学校ブログ

やさしいお兄さん お友達 発見!

休み時間、1年生の黄色い帽子が、校庭にたんぽぽのように広がっています。

ボールや鉄棒、ブランコで楽しそうに遊んでいます。

目をこらしてみると、お兄さんお姉さんたちも一緒に遊んでいます。

ボールを1年生に優しく渡している、赤い服のお兄さんの表情を想像すると、うれしくなります。

白い帽子のお兄さんは、1年生に何か語りかけています。

鉄棒では、1年生同士で助け合っているのも、ほほえましいですね。

もちろん、楽しいだけでなく、トラブルや軽い怪我もたくさんあります。

それでも、遊びで育つ心と体、遊びで感じる友達の大切さ、遊びで体験する困り事への対処・・・

遊びは子どもにとって、とても大切な生きる力の源です!

  

太陽のように明るい山目小へ

ゴールデンウィーク明けの児童朝会に、全校の子どもたちが集まってきました。

さぞやぼんやり・・・と思いきや・・・

明るい表情の子たちがほとんどで安心しました。

児童朝会では、今年の児童会スローガンが発表されました。

「シャイン ~太陽のように明るい山目小へ~」

全校一人一人が輝く山目小にしていきましょう!

そして、ある1年生のつぶやき「シャインって会社員?」😊

 

○○町 行ったことのあるよ!

4年生の社会科で、私たちが暮らす岩手県の学習をしていました。

今日は、これまで行ったことのある市町村に、色をぬる作業学習です。

 「当然、住んでいる一関市には行ったことがある!全員赤!」

 「盛岡に行ったことがあるよ!時々、お買い物に行くよ!」

 「岩泉町には、めっちゃおいしいアイスがあるよ!」等々

市町村のお話をしながらの楽しい学習です。中には、岩手県完全制覇の子もちらほら。

 ゴールデンウィークの谷間のこの学習。もしかしたら、連休後半「ねえ!岩泉町に連れてって!」

「おいしいアイスがあるらしいよ!」と、お出かけをおねだりする子もいたりして?

 

一学級当たり6年間で2億円!

一学級当たり2億円!これは、学級36人の6年B組の子どもたちが

小学校卒業までの教育活動に使われるおよその税金総額なのだそうです。

ちなみに、小学生一人当たり一月に使われる税金は 77,000円

             一年間だと     928,000円

             六年間だと   5,568,000円

          学級36人分だと 200,448,000円

無償配付の教科書、校舎・校庭の建設や保守管理、光熱費、そして教職員の給与 等々・・・

そのすべてが国民の税金でまかなわれています。

食材が高騰している給食費も市の税金で補助され、値上げされずにいるんです。

法人会の皆様による6年租税教室で、当たり前だけど知らない

税金の使い道や大切さを分かりやすく教えていただきました。

税金を納めることで、私たちの安心安全な生活が守られていることを、忘れてはいけませんね。

ちなみに、写真の大金は1億円のレプリカ、山目小学校の校舎建設費は22億円だそうです。

   

「自分たちでできるもん」1年生給食配膳

1年生が入学して早や4週間がたちました。

1年生は、給食の配膳も自分たちで上手にできるようになっていました。

安全や衛生のため、もちろん先生もついていますが、もしかすると、1年生だけでもできるかも・・・

やって見せて、上手でなくともできたことをほめてあげると、

1年生は、まさにスポンジのように吸収していきます。

ある園長先生のお話を思い出します。

「年長さんの時は、一番のお兄さんお姉さんとして、どんどんできる事が増えます」

「ところが、学校に入学したとたん、お世話される側になり、できるチャンスが少なくなることも」

「できそうもないとかまい過ぎるのではなく、少しでもできる事をやらせ、ほめてあげたい」

「それが、子どもの自信となり、成長になります」

 

日本からイギリスまで何Km?

5年生が、日本から外国までの距離を調べる学習に取り組んでいました。

タブレットからインターネットで検索すると、

「日本から世界各国の首都までの距離一覧」というページがすぐに見つかりました。

ちなみに、東京からイギリスの首都ロンドンまでの距離は9,582kmです。

この授業の前には、地球儀を使って東京からロンドンまで紙テープで測りとり、

およその距離を計算していたようです。その時は10.000kmと、だいたい合っています。

でも、9,582kmが、私にはピンときません。

なので、インターネットで「9,500kmはどのくらい?」と検索してみると・・・

「広島から東京が900km なので、広島と東京を10.5往復すると9,450km」

分かったような?分からないような?

