学校ブログ
昔の人の暮らし 3年社会科見学
3年生は学年最後の社会見学に行きました。
昔の人の暮らしを知るため、一関市博物館と古民家(旧鈴木家住宅)を見学しました。
旧鈴木家住宅では、火や家族を守るとされる「かまど神」が飾られた「かまど」や
足踏み脱穀機などの農業用具、暖房や料理にも使われていた囲炉裏のある部屋なども
見せていただきました。
歯の治療は済みましたか?
めざせ 歯の治療率 100%
大階段の下に「めざせ歯の治療率100%」の掲示があります。
授業参観の際、おうちの皆様も目にされたかもしれません。
自分の歯や口の健康に関心をもつことは、生涯にわたる健康にも通じます。
各学年の子供たちも、どんどん治療が進んできているようです。
「まだ・・・」という場合はぜひ、お早目の治療をおすすめします。
子供同士の心のつながり 6年生を送る会
進んで1年生のお世話をしてくれる6年生でした。
とてもやさしく下の学年の子とも遊んでくれる6年生でした。
委員会やクラブなど、頼もしくリードしてくれる6年生でした。
そんな学年をこえた子供同士の心のつながりが感じられる
6年生を送る会でした。
児童会の企画や運営、会の進行もとても素晴しく、
6年生への感謝と励ましの気持ちで、心温まる会になりました。
自分のペースで集中!まちがいから学ぶ!
4年生の算数授業では、これまで学んだ計算や図形などについて、
先生二人の役割分担で、習熟や発展を図る取組をしています。
今日は、小数のかけ算と割り算の計算と文章問題に取り組んでいました。
自分のレベルに合わせたプリントに取り組み、丸付けも自分でします。
場合によっては、解答を見ながらどこがまちがいかを考え、自分で修正もします。
〇か✖かだけではなく、まちがいから学ぶことを大切にしています。
先生は、あえて全体に教えるのではなく、子供の求めや状況を見て、
必要なアドバイスを必要な子供にします。
同じつまずきが多く見られるような場合は、その子たちを集め、
別室で一人の先生がていねいに教え、再度じっくり取り組ませます。
どの子も集中しているので、少し前に見た時よりも、ぐんと力が伸びています。
AIさん「読みやすく、分かりやすい文章にして」
4年生の国語の授業をのぞいてみました。
「すると」「さらに」などの「つなぎのことば」を使って、
文を読みやすく、分かりやすくなおす学習でした。
元の文章は、こちら。
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冬の夜空を観察して感じたことは、夏よりも明るい星が多く見える。
特に青白く光るシリウスが気になり、姉と調べたところ、シリウスは
太陽と同じく自ら光る星で、シリウスは夜空で最も明るく見える星だと
いうことが分かり。シリウスは地球から約八十一兆三千億キロメートル
もはなれたところにあることも知った。ぼくは姉と父にお願いして、
望遠鏡を買ってもらうつもりだ。
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子供たちから、「二文目が長く、「シリウス」という言葉も何度も出てくる。」
等の意見が出され、書き直しに取り組んでいました。
AI(Gemini)に書き直させてみたのが、こちら。5秒ほどでの回答でした。
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冬の夜空を見上げると、夏よりも明るい星がたくさん輝いていました。
特に、青白く光るシリウスが目に留まり、姉と一緒に調べてみることに
しました。
すると、シリウスは太陽と同じように自ら光る星で、夜空で一番明るく
見える星だということが分かりました。さらに、シリウスは地球から
約81兆3千億キロメートルも離れた場所にあることも知り、その遠さに
驚きました。
姉と父に望遠鏡を買ってもらい、もっとたくさんの星を観察したいと
思っています。
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たった5秒で読みやすい文になおされています。内容もおおよそ元のまま。
しかし、微妙に内容が変更されているのが気になります。
例えば、地球からの距離を「知った」が「驚き」に、
「お願いして、望遠鏡を買ってもらうつもり」が、「望遠鏡を買ってもらい
もっとたくさんの星を観察したい」に変えられています。
AIの活用は効率的で有益です。しかし、AIを使いこなし、結果を判断する
人間の力をきたえておかないとですね。
授業参観 子供たちもよく見ています
ご多用の中、授業参観へのご来校、ありがとうございました。
授業の様子から、お子さんの1年間の成長を感じていただけましたでしょうか。
どの学級の子供たちも、よく聞き、考え、活動していたと思います。
もちろん授業参観は、おうちの方がお子さん様子を見るものです。
ところが、子供たちも自分のお父さんお母さんをよく見ています。
授業の中で、おうちの方と目が合って、微笑んでもらったり、
うなずいてもらったりしたとき、子供たちはとてもうれしそうです。
今日もそんなうれしい様子を、あちらこちらの教室で見かけることができました。
かわいい ヘビ と ミカン と イワシ
ヘビ と ミカン と イワシ? いったい、何のつながりか?
