも、

AEDが自動で検知してくれます。

校庭等外部での緊急使用時は、体育館外玄関のガラスを打ち破ってでもよいので使います。

もちろん、学童クラブやスポ少、ご近所の皆さんもお使いいただけます。

 

子どもたちを待つ学校

今週金曜日から始まる新学期。学校では、新年度の準備を進めています。

静かな校舎を一回りしてみました。

 

学年の児童数に合わせ、机と椅子を移動する準備。

磁石やマジックなどの物品を新しい教室に移動する準備。

校舎の内外の安全の確認。

新しい学級の名簿作りやロッカー、靴箱の名前表示の準備。

食物アレルギーなど健康面のチェック・・・

そして、入学式を迎える準備等々、夜遅くまでの準備が続きます。

それでも、うれしいのは、子どもたちとの出会いを待つ先生方の生き生きとした表情や声。

子どもたちを待つ学校は、あわただしいのですが、新たな希望に満ちています。

桜とともに新年度スタート

今日から新年度が始まりました。

気持ちを新鮮に、この一年を歩みだしたいと思います。

それにしても早い今年の桜の開花。

校門脇の桜も既に2~3分咲きでしょうか?驚きの早さです。

さて、山目小では16名の新たな教職員を迎えました。

転入してこられた先生方の新たな感性や考え方をプラスして

山目小学校の教育がさらに活性化できるよう努めてまいります。

ありがとう先生方 離任式

14名の先生方とお別れをしました。

全校児童、教職員が一堂に会したのは、本当に久しぶり。

3年生以下の子どもは、全校で集まったのは初めてです。

整列はできるか?校歌は歌えるか?静かにお話を聞くことができるか?・・・

様々な不安がありましたが、私には「きっと、山目の子たちならできる!」との思いも。

先生方への真剣なまなざし、体育館に響く校歌、拍手での見送り・・・

やっぱり、この子たちは大切なことがよく分かっている。

大好きな先生方とのお別れの意味がちゃんと分かっている。

全校の子どもたちと先生方のお別れができて、本当によかった。

離任される先生方、これまで本当にありがとうございました。お元気で!

 

「笑顔と希望」の6年生 祝卒業

3月17日(金)卒業証書授与式を行い、70名の6年生が母校、山目小学校から巣立ちました。

笑顔いっぱいの6年生でした。

希望を与えてくれる6年生でした。

卒業生の輝かしい未来を、教職員も在校生も、みんなで応援しています!

ご卒業、おめでとうございます!

みんなで成長 祝修了・進級

無事に1年間の教育活動を終え、修了式を迎えることができました。

まだインフルエンザの心配等もあり、リモートでの式となりましたが、

全校児童が集中して式に参加することができました。

春休みの安全についても、リモートでお話しました。

交通安全や火事に気をつけて、楽しい春休みを!