中には、地図帳を開いて、外国との距離を感じとろうとしている子も。

タブレットや地図帳に向かい、みんな真剣です。

ICTの時代、様々な方法で調べる学習が可能になりました。

答えは分かっても、距離感などの実感をどうもたせるかが、教師の腕の見せ所でしょうか?

  

実地練習が大切! 自転車交通安全教室

昨年度まで、PTA親子行事として3学年のみで実施していた自転車教室。

周辺の交通事情から、学校に自転車を持ち込むことが難しいことなどがその理由でした。

しかし学校では、次の理由から実地練習が必要と考え、本日の開催となりました。

 ◆本校児童の自転車利用はとても少なく、技能や交通ルールの理解が不明なこと

 ◆親子自転車教室の意義もあるが、6年間の内、3年生のみの希望参加であり、未受講の児童もいること

 ◆実地の自転車教室を繰り返すことで、技能向上や交通ルールの理解につなげたいこと

教室の後、指導員さんに尋ねたところ、本校児童の自転車技能は決して高くないと伝えられました。

そのため、安全な自転車利用のためには、公園や広場での家族での練習が欠かせないこと。

3年生以上は、繰り返しの自転車教室の開催が望ましいとのご意見をいただきました。

今回は初めての自転車教室で、午前授業で時間も限られていたため、

自転車をもって来れなかった児童は見学となってしまうなどの反省点もありました。

今回の反省をいかし、子どもたちが自分で命を守ることにつながる自転車教室にしていきたいと思います。

それでも、初めて自転車教室を実施できたことは、大きな一歩と言えます。

自転車の持ち込み持ち帰りなど、保護者の皆様にもたくさんご協力いただきました。ありがとうございます。

  

 

 

初めての授業参観 1年生 & 教師1年生

今日は今年度初めての授業参観でした。

たくさんのおうちの皆様にご来校いただき、ありがとうございました。

PTA総会も学年懇談会にも、これまでにないほど多数ご出席いただきました。

入学して2週間の1年生は、お父さんお母さんに見ていただくのがとてもうれしそう。

1年A組は音楽、1年B組はひらがなをはりきって学習していました。

一方、教師1年生の2人はどうか?保護者を前にし緊張感でいっぱいになりながら、

必死で授業を進める様子が初々しい。自分にもあんな頃があったのに・・・

もちろん、授業を進める技量はベテランには及びません。

しかし、一生懸命子どもに対する様子や、教師として学び伸びようとする姿は

子どもたちに確実に伝わります。がんばれ!教師1年生!

     

 

ボール投げ楽しい! そして、いろんな体育の姿

今日は黄砂でぼんやりとした空ですが、外体育にはぴったりの気温です。

6年生がボール投げに取り組んでいました。

できるだけ遠くまで投げようと、投げる角度に気をつけていましたが・・・

投げたとたんに地面にポトリ・・・、とんでもない方向に投げてみたり・・・と、なかなかの子も。

一方、見事な腕の振りで、遠くまで投げる子もいて、これは運動経験の差です。

それでもうれしいのは、友達とボールを投げ合っているだけなのに、とっても楽しげな子どもたちの様子。

運動経験の差や技能の違いがあっても、友達とのかかわりが楽しいのは、いいことですね。

同じ校庭では、障がいがある子と担任が手を取り合って散歩する様子も。

いろんな子がいろんな形で体を動かし、楽しみ、心を開いている体育、いいですね!

  

 

「安全を確かめる」のは、子どもたち自身です!交通安全教室

車が来ないか「安全を確かめる」のは、子どもたち自身です。

親や教師がかわりに確かめるのではありません。

信号が青でも、ルールを守っていても、危険な車による子どもの事故は後を絶ちません。

「安全を確かめる」のは、子どもたち自身です。

この大切さを学ぶのが、交通安全教室です。

4・5・6月は、毎年、小学生の交通事故が多く発生する時季です。

特に、学校や通学に慣れ始めた大型連休明けは要注意です。

今日は、交通指導員さんから安全な道路の歩き方、自転車の乗り方をご指導いただきました。

  

 

1年生のみなさん、よろしくね!

児童会主催の「1年生を迎える会」が行われました。

たくさんのお兄さんお姉さんと初めて対面した1年生でしたが、

とてもお行儀よくお話を聞いたりあいさつをしたりすることができました。

進行した児童会執行委員(執行部)の落ち着きや分かりやすい話し方は、

大人もお手本にしたいくらいでした。

執行委員の皆さんが、自分たちでその都度、反省を繰り返しながら、

さらに良い集会や活動を目指していく姿も素晴らしいですね。

   

 

 

古代米ごはん って何?

