学校ブログ

雨も味方に 運動会練習

天気予報通り、今日は朝から雨の一日でした。

予定していた全体練習も、体育館での応援練習と開閉会式の確認となりました。

でも、練習の様子を見て思いました。

応援の声の大きさや腕の動きを競い合うには、体育館の方が練習にはぴったり。

開閉会式の流れをつかませるのも、体育館の方が練習にぴったり。

低学年のお世話をする係の子の動き方を練習させるのも、体育館の方がぴったり。

都合がよいようですが、雨も味方にして、よい練習ができました!

どうやら、18日(土)の 運動会当日は、真夏日予報!熱中症に要・要・要注意です!

 

やさしいお兄さん お友達 発見!

休み時間、1年生の黄色い帽子が、校庭にたんぽぽのように広がっています。

ボールや鉄棒、ブランコで楽しそうに遊んでいます。

目をこらしてみると、お兄さんお姉さんたちも一緒に遊んでいます。

ボールを1年生に優しく渡している、赤い服のお兄さんの表情を想像すると、うれしくなります。

白い帽子のお兄さんは、1年生に何か語りかけています。

鉄棒では、1年生同士で助け合っているのも、ほほえましいですね。

もちろん、楽しいだけでなく、トラブルや軽い怪我もたくさんあります。

それでも、遊びで育つ心と体、遊びで感じる友達の大切さ、遊びで体験する困り事への対処・・・

遊びは子どもにとって、とても大切な生きる力の源です!

  

太陽のように明るい山目小へ

ゴールデンウィーク明けの児童朝会に、全校の子どもたちが集まってきました。

さぞやぼんやり・・・と思いきや・・・

明るい表情の子たちがほとんどで安心しました。

児童朝会では、今年の児童会スローガンが発表されました。

「シャイン ~太陽のように明るい山目小へ~」

全校一人一人が輝く山目小にしていきましょう!

そして、ある1年生のつぶやき「シャインって会社員?」😊

 

○○町 行ったことのあるよ!

4年生の社会科で、私たちが暮らす岩手県の学習をしていました。

今日は、これまで行ったことのある市町村に、色をぬる作業学習です。

 「当然、住んでいる一関市には行ったことがある!全員赤!」

 「盛岡に行ったことがあるよ!時々、お買い物に行くよ!」

 「岩泉町には、めっちゃおいしいアイスがあるよ!」等々

市町村のお話をしながらの楽しい学習です。中には、岩手県完全制覇の子もちらほら。

 ゴールデンウィークの谷間のこの学習。もしかしたら、連休後半「ねえ!岩泉町に連れてって!」

「おいしいアイスがあるらしいよ!」と、お出かけをおねだりする子もいたりして?

 

一学級当たり6年間で2億円!

一学級当たり2億円!これは、学級36人の6年B組の子どもたちが

小学校卒業までの教育活動に使われるおよその税金総額なのだそうです。

ちなみに、小学生一人当たり一月に使われる税金は 77,000円

             一年間だと     928,000円

             六年間だと   5,568,000円

          学級36人分だと 200,448,000円

無償配付の教科書、校舎・校庭の建設や保守管理、光熱費、そして教職員の給与 等々・・・

そのすべてが国民の税金でまかなわれています。

食材が高騰している給食費も市の税金で補助され、値上げされずにいるんです。

法人会の皆様による6年租税教室で、当たり前だけど知らない

税金の使い道や大切さを分かりやすく教えていただきました。

税金を納めることで、私たちの安心安全な生活が守られていることを、忘れてはいけませんね。

ちなみに、写真の大金は1億円のレプリカ、山目小学校の校舎建設費は22億円だそうです。

   

「自分たちでできるもん」1年生給食配膳

1年生が入学して早や4週間がたちました。

1年生は、給食の配膳も自分たちで上手にできるようになっていました。

安全や衛生のため、もちろん先生もついていますが、もしかすると、1年生だけでもできるかも・・・

やって見せて、上手でなくともできたことをほめてあげると、

1年生は、まさにスポンジのように吸収していきます。

ある園長先生のお話を思い出します。

「年長さんの時は、一番のお兄さんお姉さんとして、どんどんできる事が増えます」

「ところが、学校に入学したとたん、お世話される側になり、できるチャンスが少なくなることも」

「できそうもないとかまい過ぎるのではなく、少しでもできる事をやらせ、ほめてあげたい」

「それが、子どもの自信となり、成長になります」

 

日本からイギリスまで何Km?

5年生が、日本から外国までの距離を調べる学習に取り組んでいました。

タブレットからインターネットで検索すると、

「日本から世界各国の首都までの距離一覧」というページがすぐに見つかりました。

ちなみに、東京からイギリスの首都ロンドンまでの距離は9,582kmです。

この授業の前には、地球儀を使って東京からロンドンまで紙テープで測りとり、

およその距離を計算していたようです。その時は10.000kmと、だいたい合っています。

でも、9,582kmが、私にはピンときません。

なので、インターネットで「9,500kmはどのくらい?」と検索してみると・・・

「広島から東京が900km なので、広島と東京を10.5往復すると9,450km」

分かったような?分からないような?

中には、地図帳を開いて、外国との距離を感じとろうとしている子も。

タブレットや地図帳に向かい、みんな真剣です。

ICTの時代、様々な方法で調べる学習が可能になりました。

答えは分かっても、距離感などの実感をどうもたせるかが、教師の腕の見せ所でしょうか?

  

実地練習が大切! 自転車交通安全教室

昨年度まで、PTA親子行事として3学年のみで実施していた自転車教室。

周辺の交通事情から、学校に自転車を持ち込むことが難しいことなどがその理由でした。

しかし学校では、次の理由から実地練習が必要と考え、本日の開催となりました。

 ◆本校児童の自転車利用はとても少なく、技能や交通ルールの理解が不明なこと

 ◆親子自転車教室の意義もあるが、6年間の内、3年生のみの希望参加であり、未受講の児童もいること

 ◆実地の自転車教室を繰り返すことで、技能向上や交通ルールの理解につなげたいこと

教室の後、指導員さんに尋ねたところ、本校児童の自転車技能は決して高くないと伝えられました。

そのため、安全な自転車利用のためには、公園や広場での家族での練習が欠かせないこと。

3年生以上は、繰り返しの自転車教室の開催が望ましいとのご意見をいただきました。

今回は初めての自転車教室で、午前授業で時間も限られていたため、

自転車をもって来れなかった児童は見学となってしまうなどの反省点もありました。

今回の反省をいかし、子どもたちが自分で命を守ることにつながる自転車教室にしていきたいと思います。

それでも、初めて自転車教室を実施できたことは、大きな一歩と言えます。

自転車の持ち込み持ち帰りなど、保護者の皆様にもたくさんご協力いただきました。ありがとうございます。

  

 

 

初めての授業参観 1年生 & 教師1年生

今日は今年度初めての授業参観でした。

たくさんのおうちの皆様にご来校いただき、ありがとうございました。

PTA総会も学年懇談会にも、これまでにないほど多数ご出席いただきました。

入学して2週間の1年生は、お父さんお母さんに見ていただくのがとてもうれしそう。

1年A組は音楽、1年B組はひらがなをはりきって学習していました。

一方、教師1年生の2人はどうか?保護者を前にし緊張感でいっぱいになりながら、

必死で授業を進める様子が初々しい。自分にもあんな頃があったのに・・・

もちろん、授業を進める技量はベテランには及びません。

しかし、一生懸命子どもに対する様子や、教師として学び伸びようとする姿は

子どもたちに確実に伝わります。がんばれ!教師1年生!

     

 

ボール投げ楽しい! そして、いろんな体育の姿

今日は黄砂でぼんやりとした空ですが、外体育にはぴったりの気温です。

6年生がボール投げに取り組んでいました。

できるだけ遠くまで投げようと、投げる角度に気をつけていましたが・・・

投げたとたんに地面にポトリ・・・、とんでもない方向に投げてみたり・・・と、なかなかの子も。

一方、見事な腕の振りで、遠くまで投げる子もいて、これは運動経験の差です。

それでもうれしいのは、友達とボールを投げ合っているだけなのに、とっても楽しげな子どもたちの様子。

運動経験の差や技能の違いがあっても、友達とのかかわりが楽しいのは、いいことですね。

同じ校庭では、障がいがある子と担任が手を取り合って散歩する様子も。

いろんな子がいろんな形で体を動かし、楽しみ、心を開いている体育、いいですね!

