学校ブログ
先生と一緒に遊んで楽しいね
青空の下、子どもたちと一緒に遊ぶ先生方がたくさんいます。
小学生の子どもたちは、担任の先生と遊ぶのが大好き。
「こんな先生なんだ」「先生といっぱい話したい」という思いを
子どもたちは生まれながらもっています。
子どもたちと先生の心がつながると、いい出来事はもちろん、ちょっと悪い出来事でも
値打ちのある学びにつながっていくと、私は思っています。
でも、先生方、怪我しないでね!無理しないでね!
桜満開 友情の像も気持ちよさそう
昨日の風雨とは一転、今日は青空の気持ちの良い晴天です。
校門近くの桜もほぼ満開、近くにある友情の像も気持ちよさそうです。
学習初日 1年生 全員登校!
1学期学習初日は、雨のスタートとなりました。
土曜日に入学式を終えた1年生は全員登校!元気に小学校生活を始めることができました。
まず今週は、自分の靴箱を覚えたり、ランドセルからの教科書などの出し入れ、
トイレの使い方などの学校生活の仕方を学習します。
どの学校でもそうですが、1年担任の先生は、子どもたちに教えながら、
ほんの少しの隙間で連絡帳に返事を書いたり、子どもたち一人一人に声をかけたりと、
しばらくは休憩なし、トイレにも行けない状態になります。
1年生の安心安全を大切に、学校生活に早く慣れることができるよう、指導してまいります。
入学おめでとう! 67名が入学
67名の1年生が入学してきました。
大きな体育館の天井をながめたり、後ろのお父さんお母さんが気になったり・・・
小学校入学時期の子どもたちは、脳の成長が著しいので、大人とは比べものにならないくらい
感覚のアンテナが高く敏感ですから、それはそれは気になって当たり前です。
そんな新入生に目を向けさせ、言葉や動作をまねさせ、チャンスを見つけてほめて、
新入生の心に少しでも伝わる校長からの話をしたいと、毎年、心がけているのですが・・・
ちょっと今年はお話が長すぎた・・・と、反省・・・
それでも、「入学おめでとう!」の校長の話に、
「ありがとうございます」のかわいい返事が、とてもうれしいですね。
入学おめでとうございます。友達や先生との楽しい毎日が待っていますよ!
新しい気持ちで!令和6年度スタート!
気持ちよい春の青空のもと、令和6年度が始まりました。
朝の昇降口前では、新3・5年生が貼りだされた学級名簿に群がるように目を向けています。クラス替えです。
岩手の多くの学校では、少子化でクラス替えもなくなっていますから、
このドキドキ、ワクワク感も当たり前の光景ではなくなっているんですよね。
紹介式での新しい先生方との出会い、始業式での担任発表と、
今日はドキドキ、ワクワクの新年度スタートです。
驚いたのは、5人の転入生の自己紹介。初めて会うたくさんの児童や先生方の前でも
堂々とした自己紹介をしていて、すごい!と感心しました。これからよろしくね!
頼もしいね 新6年生の新年度準備
明日の新年度スタートを前に、新6年生による新年度準備作業を行いました。
教職員だけでは難しいたくさんの机や椅子の移動、
広い校舎の掃除を黙々と取り組んでくれました。
本当に頼もしくて、うれしい!
学習や運動での成長に目がいきがちですが、
仕事や小さな子たちのお世話に取り組む子どもたちの成長ぶりには、心からうれしさを感じます。
そして、子どもたちが戻った学校の様子、いいですね!
明日からの新しい1年間が、ますます楽しみになってきました。ありがとう新6年生!
子どもの危機に備えて エピペン等講習会
「エピペン」ご存じですか? アレルギーによるアナフィラキシーショックの際、
症状が悪化するのを一時的に防ぐアドレナリン自己注射器のことです。
本校でも、医師からエピペンを処方され、毎日持参している児童がいます。
児童本人も注射を打つことができますが、アナフィラキシー状態では難しいのが現実。
保護者や保育士、教員、救急救命士も本人にかわって打つことができるのがエピペンです。
子どもの危機に備え、エピペンの打ち方や嘔吐への対処、AEDや担架などの設置場所等を
今日は先生方全員で確かめました。
危機対応では、初動の素早さが生死を分けることを心に刻み、
子どもたちとの1年に臨みたいと思います。
学校の最優先は、「子どもの命を守ること」ですから!
