子どもたちへの効果的な言葉がけ
本校の校内研究会に希望する他校の先生方にも参加いただき
発達科学コミュニケーショントレーナー 松下かよ 先生 の講演会を開催しました。
テーマは、「子どもへの効果的な声かけ」
発達の凸凹(でこぼこ)など、多様な子どもたちが増えている昨今、
学級一律の指導やルールからははみ出してしまう子も少なくありません。
そんな時、マイナス面に親や教師がダメ出しを繰り返してしまいがち。
しかしそれは、子どもにマイナスの記憶として残り、自己肯定感を下げてしまうことも。
また、振り向き関わってくれる親を求める子どもの心理もあり、マイナス行動の助長にも。
好ましくない行動をスルーし、小さくとも好ましい行動を認め続けていく
そんな大人の関わりの変容が、子どもの成長を促すことを学びました。
主に、子育ての困り感をかかえるお母さんへの対応をお仕事にされている松下先生。
次は、保護者の皆様にお聞きいただける機会がつくれればと思いました。