今日の給食メニューは、古代米ごはん。

大昔からのお米の種類のひとつ「赤米」(あかまい あかごめ)を混ぜて炊いたごはんです。

赤い色素のポリフェノールが多く含まれるため、白いお米に混ぜて炊き上げると

写真のようなお赤飯になるんですね。

よく見れば、赤米はそんなに多く入っていません。

それでも、赤を超えた紫色ですから、かなりのポリフェノールが含まれているのでしょうか。

給食では、日本や海外の食文化を味わう体験も工夫されています。

 

落ち着いて、聴く!見る! 避難訓練

1年生にとって小学校初めての避難訓練、

先生のお話を良く聞き、落ち着いて避難することができました。

まさに6年生がお手本となり、全校が落ち着いて、よく聴き、よく見て

訓練に参加することができました。

今回は大きな地震の発生後、校庭に避難する訓練でした。

地震のゆれで転んだり、頭をうったりしないため、姿勢を低くする「ダンゴムシのポーズ」、

机のあしをしっかりつかみ、頭や体を守る「おサルのポーズ」を教えてもらいました。

今後も、様々な危険を想定した訓練を積み重ねることで、

子どもたちが「自分の命を自分で守る力」を高めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

夜桜 ライトアップ?

ほぼ満開をむかえた校門近くの桜。

夜は、近くの街頭に照らされて、まるでライトアップされたようにきれいです。

体育館側の友情の像も、街頭に照らされ、浮かび上がって見えます。

機会があれば、一度ご覧になっては。

こんな紹介をしたら、花見の宴会が始まったりして・・・

 

先生と一緒に遊んで楽しいね

青空の下、子どもたちと一緒に遊ぶ先生方がたくさんいます。

小学生の子どもたちは、担任の先生と遊ぶのが大好き。

「こんな先生なんだ」「先生といっぱい話したい」という思いを

子どもたちは生まれながらもっています。

子どもたちと先生の心がつながると、いい出来事はもちろん、ちょっと悪い出来事でも

値打ちのある学びにつながっていくと、私は思っています。

でも、先生方、怪我しないでね!無理しないでね!

    

 

学習初日 1年生 全員登校!

1学期学習初日は、雨のスタートとなりました。

土曜日に入学式を終えた1年生は全員登校!元気に小学校生活を始めることができました。

まず今週は、自分の靴箱を覚えたり、ランドセルからの教科書などの出し入れ、

トイレの使い方などの学校生活の仕方を学習します。

どの学校でもそうですが、1年担任の先生は、子どもたちに教えながら、

ほんの少しの隙間で連絡帳に返事を書いたり、子どもたち一人一人に声をかけたりと、

しばらくは休憩なし、トイレにも行けない状態になります。

1年生の安心安全を大切に、学校生活に早く慣れることができるよう、指導してまいります。

 

 

 

入学おめでとう! 67名が入学

67名の1年生が入学してきました。

大きな体育館の天井をながめたり、後ろのお父さんお母さんが気になったり・・・

小学校入学時期の子どもたちは、脳の成長が著しいので、大人とは比べものにならないくらい

感覚のアンテナが高く敏感ですから、それはそれは気になって当たり前です。

そんな新入生に目を向けさせ、言葉や動作をまねさせ、チャンスを見つけてほめて、

新入生の心に少しでも伝わる校長からの話をしたいと、毎年、心がけているのですが・・・

ちょっと今年はお話が長すぎた・・・と、反省・・・

それでも、「入学おめでとう!」の校長の話に、

「ありがとうございます」のかわいい返事が、とてもうれしいですね。

入学おめでとうございます。友達や先生との楽しい毎日が待っていますよ!

  

 

新しい気持ちで!令和6年度スタート!

気持ちよい春の青空のもと、令和6年度が始まりました。

朝の昇降口前では、新3・5年生が貼りだされた学級名簿に群がるように目を向けています。クラス替えです。

岩手の多くの学校では、少子化でクラス替えもなくなっていますから、

このドキドキ、ワクワク感も当たり前の光景ではなくなっているんですよね。

紹介式での新しい先生方との出会い、始業式での担任発表と、

今日はドキドキ、ワクワクの新年度スタートです。

驚いたのは、5人の転入生の自己紹介。初めて会うたくさんの児童や先生方の前でも

堂々とした自己紹介をしていて、すごい!と感心しました。これからよろしくね!