真剣に!楽しげに!先生方の新年度準備
新たに着任された先生方と、校舎の見回り方や施錠の仕方を確認しました。
多くの学校では、校舎管理も教員の大切な仕事です。
万が一、火の不始末や鍵のかけ忘れなどで、火事が起こったり侵入者があったりすれば、
子どもたちの大切な学びの場が危うくなります。
子どもの安心安全につながる校舎の管理ですので、先生方はとても真剣です。
えっ?「写真では、新しい先生の顔が小さくて見えない」って?
そうです、始業式までは内緒ですから・・・お楽しみに!
そして、学校のあちらこちらでは、入学式を彩る飾りづくりも進められていました。
作業をする先生方の楽しげな様子がうれしいですね!
かわいらしい1年生を思い浮かべて作られているんでしょうね。
清々しい新年度スタート! あえて心穏やかに
新年度がスタートしました。
気持ちよく晴れた青空と、校庭で元気に遊ぶ学童クラブの子どもたちの姿に
新しい1年への期待が増してきます。
新しく転任されてこられた先生方を迎え、教職員もやる気に満ちています。
「でも、待て待て!期待はしても、心は穏やかに!緩やかに!」
1年続くマラソンを、よりよく走り切るため、スタートはあえて心穏やかに!
旅立つ先生方へのエール 共に前へ!
今日3月29日(金)は、今年度の最終勤務日。
毎年のこととはいえ、共に歩んできた先生方との別れはさみしく名残惜しいものです。
最後の別れに際し、精一杯のエールで先生方をおくっています。
次の場所でも、先生方を待っている子どもたちや同僚がいます。
そして、先生方でしかできないことが、きっとあります。
残る私たちは、先生方の思いも引き継いで、子どもたちのための教育を進めます!
互いに体に気をつけて!
共に前へ!
青空に映える紅梅 校章に込められた願い
校門近くの紅梅が満開を迎えました。
昨年の今頃はとてもあたたかく、梅も桜も異例の早咲きでしたので、
今年は待ちに待ったうれしい満開です。
本校の校章のデザインにもなっている梅の花。
風雪にめげず、春さきがけて咲く梅の強さと、清純にして香高き心をもってほしい。
知力、体力をきたえ、人の輪を大切にする山目の子に育ってほしいという願いが込められた校章です。
ありがとう先生方 離任式
3月22日(金)離任式を行ない、退職、転出される14名の先生方とお別れをしました。
職業柄、多くの離任式に参加してきましたが、今回の離任式は心に残る式でした。
離任される先生方全員での呼びかけと様々な楽器での校歌の合奏。
ユーモアたっぷりのマイクパフォーマンスに、
子どもたちも残る教職員も引き付けられられ、中には涙が出る程笑わされ・・・
(別れの涙ではなく、笑いの涙です・・・)
離任式とは思えぬほど体育館が盛り上がりました。
でもその後・・・校歌を歌う離任される先生方お一人お一人の表情に、
お別れする先生方を見つめ一生懸命歌う子どもたちの姿に、心が震えました。
先生方、ありがとうございました。お元気で!またお会いしましょう。
卒業おめでとう! 前へ進め!山目の子!
明るくて、とても優しい6年生でした。
さみしさもありますが、旅立つ卒業生の明るい未来を思い描くと、心がワクワクしてきます!
一番は、命を大切にすること! 次は、持ち前の明るさと優しさを大切にすること!
そのために、感謝の気持ちを忘れないこと!
卒業生の手づくりの雑巾もたくさんプレゼントしてもらいました。ありがとう!
前へ進め!山目の子!
卒業式がんばって! 5年生からのエール
コロナ禍明け、本当に久しぶりの全校での修了式予行。
1~5年生の真剣な姿に、1年をしっかりしめくくろうとする、子どもたちの成長に感動!
担任の先生方の意識づけとご指導に感謝です。
表面だけの指導、形ばかりを求める指導では、あんなに気持ちのこもった素晴らしい姿にはなりません。
そして、今日の卒業式予行でも再び感動!
