学校ブログ

お日様あびて、ヘチマぐんぐん

うんざりする猛暑ですが、ヘチマはお日様をいっぱいあびて、ぐんぐん成長しています。

今年も、写真のようなヘチマトンネルが出来上がりました。

トンネルが好きな私は、さっそくヘチマトンネルを探検してみました。

2年生から1年生にプレゼント

昼休み、2年生が1年生にプレゼントをわたしていました。

1年生が楽しい気持ちになるよう、作った折り紙などをプレゼントしていました。

1年生の学校探検のお世話もした2年生。

これからも、いいお姉さんお兄さんとして、1年生のあこがれになってくださいね。

暑い夏には、カレーがありがたい!

本校では、今日から2学期の給食がスタート!

しかも、メニューがカレーで、子どもたちも大喜びです。

今日の夏野菜カレーには、かぶちゃ、ピーマン、なすの夏野菜に加え

カレーに定番のニンジン、玉ねぎと、野菜オンパレード!

猛暑日でも、メニューがカレーなら、給食もペロリ、野菜もペロリ!

暑い夏には、カレーがありがたい!

ちなみに、カレーの他には、ごはん、牛乳、寒天と海藻のサラダ

そして、フルーツ白玉のデザートでした。

給食センターの皆様、2学期もお世話になります!いただきます!

2学期も元気にスタート!でも、熱中症には要注意!

一回り体が大きくなった子どもたちが登校してきました。子どもの成長は早く、何ともうれしいものです。

「おはようございます!」の声も大きく、笑顔の子がほとんどなのが、ますますうれしい!

いい夏休みを過ごすことができたようですね!

体育館の暑さと、市内での新型コロナの増加傾向から、始業式は久しぶりのリモート。

子どもたちを見ながら話せないのは残念ですが、この夏の暑さに無理は禁物!

今後も状況を見ながら、「暑さに負けず」ではなく「暑さをさける」よう心がけてまいります。

 

 

話は変わり、本校の先生方の黒板アートすごい!

子どもたちへの効果的な言葉がけ

本校の校内研究会に希望する他校の先生方にも参加いただき

発達科学コミュニケーショントレーナー 松下かよ 先生 の講演会を開催しました。

テーマは、「子どもへの効果的な声かけ」

 

発達の凸凹(でこぼこ)など、多様な子どもたちが増えている昨今、

学級一律の指導やルールからははみ出してしまう子も少なくありません。

そんな時、マイナス面に親や教師がダメ出しを繰り返してしまいがち。

しかしそれは、子どもにマイナスの記憶として残り、自己肯定感を下げてしまうことも。

また、振り向き関わってくれる親を求める子どもの心理もあり、マイナス行動の助長にも。

好ましくない行動をスルーし、小さくとも好ましい行動を認め続けていく

そんな大人の関わりの変容が、子どもの成長を促すことを学びました。

 

主に、子育ての困り感をかかえるお母さんへの対応をお仕事にされている松下先生。

次は、保護者の皆様にお聞きいただける機会がつくれればと思いました。

 

「自分から」で大きく成長 1学期

成長や充実のポイントは、やはり「自分から」。

あいさつも学習も、人への優しさも、誰かから言われたからではなく、

「自分から」行動した人に成長が見えました。

 

7月21日(金)、1学期終業式を行いました。

校長から1学期のがんばりを振り返る話をした後、全校児童を代表して2・3.5年生児童の代表から

1学期のがんばりと夏休みのめあての発表がありました。3人の発表、素晴らしい!!!

 式後には、生徒指導主事から夏休みの安全な過ごし方について指導しました。

特に、水の事故や交通事故には十分気を付けるよう確認しました。自分の命は自分で守る!

今年も暑い暑い夏となりそうです。熱中症に十分気を付けながら、安全で楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。

田んぼの水には?