  

 

「安全を確かめる」のは、子どもたち自身です!交通安全教室

車が来ないか「安全を確かめる」のは、子どもたち自身です。

親や教師がかわりに確かめるのではありません。

信号が青でも、ルールを守っていても、危険な車による子どもの事故は後を絶ちません。

「安全を確かめる」のは、子どもたち自身です。

この大切さを学ぶのが、交通安全教室です。

4・5・6月は、毎年、小学生の交通事故が多く発生する時季です。

特に、学校や通学に慣れ始めた大型連休明けは要注意です。

今日は、交通指導員さんから安全な道路の歩き方、自転車の乗り方をご指導いただきました。

  

 

1年生のみなさん、よろしくね!

児童会主催の「1年生を迎える会」が行われました。

たくさんのお兄さんお姉さんと初めて対面した1年生でしたが、

とてもお行儀よくお話を聞いたりあいさつをしたりすることができました。

進行した児童会執行委員(執行部)の落ち着きや分かりやすい話し方は、

大人もお手本にしたいくらいでした。

執行委員の皆さんが、自分たちでその都度、反省を繰り返しながら、

さらに良い集会や活動を目指していく姿も素晴らしいですね。

   

 

 

古代米ごはん って何?

今日の給食メニューは、古代米ごはん。

大昔からのお米の種類のひとつ「赤米」(あかまい あかごめ)を混ぜて炊いたごはんです。

赤い色素のポリフェノールが多く含まれるため、白いお米に混ぜて炊き上げると

写真のようなお赤飯になるんですね。

よく見れば、赤米はそんなに多く入っていません。

それでも、赤を超えた紫色ですから、かなりのポリフェノールが含まれているのでしょうか。

給食では、日本や海外の食文化を味わう体験も工夫されています。

 

落ち着いて、聴く!見る! 避難訓練

1年生にとって小学校初めての避難訓練、

先生のお話を良く聞き、落ち着いて避難することができました。

まさに6年生がお手本となり、全校が落ち着いて、よく聴き、よく見て

訓練に参加することができました。

今回は大きな地震の発生後、校庭に避難する訓練でした。

地震のゆれで転んだり、頭をうったりしないため、姿勢を低くする「ダンゴムシのポーズ」、

机のあしをしっかりつかみ、頭や体を守る「おサルのポーズ」を教えてもらいました。

今後も、様々な危険を想定した訓練を積み重ねることで、

子どもたちが「自分の命を自分で守る力」を高めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

夜桜 ライトアップ?

ほぼ満開をむかえた校門近くの桜。

夜は、近くの街頭に照らされて、まるでライトアップされたようにきれいです。

体育館側の友情の像も、街頭に照らされ、浮かび上がって見えます。

機会があれば、一度ご覧になっては。

こんな紹介をしたら、花見の宴会が始まったりして・・・

 

先生と一緒に遊んで楽しいね

青空の下、子どもたちと一緒に遊ぶ先生方がたくさんいます。

小学生の子どもたちは、担任の先生と遊ぶのが大好き。

「こんな先生なんだ」「先生といっぱい話したい」という思いを

子どもたちは生まれながらもっています。

子どもたちと先生の心がつながると、いい出来事はもちろん、ちょっと悪い出来事でも

値打ちのある学びにつながっていくと、私は思っています。

でも、先生方、怪我しないでね!無理しないでね!

    

 

学習初日 1年生 全員登校!

1学期学習初日は、雨のスタートとなりました。

土曜日に入学式を終えた1年生は全員登校!元気に小学校生活を始めることができました。

まず今週は、自分の靴箱を覚えたり、ランドセルからの教科書などの出し入れ、

トイレの使い方などの学校生活の仕方を学習します。

どの学校でもそうですが、1年担任の先生は、子どもたちに教えながら、

ほんの少しの隙間で連絡帳に返事を書いたり、子どもたち一人一人に声をかけたりと、

しばらくは休憩なし、トイレにも行けない状態になります。

1年生の安心安全を大切に、学校生活に早く慣れることができるよう、指導してまいります。

 

 

 

入学おめでとう! 67名が入学

67名の1年生が入学してきました。

大きな体育館の天井をながめたり、後ろのお父さんお母さんが気になったり・・・

小学校入学時期の子どもたちは、脳の成長が著しいので、大人とは比べものにならないくらい

感覚のアンテナが高く敏感ですから、それはそれは気になって当たり前です。

そんな新入生に目を向けさせ、言葉や動作をまねさせ、チャンスを見つけてほめて、

新入生の心に少しでも伝わる校長からの話をしたいと、毎年、心がけているのですが・・・

ちょっと今年はお話が長すぎた・・・と、反省・・・

それでも、「入学おめでとう!」の校長の話に、

「ありがとうございます」のかわいい返事が、とてもうれしいですね。

入学おめでとうございます。友達や先生との楽しい毎日が待っていますよ!

  

 

新しい気持ちで!令和6年度スタート!

気持ちよい春の青空のもと、令和6年度が始まりました。

朝の昇降口前では、新3・5年生が貼りだされた学級名簿に群がるように目を向けています。クラス替えです。

岩手の多くの学校では、少子化でクラス替えもなくなっていますから、

このドキドキ、ワクワク感も当たり前の光景ではなくなっているんですよね。

紹介式での新しい先生方との出会い、始業式での担任発表と、

今日はドキドキ、ワクワクの新年度スタートです。

驚いたのは、5人の転入生の自己紹介。初めて会うたくさんの児童や先生方の前でも

堂々とした自己紹介をしていて、すごい!と感心しました。これからよろしくね!

    

 

頼もしいね 新6年生の新年度準備 

明日の新年度スタートを前に、新6年生による新年度準備作業を行いました。

教職員だけでは難しいたくさんの机や椅子の移動、

広い校舎の掃除を黙々と取り組んでくれました。

本当に頼もしくて、うれしい!

学習や運動での成長に目がいきがちですが、

仕事や小さな子たちのお世話に取り組む子どもたちの成長ぶりには、心からうれしさを感じます。

そして、子どもたちが戻った学校の様子、いいですね!

明日からの新しい1年間が、ますます楽しみになってきました。ありがとう新6年生!

     

 

子どもの危機に備えて エピペン等講習会

「エピペン」ご存じですか? アレルギーによるアナフィラキシーショックの際、

症状が悪化するのを一時的に防ぐアドレナリン自己注射器のことです。

本校でも、医師からエピペンを処方され、毎日持参している児童がいます。

児童本人も注射を打つことができますが、アナフィラキシー状態では難しいのが現実。

保護者や保育士、教員、救急救命士も本人にかわって打つことができるのがエピペンです。

子どもの危機に備え、エピペンの打ち方や嘔吐への対処、AEDや担架などの設置場所等を

今日は先生方全員で確かめました。

危機対応では、初動の素早さが生死を分けることを心に刻み、

子どもたちとの1年に臨みたいと思います。

学校の最優先は、「子どもの命を守ること」ですから!

  

真剣に!楽しげに!先生方の新年度準備

新たに着任された先生方と、校舎の見回り方や施錠の仕方を確認しました。

多くの学校では、校舎管理も教員の大切な仕事です。

万が一、火の不始末や鍵のかけ忘れなどで、火事が起こったり侵入者があったりすれば、

子どもたちの大切な学びの場が危うくなります。

子どもの安心安全につながる校舎の管理ですので、先生方はとても真剣です。

 えっ?「写真では、新しい先生の顔が小さくて見えない」って?

そうです、始業式までは内緒ですから・・・お楽しみに!

そして、学校のあちらこちらでは、入学式を彩る飾りづくりも進められていました。

作業をする先生方の楽しげな様子がうれしいですね!

かわいらしい1年生を思い浮かべて作られているんでしょうね。

 

 

清々しい新年度スタート! あえて心穏やかに

新年度がスタートしました。

気持ちよく晴れた青空と、校庭で元気に遊ぶ学童クラブの子どもたちの姿に

新しい1年への期待が増してきます。

新しく転任されてこられた先生方を迎え、教職員もやる気に満ちています。

「でも、待て待て!期待はしても、心は穏やかに!緩やかに!」

1年続くマラソンを、よりよく走り切るため、スタートはあえて心穏やかに!

  

旅立つ先生方へのエール 共に前へ!

今日3月29日(金)は、今年度の最終勤務日。

毎年のこととはいえ、共に歩んできた先生方との別れはさみしく名残惜しいものです。

最後の別れに際し、精一杯のエールで先生方をおくっています。

次の場所でも、先生方を待っている子どもたちや同僚がいます。

そして、先生方でしかできないことが、きっとあります。

残る私たちは、先生方の思いも引き継いで、子どもたちのための教育を進めます!

互いに体に気をつけて!

共に前へ!

