学校ブログ
ガンライザーと学びました お金のなるほど出前授業
岩手銀行による「お金なるほど出前授業」が行われ、
鉄神ガンライザーやイズーナと一緒に3年生が
学習しました。
テレビ放送予定 10/15(火)16:45~
テレビ岩手 5きげんテレビ
(番組内のどこかで放送)
ちなみに、こんなことを学習しました。
◆新しい紙幣は、これまでとどう違う?
◆キャッシュレスって知ってる?
◆1億円はどのくらいの重さ?
◆お金は大切に使おう!
きっと大丈夫!乗り越えられる!
4年生が神妙な面持ちで順番を待っています。
「大丈夫!気持ちをゆったりね!」保健室の先生が声をかけます。
今日は、4年生を対象とした「生活習慣病予防検診」、つまり「採血」です・・・
大人同様、血中の糖や脂肪等の数値を測り、必要な場合、医療にもつなげます。
例えば「糖尿病」。血糖を下げるインシュリンの分泌に問題がある「1型糖尿病」は
子供にも一定数存在します。
また、中性脂肪や悪玉コレステロールは、食事内容や運動不足によっては、子供でも数値が悪化します。
子供の場合、自分で食事を改善することはほとんどできませんので、家族ぐるみでの協力も必要となります。
箱を重ねてみたよ!子供の感性、人と関わる力
1年生が、お友達と箱を重ねて作った作品の発表会をしていました。
バランスよく重ねたタワーやキリンのような動物、ボールの滑り台と
子供たちのみずみずしい感性があふれています。
砂場遊びや積み木遊び、ブロック遊び、そして今回のような造形遊びは、
子供が発想を広げて楽しむ中で、作業の段取りや途中の修正、
友達との協力や折り合いのつけ方など、たくさんのことが学べますね。
今回の発表会でも案の定、「前の人しゃがんでよ!」「見えない!」「何で〇〇君だけ!」等々
子供同士のやり取りが出ていました。もちろん、暴力や暴言の過剰なトラブルは避けなければなりません。
そして、人間らしい思いを子供時代にぶつけあう経験は、とても大切ですね。
タブレットで音楽づくり 4年生
4年生の学級で、音楽の研究授業を行いました。内容は「日本の音階をつかった旋律づくり」。
これまで、琴などの和楽器の演奏を鑑賞したり、演奏に挑戦してみたりの学習では、
動画を見たり、ゲストティーチャーをお招きして鑑賞したりもしてきたのですが・・・
和楽器での作曲となれば、演奏技術が追い付かなかったり、教師も指導できなかったりでした。
しかし、今ではタブレットという強い味方がいます!
タブレット画面の音階を選んで旋律をつくり、演奏ボタンを押せば、琴の旋律が鳴り出します。
子供たちは3人組で、「繰り返し」や「変化」、「よびかけとこたえ」の3つのポイントから
音楽づくりに挑戦していました。琴の音色が教室中に鳴り響いていました。
タブレットなら、和楽器や世界各地の楽器も加えた「山小ワールドオーケストラ」だってできるかもね。
ひみつがいっぱい!スーパーマーケット!
3年生は、学校近くのスーパーマーケット(ファーマーズ)を見学しました。
学校のこんな近くにスーパーマーケットがあるのは、学習にはとてもいいですね。
商品の並べ方のひみつ、食品ロスを減らすひみつ、
お肉やお魚、お野菜のメニューと調味料がそばに置いてあるひみつ・・・などなど
また、今では当たり前ですが、ペットボトルや段ボール等の回収ステーション、
誰でも利用しやすいユニバーサルトイレの設置など、SDGsや社会貢献につながる
たくさんの工夫が、スーパーマーケットにはあるんですね。
ぜひ、お買い物の際、スーパーマーケットのひみつを、お子さんから聞いてみてください。
タブレットで工作の足跡を記録
担任時代、デジタルカメラが普及し始め、絵や工作、書写の作品などを撮影しては、
「フィルム代も現像代もかからず、記録に残せる!」と喜んだものです。
今や子供たちは支給されているタブレットで、自分で撮影し共有アプリで提出すれば、
学級みんなの作品を一瞬で集めて見ることができます。
それだけでなく、タブレット上のカードに、工夫したことや友達の作品の感想なども記入して
提出すれば、やはりみんなで見合うことができます。
作っている途中の画像や、作る様子を動画で残すこともできますから、
学習の足跡をしっかり残せます。
「担任だったら、あれもしたい!これもしたい!」と、ワクワクします!
もちろん、本物を自分の目と心で見ることが一番大切ですけどね!
秋色の図書室
1年をとおして季節の飾りで彩られている図書室。
先日から秋色になっています。
お月見に音楽会、秋の味覚ぶどうと、秋の楽しみでいっぱいです。
絵ルファベット? 絵でアルファベット!
3年生が、楽しそうに外国語活動に取り組んでいました。
子供たちの手元を見ると、かわいいイラストがいっぱい。
A・・・Apple 🍎 B・・・Book 📖 C・・・Cat 😸
こんな感じに、それぞれのアルファベットが頭文字になるモノのイラストを描いていました。
「英単語を正しく練習させなきゃ!」と思うのは・・・
幼い子たちも、お絵かきしながら「りんご」とか「ブップ(車)」と声を出して、
楽しく言葉を獲得していきますよね。
そんな我が子を見て、お父さんやお母さんが喜ぶのが、学びの喜びになるんですよね。
2枚目の写真の子の指、けがが早く治るといいね!けがをしても、がんばっていてえらい!
教生の先生も子供たちもがんばりました!
1カ月の教育実習も終盤となり、今日はまとめの研究授業を行いました。
4年国語で長く教材として愛されてきた名作「ごんぎつね」の学習でした。
しかも場面は、ごんを憎らしく思ってきた兵十が、鉄砲でごんを打ってしまう名場面。
真実を知った兵十の気持ちの大どんでん返しを、子供たちは読み取れるのか?
まず感心したのは、一人一人の子供が自分でよく考えていたこと。
そして、教生の先生のお話や友達の考えをよく聞いていました。
子供たちの実態をとらえたていねいな授業づくりで、子供たちは学びを進めることができました。
3週間足らずの実習で、教生の先生はよくぞここまで成長できました。若さがうらやましい!
そして、残る1週間でも、できる限り様々な教科や活動に挑戦できればと思います。
実習で経験できるのは、小学校教員の仕事の1・2割とも言われますから・・・。
「教生の先生、よくがんばりました!」「残る1週間の挑戦も楽しみですね!」
ICT活用授業 体育 算数
今日の研究授業、授業者2名はどちらも新卒の先生です。
新任の先生とは思えぬ計画と学びの積み上げで、
どちらの学級も、意欲的に学ぶ子供たちの姿が印象的でした。
また、本校の研究テーマであるICTを活用する場面がありました。
体育では、取り組む技の動画を見て、ポイントをつかませていました。
算数では、1000が23個分でいくつになるか、タブレットを使った操作活動が行われました。
2人の教員の指導技術はまだまだ発展途上です。しかし、子供と共に成長していく若手教員の思いは、
子供たちの心深く刻まれていくと感じた2つの授業でした。