6年生が顕微鏡で田んぼの水を観察していました。私も、うん十年前に同じ観察をしました。

使用しているのは「デジタル顕微鏡」です。(私の頃は、光学顕微鏡)

モニターで画像を見ることができるので、複数の子どもたちで同時に観察ができます。

大型モニターに映し出すこともできます。

ネットで調べると、写真の「デジタル顕微鏡」の価格は、およそ4万円。

安いものでは数千円からあり、モニターはないけれど、画像をWIFIでスマホに飛ばせるものも。

観察する様子を見ていて、「デジタル顕微鏡がほしい!」と気持ちの高まりが・・・

田んぼの水の拡大映像もアップしたかったのですが、残念!うまく撮影できませんでした。

「田んぼの水 顕微鏡」で検索すると、いろんな画像を見ることもできるのが、ネット時代ですね。

それでも、自分の目で観察し発見する喜びは、ネット検索よりはるかに大きいです。

 

そろばんの指導時数は?

小学校3・4年生で指導している「そろばん」。2年間で何時間ぐらい、小学校で指導してるかご存じですか?

答えは、3・4年生の2年間で4・5時間程度です!(公立小学校の場合)

私も指導したことがありますが、いくつかの数字をそろばんの珠で置くことや

繰り上がりのない足し算を教えることで精いっぱいだったことを思い出します。

もちろん、そろばん塾に通う子にとっては、「こんな簡単なこと?」という内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろばんは、計算力だけでなく、集中力や発想力なども向上する効果が昔から言われてます。

知り合いにもいますが、そろばんの達人になると、そろばん脳(頭の中のそろばん)ができ、

計算機のキーをたたくより早く、計算の答えが出てくるというので驚きです。

これらの効果から、指導時数を増やしている私立小学校もあるようです。

さて、AI時代のこれから、学校でのそろばんの行く末は???

3年生 どっちも面白そうな授業

3年生、2クラスの授業がどちらも面白くて、しばらくながめていました。

A組は、総合学習で調べた「北上川」についての発表会。

北上川の深さの平均は5m。ヤマメやナマズなどの生き物が住んでいる等々。

調べたことをタブレットにまとめ、発表していました。面白い!

プレゼンテーションなどで表現する学びは、知識や経験をつなげていく学び。

友達からの質問に答えることで、学びや疑問もさらに深まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B組は理科。風で動く車を使い、風の強さによる物の動き方の違いを調べる活動。

サーキュレーターからの風で動く車が軽快に走ります。

「風の角度がずれてる!」「体で風を邪魔してる!」などと、口に出したくなる気持ちをぐっとこらえ、

子どもたちの様子をながめました。

 

どうして1年生はアサガオ?

アサガオの花が咲き、1年生が大喜びをしていました。

毎朝、自分のアサガオに水をあげ、せっせとお世話をしてきましたから、喜びもひとしおでしょう。

 

 

 

 

 

 

初めて1年生を担任した際、理科の先輩に質問したことがあります。

インターネットもない時代ですから、質問するしかありませんでした。

「どうして昔から、1年生はアサガオを育てているのですか?」

はじめは、「そんなことも知らないで1年担任か!」と、厳しく返答されましたが、

次のようにていねいに教えてくださいました。

<なぜ、1年生にアサガオを育てさせるか?>

① アサガオは、種、発芽、双葉、本葉、葉やつるの成長、開花、結実、種と

 植物の成長過程がとてもはっきりしていて、1年生にも分かりやすいこと

② 水やりなどのお世話が、1年生にも取り組みやすく、

  比較的丈夫なので子どもでも育てやすく、夏休みのよい取組にもできること

③ 花や葉の押し花づくり、花の色水遊び、つるのリースづくり、次の1年生への種のプレゼント、

 種を持ち帰らせても家でも育てられること等々、自然とふれあう遊びや人とのふれあいにも結び付けられること

 

「なるほど!」おかげさまで、当時の教え子たちと、秋冬や翌年まで、アサガオで楽しむことができました。

それから、さすが理科の先輩!こんなことも、教えてくださいました。

<アサガオ これは要注意!>

 アサガオの種は強い毒!強い下痢や腹痛、嘔吐を引き起こすので、絶対に口に入れないよう指導すること!