そして、山目小学校から転校していく皆さん、次の学校でもがんばってくださいね。

明日は卒業式です。

青空に映える紅梅

東京では桜の開花、山目小学校では、校門脇の紅梅が開花しました。

今朝は、青空に梅のピンク色がとても映えていました。

本校の校章も梅の花。

学問の神、菅原道真(すがわらのみちざね)公にゆかりがあるとされる蘭梅山(らんばいさん)。

そこ(現 磐井中)に建てられたのが、かつての山目小学校でした。

「学問を尊び、風や雪にめげず、春先駆けて咲く梅の強さと香高き心をもってほしい」

このような願いが、梅の校章に込められています。

ヘルメット着用訓練

大きな地震を想定した避難訓練を行いました。

まずは、揺れがおさまるまで、机の下にもぐり頭を守る訓練。

次に今回は、建物の倒壊、頭上から建造物や物が落ちてくることを想定し

子どもたちにヘルメットをかぶらせる訓練をしました。

1年生は戸惑うのではと思いましたが、学級ごとに事前に指導していたこともあり

訓練本番もとても素早くヘルメットをかぶることができました。

ちなみにこの黄色いヘルメット、学区にある株式会社平野組様から、市内全小学校に寄贈いただいたものです。

災害等で使うことがないことを祈りつつ、いざという時、子どもたちの命を守る強い味方になってくれそうです。

人と社会のためにできることと生きがい

6年生総合学習の一環として、身近な方から職業観と生き方についてお話を伺いました。

今回のゲストティーチャーは、看護師さん、コンビニオーナー、ライフプランナー、

製作所経営者、一関市職員と多彩な5名の皆さん。

それぞれの職業の役割とやりがい、ご苦労についてお話を伺いました。

それに加え、お仕事以外でも、スキースポ少の指導や太鼓の演奏、

さらにはクラウン(道化師)として人々を喜ばせる活動などに取り組んでいる方も。

これまでの、正解やパターンを大事にする「みんな一緒の社会」から

多様性の中で必要な情報を見極め活かす、「一人一人が納得できる社会」へと変化しているとのお話から

「学校教育も変化が不可欠!」と、さらに実感!

心にびんびん響く5名の先生方のお話とパフォーマンス。山目小の身近にはすごい人がいっぱいいますね。

デジタル教科書で学ぶ

「スーホの白い馬」日本人の多くが、2年生の国語で学ぶ教材です。

本校では、紙の教科書とデジタル教科書を併用した授業が主流になっています。

モニターに映し出される文と挿絵。

PCから拡大すれば、文字や挿絵が大きくなるだけでなく、画面にあった1行の文字数に変換されます。

PC画面上でサイドラインを引いたり、文字やマークを書き込んで表示することもできます。

本校の天吊りモニターの大きさでは、かなり拡大しないと、

まとまった文を見取ることが難しいのが課題。

さらなる大型モニターも導入されるとのお話もあり、

デジタル教科書の活用がさらに進んでいく見込みですでしょうね。

ちなみに、令和5年度からは、外国語は紙の教科書は支給されず、

デジタル教科書のみの支給となります。

 

 

笑顔の仲間に見送られて

ことり学団(特別支援学団)の6年生を送る会が行われました。

先生方と子どもたちが、心を込めてつくり上げた会は、

子どもたちの笑顔でいっぱいでした。

この仲間と、この先生方と一緒に歩んできた道のりが

6年生を送る会にはっきりと映し出されているように思いました。

中学校に行っても、がんばってくださいね。

チームワークでトライ!

4年生が体育で「タグラグビー」のゲームを楽しんでいました。

タックルの代わりに、腰に付けた「タグ」(ちょっと硬めのハチマキのような)を

相手チームに取られたら、そこで攻撃が一時ストップ。

男子も女子も、パスや速攻、フェイントも使いながらの全力プレー。

ルールとプレーの細かな食い違いも出るのですが、

大きなルール違反以外は気せずにプレーできるのは、子どもたちが成長した証拠。

歓声と笑顔が体育館いっぱいに広がっていました。

さあ!次のゲームに向けて作戦会議だ!

 

教室に異様な風景が・・・

業間休み、教室に異様な風景・・・

横たわる子どもたち・・・

横たわってテレビを見ているとは・・・しかも腹ばい・・・何?・・・

 

これは、通称「山小体操」

冬の体力づくりの一環で、柔軟性や体幹を養う体操です。

モニターで先生のお手本を見ながら、教室で鍛えています。

3年生のブリッジ、なかなかナイスです。

 

持続可能がキーワード

理科室前の掲示です。

6年生は、理科の学びをもとに、

持続可能な社会や地球を目指して、

自分が取り組みたいことを宣言にまとめていました。

地球上のすべての人が、本気で考えていかなければならないことですね。

山目小 これが自慢です!

3年生が国語で学習してきた「学校自慢」の発表会に招待されました。

 あたたかみある木造の「きらきらホール」が自慢 ・・・ いいホールです!