いつも楽しませてくれる、図書室の掲示です。
ヘビ年、冬のミカン、節分の魔よけのイワシヒイラギですね。
どれも、とてもかわいらしいです。
そして、廊下の壁には、「卒業おめでとう 6年生おすすめの本」の掲示が。
ヘビ年が始まったと思ったお正月は、ずいぶん前のことのよう。
節分で始まった2月もやはり、今年も走り去っていきます。
そして、「こたつでミカン」のはずが、ミカンの値段が高くて高くて・・・
図書室の掲示を見ながら、物思いにふけってしまいました。
でも、年度末こそ、あせることなく、ゆったりじっくりまいりましょう!
じょうぶな体づくりに大切なのは?
4年生が、お二人の栄養教諭の先生から食育指導をしていただきました。
今日のテーマは「じょうぶな体づくり」でした。
ポイントをまとめると、
◆栄養バランスよく食べよう
◆適度に体を動かそう
そして、1日に10分は太陽の光を浴びよう
◆睡眠をしっかりとろう
特に、夜9時までに寝て、成長ホルモンを出せるように
これらのポイントは、ドジャーズの大谷翔平選手のインタビューの回答に
よく出てきますね。
小学校は楽しいよ! 体験入学
4月に入学してくる子供たちの体験入学を行ないました。
図書室や図工室を探検したり、教室でお絵かきをしたり、
5年生が読む紙芝居を見たり聞いたり・・・
とても落ち着いてお話を聞くことができる子供たちに、びっくりでした。
小学校を楽しいと感じてくれたらうれしいですね。
5年生の子供たちのお世話も、とても頼もしく、
やさしさがとてもうれしかったですね。お疲れさまでした。
雪かきありがとう・・・そして校庭を見ると
雪が積もった朝、用務員の先生が雪かきをしていると、
「雪かきしていいですか?」
進んで雪かきをしてくれる子供たちがたくさんいて、
たちまち作業が進んでいきます。いいですね! うれしいですね!
雪で真っ白な校庭に目を向けると、寒さなど何のその
雪合戦やサッカー、ドッジボールを楽しむ子供たちがいっぱい!
子供たちが元気だと いいですね! うれしいですね!
でも、よく見ると、雪景色の中に・・・半袖 短パンの子も・・・ええっ!元気すぎる!
一関には、かっこいい大人が働いている
毎年、3学期に開催している6年生のキャリア教育講演会。
今年は6名のゲストティーチャーをお迎えし、お話を伺いました。
◆老舗菓子店の経営者 ◆酒蔵の取締役兼杜氏
◆整骨院の院長 ◆アパレル通販運営とWEBクリエーター
◆コンビニオーナー ◆工務店の取締役
働くことは、たくさんの人々の幸せや地域の未来をつくること。
そして、働くことは、自分の生きがいと幸せをつくること。
一関には、こんなにも地域と人を大切に働く、かっこいい大人がいる。
岩手一関にいながら、日本全国や世界をフィールドに仕事ができる時代。
自分の会社、自分の仕事で、人を幸せにできることは何か。
人の話をよく聞き、人のためにできることをよく考える。
言葉に込められた思いを、子供たちも受け止めてくれたと思います。
おいそがしい中、子供たちのために、ありがとうございました。
図書ボラの皆様 ありがとうございます!