 

 

今やインターネットで、アサガオだけでもいろんな情報を知ることができます。

早1カ月・・・思い出します修学旅行

6年教室の近く、理科室前廊下に写真がずらりと展示されています。

業者さんが撮影した修学旅行のスナップ写真です。

さすがプロの写真!笑顔いっぱいの写真から、笑い声が聞こえてくるようです。

6月中旬の修学旅行から早1カ月。時の早さと、子どもの成長の早さに驚きです。

明日から期末面談で6年生の保護者の皆様に写真をご覧いただき、注文をとらせていただきます。

お子さんの希望もとっていますので、ご確認ください。

夏休みも「自分から」が大事

7月の児童朝会が行われました。

児童会で決めた夏休みのめあては、次のとおりでした。

「光のように輝く夏休み」

 ①計画的に学習 ②メディア時間を工夫 ③進んで運動

キラキラ輝く夏休みにするための3つのポイントも、とてもいいですね。

ぜひ、子どもが「自分から」決めためあてや計画を、認めてあげたいですね。

そして、完全を求めるのではなく、「自分から」がんばろうとする小さな意欲を認めてあげたいですね。

「自分から」できたの自信をもたせたいです。

 

 

 

 

働くことは気持ちいいいね!ていねいな掃除に拍手!

4年生のろうか掃除が、とてもていねいだったので紹介します。

蒸し暑い3階廊下でしたが、4人は時間いっぱい掃除に取り組んでいました。

ほうき担当は、ふわふわして集めにくいほこりを、ていねいに掃き取っていました。

雑巾担当は、床をよく見ながら、きれいにふき取っていました。

そして、時間いっぱい何度も見返しながら、小さなほこりものがさぬように掃除していました。

廊下がきれいになったことも素晴らしいのですが、

よく働いて気持ちよさよさそうな4人の表情もよかったですね。

ちなみに、海外の方が日本の学校を視察して驚くことの一つが、

「子どもが協力して、学校の掃除をしていること」だそうです。

 

 

 

訓練をもとに実効性を高める

不審者の校舎侵入を想定した訓練をしました。

写真は、不審者役を複数の職員で説得しながら、教室方向に進むのを阻止している場面です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不審者を感情的にさせぬよう、しかし、絶対に子どもの方向に進ませない覚悟で!

警察等からは、「危険な距離に近づかない」が鉄則と教えていただいています。

それでも、こんな場面になったら、きっと私たち教員は体を張って、子どもたちを守ると思います。

なので、第一の対策は、校地や校舎に不審者を入らせないこと。

ちなみに、児童や担任は不審者侵入の暗号放送を聞き、教室に内鍵をかけて安全を確保するという訓練でした。

反省を生かして、実効性を高めていきたいと思います。

 

昨日は近隣の登米市で、校地内に車が入り込み

児童4名をはねるという、ショッキングな事件もありました。

安全について再確認するとともに、子どもたちへの注意喚起を図ります。

先生5人がかり ・・・ 玉結び

5年生が家庭科で「玉結び」の学習をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裁縫やミシンの学習は、一昔前に比べて、子どもも教師も一筋縄ではいきません。

裁縫をしたことがある子、ミシンを見たこと触ったことのある子は、今や激減。

片手に布を持ち、もう片方の手で小さな針を持ち、縫って玉止めなど、子どもには曲芸のような技。

特別支援学級から家庭科を一緒に学んでいる5年児童も複数いますので、

指導陣には、5年担任と特別支援学級の担任に加え、担任外の先生も複数参戦!

のぞきに行った校長を含め、気が付けば5年B組だけで、先生5名の豪華スタッフです。

でも今後は、他校のように、ボランティアの協力が必要ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玉結びの動画を大型モニターで学級全体で見たり、個々が手元のタブレットで見たりは、さすがICT時代。

それでも、今見て今できるものではありませんよね。

やはり「玉結び」は、一筋縄ではいかぬ授業!!だから教えがいもあるのですが・・・

これはいったい何でしょう?