予行の素晴らしさに感動した直後、卒業式には参加しない5年生から6年生へのエールが・・・
卒業生と在校生のやり取りは、文句なしに素晴らしい!
それでも、年度末の5年生と先生方の負担を減らすことを、山目小は選んだ。
正しい、正しくないはないのでしょうが、5年生のエールが心にしみました。
5年生諸君!君たちのエールが卒業式をより素晴らしいものにしてくれる!ありがとう!
つきたてのおもち最高! 3年生もちつき大会
3年生が取り組んできた総合学習「一関のもち食文化」。学習のまとめとして、もちつき大会を行ないました。
今回も、一関もち食推進会議の佐藤会長におこしいただき、子どもたちと一緒にもちつきを楽しんだり、
子どもたちが調べた「一関のもち食文化」の発表を聞いていただいたりしました。
佐藤会長さんの「3年生の皆さんの、みんなで楽しくおいしくというおもてなしの心がよかった」というお話に
「おもてなしの心が一関のもち食文化」のもとなのだと、学習のまとめを確かめることができました。
何よりも、つきたてのおもちの味は・・・最高!!
3.11 自分事として考え感じる子どもたちに
東日本大震災津波から13年がたちました。
今日は、追悼の1日です。
山目小学校では、本日、大地震を想定した避難訓練と復興教育の授業、黙祷を行ないました。
13年目の元日、能登半島地震により、自然災害の恐ろしさと、被災に苦しむ人々のつらさを、
私たちは再び突きつけられました。
しかし、そんな中でも復興に、応援に立ち上がる人々の力、人々の助け合いの力も目にしています。
「自分の命は自分で守る」「守るために学び、考え、感じる」「つらい時こそ、励まし合い、助け合う」
自分事として考え、感じることのできる子どもたちに育てていきたいと思います。
春の日差しにつつまれて
久しぶりの青空と春の日差しにつつまれて、
校庭いっぱいに子どもたちの笑顔が広がっています。
特に、PTAからいただいた一輪車と新しくなったブランコは人気です。
うれしいのは、早い者勝ちではなく、順番に遊んでいること。
大人も見習わなくては・・・
そうか・・・と思ったのは、一輪車で遊ぶ10人程の内、男子は1人しかいないこと。
どの学校も同様の傾向ですが、女子のバランス感覚に男子はかなわないのでしょうか?
でも、世の中には、男子の一輪車乗りの名手もいるんですけどね・・・
山目小でも一輪車男子、登場してくれないかな?
桃の節句に 琴の音色につつまれる
1日遅れの桃の節句。5年生が琴の音色を楽しみました。
今日は、5年生が和楽器体験教室を行ない、5名のゲストティーチャーをお迎えして
琴の音色に親しみ、簡単な演奏を体験しました。
まずは、日本のお正月を象徴する曲「春の海」作曲 宮城道夫
尺八に代わるのは担任S先生のビオラ。そしてゲストティーチャーお二人の琴で
春の穏やかな海とあたたかな日差し、希望に満ちた春の光が、会場いっぱいに広がりました。
そして琴の演奏体験。日本古謡「さくらさくら」に挑戦しました。
澄んだ琴の音色が体にしみ込んでいくように感じた和楽器体験教室でした。
中学校でもがんばって! ことり学団6年生を送る会
ことり学団の6年生を送る会が行われました。
1~5年生の6年生への感謝と励ましの気持ち、そして、6年生の感謝の気持ちが
会場いっぱいに広がった会になりました。
「中学校に行ったら、友達をたくさんつくりたい」
「中学校の部活動をがんばりたい」等々
6年生の希望に満ちたお話が心にひびきました。「がんばれ!6年生!」
そして、準備の中心となった5年生のがんばりと成長もうれしい会でした。
それから驚いたのは、タブレットを上手に使ったクイズでした。
プレゼンソフトを見事に使いこなし、BGMまでつけているとは・・・すごい!
