学校ブログ

子どもの危機に備えて エピペン等講習会

「エピペン」ご存じですか? アレルギーによるアナフィラキシーショックの際、

症状が悪化するのを一時的に防ぐアドレナリン自己注射器のことです。

本校でも、医師からエピペンを処方され、毎日持参している児童がいます。

児童本人も注射を打つことができますが、アナフィラキシー状態では難しいのが現実。

保護者や保育士、教員、救急救命士も本人にかわって打つことができるのがエピペンです。

子どもの危機に備え、エピペンの打ち方や嘔吐への対処、AEDや担架などの設置場所等を

今日は先生方全員で確かめました。

危機対応では、初動の素早さが生死を分けることを心に刻み、

子どもたちとの1年に臨みたいと思います。

学校の最優先は、「子どもの命を守ること」ですから!

  

真剣に!楽しげに!先生方の新年度準備

新たに着任された先生方と、校舎の見回り方や施錠の仕方を確認しました。

多くの学校では、校舎管理も教員の大切な仕事です。

万が一、火の不始末や鍵のかけ忘れなどで、火事が起こったり侵入者があったりすれば、

子どもたちの大切な学びの場が危うくなります。

子どもの安心安全につながる校舎の管理ですので、先生方はとても真剣です。

 えっ?「写真では、新しい先生の顔が小さくて見えない」って?

そうです、始業式までは内緒ですから・・・お楽しみに!

そして、学校のあちらこちらでは、入学式を彩る飾りづくりも進められていました。

作業をする先生方の楽しげな様子がうれしいですね!

かわいらしい1年生を思い浮かべて作られているんでしょうね。

 

 

清々しい新年度スタート! あえて心穏やかに

新年度がスタートしました。

気持ちよく晴れた青空と、校庭で元気に遊ぶ学童クラブの子どもたちの姿に

新しい1年への期待が増してきます。

新しく転任されてこられた先生方を迎え、教職員もやる気に満ちています。

「でも、待て待て!期待はしても、心は穏やかに!緩やかに!」

1年続くマラソンを、よりよく走り切るため、スタートはあえて心穏やかに!

  

旅立つ先生方へのエール 共に前へ!

今日3月29日(金)は、今年度の最終勤務日。

毎年のこととはいえ、共に歩んできた先生方との別れはさみしく名残惜しいものです。

最後の別れに際し、精一杯のエールで先生方をおくっています。

次の場所でも、先生方を待っている子どもたちや同僚がいます。

そして、先生方でしかできないことが、きっとあります。

残る私たちは、先生方の思いも引き継いで、子どもたちのための教育を進めます!

互いに体に気をつけて!

共に前へ!

  

青空に映える紅梅 校章に込められた願い

校門近くの紅梅が満開を迎えました。

昨年の今頃はとてもあたたかく、梅も桜も異例の早咲きでしたので、

今年は待ちに待ったうれしい満開です。

本校の校章のデザインにもなっている梅の花。

風雪にめげず、春さきがけて咲く梅の強さと、清純にして香高き心をもってほしい。
知力、体力をきたえ、人の輪を大切にする山目の子に育ってほしいという願いが込められた校章です。

  

ありがとう先生方 離任式

3月22日(金)離任式を行ない、退職、転出される14名の先生方とお別れをしました。

職業柄、多くの離任式に参加してきましたが、今回の離任式は心に残る式でした。

離任される先生方全員での呼びかけと様々な楽器での校歌の合奏。

ユーモアたっぷりのマイクパフォーマンスに、

子どもたちも残る教職員も引き付けられられ、中には涙が出る程笑わされ・・・

(別れの涙ではなく、笑いの涙です・・・)

離任式とは思えぬほど体育館が盛り上がりました。

でもその後・・・校歌を歌う離任される先生方お一人お一人の表情に、

お別れする先生方を見つめ一生懸命歌う子どもたちの姿に、心が震えました。

先生方、ありがとうございました。お元気で!またお会いしましょう。

   

 

卒業おめでとう! 前へ進め!山目の子!

明るくて、とても優しい6年生でした。

さみしさもありますが、旅立つ卒業生の明るい未来を思い描くと、心がワクワクしてきます!

一番は、命を大切にすること! 次は、持ち前の明るさと優しさを大切にすること!

そのために、感謝の気持ちを忘れないこと!

卒業生の手づくりの雑巾もたくさんプレゼントしてもらいました。ありがとう!

前へ進め!山目の子!

  

卒業式がんばって! 5年生からのエール 

コロナ禍明け、本当に久しぶりの全校での修了式予行。

1~5年生の真剣な姿に、1年をしっかりしめくくろうとする、子どもたちの成長に感動!

担任の先生方の意識づけとご指導に感謝です。

表面だけの指導、形ばかりを求める指導では、あんなに気持ちのこもった素晴らしい姿にはなりません。

 

そして、今日の卒業式予行でも再び感動!

予行の素晴らしさに感動した直後、卒業式には参加しない5年生から6年生へのエールが・・・

卒業生と在校生のやり取りは、文句なしに素晴らしい!

それでも、年度末の5年生と先生方の負担を減らすことを、山目小は選んだ。

正しい、正しくないはないのでしょうが、5年生のエールが心にしみました。

5年生諸君!君たちのエールが卒業式をより素晴らしいものにしてくれる!ありがとう!

  

つきたてのおもち最高! 3年生もちつき大会

3年生が取り組んできた総合学習「一関のもち食文化」。学習のまとめとして、もちつき大会を行ないました。

今回も、一関もち食推進会議の佐藤会長におこしいただき、子どもたちと一緒にもちつきを楽しんだり、

子どもたちが調べた「一関のもち食文化」の発表を聞いていただいたりしました。

佐藤会長さんの「3年生の皆さんの、みんなで楽しくおいしくというおもてなしの心がよかった」というお話に

「おもてなしの心が一関のもち食文化」のもとなのだと、学習のまとめを確かめることができました。

何よりも、つきたてのおもちの味は・・・最高!!

    

 

 

 

 

3.11 自分事として考え感じる子どもたちに

東日本大震災津波から13年がたちました。

今日は、追悼の1日です。

山目小学校では、本日、大地震を想定した避難訓練と復興教育の授業、黙祷を行ないました。

13年目の元日、能登半島地震により、自然災害の恐ろしさと、被災に苦しむ人々のつらさを、

私たちは再び突きつけられました。

しかし、そんな中でも復興に、応援に立ち上がる人々の力、人々の助け合いの力も目にしています。

「自分の命は自分で守る」「守るために学び、考え、感じる」「つらい時こそ、励まし合い、助け合う」

自分事として考え、感じることのできる子どもたちに育てていきたいと思います。