学期末の事務整理のため、今日まで3日間の午前授業。

昼下がりの学童保育の様子をのぞいてみると、

何やら地面に集まる子どもたち・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いったい何をしているのか?

近づいてみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お分かりでしょうか?

地面の中のセミの幼虫を見つけたとのこと。いったいどうやって見つけたのでしょう?

「何年も土の中で大きくなって、やっとセミになると、1週間ぐらいしか生きられないようだよ」

「やさしくしてあげてね!」

「ええーっ!やさしくしてあげないと!」

うれしい返事を返してくれた子どもたちでした。

ベルマーク贈呈式 ありがとうございます

本日、あいおいニッセイ同和損保様より、ベルマーク30,000点とパーテーション1つを寄贈いただきました。

6年生のベルマーク委員長と児童会長が、児童を代表して受け取りました。

これは、震災後、沿岸の学校支援として、会社が続けられてきた活動だそうです。

沿岸校へのベルマーク寄贈が一段落したことから、今回は内陸の山目小学校に寄贈いただきました。

そして、初めて知ったのですが、こちらの会社の保険証券にもベルマークが付いているのだそうです。

いただいた30,000点のベルマークの使い道、子どもたちと決めていきたいと思います。

一関ケーブルテレビでは、今日の夕方17:30からと、19:30のからのニュースで、

岩手日日新聞では、明日の朝刊で、ベルマーク贈呈式の様子が伝えられるそうです。

 

サインをください 1年生 先生探検

1年生が、先生探検をしています。

今週は、学校にたくさんいる先生方に自己紹介をして、

それぞれの先生方からサインをもらってきています。

「緊張しなくていいよ!」という子もいれば、

「もっと緊張感もって!」と声をかけたくなる子も・・・。

でも、いろいろな子がいるのが、こちらも楽しいですね。

さすが先生方、それぞれの子の様子に合わせて受け止め、声をかけています。

がんばれ!1年生探検隊!

 

教えるから、子どもが学ぶへ

3年生の算数をのぞいてみました。

若手教員の指導力向上を目的とした授業公開で、今年度の校内研究の柱の一つです。

「教師が教えるから、子どもが学ぶへ」の授業の転換が求められています。

担任は、子どもから出された解決のアイデアを、整理して黒板にまとめていました。

黒板に書きながらも、子どもたちの様子を見て感じ取りながら、

「なるほど!いい考えだね。」「みんな、〇〇さんの考え方分かった?」

「もう一度聞きたいな、説明してくれる」「これは、さっきの誰さんと同じ考え方?」

などと、価値付けたり、繰り返したり、関連付けたりと、コーディネートする先生。

このような学びを続けることで、「教えるから、子どもが学ぶ」授業に近づくのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

見つけたーっ!キャベツの裏に!

朝の畑から大声!

「見つけたーっ!」「キャベツの裏に!」

卵のようなものを見つけた2人の声でした。

聞けば、卵は色違いが2つとのこと。担任の先生にお話しすると意気込む2人。

観察での発見の喜びにあふれていました。

 

感謝して給食を食べる

給食センターの栄養教諭の先生による食育の授業がありました。

給食センターでは、食べ物の安全を第一に、毎日、とてもたくさんの給食を作っいます。

暑い夏の日も、時間に遅れないよう作業をするのは、私たちの想像以上に大変なお仕事です。

また、生産者の皆さんは、子どもたちの成長を願い、安全でおいしい食材を

心を込めて作ってくださっています。

好き嫌いせず、感謝して給食をいただきたいと思います。

しかし、一昔前に比べ、学校での給食指導は、難しさを増しています。

野菜やお魚に箸をつけない子。おかずとご飯をバランスよく食べられない子。

嫌いなメニューの日は機嫌が悪かったり、お休みしてしまう子も・・・

体と命をつくる食事です。植物や動物の命をいただいている私たちです。

プール気持ちいい!!

絶好のプール日和!

