学校ブログ
プール学習スタート!!
ぬれた体に風が当たると、「ちょっと寒い」と感じる日したが、
子供たちは1年ぶりのプールを楽しんでいました。
大プールデビューの3年生が、今年のプール学習トップバッターでした。
「こわくないですか?」とたずねてみると、
「2年生で大プール探検をしていたので、大丈夫です!」と頼もしい返事。
それでも、水やプールが苦手な子もいますので、
3年生の場合は、小プールも使ったり、浮き具も使ったり、楽しいゲームをしたりしながら、
水遊びや水泳の楽しさにふれさせたいと思います。
泳ぎや水が苦手でも大丈夫!少しずつ「水と友達」になれるように、指導してまいります。
ワクワクのお店屋さんごっこ
ことり2組の研究授業が行われました。
今回は、お買い物の学習をする生活単元学習でした。
「いらっしゃいませ」「いいお肉ありますよ」
「ローストビーフをください」
「300円です」「ちょうどいただきます」
「またお待ちしています」
楽しいやり取りがひびきます。こんなにお話ができたのかと驚きます。
また、お金のやり取りも正しく、とても上手です。
子供たちにとって、とても興味のあるお買い物。
これなら、本当のお店でもお買い物ができそうです。
初めての体験いっぱい 1年生
入学して早2か月、1年生も小学校に慣れてきました。
大人が思う以上に、1年生にはできることがたくさんあります。
いつまでも「できないだろう」「やってあげた方がいい」ではなく、
「一人前扱いして仕事を頼む」「出来栄えより、子供なりのがんばりをほめる」ことが
子供の成長にとって、とても大事な大人の関わりだそうです。
学級では、いよいよ係活動に挑戦。自分たちの学級のことは自分でするのです。
そして、間もなくプール学習にも挑戦します。
水と友達になって楽しく水遊び、そのためにも先生のお話をよく聴き、自分で命を守れるように!
いろんな初めての体験から、ぐんぐん力を伸ばしていく1年生です。
6年理科 自由進度学習
6年生は、理科「物の燃え方と空気」の学習で、自由進度学習に取り組んでいます。
単元の一部において、実験や観察、調べ学習について、児童個々が選んだ計画をもとに
自分で学びを進めていくものです。
教室で資料や動画から調べ、タブレットにまとめている児童もいれば、
理科室で燃焼実験に取り組んでいる児童もいます。
どの子も、お客さんではなく「自分事として」学ぶ様子が印象的です。
バラバラでは「経験できないことはないか?」が心配ですが、
学習計画をすべて完了すれば、取りこぼしがないように準備されています。
また、実験結果や調べ学習の成果は、ロイロノートで先生に提出されているので、
間違いがあれば、教師から実験や調べ学習のやり直しを促します。
その際、他の児童とのかかわりをつないだり、促したりすることも、この学習のメリットです。
教師は教えることももちろんありますが、
主として、個々の学びと集団としての学びのコーディネートをしています。
「教えてもらう、みんなに合わせる学び」から「自分で決めて進める学び」への転換を目指しています。
自分で考え命を守る 予告なし訓練
「予告なし避難訓練」を行ないました。
想定は、業間時間の大きな地震の発生です。
業間時間ですから、校庭で遊んでいる子もいれば、教室や図書室で過ごしている子もいます。
廊下や階段を歩いている子、トイレにいる子などなど・・・。
予告はしていませんが、「先生と一緒にいない場合の地震や火災避難の仕方」を思い出し、
子供たちは地震発生時の初期行動をとっていました。
大事なのは、「倒れてこない、落ちてこない場所」を子供自身が見つけ出し、
ゆれが収まるのをしゃがんで待つこと。
集団パニックを防いだり、必要な情報を得たりするためにも、話をしないことも大切です。
ことり1組 梅の実の収穫
校門付近で、ことり1組のみんなが、梅の実の収穫をしていました。
たまたま学校にいらしていた3代前の元校長先生が話されました。
「あの梅の木は、私が植えたんですよ」
何という偶然。元校長先生もうれしいそうです。
棒を使った収穫作業は、どんどん技が上達しています。
6年生は、ビリヤードの達人のように棒を操り、
次々に梅の実を落としていました。
収穫した実は「梅ジュース」にするそうです。いいですね。
出た出た!芽が出た!
「先生! 出た出た! 出た出た!」
登校したての1年生が、アサガオの芽を見つけて、声を上げながら、小躍りしています。
うれしさが体中からわき出しています。
1年生の子供たちは、自分で植えたアサガオの種に、毎日水をあげてきました。
そして、毎日、植木鉢をじっくりじっくりのぞき込んできました。
朝、ニョッコリと姿を現したアサガオの芽に、それはそれは大喜びです。
「でも、何で、まだ芽が出ないのもあるのかな?」
授業で取り上げたい、いい疑問です!
大人や上の学年の子がすっかり気付けなくなったことでも
1年生は見つけちゃいますから・・・😊
子供が進める「縦割り活動」のよさ
異なる学年の子供たちが交流する「縦割り活動」を年数回行っています。
1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生がペアの班になっています。
今年初めての活動では、顔合わせの後、しりとりや新聞紙乗りゲームなどを楽しみました。
どの班でも、どちらの学年も楽しんでいる様子がたくさん見えました。
上の学年はリーダーシップや優しさを、下の学年はお兄さんお姉さんの言うことを聞いて。
子供に任せ、決めさせ、実行させる体験は、とても大切ですね。
最後まで全力!山目小 運動会
最終種目の高学年リレー。青組アンカーが最後の最後に逆転の1位となる
運動会のしめくくりとなりました。
赤295点、白383点と大きな差がつきましたが、
どちらの組も、最後まで全力の競技に演技、応援を繰り広げてくれました。
厚い雲に覆われ、風が吹くとても寒い一日になりました。
それでも、子供たちのがんばりに、清々しい気持ちでいっぱいになった運動会でした。
おうちの皆様のご声援と拍手、ありがとうございました。
追伸 昨年に引き続き、たくさんの中学生が、運動会の後片付けを手伝ってくれました。
優しく頼もしく成長した中学生に、うれしさで涙が流れてきます・・・
ありがとう
明日天気になあれ! 5/24(土)大運動会
「明日 天気になあれ!」
子供の頃、運動会や遠足などの度、みんなで声に出していたことを
なつかしく思い出します。靴をとばして、お天気占いもしましたね。
でも、温暖化や熱中症の危険のため、最近では心の中でこんな風に言っています。
「ほどほどの天気になあれ!」「できれば曇りますように!」
ことり学級の窓際に、てるてる坊主が飾ってありました。
明日、子供たちが楽しみにしている運動会ができますように!
がんばる子みんなに、大きな声援と拍手がおこる運動会になりますように!