    

 

頼もしいね 新6年生の新年度準備 

明日の新年度スタートを前に、新6年生による新年度準備作業を行いました。

教職員だけでは難しいたくさんの机や椅子の移動、

広い校舎の掃除を黙々と取り組んでくれました。

本当に頼もしくて、うれしい!

学習や運動での成長に目がいきがちですが、

仕事や小さな子たちのお世話に取り組む子どもたちの成長ぶりには、心からうれしさを感じます。

そして、子どもたちが戻った学校の様子、いいですね!

明日からの新しい1年間が、ますます楽しみになってきました。ありがとう新6年生!

     

 

子どもの危機に備えて エピペン等講習会

「エピペン」ご存じですか? アレルギーによるアナフィラキシーショックの際、

症状が悪化するのを一時的に防ぐアドレナリン自己注射器のことです。

本校でも、医師からエピペンを処方され、毎日持参している児童がいます。

児童本人も注射を打つことができますが、アナフィラキシー状態では難しいのが現実。

保護者や保育士、教員、救急救命士も本人にかわって打つことができるのがエピペンです。

子どもの危機に備え、エピペンの打ち方や嘔吐への対処、AEDや担架などの設置場所等を

今日は先生方全員で確かめました。

危機対応では、初動の素早さが生死を分けることを心に刻み、

子どもたちとの1年に臨みたいと思います。

学校の最優先は、「子どもの命を守ること」ですから!

  

真剣に!楽しげに!先生方の新年度準備

新たに着任された先生方と、校舎の見回り方や施錠の仕方を確認しました。

多くの学校では、校舎管理も教員の大切な仕事です。

万が一、火の不始末や鍵のかけ忘れなどで、火事が起こったり侵入者があったりすれば、

子どもたちの大切な学びの場が危うくなります。

子どもの安心安全につながる校舎の管理ですので、先生方はとても真剣です。

 えっ?「写真では、新しい先生の顔が小さくて見えない」って?

そうです、始業式までは内緒ですから・・・お楽しみに!

そして、学校のあちらこちらでは、入学式を彩る飾りづくりも進められていました。

作業をする先生方の楽しげな様子がうれしいですね!

かわいらしい1年生を思い浮かべて作られているんでしょうね。

 

 

清々しい新年度スタート! あえて心穏やかに

新年度がスタートしました。

気持ちよく晴れた青空と、校庭で元気に遊ぶ学童クラブの子どもたちの姿に

新しい1年への期待が増してきます。

新しく転任されてこられた先生方を迎え、教職員もやる気に満ちています。

「でも、待て待て!期待はしても、心は穏やかに!緩やかに!」

1年続くマラソンを、よりよく走り切るため、スタートはあえて心穏やかに!

  

旅立つ先生方へのエール 共に前へ!

今日3月29日(金)は、今年度の最終勤務日。

毎年のこととはいえ、共に歩んできた先生方との別れはさみしく名残惜しいものです。

最後の別れに際し、精一杯のエールで先生方をおくっています。

次の場所でも、先生方を待っている子どもたちや同僚がいます。

そして、先生方でしかできないことが、きっとあります。

残る私たちは、先生方の思いも引き継いで、子どもたちのための教育を進めます!

互いに体に気をつけて!

共に前へ!

  

青空に映える紅梅 校章に込められた願い

校門近くの紅梅が満開を迎えました。

昨年の今頃はとてもあたたかく、梅も桜も異例の早咲きでしたので、

今年は待ちに待ったうれしい満開です。

本校の校章のデザインにもなっている梅の花。

風雪にめげず、春さきがけて咲く梅の強さと、清純にして香高き心をもってほしい。
知力、体力をきたえ、人の輪を大切にする山目の子に育ってほしいという願いが込められた校章です。

  

ありがとう先生方 離任式

3月22日(金)離任式を行ない、退職、転出される14名の先生方とお別れをしました。

職業柄、多くの離任式に参加してきましたが、今回の離任式は心に残る式でした。

離任される先生方全員での呼びかけと様々な楽器での校歌の合奏。

ユーモアたっぷりのマイクパフォーマンスに、

子どもたちも残る教職員も引き付けられられ、中には涙が出る程笑わされ・・・

(別れの涙ではなく、笑いの涙です・・・)

離任式とは思えぬほど体育館が盛り上がりました。

でもその後・・・校歌を歌う離任される先生方お一人お一人の表情に、

お別れする先生方を見つめ一生懸命歌う子どもたちの姿に、心が震えました。

先生方、ありがとうございました。お元気で!またお会いしましょう。

   

 

卒業おめでとう! 前へ進め!山目の子!

