教生の先生も子供たちもがんばりました!

1カ月の教育実習も終盤となり、今日はまとめの研究授業を行いました。

4年国語で長く教材として愛されてきた名作「ごんぎつね」の学習でした。

しかも場面は、ごんを憎らしく思ってきた兵十が、鉄砲でごんを打ってしまう名場面。

真実を知った兵十の気持ちの大どんでん返しを、子供たちは読み取れるのか?

 

まず感心したのは、一人一人の子供が自分でよく考えていたこと。

そして、教生の先生のお話や友達の考えをよく聞いていました。

子供たちの実態をとらえたていねいな授業づくりで、子供たちは学びを進めることができました。

3週間足らずの実習で、教生の先生はよくぞここまで成長できました。若さがうらやましい!

 

そして、残る1週間でも、できる限り様々な教科や活動に挑戦できればと思います。

実習で経験できるのは、小学校教員の仕事の1・2割とも言われますから・・・。

 

「教生の先生、よくがんばりました!」「残る1週間の挑戦も楽しみですね!」