心ポカポカ!すごいね!放送委員さん
今日の昼の放送は、1年生代表4人による、一年間がんばったこととと
2年生でがんばりたいことの放送での発表でした。
「ぼくが、がんばったのは、なわとびです。たいいくのじかんに、がんばりました。」
「2ねんせいになったら、2ふんかんとびつづけたいです。」
とても元気ではっきりとした発表に、急いで放送室をのぞきに行きました。
すると・・・そこには・・・
◎1年生にも分かりやすく、優しい言葉づかいで質問したり、返答したりしていた放送委員Aさん
◎原稿を読みやすいように、文を指で示してあげていた放送委委員Bさん
2人の放送委員のおかげで、1年生も上手に発表できていたんですね。心ポカポカのできごとでした。
子ども同士の心の絆 6年生を送る会
子ども同士の心の絆が感じられた6年生を送る会でした。思い出と感謝、励ましの気持ちを、学年それぞれのアイデアで表現した1から5年生。
思い出をふりかえり、うなずきながら見る6年生の表情は笑顔に満ちていました。やさしくと明るく、頼もしかった6年生。これまで本当にありがとう。
中学校生活への不安や心配もあるでしょうが、君たちにはいい仲間がいて、未来を切り開く明るさと前向きさがある。君たちなら大丈夫!がんばれ6年生!
そして、成長したね、1から5年生!
ウイルスについて知ろう 保健委員会
今朝の児童朝会、保健委員会からの健康クイズが行われました。
1 せきをしたとき、つばに入ったウイルスは、どのくらい遠くまで飛ぶでしょう?
① 1m ② 3m ③ 5m 答えは③5m なので、せきエチケットやマスクは大切です。
2 使い終わったマスクは、そのまま置いていてよい。
① 〇 ② × 答えは②× マスクについたウイルスが広がる恐れがあるので、捨てましょう。
3 乾燥したところで、ウイルスはどのくらい生きているでしょう。
① 1時間 ② 8時間 ③ 24時間以上 答えは③24時間以上
乾燥しているとウイルスは長く生き続けます。加湿器を使ったり、換気をこまめにしましょう。
タイムリーで健康への関心を高める保健委員会の取組でした。
3学期も残り1カ月足らず。かぜやインフルエンザ、新型コロナに気をつけて生活したいですね。
すてきな絵で表紙を飾りました いわいの子
一関地方小学校作文集「いわいの子」第18集(高学年)の表紙に
本校5年生の絵が採用されました。
これまでは表紙だけに印刷していたそうですが、
今回は、冊子を広げた裏表紙までつながる印刷をしていただいたそうです。
すてき絵で表紙を飾ることができました。
「一冊券」って何?
図書室で「一冊券」を使うかどうか話している4年生。
ところで「一冊券」って何?
初めて聞いた「一冊券」という言葉。はじめは「必殺拳(ひっさつけん)」に聞こえました・・・ハハハ😊
説明を聞けば、いろいろな本を読んでもらうための図書委員会の取組、「図書ビンゴ」のごほうびとのこと。
「歴史の本」「災害に関する本」「教科書に出てくる本」などなど
いろいろなジャンルの本を読んで、ビンゴになるともらえるのが「一冊券」
図書室の本をいつもより一冊多く借りることができるそうです。
本に親しませるなかなかの工夫ですね!
廊下には、間もなく卒業する6年生のおすすめの本が、桜の木で紹介されていました。
子どもたちの成長 見ていただけましたか?
今年度最後の授業参観にも、たくさんのおうちの皆様にご来校いただきました。
ご多用の中、ありがとうございました。
担任の産休等で、担任以外の教員が授業をお見せした学級も2つありました。
親子工作の学級あり、2学期の参観でお見せできなかった道徳あり、
1年間の成長の発表あり、算数ありと、様々な授業でしたが、
お子さんの様子はいかがだったでしょうか?
やっぱりあいさつが大事! 障がいについて知ろう
4年生は、総合学習「障がいについて知ろう」に取り組んでいます。
今日は、一関市社会福祉協議会の方から、障がい者の理解と関わりについて、お話を伺いました。
GT「もし、お父さんやお母さんが障がい者になったらどうする?」 ※GTはゲストティーチャー
児童「してほしいことを手伝いたい」
GT「すごい!やさしいね!もうどう行動したらいいかを考えているんだ」
「でも、はじめは悩むんです」
「ひとりで悩まず、相談することが大切です」
GT「困っている障がい者に出会ったら、どうするかな?」
「いきなり手を引いたりすると、驚くよね!そして、自分でできる事はしたい障がい者も多いんだ」
「はじめは、やっぱり、あいさつが大事なんだよ」
「障がいがある人でもない人でも、相手の思いをちゃんと知ることが大事です」
Where is the pyramid? ピラミッドはどこですか?