  

青空に映える紅梅 校章に込められた願い

校門近くの紅梅が満開を迎えました。

昨年の今頃はとてもあたたかく、梅も桜も異例の早咲きでしたので、

今年は待ちに待ったうれしい満開です。

本校の校章のデザインにもなっている梅の花。

風雪にめげず、春さきがけて咲く梅の強さと、清純にして香高き心をもってほしい。
知力、体力をきたえ、人の輪を大切にする山目の子に育ってほしいという願いが込められた校章です。

  

ありがとう先生方 離任式

3月22日(金)離任式を行ない、退職、転出される14名の先生方とお別れをしました。

職業柄、多くの離任式に参加してきましたが、今回の離任式は心に残る式でした。

離任される先生方全員での呼びかけと様々な楽器での校歌の合奏。

ユーモアたっぷりのマイクパフォーマンスに、

子どもたちも残る教職員も引き付けられられ、中には涙が出る程笑わされ・・・

(別れの涙ではなく、笑いの涙です・・・)

離任式とは思えぬほど体育館が盛り上がりました。

でもその後・・・校歌を歌う離任される先生方お一人お一人の表情に、

お別れする先生方を見つめ一生懸命歌う子どもたちの姿に、心が震えました。

先生方、ありがとうございました。お元気で!またお会いしましょう。

   

 

卒業おめでとう! 前へ進め!山目の子!

明るくて、とても優しい6年生でした。

さみしさもありますが、旅立つ卒業生の明るい未来を思い描くと、心がワクワクしてきます!

一番は、命を大切にすること! 次は、持ち前の明るさと優しさを大切にすること!

そのために、感謝の気持ちを忘れないこと!

卒業生の手づくりの雑巾もたくさんプレゼントしてもらいました。ありがとう!

前へ進め!山目の子!

  

卒業式がんばって! 5年生からのエール 

コロナ禍明け、本当に久しぶりの全校での修了式予行。

1~5年生の真剣な姿に、1年をしっかりしめくくろうとする、子どもたちの成長に感動!

担任の先生方の意識づけとご指導に感謝です。

表面だけの指導、形ばかりを求める指導では、あんなに気持ちのこもった素晴らしい姿にはなりません。

 

そして、今日の卒業式予行でも再び感動!

予行の素晴らしさに感動した直後、卒業式には参加しない5年生から6年生へのエールが・・・

卒業生と在校生のやり取りは、文句なしに素晴らしい!

それでも、年度末の5年生と先生方の負担を減らすことを、山目小は選んだ。

正しい、正しくないはないのでしょうが、5年生のエールが心にしみました。

5年生諸君!君たちのエールが卒業式をより素晴らしいものにしてくれる!ありがとう!

  

つきたてのおもち最高! 3年生もちつき大会

3年生が取り組んできた総合学習「一関のもち食文化」。学習のまとめとして、もちつき大会を行ないました。

今回も、一関もち食推進会議の佐藤会長におこしいただき、子どもたちと一緒にもちつきを楽しんだり、

子どもたちが調べた「一関のもち食文化」の発表を聞いていただいたりしました。

佐藤会長さんの「3年生の皆さんの、みんなで楽しくおいしくというおもてなしの心がよかった」というお話に

「おもてなしの心が一関のもち食文化」のもとなのだと、学習のまとめを確かめることができました。

何よりも、つきたてのおもちの味は・・・最高!!

    

 

 

 

 

3.11 自分事として考え感じる子どもたちに

東日本大震災津波から13年がたちました。

今日は、追悼の1日です。

山目小学校では、本日、大地震を想定した避難訓練と復興教育の授業、黙祷を行ないました。

13年目の元日、能登半島地震により、自然災害の恐ろしさと、被災に苦しむ人々のつらさを、

私たちは再び突きつけられました。

しかし、そんな中でも復興に、応援に立ち上がる人々の力、人々の助け合いの力も目にしています。

「自分の命は自分で守る」「守るために学び、考え、感じる」「つらい時こそ、励まし合い、助け合う」

自分事として考え、感じることのできる子どもたちに育てていきたいと思います。

   

 

春の日差しにつつまれて

久しぶりの青空と春の日差しにつつまれて、

校庭いっぱいに子どもたちの笑顔が広がっています。

特に、PTAからいただいた一輪車と新しくなったブランコは人気です。

うれしいのは、早い者勝ちではなく、順番に遊んでいること。

大人も見習わなくては・・・

そうか・・・と思ったのは、一輪車で遊ぶ10人程の内、男子は1人しかいないこと。

どの学校も同様の傾向ですが、女子のバランス感覚に男子はかなわないのでしょうか?

でも、世の中には、男子の一輪車乗りの名手もいるんですけどね・・・

山目小でも一輪車男子、登場してくれないかな?

 

桃の節句に 琴の音色につつまれる

1日遅れの桃の節句。5年生が琴の音色を楽しみました。

今日は、5年生が和楽器体験教室を行ない、5名のゲストティーチャーをお迎えして

琴の音色に親しみ、簡単な演奏を体験しました。

まずは、日本のお正月を象徴する曲「春の海」作曲 宮城道夫 

尺八に代わるのは担任S先生のビオラ。そしてゲストティーチャーお二人の琴で

春の穏やかな海とあたたかな日差し、希望に満ちた春の光が、会場いっぱいに広がりました。

そして琴の演奏体験。日本古謡「さくらさくら」に挑戦しました。

澄んだ琴の音色が体にしみ込んでいくように感じた和楽器体験教室でした。

  

中学校でもがんばって! ことり学団6年生を送る会

ことり学団の6年生を送る会が行われました。

1~5年生の6年生への感謝と励ましの気持ち、そして、6年生の感謝の気持ちが

会場いっぱいに広がった会になりました。

「中学校に行ったら、友達をたくさんつくりたい」

「中学校の部活動をがんばりたい」等々

6年生の希望に満ちたお話が心にひびきました。「がんばれ!6年生!」

そして、準備の中心となった5年生のがんばりと成長もうれしい会でした。

それから驚いたのは、タブレットを上手に使ったクイズでした。

プレゼンソフトを見事に使いこなし、BGMまでつけているとは・・・すごい!

     

 

 

心ポカポカ!すごいね!放送委員さん

今日の昼の放送は、1年生代表4人による、一年間がんばったこととと

2年生でがんばりたいことの放送での発表でした。

「ぼくが、がんばったのは、なわとびです。たいいくのじかんに、がんばりました。」

「2ねんせいになったら、2ふんかんとびつづけたいです。」

とても元気ではっきりとした発表に、急いで放送室をのぞきに行きました。

すると・・・そこには・・・

 ◎1年生にも分かりやすく、優しい言葉づかいで質問したり、返答したりしていた放送委員Aさん

 ◎原稿を読みやすいように、文を指で示してあげていた放送委委員Bさん

2人の放送委員のおかげで、1年生も上手に発表できていたんですね。心ポカポカのできごとでした。

 

子ども同士の心の絆 6年生を送る会

子ども同士の心の絆が感じられた6年生を送る会でした。思い出と感謝、励ましの気持ちを、学年それぞれのアイデアで表現した1から5年生。

思い出をふりかえり、うなずきながら見る6年生の表情は笑顔に満ちていました。やさしくと明るく、頼もしかった6年生。これまで本当にありがとう。

中学校生活への不安や心配もあるでしょうが、君たちにはいい仲間がいて、未来を切り開く明るさと前向きさがある。君たちなら大丈夫!がんばれ6年生!

そして、成長したね、1から5年生!

      

ウイルスについて知ろう 保健委員会

今朝の児童朝会、保健委員会からの健康クイズが行われました。

 1 せきをしたとき、つばに入ったウイルスは、どのくらい遠くまで飛ぶでしょう?

  ① 1m ② 3m ③ 5m  答えは③5m  なので、せきエチケットやマスクは大切です。

 2 使い終わったマスクは、そのまま置いていてよい。

  ① 〇 ② ×   答えは②×  マスクについたウイルスが広がる恐れがあるので、捨てましょう。

 3 乾燥したところで、ウイルスはどのくらい生きているでしょう。

  ① 1時間 ② 8時間 ③ 24時間以上  答えは③24時間以上 

   乾燥しているとウイルスは長く生き続けます。加湿器を使ったり、換気をこまめにしましょう。

タイムリーで健康への関心を高める保健委員会の取組でした。

3学期も残り1カ月足らず。かぜやインフルエンザ、新型コロナに気をつけて生活したいですね。

  

すてきな絵で表紙を飾りました いわいの子

一関地方小学校作文集「いわいの子」第18集(高学年)の表紙に

本校5年生の絵が採用されました。

これまでは表紙だけに印刷していたそうですが、

今回は、冊子を広げた裏表紙までつながる印刷をしていただいたそうです。

すてき絵で表紙を飾ることができました。

 

「一冊券」って何?