空の青!太陽に輝くプールの水の青!

風は少しひんやりしていますが、気持ちのよいプール日和です。

ところで、近隣の中学校にはプールはないので、

6年生にとっては、学校でのプール学習は今シーズンが最後かも?

いっぱいプールに入れるといいですね。

 

 

プログラミング的思考?

6/10(土)「いちのせきITキッズプロジェクト」の

開講式と第1回研修会が、本校を会場に行われました。

今回は、下の写真のロボットを、プログラミングで操作する体験でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、①1m直進 ②右に90度回転 ③1m直進 の3スッテプのプログラミング。

これを、2ステップのプログラミングにするとすれば・・・

①右に45度回転 ②√2m直進 と、ステップが一つ減らせます。

もし本物の車で長い距離を走るとすれば、時間やエネルギーの節約にもつながる考え方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考える際、その物事の動作や順序を理解し、効率的に意図した動作や結果を導くために

考える力がプログラミング的思考。コンピュータ操作技能というよりも、

「ゴールにたどり着くための段取り力」をきたえるのが、プログラミング教育です。

集中してるね! 二 二 二 

毛筆の学習を始めたばかりの3年生をのぞいてみました。

みんな落ち着いて取り組んでいて感心!感心!

文字は落ち着きと集中が大切ですから。

一画ずつを、どっしりと書いているのも素晴らしい!

作品を3つ紹介します。

ビルマのたて琴?なぜここに?

5年生のオープンスペースで大発見!

何だろう?これは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そばに展示してある資料を見ると、

あの「ビルマのたて琴」ではありませんか!

5年生の総合学習「なるほどザ・ワールド」に関連した資料のようです。

ちなみにご存じのとおり、「ビルマ」は今の「ミャンマー」ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たて琴を含め、すべて担任の先生の私物とのこと。

かつてミャンマーの音楽教育の立ち上げに関わる支援で訪問した際、

興味があって買い求められたものとのこと。

「ビルマのたて琴」を持っている方に出会ったのは初めてです。

子どもたちの関心を世界の国々に向けさせようとする

先生の熱意に脱帽です。

 

 

 

 

ていねいな字は心も伝わる

1年生が、ひらがなの学習をしていました。

学習ノートの文字がとてもていねいで感心しました。

初めて1年生を担任した際、先輩に教えていただいたことを思い出します。

「ゆっくり、ていねいに書いていることを、いっぱいほめてあげよう。」

「お手本を近くにおいて、よく見て、ゆっくりていねいに書くがんばりをほめる!ほめる!」

「ダメだ!字がきたない!では、書くことが嫌いに。消しゴムで消すを繰り返すくせがつく。」

「鉛筆をしっかり持って、ぬり絵をていねいにぬることも、いい字を書く力になる。」

「ていねいな字は一生の宝。きれいな字でなくていい、ていねいな字が心も伝わる。」

 

トトロの踊りで「芽よ出ろ!大きくなあれ!」

6月に入り、1年生はアサガオ、2年生はミニトマトへの

水やりをがんばっています。

水をちゃんとあげているので、アサガオもミニトマトの芽も

どんどん出てきています。

「芽よ出ろ!」「大きくなあれ!」と、

「となりのトトロ」でサツキとメイ、トトロが、畑でおどったシーンをまねしてみたら・・・

今の2年生でも、ちゃんと分かっていました。

「となりのトトロ」の公開は1988年ですから、何と35年も前!

名作アニメは、時代をこえて親しまれているのですね。

お兄さんお姉さん 頼んだよ!

2年生が1年生の学校探検を案内していました。

「ここは、先生たちがお仕事する部屋だよ。」「校長先生のお部屋は、とっても広いよ。」

「2年A組のお友達の名前が、ここに書いてあるよ。」等々

先輩2年生が、やさしく1年生に教えていました。

1年生も、先生に教えてもらう時に比べ、自然に自分から質問したりしています。

子ども同士の「教え合いパワー」、大人が思うよりずっとすごいようです。

早く食べてよ!片付かないんだから!