明るくて、とても優しい6年生でした。

さみしさもありますが、旅立つ卒業生の明るい未来を思い描くと、心がワクワクしてきます!

一番は、命を大切にすること! 次は、持ち前の明るさと優しさを大切にすること!

そのために、感謝の気持ちを忘れないこと!

卒業生の手づくりの雑巾もたくさんプレゼントしてもらいました。ありがとう!

前へ進め!山目の子!

  

卒業式がんばって! 5年生からのエール 

コロナ禍明け、本当に久しぶりの全校での修了式予行。

1~5年生の真剣な姿に、1年をしっかりしめくくろうとする、子どもたちの成長に感動!

担任の先生方の意識づけとご指導に感謝です。

表面だけの指導、形ばかりを求める指導では、あんなに気持ちのこもった素晴らしい姿にはなりません。

 

そして、今日の卒業式予行でも再び感動!

予行の素晴らしさに感動した直後、卒業式には参加しない5年生から6年生へのエールが・・・

卒業生と在校生のやり取りは、文句なしに素晴らしい!

それでも、年度末の5年生と先生方の負担を減らすことを、山目小は選んだ。

正しい、正しくないはないのでしょうが、5年生のエールが心にしみました。

5年生諸君!君たちのエールが卒業式をより素晴らしいものにしてくれる!ありがとう!

  

つきたてのおもち最高! 3年生もちつき大会

3年生が取り組んできた総合学習「一関のもち食文化」。学習のまとめとして、もちつき大会を行ないました。

今回も、一関もち食推進会議の佐藤会長におこしいただき、子どもたちと一緒にもちつきを楽しんだり、

子どもたちが調べた「一関のもち食文化」の発表を聞いていただいたりしました。

佐藤会長さんの「3年生の皆さんの、みんなで楽しくおいしくというおもてなしの心がよかった」というお話に

「おもてなしの心が一関のもち食文化」のもとなのだと、学習のまとめを確かめることができました。

何よりも、つきたてのおもちの味は・・・最高!!

    

 

 

 

 

3.11 自分事として考え感じる子どもたちに

東日本大震災津波から13年がたちました。

今日は、追悼の1日です。

山目小学校では、本日、大地震を想定した避難訓練と復興教育の授業、黙祷を行ないました。

13年目の元日、能登半島地震により、自然災害の恐ろしさと、被災に苦しむ人々のつらさを、

私たちは再び突きつけられました。

しかし、そんな中でも復興に、応援に立ち上がる人々の力、人々の助け合いの力も目にしています。

「自分の命は自分で守る」「守るために学び、考え、感じる」「つらい時こそ、励まし合い、助け合う」

自分事として考え、感じることのできる子どもたちに育てていきたいと思います。

   

 

春の日差しにつつまれて

久しぶりの青空と春の日差しにつつまれて、

校庭いっぱいに子どもたちの笑顔が広がっています。

特に、PTAからいただいた一輪車と新しくなったブランコは人気です。

うれしいのは、早い者勝ちではなく、順番に遊んでいること。

大人も見習わなくては・・・

そうか・・・と思ったのは、一輪車で遊ぶ10人程の内、男子は1人しかいないこと。

どの学校も同様の傾向ですが、女子のバランス感覚に男子はかなわないのでしょうか?

でも、世の中には、男子の一輪車乗りの名手もいるんですけどね・・・

山目小でも一輪車男子、登場してくれないかな?

 

桃の節句に 琴の音色につつまれる

1日遅れの桃の節句。5年生が琴の音色を楽しみました。

今日は、5年生が和楽器体験教室を行ない、5名のゲストティーチャーをお迎えして

琴の音色に親しみ、簡単な演奏を体験しました。

まずは、日本のお正月を象徴する曲「春の海」作曲 宮城道夫 

尺八に代わるのは担任S先生のビオラ。そしてゲストティーチャーお二人の琴で

春の穏やかな海とあたたかな日差し、希望に満ちた春の光が、会場いっぱいに広がりました。

そして琴の演奏体験。日本古謡「さくらさくら」に挑戦しました。

澄んだ琴の音色が体にしみ込んでいくように感じた和楽器体験教室でした。

  

中学校でもがんばって! ことり学団6年生を送る会

ことり学団の6年生を送る会が行われました。

1~5年生の6年生への感謝と励ましの気持ち、そして、6年生の感謝の気持ちが

会場いっぱいに広がった会になりました。

「中学校に行ったら、友達をたくさんつくりたい」

「中学校の部活動をがんばりたい」等々

6年生の希望に満ちたお話が心にひびきました。「がんばれ!6年生!」

そして、準備の中心となった5年生のがんばりと成長もうれしい会でした。

それから驚いたのは、タブレットを上手に使ったクイズでした。

プレゼンソフトを見事に使いこなし、BGMまでつけているとは・・・すごい!