図書室で「一冊券」を使うかどうか話している4年生。

ところで「一冊券」って何?

初めて聞いた「一冊券」という言葉。はじめは「必殺拳(ひっさつけん)」に聞こえました・・・ハハハ😊

説明を聞けば、いろいろな本を読んでもらうための図書委員会の取組、「図書ビンゴ」のごほうびとのこと。

「歴史の本」「災害に関する本」「教科書に出てくる本」などなど

いろいろなジャンルの本を読んで、ビンゴになるともらえるのが「一冊券」

図書室の本をいつもより一冊多く借りることができるそうです。

本に親しませるなかなかの工夫ですね!

廊下には、間もなく卒業する6年生のおすすめの本が、桜の木で紹介されていました。

  

子どもたちの成長 見ていただけましたか?

今年度最後の授業参観にも、たくさんのおうちの皆様にご来校いただきました。

ご多用の中、ありがとうございました。

担任の産休等で、担任以外の教員が授業をお見せした学級も2つありました。

親子工作の学級あり、2学期の参観でお見せできなかった道徳あり、

1年間の成長の発表あり、算数ありと、様々な授業でしたが、

お子さんの様子はいかがだったでしょうか?

  

やっぱりあいさつが大事! 障がいについて知ろう

4年生は、総合学習「障がいについて知ろう」に取り組んでいます。

今日は、一関市社会福祉協議会の方から、障がい者の理解と関わりについて、お話を伺いました。

 GT「もし、お父さんやお母さんが障がい者になったらどうする?」  ※GTはゲストティーチャー

 児童「してほしいことを手伝いたい」

 GT「すごい!やさしいね!もうどう行動したらいいかを考えているんだ」

   「でも、はじめは悩むんです」

   「ひとりで悩まず、相談することが大切です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 GT「困っている障がい者に出会ったら、どうするかな?」

   「いきなり手を引いたりすると、驚くよね!そして、自分でできる事はしたい障がい者も多いんだ」

   「はじめは、やっぱり、あいさつが大事なんだよ」

   「障がいがある人でもない人でも、相手の思いをちゃんと知ることが大事です」

Where is the pyramid? ピラミッドはどこですか?

今日の英語の学習は、まちなかの道案内!

ところが・・・ある子がひいたカードには・・・・何と・・・ピラミッドの絵!!

まちなかにピラミッドがあるんかい?

いえいえ!これは学習ですから!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モニターには、ALT手描きのピラミッドが出現!

Where is the pyramid?             (ピラミッドはどこですか?)

Go straight 2 blocks.                (まっすぐ2ブロック進んで)

Turn right at the second corner. (2番目の曲がり角を右に曲がって)

Go straight 2 blocks.      (まっすぐ2ブロック進んで)

You can see it on your left.   (左側に見えますよ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

働くこと、地域の未来、生きがいと幸せ 6年キャリア講演会

毎年開催している6年生のキャリア講演会。子どもたちはもちろん、聞いていた私までワクワクしてきました。

働くことで、地域の未来をつくることで、生きがいと幸せを求めていく姿が、皆さん輝いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、次の4名のゲストティーチャーをお迎えし、お話を伺いました。

 ◆老舗菓子店の経営者    ◆酒蔵の取締役兼杜氏  

 ◆整骨院院長の柔道整復師  ◆アパレルEC運営とWEBクリエーター

 ・地元の生産物からつくるお菓子や日本酒のおいしさと、地域も元気にする仕事。

 ・地域でのコラボレーションがつくり出す、新たな価値と可能性。

 ・相手の思いをよく聴くコミュニケーションの大切さ。

 ・大好きな仕事のキャリアを生かし、リモートで日本全国、世界を相手に働く喜び。

 ・学ぶこと、経験することを無駄と決めるのでなく、将来役立つこともいっぱい。

それぞれの道のプロのお話と表情には、たっぷりの魂と力強い芯が感じられました。

ご多用の中、子どもたちのために、ありがとうございました。

   

次の学校でも元気でね!

下校時刻、ある学級前での様子です。

今日で転校してしまうお友達との最後のお別れの時。

「元気でね!」「また会おうね!」「ありがとう!」

さみしいお別れなのですが、子ども同士かけ合う声のあたたかさが、

送られる子にも、送る子にも、次への力を与えてくれるように思いました。

「次の学校でも元気でね!」

 

 

「学び方を学ぶ」大切さ 

本校2年生の授業をもとに、算数学力向上研修会が行われました。

市内小学校から先生方が参加し、授業をもとにした協議と講話から学び合いました。

今日も子どもたちは、タブレットを巧みに使いながら、学習を進めていました。

  

 

 

 

 

 

 

 

講話で強調されたのは、「学び方を学ぶ」ことの大切さでした。

例えば 10+20 の計算

大人もこれを計算するとき、「10を1とみて計算する」という考え方をします。

1+2=3 なので、10+20=30 と導き出しています。

これを使えば、小数のたし算も同じように、

0.1+0.2 でも、「0.1を1とみる」ことで、1+2=3 なので、0.1+0.2=0.3

「◯◯を1とみて計算する」この学び方、考え方は、分数の計算などでも同様に使えます。

大事なのは、「◯◯を1とみて計算する」というような学び方、考え方を養うこと。

 

教師や大人の指示で、テストやドリル、プリントに受けみで取り組み、

「できた、できない」ばかりに終始する子どもではなく、

「学んだことが使えそう」と、自分で学びを進められるような

子どもたちへと育てていきたいものです。

自分の中の鬼を退治するぞ!

明日(2/3)の節分を前に、ことり学団は豆まき集会を開きました。

「ゲーム鬼」や「イライラ鬼」、「ねぼう鬼」など、子どもたちは、自分の中の退治したい鬼を発表。

友達に豆をまいてもらって、鬼退治をしました。

日本の季節行事には、災難除けやその季節の病気から健康を守る願い、

子どもの健やかな成長への願いなどが込められています。

子どもたちが今年も健やかに、6年生は希望をもって中学校に進んでほしいですね。

 

能登半島地震募金へのご協力 ありがとうございました

1月24日(水)から26日(金)の3日間、児童会による募金活動を行い、

たくさんの子どもたち、ご家庭から募金にご協力いただきました。

募金をきっかけに、それぞれのご家庭でも、能登半島地震や東日本大震災のこと等について、

お子さんとお話をする機会をつくっていただけたのではないかと思います。

今後も、子どもたちが災害への意識や助け合いの心をもつことができるよう、

学校でも働きかけてまいります。

お寄せいただいた大切な募金は、一関市社会福祉協議会を通じて、

被災地の復興支援に使っていただきます。募金へのご協力、ありがとうございました。

bird with arms ???

bird with arms 「うでのある鳥」って何だろう?

外国語の授業  what's this? での一コマです。

 

 

 

 

 

 

 

「さて、これは何?」 what's this?

「きんに君!」

「残念!違います!」 Sorry it's different.

 

 

 

 

 

 

「きんに君じゃないけど、鳥でもなくない?」

 さて次は?

 

 

 

 

 

 

「これは何?」 What's This?

「馬でしょ!」 It's horse.

「残念!違います!」 Sorry it's different.

 

 

 

 

 

 

「アヒル頭の馬」 Duck-headed horse

「そんなのいるんかい?」

 

子どもたちを飽きさせず、英語に親しませるALTの先生の工夫。

子どもたちへの楽しい授業をありがとうございます!

 Thank you for the fun lessons for the children!

 

 

頼もしかった5年生のお世話 一日入学にて

1月26日(金)、4月に入学を予定している子どもたちの一日入学と保護者説明会を開催しました。

入学予定の子どもたちは、はじめはコチコチに緊張。教員も声をかけますが、子どもたちを安心させ、

その子らしさを引き出してくれたのは、今年もお世話係の5年生でした。

コロナ禍が一段落した今年度、5年生は近くの保育園児との交流も体験することができました。

その時の学びも、今回のお世話係の活動に生きているように思いました。

お世話された子もお世話した子も、共に大きく成長できる異年齢のかかわりを、

これからも大切にしていきたいと思いました。

  

右側を歩きましょう!3年生の取組

「右側を歩きましょう!」「ゆっくり歩きましょう!」

今週、業間休み(レクタイム)終わりの5分間、

何人かの3年生が大階段で安全な歩行についての呼びかけをしてくれています。

幅の広い長い階段なので、子どもたちは走りたくなるでしょう。

でも、走ってつまずいたり、階段を飛び降りて人にぶつかったりしたら

自分だけでなく、他の人の大けがにもつながります。

しばらく観察して気付いたのは、「走る子はいつも同じ子」ということ。

「登下校でも、道路や歩道橋を走っている子」ということでした。

なぜ危険か? なぜ右側か? なぜルールが必要か? しっかり考えさせたいと思います。

子どもたちと一緒に呼びかける3年担任は、「ゆっくり歩いていていいね。安全に気をつけているね。」と

やさしく声をかけています。ガミガミ声の注意の効果は、その場限りですからね。

 

 

 

 

アメリカの校長室は・・・

ALT 「校長先生、今日の外国語、アメリカの校長室のお話します」

校 長 「それはおもしろそう!ぜひ、見に行きます!」

 

ALTの先生によると、アメリカの校長室は、こんな感じだそう。

(すべての学校が同じではないと思いますが・・・)

◆ 日本の校長室は、ほめられるところ。

  アメリカの校長室は、しかられるところ。

  ちなみに、写真の赤い椅子は、叱られる子が座る椅子。

  だから、校長室には呼ばれたくない!

