やさしさあふれる絵本をいただきました
室根町在住の藤原美香子さんから、自作の絵本2種類、10冊を寄贈いただきました。
一冊目は、 山目小学校も物語の舞台の『善太郎さん』。
戦後、山目に実在したやさしい善太郎さんが主任公の物語。
二冊目は、人のうれしさや悲しさもはかるこことができる『天使のまきじゃく』。
天使はこっそり、人の様子を見ているようです。
作者の藤原さんは、小学校高学年時代、山目出身の鈴木明先生に担任していただいたそうです。
当時から絵が得意だった藤原さん。担任の鈴木先生が自作された学芸会の台本を、
いつか絵本にしてみたいという夢をもつようになったそうです。
小学校卒業からおよそ50年、ついに長年の夢を実現し、藤原さんは2冊の絵本を完成させました。
物語の作者、鈴木明先生のおすすめにより、本校に絵本を寄贈いただきました。
どちらも、絵にも物語にも、たくさんのやさしさがあふれる絵本です。
子どもたちのため、ありがとうございます。