今日の英語の学習は、まちなかの道案内!
ところが・・・ある子がひいたカードには・・・・何と・・・ピラミッドの絵!!
まちなかにピラミッドがあるんかい?
いえいえ!これは学習ですから!
モニターには、ALT手描きのピラミッドが出現!
Where is the pyramid? (ピラミッドはどこですか?)
Go straight 2 blocks. (まっすぐ2ブロック進んで)
Turn right at the second corner. (2番目の曲がり角を右に曲がって)
Go straight 2 blocks. (まっすぐ2ブロック進んで)
You can see it on your left. (左側に見えますよ)
働くこと、地域の未来、生きがいと幸せ 6年キャリア講演会
毎年開催している6年生のキャリア講演会。子どもたちはもちろん、聞いていた私までワクワクしてきました。
働くことで、地域の未来をつくることで、生きがいと幸せを求めていく姿が、皆さん輝いていました。
今年は、次の4名のゲストティーチャーをお迎えし、お話を伺いました。
◆老舗菓子店の経営者 ◆酒蔵の取締役兼杜氏
◆整骨院院長の柔道整復師 ◆アパレルEC運営とWEBクリエーター
・地元の生産物からつくるお菓子や日本酒のおいしさと、地域も元気にする仕事。
・地域でのコラボレーションがつくり出す、新たな価値と可能性。
・相手の思いをよく聴くコミュニケーションの大切さ。
・大好きな仕事のキャリアを生かし、リモートで日本全国、世界を相手に働く喜び。
・学ぶこと、経験することを無駄と決めるのでなく、将来役立つこともいっぱい。
それぞれの道のプロのお話と表情には、たっぷりの魂と力強い芯が感じられました。
ご多用の中、子どもたちのために、ありがとうございました。
次の学校でも元気でね!
下校時刻、ある学級前での様子です。
今日で転校してしまうお友達との最後のお別れの時。
「元気でね!」「また会おうね!」「ありがとう!」
さみしいお別れなのですが、子ども同士かけ合う声のあたたかさが、
送られる子にも、送る子にも、次への力を与えてくれるように思いました。
「次の学校でも元気でね!」
「学び方を学ぶ」大切さ
本校2年生の授業をもとに、算数学力向上研修会が行われました。
市内小学校から先生方が参加し、授業をもとにした協議と講話から学び合いました。
今日も子どもたちは、タブレットを巧みに使いながら、学習を進めていました。
講話で強調されたのは、「学び方を学ぶ」ことの大切さでした。
例えば 10+20 の計算
大人もこれを計算するとき、「10を1とみて計算する」という考え方をします。
1+2=3 なので、10+20=30 と導き出しています。
これを使えば、小数のたし算も同じように、
0.1+0.2 でも、「0.1を1とみる」ことで、1+2=3 なので、0.1+0.2=0.3
「◯◯を1とみて計算する」この学び方、考え方は、分数の計算などでも同様に使えます。
大事なのは、「◯◯を1とみて計算する」というような学び方、考え方を養うこと。
教師や大人の指示で、テストやドリル、プリントに受けみで取り組み、
「できた、できない」ばかりに終始する子どもではなく、
「学んだことが使えそう」と、自分で学びを進められるような
子どもたちへと育てていきたいものです。
自分の中の鬼を退治するぞ!