図書ボランティアの皆さんにひな人形を飾っていただきました。
きれいに飾っていただき、お人形さんたちもうれしそうです。
飾り付けていただき、ありがとうございました。
まぼろしの食材 給食でいただきました
ご当地グルメや地域限定食材を食べることができるのも
給食の魅力です。越前ガニ給食などが、全国的にも有名ですよね。
今日の給食には、一関のごくごく一部地域で栽培されている
まぼろしの「矢越カブ」が、シチューの具として登場しました。
熱を加えると、クリに近いホクホク食感と甘みがあるという矢越カブ。
白いシチューの中に浮かぶ、黄色の矢越カブ、赤いニンジン、緑の枝豆が
とても鮮やかです。そして、普通のカブとは違うホクホク食感でした。
「野菜博士ちゃん」に教えたら、きっと喜ぶお宝食材ですね。
ネットで調べると、矢越カブのストーリーもすごい!
ただ食べるだけじゃ、もったいないですね。
ことり学団 豆まきで鬼退治
2月2日(日)の節分を前に、毎年恒例のことり学団の豆まきが行われました。
「えっ?節分は2月3日でしょう?」という声が聞こえてきそうです。
地球の公転との関係から、2025年の節分は2月2日です。
そして、これからしばらくの間、4年に一度は節分が2月3日ではなく、
今年のように2月2日になるそうです。
さて、ことり学団の豆まき、今年も自分で色ぬりをした鬼のお面をかぶり、
自分の中から追い出したい鬼を退治するため、力いっぱい行われました。
皆さんは、どんな鬼を追い出したいですか?
豆まきのような季節の行事、大切にしたいですね。
自分から挑戦!できる喜びを実感!一輪車楽しい!
今朝は積雪と氷の朝でしたが、2時間目の終わりにはすっかりとけました。
業間時間、体育館まわりのアスファルトに、一輪車を楽しむ子供たちが集まってきました。
中には、冬休み明けの10日ほどで、スイスイ乗ることができるようになった子もいます。
上手なお友達に教えてもらい、毎日練習をがんばったそうです。
一輪車は乗ることができるようになると、カーブをしてみたり
友達と手をつないで回ってみたり、後ろに進んでみたりと
次々にやりたいことがつながってくるようです。
「誰かにやれと言わなくても、自分から課題に挑戦してできることを増やし、
さらなる課題に挑戦していく」そして、「できる喜びを実感できる」から続けて挑戦する。
授業も一輪車のように、子供が挑戦したいものにしていきたいですね。
漢字の読みかえは難しい!!
今日は、大学の先生が視察にいらしてくださいました。
特別支援教育や通級教室、日本語教室での指導について研究され
数多くの講演会講師もつとめられている先生です。
ここでは、日本語教室の参観と先生からのお話の一部を紹介します。
日本語教室は、岩手県では数か所、県南では山目小学校だけに設置されています。
まずは、算数と国語で学習している部分の確認でした。
算数では、数直線を使った分数の大きさ比べは、しっかり理解できていました。
国語では、アリの行列ができるわけが、仲間のアリがおしりから出す液の
においをたどることは分かっていました。確認のため、動画でも確かめていました。
一方、アリの実験に用いた砂糖に関わる「細かい」や「すきとおった」などの言葉の意味は
なかなか難しいようです。
2歳から日本で暮らし、日本語にほとんど不自由のない子なのですが、
日本語の細かな理解に難しさがあることを、教師や親がとらえておきたいとのことでした。
学校と家庭で使う言語が異なること、頭の中で考える際の言語も定まっていない場合も
あるからだそうです。なるほど!
さらに、日本での漢字の読みかえを、日本語教室では意識して経験させていました。
例えば「外」。「外(そと)へ行く」「外(はず)れる」「外国(がいこく)」等、
同じ漢字でも多くの読みかえがあることを、私たちは当たり前に考えていますが、
とても難しいことなんですね。
日本最初の給食は?