     

 

 

心ポカポカ!すごいね!放送委員さん

今日の昼の放送は、1年生代表4人による、一年間がんばったこととと

2年生でがんばりたいことの放送での発表でした。

「ぼくが、がんばったのは、なわとびです。たいいくのじかんに、がんばりました。」

「2ねんせいになったら、2ふんかんとびつづけたいです。」

とても元気ではっきりとした発表に、急いで放送室をのぞきに行きました。

すると・・・そこには・・・

 ◎1年生にも分かりやすく、優しい言葉づかいで質問したり、返答したりしていた放送委員Aさん

 ◎原稿を読みやすいように、文を指で示してあげていた放送委委員Bさん

2人の放送委員のおかげで、1年生も上手に発表できていたんですね。心ポカポカのできごとでした。

 

子ども同士の心の絆 6年生を送る会

子ども同士の心の絆が感じられた6年生を送る会でした。思い出と感謝、励ましの気持ちを、学年それぞれのアイデアで表現した1から5年生。

思い出をふりかえり、うなずきながら見る6年生の表情は笑顔に満ちていました。やさしくと明るく、頼もしかった6年生。これまで本当にありがとう。

中学校生活への不安や心配もあるでしょうが、君たちにはいい仲間がいて、未来を切り開く明るさと前向きさがある。君たちなら大丈夫!がんばれ6年生!

そして、成長したね、1から5年生!

      

ウイルスについて知ろう 保健委員会

今朝の児童朝会、保健委員会からの健康クイズが行われました。

 1 せきをしたとき、つばに入ったウイルスは、どのくらい遠くまで飛ぶでしょう?

  ① 1m ② 3m ③ 5m  答えは③5m  なので、せきエチケットやマスクは大切です。

 2 使い終わったマスクは、そのまま置いていてよい。

  ① 〇 ② ×   答えは②×  マスクについたウイルスが広がる恐れがあるので、捨てましょう。

 3 乾燥したところで、ウイルスはどのくらい生きているでしょう。

  ① 1時間 ② 8時間 ③ 24時間以上  答えは③24時間以上 

   乾燥しているとウイルスは長く生き続けます。加湿器を使ったり、換気をこまめにしましょう。

タイムリーで健康への関心を高める保健委員会の取組でした。

3学期も残り1カ月足らず。かぜやインフルエンザ、新型コロナに気をつけて生活したいですね。

  

すてきな絵で表紙を飾りました いわいの子

一関地方小学校作文集「いわいの子」第18集(高学年)の表紙に

本校5年生の絵が採用されました。

これまでは表紙だけに印刷していたそうですが、

今回は、冊子を広げた裏表紙までつながる印刷をしていただいたそうです。

すてき絵で表紙を飾ることができました。

 

「一冊券」って何?

図書室で「一冊券」を使うかどうか話している4年生。

ところで「一冊券」って何?

初めて聞いた「一冊券」という言葉。はじめは「必殺拳(ひっさつけん)」に聞こえました・・・ハハハ😊

説明を聞けば、いろいろな本を読んでもらうための図書委員会の取組、「図書ビンゴ」のごほうびとのこと。

「歴史の本」「災害に関する本」「教科書に出てくる本」などなど

いろいろなジャンルの本を読んで、ビンゴになるともらえるのが「一冊券」

図書室の本をいつもより一冊多く借りることができるそうです。

本に親しませるなかなかの工夫ですね!

廊下には、間もなく卒業する6年生のおすすめの本が、桜の木で紹介されていました。

  

子どもたちの成長 見ていただけましたか?

今年度最後の授業参観にも、たくさんのおうちの皆様にご来校いただきました。

ご多用の中、ありがとうございました。

担任の産休等で、担任以外の教員が授業をお見せした学級も2つありました。

親子工作の学級あり、2学期の参観でお見せできなかった道徳あり、

1年間の成長の発表あり、算数ありと、様々な授業でしたが、

お子さんの様子はいかがだったでしょうか?