  

 

 

 

 

 

◆ 日本の校長室は、全部ではないけど、山目小のように広くて、

  大きなテーブルやソファーがある。

  アメリカの校長室は、たいてい狭い。

 

一方、広くてゆったりした図書室やランチルームもある。

給食はないけれど、ランチルームではその日のメニューから

食べたいランチを代金を支払って食べることができるそう。

ステージもあって、集会はランチルームで行うのだそうです。

 

能登半島地震支援 募金にご協力を

能登半島地震で被災された方々、被災された地域を支援する募金活動を始めました。

児童会が呼びかけた募金には、初日の今日から、たくさんの協力をいただいています。

活動を通して、助け合う気持ち、自分ができることをする気持ち、

社会や世界に目を向ける気持ちを高められたらと思います。

募金活動は26日(金)まで行います。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

浮世絵プラス

5年生が窓に向かって何かしています!

とてもあやしい!

近寄ると、自分で選んだ浮世絵をトレースしているところでした。

有名な「三世大谷鬼次の奴江戸兵衛」(さんせいおおたにおにじのやっこえどべえ)

(東洲斎写楽)にサッカーボールを持たせ、

何と!「ちょんまげゴールキーパー」にするアイデアも!

ちなみにこれらの絵は、多色刷り版画の下絵になるそうです。

作品の完成が楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

山子(やまこ)の部屋???

給食中に流れてきた、聞き慣れたあのメロディー。

♪ ルールル ルルル ルールル ルルル ルールールールールー 

(これでは、さすがに分かりませんよね😊)

ご長寿番組「徹子の部屋」のテーマ曲、曲名もその通り「徹子の部屋のテーマ」です。

昼の放送「山子(やまこ)の部屋」は、山目小学校の先生方へのインタビューを紹介する企画番組。

生放送でのインタビューと、あらかじめ録音しておいた先生方のお話を重ねて放送するという

学校放送としてはなかなかの技巧!

担当の先生と放送委員の子どもたちの協力体制が、見ていてとてもお見事!

放送内容も面白いのですが、子どもたちの委員会活動のがんばりと工夫が素晴らしい!

 

お正月の季節感あふれる図書室です

読書普及員の先生による掲示や展示から、

そのときどきの季節感を味わうことができるのが、本校の図書室です。

1月の図書室のテーマは「お正月」です。

「福笑い」を体験できる掲示もあって、子どもたちも楽しく図書室に足を運んでいます。

    

 

3学期始業式 辰年黒板画コレクション

校舎に元気な子どもたちの声がかえってきました。まとめの3学期の始まりです。

リモートでの始業式では、校長のお話、児童代表のお話、新しい先生の紹介、新しいお友達の紹介がありました。

各学級では、冬休みの思い出を聞き合ったり、3学期のめあてを立てたり、係を決めたりする活動に、

子どもたちは意欲的に取り組んでいました。

辰年の2024年。担任の先生方の黒板画にも、龍の絵が多く見られましたので、

いくつか紹介しましょう。それにしても、先生方、絵が上手ですね!

    

明日から3学期 大谷グローブ届きました

明日1月12日(金)から3学期が始まります。

元気な山目の子と会えるのを、先生方は首をながーくして待っています!

お友達と久しぶりに会えるのも楽しみですね。

明日は午前授業なので、またすぐ土日のお休みです。

元気よく、3学期がスタートできるよう、準備してください。

 

それから、ついに・・・とどきました!

岩手がうんだメジャーリーガー 大谷 翔平 選手からプレゼントされたグローブ3つです!

明日の始業式で、紹介します!お楽しみに!

 

より笑顔と希望が広がる学校づくりに向けて

メリークリスマス!

冬休みはじまりのこの時季。クリスマスや間もなくやってくる年末年始に、子どもたちの心はうきうきでしょうか。

校庭では、「はしわクラブ」の子どもたちが、雪だるまやかまくら作りに夢中で遊んでいます。

元気に遊ぶ子供たちの様子を見ていると、うれしくなりますね。

家にこもって、すでにゲームや動画ざんまいの子が、どうかいませんように!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生方は、1・2学期のふりかえりをしました。

子供たちにとってより安全安心な学校づくり、子供たちがさらに意欲をもって学び生活できる学校づくりに向けて

改善案を話し合いました。年齢や立場をこえて意見を交わし合っている先生方の話に耳を傾けると、

「山目の子たちに笑顔や希望を、もっと広げたい」という先生方の思いが伝わってきました。

 

2学期終業式 「自分から」続けて、挑戦して成長

たくさんの行事や出来事があった2学期も、今日で終わります。

学校の合言葉「自分から」に向かい、値打ちのある行動を続けたり、自分の弱さに負けず挑戦したりしたことで

大きく成長できた2学期でした。

明日からの冬休みは、「自分から」心のスイッチをきりかえて

ゲームや動画、テレビに負けず、心身ともに楽しい休みにしてほしいと思います。

2学期終盤には、インフルエンザでの学年閉鎖、学級閉鎖もありました。

今日も残念ながら数名の子どもたちがお休みのまま、2学期を終えることになります。

健康と安全に気を付け、命を大切にして、また元気に3学期会いましょう!

おうちの皆様、地域の皆様、2学期も山目小学校へのご理解とご協力、ありがとうございました。

 

 

 

何をしているのかニャー?

6年C組からひびく「ニャー」「ニャー」の鳴き声? いったい何?

実は、プログラミング学習で活用する「スクラッチ」というアプリのネコのキャラクターの鳴き声。

ネコのキャラクターに「〇歩 動く」「〇度 右に回転する」「〇秒 ニャーと言う」等の

指示が記されたブロックを積み上げることで、ネコちゃんがプログラムの指示通り動くというもの。

プログラミング学習は、コンピューター操作を学ぶ学習と考えられがちですが、

ゴールの実現のための最適な方法を論理的に考える「プログラミング的思考」を養うのが目的です。

「プログラミング的思考」は、私たちの日常生活や学習、仕事の改善にも役立つものです。

例えば、忘れ物が多かった私の場合、担任の先生のアイデアで実行したのは、

次の日の持ち物を書いた大きなメモ「例:コンパスと分度器」を、

ランドセルのかぶせの内側に貼るというプログラムでした。

今でも、忘れてはいけない物や事があると、大きなメモをカバンや玄関に貼ることがあります。

「忘れものしない!」と、先生は言葉で注意するだけでなく、子ども本人が自分で改善するプログラムを

見事、私の生活に組み込んだということです。

6Cの子どもたちは、ゲーム感覚で楽しく学んでいました。

  

 

「ことり」の冬は 今年もホット!

いよいよ寒さの厳しい季節ですが、2学期終わりのこの時季、とてもホットなのが「ことり」学団のみんなです。

今年も、15日(金)にはお楽しみ会、そして18日(月)にはケーキづくり会を行いました。

残念ながら、私はどちらも出張で様子をのぞくことができませんでした。

それでも、「ことり」のみんなの成長が、写真からも見えてきて、うれしいです!

 ◎お兄さんお姉さんが、やさしく年下の子たちのお世話をしています

 ◎自分で考えたり工夫したり、役割をがんばっています

 ◎がんばりを認め合い、みんなで楽しく活動できています

そして、ケーキがおいしそうです!

     

心ほっこり 愛にあふれた親子像

今朝、リモートの児童朝会を発信したのは3C教室から。

空き教室なので、3年生の作品を展示したり、学習道具を置いたりしている教室です。

そこでの大発見!

小さな小さな粘土の作品ですが、何と愛にあふれた母子の姿でしょうか!

でも待てよ!すぐに母子と判断するのは、今の時代にはそぐわないですね!