明日(2/3)の節分を前に、ことり学団は豆まき集会を開きました。
「ゲーム鬼」や「イライラ鬼」、「ねぼう鬼」など、子どもたちは、自分の中の退治したい鬼を発表。
友達に豆をまいてもらって、鬼退治をしました。
日本の季節行事には、災難除けやその季節の病気から健康を守る願い、
子どもの健やかな成長への願いなどが込められています。
子どもたちが今年も健やかに、6年生は希望をもって中学校に進んでほしいですね。
能登半島地震募金へのご協力 ありがとうございました
1月24日(水)から26日(金)の3日間、児童会による募金活動を行い、
たくさんの子どもたち、ご家庭から募金にご協力いただきました。
募金をきっかけに、それぞれのご家庭でも、能登半島地震や東日本大震災のこと等について、
お子さんとお話をする機会をつくっていただけたのではないかと思います。
今後も、子どもたちが災害への意識や助け合いの心をもつことができるよう、
学校でも働きかけてまいります。
お寄せいただいた大切な募金は、一関市社会福祉協議会を通じて、
被災地の復興支援に使っていただきます。募金へのご協力、ありがとうございました。
bird with arms ???
bird with arms 「うでのある鳥」って何だろう?
外国語の授業 what's this? での一コマです。
「さて、これは何?」 what's this?
「きんに君!」
「残念!違います!」 Sorry it's different.
「きんに君じゃないけど、鳥でもなくない?」
さて次は?
「これは何?」 What's This?
「馬でしょ!」 It's horse.
「残念!違います!」 Sorry it's different.
「アヒル頭の馬」 Duck-headed horse
「そんなのいるんかい?」
子どもたちを飽きさせず、英語に親しませるALTの先生の工夫。
子どもたちへの楽しい授業をありがとうございます!
Thank you for the fun lessons for the children!
頼もしかった5年生のお世話 一日入学にて
1月26日(金)、4月に入学を予定している子どもたちの一日入学と保護者説明会を開催しました。
入学予定の子どもたちは、はじめはコチコチに緊張。教員も声をかけますが、子どもたちを安心させ、
その子らしさを引き出してくれたのは、今年もお世話係の5年生でした。
コロナ禍が一段落した今年度、5年生は近くの保育園児との交流も体験することができました。
その時の学びも、今回のお世話係の活動に生きているように思いました。
お世話された子もお世話した子も、共に大きく成長できる異年齢のかかわりを、
これからも大切にしていきたいと思いました。
右側を歩きましょう!3年生の取組
「右側を歩きましょう!」「ゆっくり歩きましょう!」
今週、業間休み(レクタイム)終わりの5分間、
何人かの3年生が大階段で安全な歩行についての呼びかけをしてくれています。
幅の広い長い階段なので、子どもたちは走りたくなるでしょう。
でも、走ってつまずいたり、階段を飛び降りて人にぶつかったりしたら
自分だけでなく、他の人の大けがにもつながります。
しばらく観察して気付いたのは、「走る子はいつも同じ子」ということ。
「登下校でも、道路や歩道橋を走っている子」ということでした。
なぜ危険か? なぜ右側か? なぜルールが必要か? しっかり考えさせたいと思います。
子どもたちと一緒に呼びかける3年担任は、「ゆっくり歩いていていいね。安全に気をつけているね。」と
やさしく声をかけています。ガミガミ声の注意の効果は、その場限りですからね。
アメリカの校長室は・・・
ALT 「校長先生、今日の外国語、アメリカの校長室のお話します」
校 長 「それはおもしろそう!ぜひ、見に行きます!」
ALTの先生によると、アメリカの校長室は、こんな感じだそう。
(すべての学校が同じではないと思いますが・・・)
◆ 日本の校長室は、ほめられるところ。
アメリカの校長室は、しかられるところ。
ちなみに、写真の赤い椅子は、叱られる子が座る椅子。
だから、校長室には呼ばれたくない!
◆ 日本の校長室は、全部ではないけど、山目小のように広くて、
大きなテーブルやソファーがある。
アメリカの校長室は、たいてい狭い。
一方、広くてゆったりした図書室やランチルームもある。
給食はないけれど、ランチルームではその日のメニューから
食べたいランチを代金を支払って食べることができるそう。
ステージもあって、集会はランチルームで行うのだそうです。
能登半島地震支援 募金にご協力を
能登半島地震で被災された方々、被災された地域を支援する募金活動を始めました。
児童会が呼びかけた募金には、初日の今日から、たくさんの協力をいただいています。
活動を通して、助け合う気持ち、自分ができることをする気持ち、
社会や世界に目を向ける気持ちを高められたらと思います。
募金活動は26日(金)まで行います。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
浮世絵プラス
5年生が窓に向かって何かしています!