 広くて四季が感じられる「校庭」が自慢 ・・・ 街中なのに確かに広い!

 校長先生が作っている「名人新聞」が自慢 ・・・ よく見てくれてる!

 励ましてくれる「校長先生」が自慢 ・・・ いえいえ!子どもたちの方が自慢ですよ!

班の仲間で発表文を考え、必要な写真や絵も準備し、練習を重ねてきた発表会。

協力しながらの分かりやすい発表に、子どもたちの努力と成長を感じました。

 

子ども同士の絆 6年生を送る会

子ども同士の心の絆が感じられるあたたかな会となりました。

思い出と感謝、励ましの気持ちを、学年それぞれの思いで表現した1から5年生。

「そうだ、そうだった」と思い出をふりかえり、うなずきながら見ている6年生の表情は、

皆、あたたかな笑顔に満ちていました。

やさしさと明るさ、チームワークがパワーの6年生。これまで本当にありがとう。

中学校生活への不安や心配もあるでしょうが、君たちにはいい仲間がいて、

未来を切り開く明るさと前向きさがある。君たちなら大丈夫!がんばれ6年生!

そして、成長したね1から5年生!

花粉症ではない私ですが、涙の鼻水をかくしてくれるマスク、ありがたい!

日本食の基本! 

おいしそうなにおいに誘われて、家庭科室をのぞいてみました。

5年生が、「ご飯とみそ汁」の調理実習をしていました。

ご飯はやはり、学校なわではの「ガラス炊飯なべ」での調理。

透明なので、加熱による沸騰やお米の動きがよく観察できます。

家にあったら、お米が炊き上がるまでずっと見ていられそうです。

どの班も、おいしそうに出来上がりました。日本食の基本を学びましたね。

実習で作ったご飯とみそ汁、そしてこの後の給食、どちらも完食なるか?

大迫力!太鼓の演奏を満喫!

「一関にすぎたるもの二つあり 時の太鼓と建部清庵」

江戸時代、太鼓で時を告げるのを許されたのは、

「皇室」「幕府」「御三家」と「一部の藩」のみ。

時の太鼓が許された藩の一つが、ここ一関藩でした。

4年生「日本の音楽でつながろう」の学習として、

今日は「時の太鼓顕彰会」の皆さんをお迎えし、迫力の太鼓演奏を聴かせていただきました。

体中に響くリズムと迫力ある音に包まれて、膝をたたく子あり、体でリズムを刻む子あり。

子どもたちに内緒で練習してきた担任も演奏に加わり、大いに盛り上がった演奏会となりました。

顕彰会の皆様、本当にありがとうございました。

「時の太鼓顕彰会」Facebook

やさしさあふれる絵本をいただきました

室根町在住の藤原美香子さんから、自作の絵本2種類、10冊を寄贈いただきました。

一冊目は、 山目小学校も物語の舞台の『善太郎さん』。

戦後、山目に実在したやさしい善太郎さんが主任公の物語。

二冊目は、人のうれしさや悲しさもはかるこことができる『天使のまきじゃく』。

天使はこっそり、人の様子を見ているようです。

 作者の藤原さんは、小学校高学年時代、山目出身の鈴木明先生に担任していただいたそうです。

当時から絵が得意だった藤原さん。担任の鈴木先生が自作された学芸会の台本を、

いつか絵本にしてみたいという夢をもつようになったそうです。

小学校卒業からおよそ50年、ついに長年の夢を実現し、藤原さんは2冊の絵本を完成させました。

物語の作者、鈴木明先生のおすすめにより、本校に絵本を寄贈いただきました。

どちらも、絵にも物語にも、たくさんのやさしさがあふれる絵本です。

子どもたちのため、ありがとうございます。

参観いただき、ありがとうございました

たくさんのおうちの皆様のご参観、ありがとうございました。

子どもたちは、いつも以上に張り切って学習していたと思います。

12月の参観日は、新型コロナの第8波で中止となりましたので、

久しぶりに学校でのお子さんの様子をご覧いただくことができました。

1年間の成長について、お子さんをほめていただけばと思います。

おうちの方にほめていただくこと、

子どもにとって何よりの成長の力になります。

父さん母さん 見に来てね!