明治22年、山形県鶴岡町(現 鶴岡市)のお寺の境内にあった、
私立忠愛(ちゅうあい)小学校で、お弁当を持って来られない
貧しい家庭の子供たちのため、無料で昼食を提供したのが、
我が国の学校給食のはじまりとされています。
初めての学校給食のメニューは、おにぎり、焼き魚(サケ)、菜の漬物でした。
今日のメニューは、それを再現したものです。
1月24日~30日は、全国学校給食週間です。
戦後、昭和21年12月24日、栄養が不足していた日本の子供たちに
小麦粉や脱脂粉乳が寄贈され、学校給食が再開しました。
給食再開の記念日である12月24日は、多くの学校が冬休みのため、
1か月後の1月24日から30日までの1週間が、「全校学校給週間」とされてます。
リトマス紙で水溶液のなかま分け
6年生が、リトマス紙(リトマス試験紙)を使って、
水様液のなかま分けの観察をしていました。
青色リトマス紙 ➔ 赤に変わると = 酸性
赤色リトマス紙 ➔ 青に変わると = アルカリ性
青赤リトマス紙 ➔ 変わらない = 中性 でしたね。
塩酸や重曹水のように、変化がはっきりしているものは分かりやすいですよね。
一方、炭酸水はじっくり観察しないと、変化を見逃すこともあります。
子供たちは、タブレットでリトマス紙の変化を撮影しながら観察していました。
5年生のナイスアドバイス!
「ああっ・・・緊張する・・・」
昼の放送の直前、放送委員になりたての4年生がつぶやきました。
全校に自分の声が響くのですから、それも当然です。
今日の昼の放送は、2年生代表児童への冬休みインタビューがメインでした。
「まだマイク入ってないよ」
「もう少しボリューム上げて」
「OK!大丈夫!」
次々に4年生にアドバイスを送るのは、先輩の5年生。
4年放送委員へのアドバイスに加えて、
インタビューに答える2年生のサポートもしています。
原稿を指さしながら一緒に読んであげ、本番でマイクスイッチをオン!
驚くほどてきぱきとした見事な仕事ぶりです。Good job!
そら書き?指書き?なぞり書き?
入学以来、ひらがな、カタカナを学習してきた1年生ですが、
今では漢字の学習もどんどん進めています。今日は「赤」の字の学習でした。
まずは、色別の書き順を示しながら先生がお手本を黒板に書きます。
続いて、大まかな形と書き順に気をつけながら、「1・2・3・・・」と、書き順を声に出して「そら書き」をします。
次に、漢字ドリルのお手本を、3回「指書き」でなぞります。
そして、鉛筆でまずは、うす字手本の「なぞり書き」、最後に、手本を見ながら漢字を書きます。
こんな手順をていねいにふむことで、書き順のきまりや部首ごとの大まかな形を身に付けていき、
新たな漢字もスムーズに読み書きする基礎を培っていきます。
1年生の意欲はいつの時代も、「がんばりをほめてあげること」で高まります。
やったー! 揚げパン給食
朝の登校指導中、子供に声をかけられました.
「先生!今日の給食、揚げパンですよね?」
「あっ、そうだね!楽しみだね!」
一気に、今日一日のモチベーションが上がりました。揚げパンのアゲアゲパワーです。
世の中には、揚げパンよりはるかにおいしいパンはたくさんあるはず。
それでも、子供も教員も、かつて給食にお世話になった多くの人も
心おどらされる「揚げパン」・・・すごいですね。
ちなみに一関市での「揚げパン」は、給食センターでの手づくり。
1年に1回のみとのこと・・・「次は来年か・・・」
ちなみに、どうでもよいことですが、私は揚げパンの最後の端っこが大好きです。
カリカリ歯ごたえと、最後の一切れの名残惜しさでしょうか?
「あみだくじ」で本を見つける
3学期スタートの図書室前、目に飛び込んできたのは、巨大な「あみだくじ」です。
どんなジャンルの本を選べばよいかを決めるくじの掲示です。
子供の頃から「あみだくじ」にを見ると、すぐやりたくなる性格の私。
さっそくたどってみると・・・出たのは何と「0 総記」
本の分類でいうと、1~9類にあてはまらない本で、
例えば、百科事典や年鑑、新聞や雑誌、文集などだそうです。
百科事典好きの私にはぴったりです。
寒さなどへっちゃらです
寒さが身にしみる真冬の1月。
暖房をつけていない体育館は、さすがに寒いです。
そんな中、5年生が「タグラグビー」の学習に取り組んでいました。
冬休み明けすぐですから、子供たちはまだ「お休みモード」かと思いきや・・・
寒さなど何のその!仲間とのタグ取りを楽しんでいました。
※タグ 腰のベルトにマジックテープで張り付けたカラーひも
敵に取られると、ラグビーのタックルを受けたことになります。
体をぶつけあわず、安全にラグビーを楽しむことができる工夫です。
へび年は 躍進、再生の年!