愛にあふれた父子かも・・・ということで、「愛にあふれた親子像」

 

児童朝会で確認!児童会冬休みのめあて 

本校での感染は収まってきましたが、インフルエンザの心配があるため、リモートでの児童朝会としました。

今朝は児童会から、冬休みのめあての確認がありました。

めあては次の通りです。

 一人一人が進んで目標に取り組む冬休み

  〇計画的に学習  〇メディアを意識して取り組む  〇工夫して運動

今週末からの冬休み、ぜひ、これらのめあてに「自分から」取り組んでほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

今年初の雪景色 ご存じでしたか?歩道橋の冬対策

あたたかな冬が続いていましたが、いよいよ本格的な冬の到来。

今朝は一面の雪景色となりました。

ちなみに、学校近くの歩道橋には雪をとかすヒーターが設置されているので

雪が積もったり、凍ったりしないようになっています。

本校に赴任した昨年、雪かきしようと朝勇んで向かったところ・・・雪はなし、凍ってもいない・・・

多くの子どもたちが歩く歩道橋ですから、ちゃんと冬対策がしてあってありがたいです!

 

1年音楽 3人組でメロディーづくり 

1年生の教室から、楽しいメロディーが聞こえてきたので、のぞいてみました。

まずは、「ドファラ」や「ソミド」「ミファソ」等のメロディーを一人一人が選び、

鍵盤ハーモニカで音にしていました。

次に、3人組でつないで演奏し、それぞれのメローディーを組み合わせていました。

偶然できたメロディーですが、組み合わせると楽しいですね。

 

 

児童朝会の準備に一生懸命!

レクタイム(業間)の児童会室で、黙々と作業に取り組む3人の子がいました。

次の児童朝会に向けた児童会リーダーの準備です。

児童朝会で全校に示す「生活、学習、運動についての冬休みのめあて」を、

3人が分担して画用紙に書いていました。

3人の一生懸命な様子から、児童会リーダーとしての強い意気込みを感じました。

がんっばってるね!新リーダー!

   

学校のあちらこちらにクリスマス

12月も早や中旬、2学期も残り10日たらずです。

例年よりもあたたかな冬ですが、学校のあちらこちらはクリスマスムードに包まれています。

図書室前の廊下には、「あったらいいなこんな本」のカードが飾り付けられたツリーも登場!

     

お疲れ様! そして、次は頼んだよ!

職業柄なのでしょうか?子どもの姿には、心に直球で飛び込んでくる力を感じます。

今朝は、心地よい緊張感の中、体育館に整列した子どもたちの姿がとても印象的でした。

 「リーダーの皆さん、本当にお疲れ様!これまでありがとう!」

 「あとを引き継ぐ新リーダーのみんな、次は頼んだよ!」

そう、心から感じさせてくれる、リーダーたちの姿でした。

児童会執行部、委員会委員長の引継ぎ式が行われました。

新旧リーダーを見つめ、お話をしっかり聞き、あたたかな拍手をおくる

山目の子たちにも、確かな力を感じました。

これからもみんなで、いい山目小をつくっていけそうです!

   

高機能電子黒板「ミライタッチ」導入

これまでも、画面上からPC操作できる電子黒板は授業で活用してきました。

今回、一関市で新しく導入したのは、次のような高機能の電子黒板「ミライタッチ」です。

本校には5台導入され、既に活用が始まっています。 

 ・黒板同様にスイスイ書き込める書き味や反応の素早さ

 ・カメラ搭載でノートや資料、実物も鮮明に表示

 ・ネットにつないで、リモートでの交流やクラウド活用も

 ・定規や分度器、付箋など、授業で使えるツールがいっぱい

 ・平面図形、立体図形を簡単作成、移動や回転、拡大縮小も画面タッチでスイスイ

 ・外部カメラをつながなくても画面や音声が録画でき、授業の振り返りやオンライン授業も

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

画面下の棚に置いた、食塩水を乾かしたプレパラートの映像です。

画面で拡大すると、食塩の立方体の結晶がはっきり見える程の解像度も! 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、子どもたちのタブレットともつながります。

そして、専用ペンでも指でも、手でもスイスイ画面に書き込めます。

  

 

音楽ってダンスって楽しいね!スクールバンド発表会

音楽の楽しさ、ダンスの楽しさが、会場いっぱいに広がりました。

今日は、1年間の活動をしめくくる、スクールバンドとガードポングクラブの発表会でした。

たくさんのおうちの皆さん、子どもたちの手拍子や拍手の中、

生き生きと発表する子どもたちは、とても輝いて見えました!

よくがんばりました!

  

焼肉の学習ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいえ!4年理科、ものの温まり方の学習です。

金属を熱したとき、どのように熱が伝わっていくか、実験で確かめた学習です。

かつては金属板にロウをぬり、ロウが熱で溶ける様子を観察しましたが、

最近は熱で色が青から赤に変わるサーモインクやサーモシールなどが使われます。

下の写真では、温められた金属板の端から、インクの色が赤に変わっていますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちは、サーモインクの色の変化をタブレットで動画撮影することで

実験結果を何度も見返していました。

今後の焼肉に役立てばいいのですが・・・

思い出の校舎を描いてみる ICTとAI

6年生が、「思い出の校舎」の絵を描いていました。

ここ数年のタブレットの導入により、今や撮影した画像を見ながら描くのが普通なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちに刺激を受けた私は、校舎の写真をもとに、

水彩画風とゴッホの油絵風の2作品をAIにつくらせてみました。こんな感じ!どうでしょう?

確かにすごいのですが・・・子どもたちの絵の魅力にはかなわないかな?

 

 

  

 

5年PTA親子行事 すまほボックス?

11日(土)5年PTA親子行事が行われました。

親子で作った「すまほボックス」とはいったい何?

一関市ICT指導員 鈴木利典 先生を講師に開催した情報モラル教室。

食事中や就寝後もゲームやスマホを手にしてしまうことを避けるための秘策

親子で話し合いながら「すまほボックス」作りに取り組んだものです。

食事中、そして夜8時以降は、ゲーム機やスマホを「すまほボックス」に入れる作戦。

ボックスには親子で話し合った約束事を記入、おうちの方からの願いの手紙も入れて、

規則正しくゲームやスマホとつきあっていく習慣を養うものです。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分に挑戦!ペースランニング記録会

「自分に合ったペースで長く走り続ける」ペースランニング記録会を行いました。

本日は、2・4・6年生の部でした。

先週までと比べて気温がぐんと下がりましたが、どの子も自己新記録をめざしてがんばりました。

めあてに向かって走る真剣さ、仲間を大きな声で応援する様子にも

学年それぞれの子どもたちの成長を感じとることができました。

今日も、駐車場がほぼ満車になる程、たくさんのおうちの皆様に応援にかけつけていただきました。

ありがとうございました。

 

一関の食文化 もち

お正月のおもちの思い出と疑問

 父「もちの種類はいくつかあるが、初めに食べるのは、あんこもち。そう決まっている」

 私「なぜ???」

本日ご来校いただいた、一関もち食推進協議会 佐藤会長のお話を伺い、

子どもの頃から長く続いてきた疑問の答えが見えてきました。

「伊達のもち膳」として、武家から庶民にも広がった一関のもち食文化。

ハレの日の「儀式の食」(本膳料理)がもとであるため、食べたいものを好き勝手に食べるのではなく、

儀礼としての食べる順番があるとのこと。

①なます ②あんこもち ③料理もち ➃引き菜もち(お雑煮)

子どもの頃、父母に教えられた食べる順番がまさに上の通りでした。

もちろん、「なぜ???」の一部が分かっただけですが・・・子どもたちと一緒に探究ですね!

明日から2日間、なんと「全国もちフェスティバル in 一関」が開かれるとのこと!

お話を聞いた子どもたちも、「行きます!行きます!」と大喜び。お父さんお母さんと一緒に行ってね!

第12回全国もちフェスティバル in 一関 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月8日 今日は「いい歯(118)」の日

今日は、118「いい歯」の日。

最近の研究から、歯の健康は「食べる」だけでなく、

将来にわたる体全体の健康に関わっていることが分かってきています。

糖尿病や高血圧などの生活習慣病、何と認知症にも関わってくるとのことです。

子ども時代から、自分の歯に関心をもって生活できるようにしたいものです。

大階段を降りたところに、「学年別の歯科未受診人数」の掲示が出されました。

 「私はもう、ちゃんと歯医者さんに行ったよ!」と、ニコニコの子もいましたし

 「ぼくは、むし歯あるかないか、よくわかんない?」という子も。

「ほけんだより」でも、受診を呼びかけていますので、お子さんはまだという方はぜひ!