5年生、楽しみにしていた初めての調理実習。メニューは「粉ふきいも」と「ほうれん草のおひたし」。

およそ50年前、私の小学生時代からある実習メニューですね ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

普段は野菜などが苦手な子たちも、自分で調理したものは、よく食べる食べる!

食べ終わってからの片付けも、みんなやる気満々で、班のメンバー同士の協力も素晴らしい!

 

いくつかの班では、ゆっくり食べる男子と、食べ終えてせっせと片付けを始める女子の様子も。

頭の中で、子どもの頃によく母に言われた言葉が繰り返し聞こえてくるようでした。

「早く食べてよ!片付かないんだから!」

子どもたちはそんなことは話していませんが、私の頭の中で繰り返される言葉でした。

 

ナイスバトンパス!

5/28(日)県小学生陸上競技交流大会の一関予選が行われました。

今年から、学校での練習時間は短時間にしぼりましたが、

出場した子どもたちは、目標をもって練習し大会に臨みました。

結果に納得できた子もいれば、納得できなかった子もいます。

その違いは、技術なのか?心なのか?その両方なのか?

大会結果だけでなく、自分自身をふりかえってほしいと思います。

スポーツ、そして仲間との取組を通して、体だけでなく心も大きくしてほしいと思います。

写真は 4×100m男女混合リレーの様子です。

第2走から第3走(ナンバーカード63番)のバトンパスで先頭に立ち、

第4走のアンカーも見事に逃げ切って、優勝!おめでとう!

光がほしいのです!

「私たちは、太陽の光がほしいのです!」と、言わんばかりに、

芽が窓の方向を向いていました。

 

 

休み時間もご苦労様 無理しないでね先生方

小学校教員の多くが、子どもが登校する朝8時頃から下校する午後4時頃まで、

ほとんどの時間を担任する子どもたちと過ごしています。

授業はもちろん、給食準備から食事の指導、片付け、そうじの指導もします。

合間を見ながら連絡帳に返事を書き、宿題やテストの丸付け、

子ども同士のトラブル対応や保護者との連絡・・・等々

お茶を飲んだり、トイレに行ったりする時間も、ほぼとれない毎日です。

「教員の働き方改革」が叫ばれていますが、支援を必要とする子どもの増加や

保護者・地域のニーズの多様化から、働き方はますます厳しさを増しているといえます。

 

それでも、本校には、休み時間も子どもと遊び、様子を見守る先生方がたくさんいます。

中には、転入したての子に寄り添い、学校や友達に慣れさせようとする先生も。

ありがたい!でも、無理しないでよ先生方!

 

待ち遠しいね!プール学習

来月6月から予定しているプール学習のため、5・6年生がプールそうじをしました。

今日は天気も良く、気温もほどほどのプールそうじ日和(びより)。

そうじできれいになったプールの壁や底の水色が、気持ちよく目にうつりこんできます。

みんな一生懸命・・・中には何人か・・・水遊びにも見える・・・ような気もしますが・・・

きっと、気のせいですね・・・

5・6年の皆さん、ありがとう!プール学習が待ち遠しいですね。

いろんな先生から学ぶ 租税教室

「山目の子どもたちは反応がいいですね!」「学校は楽しいですね!」「こちらが勉強になりました。」

こう話してくださったのは、今日の租税教室にお越しいただいたお二人の先生方。

会社経営者でもあるお二人の先生は、税金が私たちの暮らしのを支えていることや、

国民みんなで税を正しく納める大切さを教えてくださいました。

 

今日の租税教室のように、ポストコロナの学校では、

学校以外の先生から教わる機会も増やしていければと思います。

世の中には様々な人がいて、様々な仕事があって、

力を合わせて私たちの暮らしが成り立っていることを知らせたいですね。

 

 

 

 

笑顔がいいね!本気がいいね!運動会大成功!