3学期一日目、昇降口が開くのを待つ子があいさつをしてくれました。
「校長先生!明けましておめでとうございます」
「今年もよろししくおねがいします」
明るいあいさつに、「よしっ!がんばるぞ!」という気持ちになりました。
躍進と再生のへび年、いよいよスタートです。
心配されたインフルエンザや新型コロナでの欠席は、全校でそれぞれ2名ずつ。
多くの子供たちが元気に3学期を迎えることができました。
3学期も、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
始業式の黒板の絵も、楽しいですよね!子供たちも大喜びです。
何だ? 何だ? どうした校庭?
クリスマスの日、校庭の片隅に積み上げられたなぞの大量の砂? 何だ? 何だ?
翌朝から、砂山の近くを掘り出したパワーショベル? 何だ? 何だ? どうした校庭?
実はこれ、今年の春頃に発見された
地表すぐ下にある岩盤?コンクリート土台?の撤去作業です。
体育授業やスポ少では使わない校庭の隅ですが、
教育活動や子供たちの遊びの妨げにならないように、冬休みに入ってからの撤去となりました。
旧二高時代の建物のコンクリート土台か?など考えていましたが、
徐々に固まった岩とのこと。そんなことがあるのですね。
岩盤を撤去した後には、大量の砂が敷き詰められるそうです。
固くボコボコした岩盤は、万が一のけがにもつながりますので、撤去できて安心です。
学校改善ワークショップ
子供たちは冬休みに入り、学校では来たる3学期や来年度に向けた
「学校改善」の話合いを始めました。
「休み時間のはじまりや終わりに、廊下を走る子が多いよね・・・」
「タブレットの持ち帰りと家庭学習での活用を進めるには・・・」
「あいさつができる子もいるけど、自分からできない子にはどう働きかける・・・」
「徒歩登校をもっと呼びかけた方がいいのでは・・・」
「他の学校のように、もっとボランティアに入ってもらえたらいいよね・・・」
等々、問題に対する現状と課題が先生方から出されます。
そして、その解決策をワイワイガヤガヤ出し合います。
「そりゃ遊びには急いで行きたいよね。移動時間をつくってゆったりした音楽を流すと歩くかも?」
「たくさんのドリルやプリントより、その子に合わせた出題をするAIドリルの方が効果が高いよ!」
「保護者の丸付けボランティアって、抵抗感をもつ保護者もいるんじゃないの?」
ベテランも若手教員も、意見を出し合い考え合う姿に、ワクワクしてきます。
用務員さんや事務さん、サポーターの先生も参加できると、もっとアイデアがもらえそうですが、
勤務の関係で実現できていないのが残念!でも、できる方法もあるはず!
学校150年の宝は 山目の子 2学期終業式
雪景色の2学期最終日になりました。
心配されたインフルエンザも、ご家庭の協力により、先週末よりも収束してきました。
それでも、残念ながら欠席の子供たちもいて、
2学期最後の日に会うことができないのは、とても残念です。
インフルエンザの拡大防止と寒さのため、終業式はリモートで行いました。
校長からは、創立150周年の学校での子供たちのがんばりで、
一番の宝物である山目の子が、いっそうピカピカに輝いたことを話しました。
また、1年生と4年生の代表児童から、
2学期のがんばりと楽しみな冬休みについてお話がありました。
「家族のためにお手伝いをしたい」「家族みんなで行く温泉が楽しみ」など、
寒さの中、心がほっこりした子供たちのお話でした。
事故や病気に気をつけて、楽しい冬休みにしてください。
仲間との大切な時間
6年生の学級レクをのぞいてみました。
やはりやってますね!小学生のレクの定番 フルーツバスケット!
聞いていておもしろいですね。
「服を着ている人!」
「今、呼吸をしている人!」
(どれも、”フルーツバスケット”と同じ全員シャッフルじゃないかい)
でも、とやかく言わず、笑顔で楽しんでいる仲間がいいですよね。
たわいのない日常の一コマです。
それでも、卒業まで3か月を切った6年生にとって、とても大切な時間です。
すてきな絵をありがとう ハワイ・マエマエ小学校より
一関市と ハワイ州ホノルル市は、マラソンで 交流しています。
今年も 9月29日の 一関国際ハーフマラソン大会の 優秀選手が
ホノルルマラソンに 招待されました。
選手のみなさんは、山目小学校の子供たちが描いた絵(コピー)何点かを、
ハワイ・マエマエ小学校の みなさんに プレゼントしてきました。
その時の写真が届きました。
さて、だれの絵が海をこえてハワイに行ったのかな?