 

 

がんばりました 1・3・5年ペースランニング記録会

「自分に合ったペースで長く走り続ける」ペースランニング記録会を行いました。

本日は、1・3・5年生の部です。

学年最高記録を目指す子、自己記録の更新を目指す子など、めあてはそれぞれですが、

どの子もがんばりぬきました。

たくさんのおうちの方の応援と拍手も、子どもたちの力になりました。

平日の午前中にもかかわらず、ご来校いただき、ありがとうございました。

2・4・6年生の部は、13日(月)に開催します。

  

がんばれ4年生! 音楽発表会壮行会

明後日9日(木)、一関地方児童生徒音楽発表会が一関文化センターで行われます。

今朝は、出演する4年生の壮行会を行ないました。

4年生から合唱曲の披露と、代表児童によるあいさつがあり、全校のみんなから、励ましの拍手をおくりました。

これまで、学年みんなで心を合わせ、磨き上げてきた取組の成果を発揮してほしいと思います。

がんばれ!4年生!

アフターコロナの今年度から、おうちの皆様の鑑賞もできますので、

ぜひ、大舞台でがんばる4年生の発表をお聴きください。

 

 

 

靴ひも 自分で結べるかな?

来週、再来週に行うペースランニング記録会に向けて

子どもたちは、自分に合ったペースで長く走り続ける取組をしています。

保健室前には、自分の靴ひもに関心を向けさせる掲示がありました。

壁面の大きな靴のひも、結んでみたくなります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パイレーツ オブ 山目小

教室に・・・海賊が・・・いる・・・

なのに・・・普通に授業を受ける子どもたち・・・

3年生の外国語活動に登場したのは、海賊姿のALTの先生。

「今日はハロウィン!アメリカなら、子どもも先生も、今日は仮装です!」とのこと。

おかず大盛りの給食を食べている様子も、とってもいい感じの海賊さんでした。

ALTの先生、海賊姿のまま学校まで歩いて出勤。帰りもこのコスチュームのまま帰ります。

夜道で出会っても、びっくりしないでくださいね。

  

秋晴れの下で「取れたぞーっ!」

10月も終わるというのに、晴れて気温も上がってきました。

秋晴れの下、ことり学級のみなさんが、さつまいも掘りをしました。

伸びたくきを引っ張ると、出ました!

大きいおいもが「取れたぞーっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

知識と意識のバージョンアップ

大きな地震と火災を想定した避難訓練を行いました。

今回は、防火扉と防火シャッターを作動させた状態で、「くぐり戸」を通り抜けて避難する訓練でした。

初体験の1年生はドキドキです。特別支援学級児童の避難経路に防火扉と防火シャッターはありませんが、

扉とシャッタ―で閉ざされたいつもと違う校舎の様子を見る時間を、先生方がしっかりとってくださっていました。

 

避難の合言葉「おかしも」さない」「けない」「ゃべらない」「どらない」を

くり返し確かめながら、訓練しています。

そして、大事なのは「知識と意識のバージョンアップ」と考えます。

避難において、「無駄話をしないこと」と「素早く整列すること」は、もちろん大切なこと。

しかし、毎回そればかり指導する必要があるとすれば、日常の指導をこそ見直すべきでしょう。

災害や避難における、新たな状況、新たな知識、新たな危機意識にふれさせることで、

子どもたちの中の危機への知識と意識のバージョンアップを図っていきたいと思います。

【防火シャターが下りると異空間】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【担任の体験談に耳をかたむける子どもたち】

太陽の動きをタブレットに記録、共有

3年理科「太陽のかげを調べよう」の授業研究会を行いました。

子どもたちは、10時頃、12時前、13時半頃、それぞれの時刻の太陽の位置を、

かげと遮光版で観察してタブレットに記録しました。

そして、観察結果から「太陽は東から南を通って西に動く」ことを学ぶ時間でした。

 授業開始とともに、子どもたちはベランダや校庭のあちらこちらに観察に出発!

やるべきことが良く分かっている子どもたちは、観察を終え10数分で教室に戻ってきました。

タブレットの観察記録はデジタルデータなので、「共有ノートアプリ」を使って

班ごとでも、学級全体でも、学級の友達全員分の観察記録を共有することができます。

タブレットに気付きを書き込んだり、友達と比べ考えたり・・・

意欲的に学ぶ3年生とICTの可能性に、ワクワクした授業でした。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり生!本物にふれる素晴らしさ

岩手の子どもたちに、芸術の素晴らしさを体験させる「芸術家派遣事業」を通じ、

プロの弦楽四重奏の皆様にご来校いただき、5年生の子どもたちが生の演奏を鑑賞しました。

ヴァイオリン1 、ヴァイオリン2、ヴィオラ 、チェロの美しい音が次々に重なり、

深みと広がりが増していくにつれ、子どもたちの表情も喜びに満ちてきました。

ハンガリー舞曲第5番では、2人の子が指揮者に挑戦!

初体験の子どもたちですから、テンポが揺らぎますが、そこがさすがプロ!

ほんの少しのテンポの変化も、たちどころに演奏に反映させる様子に、子どもたちは大喜びでした。

「やっぱり本物にふれるのは素晴らしい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タブレットで記録 自分の目で見る大切さも

5年生が、温度による空気の膨張と収縮の理科実験をしていました。

タブレットを使って、実験の様子を静止画や動画で記録できるようになったことは

理科学習にとって、とても良いことです。

くり返し見て考えることができます。しかも、見逃した場面を見直したり

スローモーションで見直したりもできます。

しかし同時に、カメラやタブレット越しではなく、自分の目でしっかりと見ることも忘れないようにしたいもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理科とは話は変わりますが、確かにそうだなと思う記事を以前新聞で目にしました。

「運動会や学習発表会に、カメラやビデオが普及してから、拍手がぐんと少なくなり残念」

逆に、こんな言葉も耳にしたことが・・・

「大切なものは、自分の目と心でしっかり見る」

「写真やビデオもいいが、大切な瞬間は心に刻みたい」

一人一人が自分らしくかがやく文化祭

山目の子一人一人のがんばりと成長が輝いた文化祭でした。

得意なこと楽しいことだけでなく、苦手にも挑戦してきた子どもたち、

仲間と認め合い励まし合ってきた子どもたちに拍手をおくります。

おうちの皆様、地域の皆様の笑顔と励ましが、

子どもたちの今後の成長の糧になると思います。

PTAの協賛事業も文化祭を大きく盛り上げていただきました。

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の力を知る ペースランニング

1年生がペースランニングの学習をしていました。

自分に合った無理の無い一定の速さで、長く走り続ける学習です。

1・2年生は、2分間で何メートル走ることができるか、めあてを決めて取り組みます。

体育の基準として、指導要領が定めているのが1・2年だと2~3分です。

初めての1年生には、自分がどのくらい長く走り続けることができるか、自分でもまだよく分かりません。

スタートダッシュのし過ぎで途中から疲れてしまう子や

ラストの秒読みになりやっと本気を出す子もいて、1年生らしいですね。

ちなみに、昨年度1年生の最高記録は450mでした。

秋、体を動かすにもちょうどいい季節です。がんばれ!子どもたち!

文化祭総練習 スイーツ名前決定 ありがとう磐井中合唱部

文化祭総練習、PTAオリジナルスイーツの名前発表、磐井中合唱部コンサートと盛りだくさんの一日でした。

文化祭総練習(校内発表会)を全校で鑑賞することができたのは、何年ぶりでしょうか?

子どもたちの熱演、子どもたちと先生方からの拍手と笑顔で、体育館は熱気に包まれました。

土曜日の本番が楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PTA&松栄堂 オリジナルスイーツの名前は、次の通りとなりました。

 シューロール  「蘭梅(らんばい)の切りかぶ」

 ミルクプリン  「白妙(しろたえ)の雪プリン」

どちらも、校歌の歌詞を取り入れた山目小らしいネーミングです。

ネーミング募集で採用された子どもたち4人に、PTA会長から賞状と副賞がおくられました。

いよいよ21日(土)、味わうことができます!楽しみですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は、磐井中合唱部の皆さんが歌声を聴かせてくださいました。

山小校歌、子どもたちが大好きなアンパンマンやドラえもん、忍たま乱太郎の歌。

そして、コンクール課題曲など、先輩たちの透き通る歌声に、

合唱へのあこがれ、中学生のあこがれをもつことができました。

ありがとうございました。

自分らしくかがやく文化祭を目指して

今週末の文化祭に向けたステージ練習や作品づくりが、大詰めを迎えています。

児童会スローガン「一人一人が 自分らしくかがやく 文化祭」を目指して

どの子も自分らしく輝いてほしいと願っています。

6年生の発表では、プロジェクターに映し出す映像や照明の操作も児童が担当していました。

その子のよさが輝く文化祭、つまずきやつらさをかかえた子でも参加しやすい文化祭にするため

先生方も日々努力しています。がんばれ子どもたち!がんばれ先生方!