明日(2/17)は参観日。

1年生は、今年1年間でできるようになったことの発表会をするとのこと。

今日は、明日の発表のリハーサルに取り組んでいました。

音読が上手になったよ! 鍵盤ハーモニカができるようになったよ!

計算ができるようになったよ!などなど・・・

明日、おうちの皆さんに見ていただくのを楽しみに、

いっしょうけんめい練習する1年生でした。

明日の本番もがんばって!

心はピンチをチャンスにできる!

「心はピンチをチャンスにできる!」

保健室前の掲示物にあった言葉です。

私も確かにそうでした。扁桃腺肥大による発熱で欠席が多かった小学校低学年。

お医者さんからすすめられた水泳に取り組み、体も心も強くなったように思います。

やってみて、先生にもほめていただき、ちょっと自信がついたことで、

自分を伸ばすチャンスにできた体験でした。

山小の先生方も、子どもの頃は悩んだりしていました。でも、悩みもチャンスにして

今、ここでがんばっているんだよという思いが、子どもたちに伝わればよいのですが。

ちなみに、掲示されている4歳の自分を見て、「成長していない。ほぼそのまま・・・」と

悲しかったり、ちょっとうれしかったり・・・

何本くっつくかな?

「5本くっついた!」

楽しい声に誘われて、5年生の理科実験をのぞいてみました。

エナメル線を100回巻いた電磁石と200回巻いた電磁石では、磁力にどのくらい違いがあるか、

小さな釘が何本くっつくかで調べていました。

世界に目を向け心を空へ

本校卒業生が活躍するAHJ(エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン)から

20名ほどの皆さんが来校し、6年生に向けたキャリア教育の機会を設けてくださいました。

防災や防衛、医療搬送や報道に欠かせないヘリコプターや航空業界の仕事。

命と安全を徹底して守るためのコミュニケーションの大切さなどを

ワークショップ等を通して詳しく教えてくださいました。

フランス人の社長さんとのフランス語でのジャンケン大会も子どもたちは大喜び。

さて、きっかけをつくってきださった卒業生の方。学生時代に英語暗唱大会などで自信を高め

「大好きな英語を使い世界で働きたい」との夢をもったとのこと。何度かの留学もとおして

フランス語やドイツ語も学ばれたとのこと。英語をはじめとする外国語の力、グローバルな

社会では、まさに世界への翼!

夢を力に、世界に羽ばたいている先輩、輝いていましたね!

AHJの皆様、ありがとうございました。

 

自分のペースで タブレットで復習

1年生がタブレットのAIドリルを使って

算数の復習に取り組んでいました。

AIが、その子の学習レベルや間違いの傾向に合わせて出題します。

自分のペースで学べるため、1年生でも集中して取り組んでいました。

協力して作るぞ!長ーいものさし

2年生が床で何やら取り組んでいます。

紙テープに等間隔に目盛りを書き、長いものさし(メジャー)を作っていました。

これを使えば、教室や廊下の長さも測れそうです。

ものさし作りを体験することで、長さについて見たり聞いたりするだけよりも

長さを体で感じることができますし、ものさしの仕組みもよく分かりますね。

班のお友達と相談しながら、仲良く活動できているのも、さすがもうすぐ中学年!

一心に 6年生 感謝の階段そうじ

約1カ月半後に卒業を控え、6年生は卒業プロジェクトに取り組んでいます。

階段そうじもその一つ。小学校での様々な思い出とともに上り下りを

繰り返してきた階段。ある時は、身も心も軽く、気分良くかけあがった階段。

またある時は、心の重さで足も体も重いと感じた階段。

思い出を支え、成長させてくれた階段を、きれいに磨いてくれました。

ありがとう!6年生!