とてもあやしい!
近寄ると、自分で選んだ浮世絵をトレースしているところでした。
有名な「三世大谷鬼次の奴江戸兵衛」(さんせいおおたにおにじのやっこえどべえ)
(東洲斎写楽)にサッカーボールを持たせ、
何と!「ちょんまげゴールキーパー」にするアイデアも!
ちなみにこれらの絵は、多色刷り版画の下絵になるそうです。
作品の完成が楽しみですね。
山子(やまこ)の部屋???
給食中に流れてきた、聞き慣れたあのメロディー。
♪ ルールル ルルル ルールル ルルル ルールールールールー
(これでは、さすがに分かりませんよね😊)
ご長寿番組「徹子の部屋」のテーマ曲、曲名もその通り「徹子の部屋のテーマ」です。
昼の放送「山子(やまこ)の部屋」は、山目小学校の先生方へのインタビューを紹介する企画番組。
生放送でのインタビューと、あらかじめ録音しておいた先生方のお話を重ねて放送するという
学校放送としてはなかなかの技巧!
担当の先生と放送委員の子どもたちの協力体制が、見ていてとてもお見事!
放送内容も面白いのですが、子どもたちの委員会活動のがんばりと工夫が素晴らしい!
お正月の季節感あふれる図書室です
読書普及員の先生による掲示や展示から、
そのときどきの季節感を味わうことができるのが、本校の図書室です。
1月の図書室のテーマは「お正月」です。
「福笑い」を体験できる掲示もあって、子どもたちも楽しく図書室に足を運んでいます。
3学期始業式 辰年黒板画コレクション
校舎に元気な子どもたちの声がかえってきました。まとめの3学期の始まりです。
リモートでの始業式では、校長のお話、児童代表のお話、新しい先生の紹介、新しいお友達の紹介がありました。
各学級では、冬休みの思い出を聞き合ったり、3学期のめあてを立てたり、係を決めたりする活動に、
子どもたちは意欲的に取り組んでいました。
辰年の2024年。担任の先生方の黒板画にも、龍の絵が多く見られましたので、
いくつか紹介しましょう。それにしても、先生方、絵が上手ですね!
明日から3学期 大谷グローブ届きました
明日1月12日(金)から3学期が始まります。
元気な山目の子と会えるのを、先生方は首をながーくして待っています!
お友達と久しぶりに会えるのも楽しみですね。
明日は午前授業なので、またすぐ土日のお休みです。
元気よく、3学期がスタートできるよう、準備してください。
それから、ついに・・・とどきました!
岩手がうんだメジャーリーガー 大谷 翔平 選手からプレゼントされたグローブ3つです!
明日の始業式で、紹介します!お楽しみに!
より笑顔と希望が広がる学校づくりに向けて
メリークリスマス!
冬休みはじまりのこの時季。クリスマスや間もなくやってくる年末年始に、子どもたちの心はうきうきでしょうか。
校庭では、「はしわクラブ」の子どもたちが、雪だるまやかまくら作りに夢中で遊んでいます。
元気に遊ぶ子供たちの様子を見ていると、うれしくなりますね。
家にこもって、すでにゲームや動画ざんまいの子が、どうかいませんように!
先生方は、1・2学期のふりかえりをしました。
子供たちにとってより安全安心な学校づくり、子供たちがさらに意欲をもって学び生活できる学校づくりに向けて
改善案を話し合いました。年齢や立場をこえて意見を交わし合っている先生方の話に耳を傾けると、
「山目の子たちに笑顔や希望を、もっと広げたい」という先生方の思いが伝わってきました。
2学期終業式 「自分から」続けて、挑戦して成長
たくさんの行事や出来事があった2学期も、今日で終わります。
学校の合言葉「自分から」に向かい、値打ちのある行動を続けたり、自分の弱さに負けず挑戦したりしたことで
大きく成長できた2学期でした。
明日からの冬休みは、「自分から」心のスイッチをきりかえて
ゲームや動画、テレビに負けず、心身ともに楽しい休みにしてほしいと思います。
2学期終盤には、インフルエンザでの学年閉鎖、学級閉鎖もありました。
今日も残念ながら数名の子どもたちがお休みのまま、2学期を終えることになります。
健康と安全に気を付け、命を大切にして、また元気に3学期会いましょう!
