2023年2月の記事一覧

持続可能がキーワード

理科室前の掲示です。

6年生は、理科の学びをもとに、

持続可能な社会や地球を目指して、

自分が取り組みたいことを宣言にまとめていました。

地球上のすべての人が、本気で考えていかなければならないことですね。

山目小 これが自慢です!

3年生が国語で学習してきた「学校自慢」の発表会に招待されました。

 あたたかみある木造の「きらきらホール」が自慢 ・・・ いいホールです!

 広くて四季が感じられる「校庭」が自慢 ・・・ 街中なのに確かに広い!

 校長先生が作っている「名人新聞」が自慢 ・・・ よく見てくれてる!

 励ましてくれる「校長先生」が自慢 ・・・ いえいえ!子どもたちの方が自慢ですよ!

班の仲間で発表文を考え、必要な写真や絵も準備し、練習を重ねてきた発表会。

協力しながらの分かりやすい発表に、子どもたちの努力と成長を感じました。

 

子ども同士の絆 6年生を送る会

子ども同士の心の絆が感じられるあたたかな会となりました。

思い出と感謝、励ましの気持ちを、学年それぞれの思いで表現した1から5年生。

「そうだ、そうだった」と思い出をふりかえり、うなずきながら見ている6年生の表情は、

皆、あたたかな笑顔に満ちていました。

やさしさと明るさ、チームワークがパワーの6年生。これまで本当にありがとう。

中学校生活への不安や心配もあるでしょうが、君たちにはいい仲間がいて、

未来を切り開く明るさと前向きさがある。君たちなら大丈夫!がんばれ6年生!

そして、成長したね1から5年生!

花粉症ではない私ですが、涙の鼻水をかくしてくれるマスク、ありがたい!

日本食の基本! 

おいしそうなにおいに誘われて、家庭科室をのぞいてみました。

5年生が、「ご飯とみそ汁」の調理実習をしていました。

ご飯はやはり、学校なわではの「ガラス炊飯なべ」での調理。

透明なので、加熱による沸騰やお米の動きがよく観察できます。

家にあったら、お米が炊き上がるまでずっと見ていられそうです。

どの班も、おいしそうに出来上がりました。日本食の基本を学びましたね。

実習で作ったご飯とみそ汁、そしてこの後の給食、どちらも完食なるか?

大迫力!太鼓の演奏を満喫!

「一関にすぎたるもの二つあり 時の太鼓と建部清庵」

江戸時代、太鼓で時を告げるのを許されたのは、

「皇室」「幕府」「御三家」と「一部の藩」のみ。

時の太鼓が許された藩の一つが、ここ一関藩でした。

4年生「日本の音楽でつながろう」の学習として、

今日は「時の太鼓顕彰会」の皆さんをお迎えし、迫力の太鼓演奏を聴かせていただきました。

体中に響くリズムと迫力ある音に包まれて、膝をたたく子あり、体でリズムを刻む子あり。

子どもたちに内緒で練習してきた担任も演奏に加わり、大いに盛り上がった演奏会となりました。

顕彰会の皆様、本当にありがとうございました。

「時の太鼓顕彰会」Facebook

やさしさあふれる絵本をいただきました

室根町在住の藤原美香子さんから、自作の絵本2種類、10冊を寄贈いただきました。

一冊目は、 山目小学校も物語の舞台の『善太郎さん』。

戦後、山目に実在したやさしい善太郎さんが主任公の物語。

二冊目は、人のうれしさや悲しさもはかるこことができる『天使のまきじゃく』。

天使はこっそり、人の様子を見ているようです。

 作者の藤原さんは、小学校高学年時代、山目出身の鈴木明先生に担任していただいたそうです。

当時から絵が得意だった藤原さん。担任の鈴木先生が自作された学芸会の台本を、

いつか絵本にしてみたいという夢をもつようになったそうです。

小学校卒業からおよそ50年、ついに長年の夢を実現し、藤原さんは2冊の絵本を完成させました。

物語の作者、鈴木明先生のおすすめにより、本校に絵本を寄贈いただきました。

どちらも、絵にも物語にも、たくさんのやさしさがあふれる絵本です。

子どもたちのため、ありがとうございます。

参観いただき、ありがとうございました

たくさんのおうちの皆様のご参観、ありがとうございました。

子どもたちは、いつも以上に張り切って学習していたと思います。

12月の参観日は、新型コロナの第8波で中止となりましたので、

久しぶりに学校でのお子さんの様子をご覧いただくことができました。

1年間の成長について、お子さんをほめていただけばと思います。

おうちの方にほめていただくこと、

子どもにとって何よりの成長の力になります。

父さん母さん 見に来てね!

明日(2/17)は参観日。

1年生は、今年1年間でできるようになったことの発表会をするとのこと。

今日は、明日の発表のリハーサルに取り組んでいました。

音読が上手になったよ! 鍵盤ハーモニカができるようになったよ!

計算ができるようになったよ!などなど・・・

明日、おうちの皆さんに見ていただくのを楽しみに、

いっしょうけんめい練習する1年生でした。

明日の本番もがんばって!

心はピンチをチャンスにできる!

「心はピンチをチャンスにできる!」

保健室前の掲示物にあった言葉です。

私も確かにそうでした。扁桃腺肥大による発熱で欠席が多かった小学校低学年。

お医者さんからすすめられた水泳に取り組み、体も心も強くなったように思います。

やってみて、先生にもほめていただき、ちょっと自信がついたことで、

自分を伸ばすチャンスにできた体験でした。

山小の先生方も、子どもの頃は悩んだりしていました。でも、悩みもチャンスにして

今、ここでがんばっているんだよという思いが、子どもたちに伝わればよいのですが。

ちなみに、掲示されている4歳の自分を見て、「成長していない。ほぼそのまま・・・」と

悲しかったり、ちょっとうれしかったり・・・

何本くっつくかな?

「5本くっついた!」

楽しい声に誘われて、5年生の理科実験をのぞいてみました。

エナメル線を100回巻いた電磁石と200回巻いた電磁石では、磁力にどのくらい違いがあるか、

小さな釘が何本くっつくかで調べていました。