数の美しさ
「数学は美しい」と、数学者や数学好きの人は話します。
今日の3年生の算数も、「数学の美しさ」でした。
上の図のように、円周に等間隔で0~9の数字。
0からスタートし、九九の1から9のだんの答えの1けた目の数字まで線を引きます。
上図の3のだんでは、「さんいちが3」で、0から3までの線を引きます。
続けて「さんにが6」で、3から6までの線。「さざんが9」で、6から9までの線・・・。
というように「さんく27」まで続けると、円の中に星形ができるというわけです。
そして、次の写真のように、「1のだんと9のだん」「3のだんと7のだん」
「6のだんと4のだん」では、できる形が同じ。
「たして10になるだんで、同じ形になる!」と、子どもたちは発見。
目を輝かせる子あり、目が遠くを見つめている子あり。
たして30になる「12のだんと18のだん」でできる形も同じです!