おうちの皆様、地域の皆様、2学期も山目小学校へのご理解とご協力、ありがとうございました。
何をしているのかニャー?
6年C組からひびく「ニャー」「ニャー」の鳴き声? いったい何?
実は、プログラミング学習で活用する「スクラッチ」というアプリのネコのキャラクターの鳴き声。
ネコのキャラクターに「〇歩 動く」「〇度 右に回転する」「〇秒 ニャーと言う」等の
指示が記されたブロックを積み上げることで、ネコちゃんがプログラムの指示通り動くというもの。
プログラミング学習は、コンピューター操作を学ぶ学習と考えられがちですが、
ゴールの実現のための最適な方法を論理的に考える「プログラミング的思考」を養うのが目的です。
「プログラミング的思考」は、私たちの日常生活や学習、仕事の改善にも役立つものです。
例えば、忘れ物が多かった私の場合、担任の先生のアイデアで実行したのは、
次の日の持ち物を書いた大きなメモ「例:コンパスと分度器」を、
ランドセルのかぶせの内側に貼るというプログラムでした。
今でも、忘れてはいけない物や事があると、大きなメモをカバンや玄関に貼ることがあります。
「忘れものしない!」と、先生は言葉で注意するだけでなく、子ども本人が自分で改善するプログラムを
見事、私の生活に組み込んだということです。
6Cの子どもたちは、ゲーム感覚で楽しく学んでいました。
「ことり」の冬は 今年もホット!
いよいよ寒さの厳しい季節ですが、2学期終わりのこの時季、とてもホットなのが「ことり」学団のみんなです。
今年も、15日(金)にはお楽しみ会、そして18日(月)にはケーキづくり会を行いました。
残念ながら、私はどちらも出張で様子をのぞくことができませんでした。
それでも、「ことり」のみんなの成長が、写真からも見えてきて、うれしいです!
◎お兄さんお姉さんが、やさしく年下の子たちのお世話をしています
◎自分で考えたり工夫したり、役割をがんばっています
◎がんばりを認め合い、みんなで楽しく活動できています
そして、ケーキがおいしそうです!
心ほっこり 愛にあふれた親子像
今朝、リモートの児童朝会を発信したのは3C教室から。
空き教室なので、3年生の作品を展示したり、学習道具を置いたりしている教室です。
そこでの大発見!
小さな小さな粘土の作品ですが、何と愛にあふれた母子の姿でしょうか!
でも待てよ!すぐに母子と判断するのは、今の時代にはそぐわないですね!
愛にあふれた父子かも・・・ということで、「愛にあふれた親子像」
児童朝会で確認!児童会冬休みのめあて
本校での感染は収まってきましたが、インフルエンザの心配があるため、リモートでの児童朝会としました。
今朝は児童会から、冬休みのめあての確認がありました。
めあては次の通りです。
一人一人が進んで目標に取り組む冬休み
〇計画的に学習 〇メディアを意識して取り組む 〇工夫して運動
今週末からの冬休み、ぜひ、これらのめあてに「自分から」取り組んでほしいと思います。
今年初の雪景色 ご存じでしたか?歩道橋の冬対策
あたたかな冬が続いていましたが、いよいよ本格的な冬の到来。
今朝は一面の雪景色となりました。
ちなみに、学校近くの歩道橋には雪をとかすヒーターが設置されているので
雪が積もったり、凍ったりしないようになっています。
本校に赴任した昨年、雪かきしようと朝勇んで向かったところ・・・雪はなし、凍ってもいない・・・
多くの子どもたちが歩く歩道橋ですから、ちゃんと冬対策がしてあってありがたいです!
1年音楽 3人組でメロディーづくり
1年生の教室から、楽しいメロディーが聞こえてきたので、のぞいてみました。
まずは、「ドファラ」や「ソミド」「ミファソ」等のメロディーを一人一人が選び、
鍵盤ハーモニカで音にしていました。
次に、3人組でつないで演奏し、それぞれのメローディーを組み合わせていました。
偶然できたメロディーですが、組み合わせると楽しいですね。