「昨日の雨よ、ありがとう!」と感謝したくなるほど。

おかげでグラウンド状態は、今年度一番!気温もほどよい運動会日和。

たくさんのおうちの方の声援を受け、子どもたちの気持ちも最高潮!

ダンスや団体競技でのいっぱい笑顔。徒競走やリレー、応援での本気の顔。

児童会スローガンのとおり、子どもたち一人一人が輝いた運動会となりました。

 

 

いい仕事してますね!

4年生が楽しそうに工作に取り組んでいました。

紙の柱やレールを組み合わせて、「ビー玉転がし」を作っているのだそうです。

それにしても、レールのカーブや組み合わせのていねいなこと!

カーブには美しさすら感じます。

「いい仕事してますね!」

この工作がきっかけで、将来の世界的建築家の誕生!につながったり

子どもも教師も二刀流 外国語授業

5月16日(火)、5年生が外国語科の授業を見せてくれました。

若手の先生方に、外国語授業がどのように進められているかを

実際に見て学んでもらうためでした。

子どもたちは、紙とデジタルの2種類の教科書を使う二刀流。

担任とALTも、黒板と電子黒板を使う二刀流です。

今回の授業では、担任とALT、そして外国籍の児童に寄り添い支援する

日本語指導教員の3名が指導支援に当たっています。

デジタル、そしてAI時代の到来ですが、やはり欠かせぬ教師と子どもの関わり。

「がんばったね!」「いいよ!」「ここはね・・・・」等々

その子に応じた教師の声がけと指導、そしてあたたかな笑顔が、

子どもの学びと希望を支えます。

うれしいね!みんなで運動会総練習

久しぶりに制限のない運動会が近づいてきました。

総練習に山目の子全員が集まっただけでも、

子どもたちも教職員もうれしい!楽しい!

青空のもとでの総練習で、気分も最高です!

練習なのに、全部やったわけでもないのに、

こんなに子どもたちが笑顔いっぱい、真剣、最後まで全力!

がんばる姿に涙がわいてきそうです。

子どものがんばりって、すごい!すごい!

元気がもらえます! 1年生の玉入れ練習 

青空の下での、運動会練習。気持ちいいですね。

ダンスをしながらの1年生の玉入れ。

遠くから見ていても、かわいらしさと一生懸命さが伝わってきて

元気が出ます。学校務めの役得ですね。

今年の運動会(5/20 午前)は、久しぶりに制限のない開催。

お父さんもお母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、

地域の皆さんも、運動会で、子どもたちから元気がもらえますよ!

お楽しみに!

学びを積み重ねる「話合い」づくり

「話合い」って、つくっていくものなの?

どんな授業もそうですが、子どもの学びを、教師が少しづつ積ませ、つくっていくもの。

そして大切なのは、教師の押し付けではなく、子どもの考えや言動を引き出し、価値付けていくこと。

今日は副校長先生が、学級会での話合いの第一歩を、授業で示してくださいました。

「なるほど!話合いは、こうして組み立てていくものなんだ!」

先生方にも、子どもたちにも、とってもいい学びの機会になりました。

 

お日様あったかい

朝の校庭に横たわる子どもたちが3人・・・?

「何かあった?」「けがでもした?」

近寄ってみると、3人とも気持ちよさそうな雰囲気。

「校長先生。お日様、あったかいね。」

空気は少しひんやりしていますが、お日様に照らされた地面はポカポカです。

朝から太陽と地球を感じ取っている子どもたち、いいですね。

でもこんな紹介をして、校庭に寝転ぶ子どもが増えたら、どうしましょう?

やさしいお姉さんに教えてもらって

上履き忘れが多い連休明け。私も子どもの頃そうでした。

でも、入学したての1年生にとって、上履き忘れは大事件!