やった!できたよ!マット運動

3年生のマット運動をのぞいてみました。

寒い体育館ですが、3年生の子は、みんなへっちゃら。

坂道マットやロングマットもあって、めあての技に挑戦していました。

「校長先生、平らなマットでも前回りできるようになったよ!」と

教えてくれたのは、先週までは転がれずに悔しい思いをしていた男の子。

坂道マットで少しずつ回れるようになり、今は平らなマットでもOK!

先週の悔しそうな表情とは一転。やる気満々の笑顔でマットに挑んでいます。

よかったね!

図書室 ウサギだらけ!

とは言っても、ウサギが図書室をはねまわっているわけではありません。

ウサギ年にちなんで、ウサギをテーマにした飾り付けやおすすめの本が展示されています。

読書支援員の先生と図書委員や来室した子どもたちが手づくりしたウサギさんたちが

図書室をかわいらしく、にぎやかにしてくれています。

がんばれーっ!1年生そり遊び

校庭一面の雪景色。1年生のかわいらしい声がひびきます。

「がんばれーっ!」

学級みんな、にこにこ顔。勝っても負けても、みんな楽しい!

友達への応援の声も、元気でやさしい!

そり遊びからも、1年生の大きな成長が見えます。

いい音が出そう 手づくり楽器

2年生が、楽器作りをしていました。

大きなギター  空き缶ドラム  ペットボトルマラカス

ん? このおしゃれな納豆パックは?

「ふたをたたいたり」

「うらがわの筋を棒でなでたり」

「ふたを使ってカスタネット!!」

何と、一つで3種類の楽器になる納豆パック!すごすぎる!しかも、おしゃれ!

子どもたちの発想は、本当に面白いですね。

言葉と文化の違いをこえる 日本語指導教室

本校には、パキスタン語やモンゴル語を主言語とする外国籍児童が、今年度9名在籍しています。

そのため、挨拶などの基本の日本語や、安全確保に不可欠な日本語などについて指導する

「日本語指導教室」があります。担当教員はスマホの翻訳機能なども使いながら

指導に当たっています。

  鉄は重い 病気が重い 責任が重い 気が重い

  きつねがわなにかかる 宿題が気にかかる お医者さんにかかる 月が雲にかかる

このように、日本語には同じ発音の言葉でも意味や使い方が異なる「同音異義語」が多く、

外国籍の子たちは、なかなか分かりにくいとのこと。なるほど、確かに分かりにくい。

多様な人々が分かり合い、力を合わせていくことができる、そんな未来を目指したいですね。

 

 

 

飲むヨーグルトは酸性?アルカリ性?

6年生がリトマス試験紙を使って、いろいろな液体を調べていました。

 リトマス紙が 赤 → 青  に変わると アルカリ性

        青 → 赤  に変わると 酸性

              変わらないと 中性 ですね。

おもしろそうなのが、飲むヨーグルト!

青→赤で、飲むヨーグルトは酸性でした。調べてみると、

ヨーグルトが発酵する際、乳酸菌が乳糖を分解して乳酸を作ることで酸性になるとのこと。

なるほど!

「にんコロボール」って何?

1年生が「にんコロボール」というゲームを楽しんでいました。

寒い体育館ですが、子どもたちは元気いっぱいゲームを楽しんでいました。

ところで、「にんコロボール」って何?

コート中央にネット代わりのゴム紐。

それをはさんで、内野2人、外野2人ずつの2チームが対戦しています。

内野の転がしたボールを、相手の内野2人にキャッチされたりタッチされたりせずに、

仲間の外野にパスできれば1点。

相手のいないスペースをねらってボールを転がす・・・

テニスや卓球、バレーボールなどのネット型ゲームにつながる

1年生でもできるゲームをつくり出したそうです。

ところで、何で名前が「にんコロボール」?