  

やっぱりあいさつが大事! 障がいについて知ろう

4年生は、総合学習「障がいについて知ろう」に取り組んでいます。

今日は、一関市社会福祉協議会の方から、障がい者の理解と関わりについて、お話を伺いました。

 GT「もし、お父さんやお母さんが障がい者になったらどうする?」  ※GTはゲストティーチャー

 児童「してほしいことを手伝いたい」

 GT「すごい!やさしいね!もうどう行動したらいいかを考えているんだ」

   「でも、はじめは悩むんです」

   「ひとりで悩まず、相談することが大切です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 GT「困っている障がい者に出会ったら、どうするかな?」

   「いきなり手を引いたりすると、驚くよね!そして、自分でできる事はしたい障がい者も多いんだ」

   「はじめは、やっぱり、あいさつが大事なんだよ」

   「障がいがある人でもない人でも、相手の思いをちゃんと知ることが大事です」

Where is the pyramid? ピラミッドはどこですか?

今日の英語の学習は、まちなかの道案内!

ところが・・・ある子がひいたカードには・・・・何と・・・ピラミッドの絵!!

まちなかにピラミッドがあるんかい?

いえいえ!これは学習ですから!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モニターには、ALT手描きのピラミッドが出現!

Where is the pyramid?             (ピラミッドはどこですか?)

Go straight 2 blocks.                (まっすぐ2ブロック進んで)

Turn right at the second corner. (2番目の曲がり角を右に曲がって)

Go straight 2 blocks.      (まっすぐ2ブロック進んで)

You can see it on your left.   (左側に見えますよ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

働くこと、地域の未来、生きがいと幸せ 6年キャリア講演会

毎年開催している6年生のキャリア講演会。子どもたちはもちろん、聞いていた私までワクワクしてきました。

働くことで、地域の未来をつくることで、生きがいと幸せを求めていく姿が、皆さん輝いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、次の4名のゲストティーチャーをお迎えし、お話を伺いました。

 ◆老舗菓子店の経営者    ◆酒蔵の取締役兼杜氏  

 ◆整骨院院長の柔道整復師  ◆アパレルEC運営とWEBクリエーター

 ・地元の生産物からつくるお菓子や日本酒のおいしさと、地域も元気にする仕事。

 ・地域でのコラボレーションがつくり出す、新たな価値と可能性。

 ・相手の思いをよく聴くコミュニケーションの大切さ。

 ・大好きな仕事のキャリアを生かし、リモートで日本全国、世界を相手に働く喜び。

 ・学ぶこと、経験することを無駄と決めるのでなく、将来役立つこともいっぱい。

それぞれの道のプロのお話と表情には、たっぷりの魂と力強い芯が感じられました。

ご多用の中、子どもたちのために、ありがとうございました。

   

次の学校でも元気でね!

下校時刻、ある学級前での様子です。

今日で転校してしまうお友達との最後のお別れの時。

「元気でね!」「また会おうね!」「ありがとう!」

さみしいお別れなのですが、子ども同士かけ合う声のあたたかさが、

送られる子にも、送る子にも、次への力を与えてくれるように思いました。

「次の学校でも元気でね!」

 

 

「学び方を学ぶ」大切さ 

本校2年生の授業をもとに、算数学力向上研修会が行われました。

市内小学校から先生方が参加し、授業をもとにした協議と講話から学び合いました。

今日も子どもたちは、タブレットを巧みに使いながら、学習を進めていました。

  

 

 

 

 

 

 

 

講話で強調されたのは、「学び方を学ぶ」ことの大切さでした。

例えば 10+20 の計算

大人もこれを計算するとき、「10を1とみて計算する」という考え方をします。

1+2=3 なので、10+20=30 と導き出しています。

これを使えば、小数のたし算も同じように、

0.1+0.2 でも、「0.1を1とみる」ことで、1+2=3 なので、0.1+0.2=0.3

「◯◯を1とみて計算する」この学び方、考え方は、分数の計算などでも同様に使えます。

大事なのは、「◯◯を1とみて計算する」というような学び方、考え方を養うこと。

 

教師や大人の指示で、テストやドリル、プリントに受けみで取り組み、

「できた、できない」ばかりに終始する子どもではなく、

「学んだことが使えそう」と、自分で学びを進められるような

子どもたちへと育てていきたいものです。

自分の中の鬼を退治するぞ!