そんな時、6年生のやさしいお世話が、

不安な気持ちを吹きはらってくれます。

「1年〇組の 〇〇〇〇(名前)です。」

「上履きを忘れたので、スリッパを貸してください。」

「職員室か事務室でそう言えば、大丈夫だよ!」

「スリッパ貸してもらえるから、言ってごらん。」

やさしい6年生のお姉さんが付き添い、そばで助けてくれたから

スリッパを貸してもらって、安心した顔の1年生。よかったね。

 

数の美しさ

「数学は美しい」と、数学者や数学好きの人は話します。

今日の3年生の算数も、「数学の美しさ」でした。

 

 

 

 

 

上の図のように、円周に等間隔で0~9の数字。

0からスタートし、九九の1から9のだんの答えの1けた目の数字まで線を引きます。

上図の3のだんでは、「さんいちが3」で、0から3までの線を引きます。

続けて「さんにが6」で、3から6までの線。「さざんが9」で、6から9までの線・・・。

というように「さんく27」まで続けると、円の中に星形ができるというわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、次の写真のように、「1のだんと9のだん」「3のだんと7のだん」

「6のだんと4のだん」では、できる形が同じ。

「たして10になるだんで、同じ形になる!」と、子どもたちは発見。

目を輝かせる子あり、目が遠くを見つめている子あり。

たして30になる「12のだんと18のだん」でできる形も同じです!

グミ?違います!算数教材です!

まるでグミ!色もきれいです。でもこれはお菓子ではなく算数教材。

5年生が直方体の体積の学習をしていました。

班ごとに、・・・このグミではなく・・・

1つ1㎤の透明キューブでつくった直方体をタブレットで撮影し、

学級みんなで体積を求める学習をしていました。

「直方体の体積=たて × 横 × 高さ」ですから、

画面の直方体の体積は、

 2×6×2=24  答え 24㎤ 

それにしても、赤いキューブの直方体は一番おいしそうです。オレンジ味かな?

おいおい!食べてはいけません!

 

 

ご参観、ありがとうございます

強い風に、校庭の砂が校舎にまで入り込む日でした。

本日は、たくさんのおうちの皆様のご参観、PTA総会や学年懇談会へのご参加、ありがとうございました。

PTA総会での校長の話は2点です。

 1 「多様性」を大切にする教育

  得意も苦手も、障がいのあるなしも、生まれた国も、一人一人が違う様々な子が集まり、

  認め合い、笑顔で過ごしているのが本校の強み。

  「多様性」を認め、その子がもつ力やよさ、持ち味を生かす教育を進めていきたいと思います。

 2 「主体性」を大切にする教育

  「言われなくても」「みんなと違っていても」、正しいこと、やるべきことを

  「自分から」実行する子どもたちに育てたいと考えます。

2つともすぐは実現できなくとも、「多様性」も「主体性」も子どもの姿には既にあります。

子どもから見出し、価値付けることで、大切に育んでいきたいと思います。

正解が見えにくく予測困難、そして地球規模での課題解決が迫られる時代に生きる子どもたちです。

「多様性」と「主体性」、ゆっくり、じっくりと育てていきたいと思います。

  

日本らしさいっぱい!日本語教室

おうちの方のお仕事の関係で、外国から日本に来ている子どもたちのため

本校には「日本語教室」があります。

国語の時間などに、生活に欠かせない日本語を学んでいます。

教室には、「こいのぼり」や「あじさい」が飾り付けられていました。

「せっかく日本にいるのだから、日本らしさと季節感を」という

担当教員の願いが込められています。

中には、岩手が生んだあのメジャーリーガ―がホームランを打つとかぶる「かぶと」の折り紙も


4年ぶり? 1年生を迎える会 

2~4年生は、このような全校が一堂に会した集会は初めて!

もちろん1年生も、全校のお姉さんお兄さんたちとの対面も初めて!

【おそらく4年ぶり?対面での1年生を迎える会は、どうなるのか?】

校長としては、コロナ後の集会活動の様子に目が向いてしまいます。

1年生は、全校児童を前に少し恥ずかしそう。でも、呼びかけもとても上手!

2年生の校歌の声が響く響く!2年生はお兄ちゃんお姉ちゃんになったね。さずが!いいぞ!

3~6年生の落ち着いた様子にも、みんなで集まれた喜びが感じられました。