🎄 クリスマスの図書室 🎄
季節の飾り付けがとても素敵な図書室です。
図書ボランティアさんと読書支援員さんに感謝です。
それにしても、かわいい!すてき!
クリスマス特集の本の多くが子供たちに貸し出されていて、
本に親しむ工夫が効果バッチリです。
ことり学団 🍰楽しい楽しいケーキ作り🍰
家庭科室が、甘い香りとにこにこ笑顔でいっぱいになりました。
今年も2学期末を迎え、恒例のことり学団のケーキ作りが行われました。
お話をよく聴き、活動の楽しさとワクワク感で、どの子もどんどん作業を進めます。
出来上がったケーキは、どれもおいしそうです。
なるほど!スポンジを重ねず2つのケーキにするとは・・・
これは、いい工夫です!
やったあ! 雪が積もったぞ!
校庭一面の雪景色とはなりませんでしたが、
うっすらと積もった雪にも、子供たちは大喜びです。
寒さなど関係なしに、子供たちは雪遊びを楽しんでいました。
でも、心配事も・・・
手袋をしてくる子は、まだ50%いくかいかないか・・・
手袋をしてくれば、もっと楽しく遊べるのにね。
子供たちの作品 いいですね!
2年生のザリガニの絵が完成しました。いくつか紹介します。
ザリガニがプリプリしていておいしそうです。
子供:校長先生、食べちゃダメです!
両腕のハサミが大きくて、強そうです。
ザリガニ=真っ赤 ではなく、いろいろな色が使われていて
生き生きして見えます。
そして、3年生の粘土作から、大迫力の作品です。
鳴き声が聞こえてきそうです。
アイデアで学校と地域をつなぐ
12月8日(日)一関地域教育振興運動推進研修会が開催され
山目小学校とPTAの今年度の取組について、千葉PTA会長が発表しました。
創立150周年の文化祭協賛事業にあたり、PTAが地元企業とのコラボで
オリジナル食品の開発と児童によるネーミングを行なったこと等を紹介していただきました。
「山小には伝統芸能などはないが、アイデアで地域とつながることはできる」
「地域には楽しい大人やがんばる企業があることを、子供たちに知ってほしい」
「一関で暮らしたい、一関に戻りたいという思いを子どもたちにもたせたい」
PTAと学校の思いを、分かりやすく紹介していただきました。
他にも、ニュースポーツ体験会や和菓子作り教室、感謝の会等についても紹介いただきました。
発表や進行等に携わった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
「自由進度学習」って何?
学習内容の一定の範囲内で、子供が自分の興味関心や学習ペースから
子供自身で学習計画を選んだり立てたりするのが「自由進度学習」です。
興味があることを深く学んだり、じっくり時間をかけて学んだり、
少し高度なことを発展的に学んだり、応用してみたりすることが可能になり
タブレットも使うことで、子供が自分に最適な学びをする方法として
各地で実践が進んできています。
本校では、3年理科の研究授業で、「自由進度学習」が行われました。
これまでであれば、「① どんなものが電気を通すのか?」
「② 豆電球とかん電池をどうつなぐと、明かりがつくか?」について、
①②の順番で、全員が同じ内容を、同じ時間に、同じペースで学ぶ授業でした。
今回は、①と②のどちらから学ぶか、どんな時間配分で学ぶかは、5単位時間の範囲で子供が決めます。
そして、ゲームのように全クリ(全部クリア)すると、
おもちゃ作りやAIドリルのチャレンジコース(発展・応用)に進むことができる単元設定です。
自分で選んだことを生き生きと学ぶ子供の姿が印象的でした。
ジンベイザメ と 露天風呂 ?