明日(2/3)の節分を前に、ことり学団は豆まき集会を開きました。

「ゲーム鬼」や「イライラ鬼」、「ねぼう鬼」など、子どもたちは、自分の中の退治したい鬼を発表。

友達に豆をまいてもらって、鬼退治をしました。

日本の季節行事には、災難除けやその季節の病気から健康を守る願い、

子どもの健やかな成長への願いなどが込められています。

子どもたちが今年も健やかに、6年生は希望をもって中学校に進んでほしいですね。

 

能登半島地震募金へのご協力 ありがとうございました

1月24日(水)から26日(金)の3日間、児童会による募金活動を行い、

たくさんの子どもたち、ご家庭から募金にご協力いただきました。

募金をきっかけに、それぞれのご家庭でも、能登半島地震や東日本大震災のこと等について、

お子さんとお話をする機会をつくっていただけたのではないかと思います。

今後も、子どもたちが災害への意識や助け合いの心をもつことができるよう、

学校でも働きかけてまいります。

お寄せいただいた大切な募金は、一関市社会福祉協議会を通じて、

被災地の復興支援に使っていただきます。募金へのご協力、ありがとうございました。

bird with arms ???

bird with arms 「うでのある鳥」って何だろう?

外国語の授業  what's this? での一コマです。

 

 

 

 

 

 

 

「さて、これは何?」 what's this?

「きんに君!」

「残念!違います!」 Sorry it's different.

 

 

 

 

 

 

「きんに君じゃないけど、鳥でもなくない?」

 さて次は?

 

 

 

 

 

 

「これは何?」 What's This?

「馬でしょ!」 It's horse.

「残念!違います!」 Sorry it's different.

 

 

 

 

 

 

「アヒル頭の馬」 Duck-headed horse

「そんなのいるんかい?」

 

子どもたちを飽きさせず、英語に親しませるALTの先生の工夫。

子どもたちへの楽しい授業をありがとうございます!

 Thank you for the fun lessons for the children!

 

 

頼もしかった5年生のお世話 一日入学にて

1月26日(金)、4月に入学を予定している子どもたちの一日入学と保護者説明会を開催しました。

入学予定の子どもたちは、はじめはコチコチに緊張。教員も声をかけますが、子どもたちを安心させ、

その子らしさを引き出してくれたのは、今年もお世話係の5年生でした。

コロナ禍が一段落した今年度、5年生は近くの保育園児との交流も体験することができました。

その時の学びも、今回のお世話係の活動に生きているように思いました。

お世話された子もお世話した子も、共に大きく成長できる異年齢のかかわりを、

これからも大切にしていきたいと思いました。

  

右側を歩きましょう!3年生の取組

「右側を歩きましょう!」「ゆっくり歩きましょう!」

今週、業間休み(レクタイム)終わりの5分間、

何人かの3年生が大階段で安全な歩行についての呼びかけをしてくれています。

幅の広い長い階段なので、子どもたちは走りたくなるでしょう。

でも、走ってつまずいたり、階段を飛び降りて人にぶつかったりしたら

自分だけでなく、他の人の大けがにもつながります。

しばらく観察して気付いたのは、「走る子はいつも同じ子」ということ。

「登下校でも、道路や歩道橋を走っている子」ということでした。

なぜ危険か? なぜ右側か? なぜルールが必要か? しっかり考えさせたいと思います。

子どもたちと一緒に呼びかける3年担任は、「ゆっくり歩いていていいね。安全に気をつけているね。」と

やさしく声をかけています。ガミガミ声の注意の効果は、その場限りですからね。

 

 

 

 

アメリカの校長室は・・・

ALT 「校長先生、今日の外国語、アメリカの校長室のお話します」

校 長 「それはおもしろそう!ぜひ、見に行きます!」

 

ALTの先生によると、アメリカの校長室は、こんな感じだそう。

(すべての学校が同じではないと思いますが・・・)

◆ 日本の校長室は、ほめられるところ。

  アメリカの校長室は、しかられるところ。

  ちなみに、写真の赤い椅子は、叱られる子が座る椅子。

  だから、校長室には呼ばれたくない!

  

 

 

 

 

 

◆ 日本の校長室は、全部ではないけど、山目小のように広くて、

  大きなテーブルやソファーがある。

  アメリカの校長室は、たいてい狭い。

 

一方、広くてゆったりした図書室やランチルームもある。

給食はないけれど、ランチルームではその日のメニューから

食べたいランチを代金を支払って食べることができるそう。

ステージもあって、集会はランチルームで行うのだそうです。