 

山目小の底力 PTAふれあい環境整備

10月14日(土)PTAふれあい環境整備が行われました。

早朝6時からの作業にも関わらず、約200名ものおうちの皆様と子どもたちに参加いただきました。

力仕事が必要な校庭脇の側溝の泥上げ、校庭の隅々までの草取りや石拾い、

そして今回は普段なかなか手の届かないトイレの汚れ取り。

PTAの皆さんで和気あいあいと、そしててきぱきと働かれる様子に

「これが山目小の底力だな!」と、強く感じました。

ありがとうございました。

先生の先生から教えていただきました 4年合唱

4年担任の恩師(先生の先生)をお迎えし、合唱をご指導いただきました。

ご指導いただいたのは、岩手県合唱連盟 理事長の 村松 玲子 先生です。

ご存じのとおり、村松先生は不来方高校音楽部を長く指導され、何度も合唱日本一に導かれた、まさにレジェンド。

4年担任が不来方高校の学生時代、村松先生のご指導を受けていた縁もあり、ご来校いただくことができました。

歌に込められた思いを、体全体で表す喜びに包まれた子どもたちの表情が、とても印象的でした。

文化祭、音楽発表会に向け、大きな前進と歌う喜びを与えてくださった村松先生、ありがとうございました。

 

 

ICTを活用して人間の心を考える 道徳科でのICT活用

6年道徳科でのICT活用の様子をのぞいてみました。

電子教科書で挿絵を示しながら、音声ソフトで教材文を聴きます。

登場人物の迷いについて、子どもたち一人一人が考えをタブレットに入力。

各自の考えをタブレット間で班長に提出。班員で相談しながら分類し、学級全体でも共有。

今日は使いませんでしたが、アンケート機能を活用すると、瞬時で賛成・反対の集計などもでき、

もちろん画面で確認できます。ちょっと前とは大違いの授業風景が、道徳科でも広がっています。

それにしても、感心したのは真剣に学ぶ6年生と見事に学びを導いていく担任の先生の姿。

人間の心を考える道徳科でも、ICT活用の可能性が大きく広がってきています。

 ちなみに、この授業の様子は、

 10月13日(金)午後6:10から NHK盛岡放送局「おばんですいわて」で

放送予定です。事件や災害等の発生により、放送内容は変更されることもあります。

   

少ない練習でも、がんばりました!

10月8日(日)吹奏楽祭が開催され、スクールバンドとガードポングクラブの子どもたちが、

一関文化センター大ホールの舞台で発表しました。

今年も、少ない練習日程をやりくりしながらの取組でしたが、大舞台での発表にもかかわらず、

子どもたちのがんばりと笑顔が光りました。

やり切った満足感だけでなく、最後の校内発表会への課題意識と意欲も高まったようです。

  

元気いっぱい 朝からドッジ 3年生!

毎朝8時前から、3年生のたくさんの子どもたちが、ドッジボールを楽しんでいます。

全員とは言いませんが、3年生69人の内、多い時には50人くらい一緒に遊んでいるでしょうか。

最近は、当たっても痛くないソフトタイプのボールがありますので、

男の子も女の子も、運動が得意な子も得意でない子も、夢中でボールを追いかけています。

遊びの中では、ボールを奪い合あったり、アウトだセーフだと言い合ったり・・・トラブルも当たり前!

それでも、そんなことで楽しい遊びが長く途切れる方がもったいないことも、子どもたちは分かっています。

遊びから学んだ、3年生なりの折り合いの付け方が、とってもいいですね!

吹奏楽祭に向け練習も大詰め

10/8(日)の 吹奏楽祭 に向けて、

スクールバンドとガードポングクラブの大詰めの練習が行われていました。

とはいえ、残された練習日はあと2日。放課後の練習時間は30分足らず。

限られた時間での、子どもたちと先生との真剣な高め合いに

心の中で「がんばれ!」のエールをおくりました。

 

たてわり班でミッションに挑戦!児童会祭り

子どもたちのアイデアと、たてわり班の絆がほほえましい児童会祭りでした。

「ペン積み重ね」「体内時計で〇〇秒」「ピンポンリフティング」「サッカーボーリング」「ジェスチャーゲーム」

「長縄チャレンジ」「ボトルフリップ」「風船バレー」「お絵かきしりとり」「ドリブルリレー」・・等々

アイデアが光るミッションに、挑戦する子どもたちも目を輝かせていました。

たてわり班のリーダーが、下級生の子どもたちのお世話をしながらお祭りを楽しむ様子は

何ともほほえましいものでした。

みんなが楽しめるように子どもが考え、トラブルも解決しながら子どもが進める、

こんな体験はとっても大切ですね。

さらに、面白かったのが「迷子の放送」。ミッションに夢中で?リーダーが低学年を置き去りに?

まるでデパートの迷子のお知らせのような、プロ並みの呼び出し放送にもびっくりの児童会祭りでした。

  

 

 

ICTを活用して 分数のたし算 カタカナの書き方

5年生の算数と1年生の国語の授業をのぞいてみました。

5年生は分数のたし算「2分の1+3分の1」 分母の異なる分数のたし算です。

少し前まで、数直線や面積図をノートにかかせたり、ワークシートと使ったりして

考えさせてきた「等しい大きさの分数調べ」も、今やICTでスイスイです。

  

 

 

 

 

 

1年生は、カタカナの書き方の学習でタブレットを使っていました。

イラストを見ながらレモンやパンダ、小さい「ュ」や「ッ」、伸ばす「ー」がまじった

難しめのチューリップなどのカタカナを画面上に指書きしていました。

そして、提出された子どもたちの文字をみんなで見ながら、それぞれの文字のポイントを

電子黒板(大型ディスプレー)で確かめていました。

さらに、AIドリルを使うと、書いたカタカナを自動で丸付けもしてくれますので、ICTすごいですよね!

 

 

 

  

 

 

空気までカラフル!学びの深化プロジェクト

会場の体育館は、色とりどりの形と子どもたちの笑顔で、空気までカラフルになりました。

「学びの深化プロジェクト」は、一関に関わりのある各方面で活躍される方を講師に

学校だけでは実現できない学びを、子どもたちに体験させるもの。

今日は、一関にもアトリエを構えられている 造本作家でデザイナーの

駒形 克己 先生においでいただき、5年生への造形ワークショップを開いていただきました。

色画用紙を自由に切り抜いた形をペアで交換。偶然出合った形から、自分が感じた形や色で

作品へとつくり上げていきました。

「上手も下手もない」「感じたことを思いのままに表すことが大切」という

駒形先生のお話と笑顔が印象的でした。ワークショップを通して、子どもたちの心がどんどん

解き放たれていく様子も、「これも作品だな」と思えるようなひと時でした。

ちなみに、駒形先生は世界的に著名な造本作家さんです。ぜひ、駒形先生の作品を一度ご覧になってくださいね。

  

回を重ねてレベルアップ 児童朝会

回を重ねてレベルアップしている児童会執行部が見事でした。

歩き始めから、おじぎ、言葉までとても落ち着いた、笑顔でのはじめの言葉。

体育館に集まった全校児童が、すっと落ち着きます。

そして、あいさつ直前の言葉が、全校児童の明るいあいさつを引き出しました。

「ぼくのあいさつに負けない元気な声で、あいさつしましょう」

猛暑対策と感染症予防からリモート開催が続いていた児童朝会でしたが、

久々に一堂に会した朝会。見事に進めた児童会執行部の成長ぶりに感心させられました。

会直後の振り返りと担当の先生の評価が、レベルアップにつながっているのですね。

  

そうか!フリック入力の手があったか!

ことり1学級の研究授業をのぞいてみました。

今日は「3ヒントクイズづくり」の学習でした。

子ども一人一人に合った支援が必要な特別支援学級において、

心の安定を図りながら、文字や話し言葉を使ってコミュニケーションの経験を積ませることのできる

楽しい学習です。

例えば、「ヒント1 動物です」「ヒント2 にげるのがはやいです」

「ヒント3 ニャーとなきます」。そうです、答えは「ねこ」。

子どもたちはタブレットで、文字やイラスト入りのクイズをスイスイつくっていました。

中でも「なるほど!」と感心したことの一つが、タブレットへの様々な入力方法でした。

キーボードでの「ローマ字入力」が得意な子もいれば、バーチャルキーボードでの「ひらがな入力」が適した子、

そして、スマホ等で使われる「フリック入力」でスムーズに入力できる子も。

今日はありませんでしたが、タブレットなら「手書き入力」や「音声入力」も使えます。

自分に合った入力方法が選べるのも、タブレット学習のよさですね。