運動会やこれまでの体育でも、1年生は忍者になり切って楽しんできたとのこと。

忍者が転がすボールゲーム・・・だから「にんコロボール」だそうです!

分かったでござる!にん!

回れ!風車

1年生が、紙コップと割りばしでつくった風車。

なるほど!空気清浄機の風で回してみるのも、面白そう!

材料の紙コップは、某有名ハンバーガーチェーンの大き目カップや

ディズニー、100均のカラフルカップと見た目も楽しい!

 

 

考えるって楽しい!

4年生の算数をのぞいてみました。

今日は、3年担任の先生が、4年生の子どもたちに図形の面積の授業をしました。

方眼の長方形の紙を2つに折って、はさみで切って広げると、

正方形や長方形、台形や三角形、ひし形ができます。

できた図形の面積の求め方を考える学習でした。

4年生はお話をよく聞き、作業もていねいで早い!

斜めに切った台形や三角形の面積も、さらに切ってくっつけると

正方形や長方形に作りかえて面積が求められる!

考えるって楽しいですね!

冬晴れ、心も晴れ晴れ!

透き通った青空、冬晴れの本日。

昼休みの校庭は、元気に遊ぶ子どもたちでいっぱいでした。

元気と笑顔いっぱいの子どもたちを見ていると、こちらの心まで晴れ晴れしてきます。

鉄棒のそばで、6年生の子どもたちがドッジボールを楽しんでいます。

卒業も間近!残りわずかの小学校生活を同級生と楽しんでいるようです。

勝ち負けにこだわるでもなく、ゲームから外れて雑談をする子どもたちもいて、

そんなゆるーい遊びの中で、友達との笑い合いう6年生。

「思う存分楽しんでくれ!」「こんないい時間を大切に!」

 

 

児童会 あいさつ運動

3学期はじめの「児童会あいさつ運動」が行われています。

今朝は、1年生と6年生の当番の子どもたちが、

登校してきたお友達に、元気に朝のあいさつをかけていました。

学校改善ワークショップ

来年度に向けた、運営改善のアイデアを出し合いました。

 子どもたちを明るい時間帯で家に帰すには・・・?

  → 掃除時間を5分短くできないかな?

 タブレットの持ち帰りを進めるには・・・?

  → 何に使うか?いつ使うか?充電は?

  → 出席できない子へのリモート授業も準備を進めたい!

 などなど

世の中の変化を見ながら、柔軟に学校も変わっていかなくてはなりません。

子どもの健やかな成長のための「スクラップ&ビルド」で、先生方も健やかに!

あれもこれもではなく「優先順位」をつけて、必要度が高い活動に時間と労力を!

若手、ベテラン関係なく、前向きに意見を出し合う先生方、すごい!

 

 

 

2学期終業式の日

2学期の最終日を迎えました。

今回もリモートでの終業式としました。

1年生と4年生の代表児童が、2学期のがんばりと冬休みの目標を

お話ししてくれました。

2学期最後の日、教室や靴箱のお掃除をしたり

お楽しみ会を楽しんだりする様子も見られました。

けがや病気、交通事故に気を付けて、楽しい冬休みを過ごしてほしいですね。

2学期も本校教育活動へのご理解ご協力、ありがとうございました。

手づくりカルタ会

「水泳だ~ 泳ぐと耳に~ 水入る~」

「ハイッ!」「取ったあ!」

何やら楽しそうな声が聞こえ、のぞいてみると!

3年生が、学習した漢字を使ってつくった五七五でカルタを楽しんでいました。

「重しょうだ~ うでがいたいよ~ いたたたた~」

カルタ取りも楽しそうですが、それ以上に、笑いのツボにはまる五七五!

これだから、子どもたちの発想はおもしろい!