3年生が粘土遊びをしていました。
ジンベイザメ、なかなかリアル。ジンベイザメが飼育されている
沖縄の美ら海(ちゅらうみ)水族館と大阪の海遊館(かいゆうかん)を紹介したところ・・・
「行ったことある!」「行ってみたい!」
そしてもう一作品は、露天風呂。天然石で囲まれた浴槽がなかなかいい雰囲気です。
サルが入浴中とのこと。温泉好きにはたまりません。
7匹の赤ちゃんザリガニ
2年生が飼育しているザリガニの赤ちゃん。
何と7匹も卵からかえり、すくすくと育っています。
「うわあ!どうしてザリガニの赤ちゃんを手洗い場の棚に?」
「大丈夫!校長先生!今、赤ちゃんのおうちを掃除中です。すぐに戻します」とのこと
(本当に大丈夫なのか?水で流してしまったりしないのか?)
こちらの不安をよそに、子供たちはスイスイと仕事を終え、
赤ちゃんザリガニおうちに戻し、エサをあげていました。
猛暑の影響か、例年より捕まえた数が少なく、体調も小さめだったザリガニですが、
繁殖できるとは・・・
金管クラブ 活動発表会
4月から、必修クラブの時間に練習してきた成果を、金管クラブの皆さんが発表しました。
昨年度までは、課外時間にも練習を重ね、一関吹奏楽祭への参加やミニコンサートも開いていました。
関わる人員や予算の不足、子供たちの放課後の過ごし方の多様化などもあって継続が難しく、
やむなく必修クラブのみの活動へと縮小しました。
発表した2曲に、集まったたくさんの子供たちや先生方から、大きな拍手がおくられました。
多くの皆様の参観、ありがとうございました
おうちの方々に授業を見てもらえるのは
やはり小学生にとって大きな喜びなのですね。
はりきった子供たちの学びの様子をとてもうれしく感じました。
今回は、日本語教室をのぞき、 道徳科の授業をご覧いただきました。
場面を正しく受け止め、相手の立場や気持ちを推し量ること。
そして、何が相手や自分、世の中にとってよいよいことなのか?
感じたり考えたり悩んだりしたことが、少しでも心に残る授業であれば・・・
そんなことを考えながら、学校では道徳の授業をしています。
たくさんの皆様の参観、懇談へのご参加、ありがとうございました。
ザ・ザリガニ!
まさに、ザ・ザリガニ!
この子の心のスクリーンには、こんなザリガニの姿が映っているのでしょうね。
写真のように写実的に描くことも素晴らしいのですが、
心に映るイメージを自由に描くことは、子供たちの才能ですね。
絵の完成がとても楽しみです。
2年生が進めているザリガニ学習、今度はザリガニの絵です。
頼んだよ! 児童会引継式
6年生を中心とした前期児童会役員から
5年生を中心とした後期児童会役員への引き継ぎ式が行われました。
「6年生、これまでありがとう!」「卒業まで後輩のサポートをよろしく!」
「4・5年生、頼んだよ!」「うまくやるより、心を込めて活動を!」
「全校の皆さん、力を合わせて、楽しい山目小を自分たちでつくろう!」
すごい!何か分かります?
実は初めて見ました!
何か分かりますか?
実はこれ、2年生がつかまえて、飼育してきたアメリカザリガニの赤ちゃんです。
何とタマゴをもっていたらしく、赤ちゃんザリガニが誕生したとのこと。
初めて見ましたが、生まれた時からザリガニの姿なんですね!
募金へのご協力ありがとうございました!
「地震や豪雨災害に苦しむ能登の皆さんを、自分たち小学生でも応援することはできないか?」
そんな子供の思いからスタートした募金活動に、次のようにたくさんのご協力をいただきました。
10月19日 150周年記念文化祭にて 保護者の皆様から 28,465円
11月15日 5年総合学習「レッツ ボランティア」 募金グループによるファーマーズ前での募金活動
地域の皆様から 33,465円
合計 62,384円
昨日、11月21日(木)一関市社会福祉協議会の方にご来校いただき、大切な募金を手渡すことができました。
たくさんのご協力、ありがとうございました。
6年体育研究授業 ソフトバレーボール
6年ソフトバレーボールの研究授業が行われました。
バドミントンコートとネットで、ビーチボールタイプのボールでの
キャッチバレーボールに取り組んでいました。
ほとんどの子が初めてのバレーボールの挑戦ですので、
子供たちでも取り組みやすいルールやボールです。
アタックにも挑戦し、みんなが楽しめるゲームづくりを目指していました。
ありがとうございます! 創立150周年記念「感謝の会」
「ありがとうございます」のあたたかな気持ちが体育館いっぱいに広がりました。
創立150周年を記念した「感謝の会」。
いつも、子供たちの安全で楽しい生活、豊かな生活を支えていただいている
交通安全の見守りや図書ボランティア、学童クラブや放課後子ども教室、地域の施設、
PTA等の代表の皆さんに、子供たちから感謝の気持ちを伝えました。
子供からの感謝の手紙の朗読は、きっとお客さんの心に届いたでしょう。
「子供たちの健やかな成長は、家庭、学校、そして地域の希望です。未来です。」
お招きした皆さんへの感謝が、この会の目的でしたが、
それとともに、子供たちが元気ですくすく育ってくれていることにも、
「感謝だなあ」と、感じたひと時でした。
体育館に広がった笑顔 あすなろ交流会
特別支援学級に在籍する児童生徒と保護者が交流する「あすなろ交流会」が、
コロナ禍を経て5年ぶりに再開となりました。
再開に際し、かつては一関の西地区と東地区の2か所で大きな規模に行われていた会から、
同じ中学校区内の小中学校が集まり、これまでよりはコンパクトな会で
子供と保護者、先生方のより一層の交流を図る会へと見直しを行いました。
子供同士、保護者同士の名前紹介では、10人分の名前シールを集めると、
校長からごほうびシールのプレゼント。
スカーフやアスレチック、パラシュートを使った「ムーブメント」では、
用具や場の面白さから、子供たちも保護者の皆さんも笑顔いっぱい体を動かしながら、交流することができました。
進行役は磐井中学校の先輩が務め、「さすが中学生」という姿に大きな拍手がおくられました。
最後まで走りぬきました! 2・4・6年ペースランニング記録会
見学者も数名いましたが、参加した子供たち全員が
時間いっぱい、最後まで走り切ることができました。
6年生では、男女ともに大会新記録が更新されました。
みんな、よくがんばりました!
会社を立ち上げ体験学習 ジュニアエコノミーカレッジ決算発表会
10日(日)一関商工会議所青年部主催による、「ジュニアエコノミーカレッジ」の決算発表会と表彰式が行われ、
山目小からも数名の6年生が参加しました。
一言で言えば、「小学生が自分たちで会社を立ち上げた商売体験」です。
出資金(保護者から)と借入金(青年会議所から)を元手に、自分たちで商品を開発したり、仕入れたり。
10月のいちのせき産業まつりでは、自分たちのお店を出店し、お客さんに対応しながら、販売活動をしました。
決算を出したら、出資金と借入金を返し、必要な税金も納めました。(今回は疑似体験のため寄付金として)
さらには、株主となって出資してくださった保護者には、利益をもとに配当金も分配しました。
山目小の「株式会社スマイル」は、様々な事態に柔軟に対応できた「対応賞」を受賞しました。
子供たちの力走! 1・3・5年ペースランニング記録会
苦しくても、最後まであきらめず走り切った子供たちはとても立派でした。
ランニング大会なのだから、「走り切るのは当たり前でしょう」と
思われるかもしれません。
でもよく考えれば、1年生など、つい6・7年前に生まれたばかりです。
2分間も走り続けること、苦しくてもあきらめないこと、
負けても泣いたり悔しがったりし続けないこと。
4月から7カ月余りでの1年生の成長を振り返ると、
走り切ることは当たり前ではなく、成長のあかしなのだと思います。
1・3・5年生、みんな、よくがんばって走り切りました。はなまるです!
たくさんのおうちの皆様に応援いただきました。ありがとうございました。
これまで一番の演奏! 4年生が発表 一関地方音楽発表会
演奏後、子供たちは大満足の笑顔でいっぱいでした。
一関地方児童生徒音楽発表会が、一関文化センター大ホールで開催され
4年生の子供たちが、晴れ舞台で、美しい響きを奏でました。
軽やかな中にも、強弱が強調され、
楽器それぞれの音色と音量がしっかりとした合奏「わたしを野球に連れてって」
すきとおった高音とハーモニーが美しい合唱「しあわせになあれ」
二曲ともに、文化祭の時よりも、昨日の壮行会の時よりも
演奏も子供たちの気持ちも高まった素晴しいものでした。
がんばったね!4年生! すごいぞ!4年生!