学校ブログ

秋晴れの下で「取れたぞーっ!」

10月も終わるというのに、晴れて気温も上がってきました。

秋晴れの下、ことり学級のみなさんが、さつまいも掘りをしました。

伸びたくきを引っ張ると、出ました!

大きいおいもが「取れたぞーっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

知識と意識のバージョンアップ

大きな地震と火災を想定した避難訓練を行いました。

今回は、防火扉と防火シャッターを作動させた状態で、「くぐり戸」を通り抜けて避難する訓練でした。

初体験の1年生はドキドキです。特別支援学級児童の避難経路に防火扉と防火シャッターはありませんが、

扉とシャッタ―で閉ざされたいつもと違う校舎の様子を見る時間を、先生方がしっかりとってくださっていました。

 

避難の合言葉「おかしも」さない」「けない」「ゃべらない」「どらない」を

くり返し確かめながら、訓練しています。

そして、大事なのは「知識と意識のバージョンアップ」と考えます。

避難において、「無駄話をしないこと」と「素早く整列すること」は、もちろん大切なこと。

しかし、毎回そればかり指導する必要があるとすれば、日常の指導をこそ見直すべきでしょう。

災害や避難における、新たな状況、新たな知識、新たな危機意識にふれさせることで、

子どもたちの中の危機への知識と意識のバージョンアップを図っていきたいと思います。

【防火シャターが下りると異空間】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【担任の体験談に耳をかたむける子どもたち】

太陽の動きをタブレットに記録、共有

3年理科「太陽のかげを調べよう」の授業研究会を行いました。

子どもたちは、10時頃、12時前、13時半頃、それぞれの時刻の太陽の位置を、

かげと遮光版で観察してタブレットに記録しました。

そして、観察結果から「太陽は東から南を通って西に動く」ことを学ぶ時間でした。

 授業開始とともに、子どもたちはベランダや校庭のあちらこちらに観察に出発!

やるべきことが良く分かっている子どもたちは、観察を終え10数分で教室に戻ってきました。

タブレットの観察記録はデジタルデータなので、「共有ノートアプリ」を使って

班ごとでも、学級全体でも、学級の友達全員分の観察記録を共有することができます。

タブレットに気付きを書き込んだり、友達と比べ考えたり・・・

意欲的に学ぶ3年生とICTの可能性に、ワクワクした授業でした。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり生!本物にふれる素晴らしさ

岩手の子どもたちに、芸術の素晴らしさを体験させる「芸術家派遣事業」を通じ、

プロの弦楽四重奏の皆様にご来校いただき、5年生の子どもたちが生の演奏を鑑賞しました。

ヴァイオリン1 、ヴァイオリン2、ヴィオラ 、チェロの美しい音が次々に重なり、

深みと広がりが増していくにつれ、子どもたちの表情も喜びに満ちてきました。

ハンガリー舞曲第5番では、2人の子が指揮者に挑戦!

初体験の子どもたちですから、テンポが揺らぎますが、そこがさすがプロ!

ほんの少しのテンポの変化も、たちどころに演奏に反映させる様子に、子どもたちは大喜びでした。

「やっぱり本物にふれるのは素晴らしい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タブレットで記録 自分の目で見る大切さも

5年生が、温度による空気の膨張と収縮の理科実験をしていました。

タブレットを使って、実験の様子を静止画や動画で記録できるようになったことは

理科学習にとって、とても良いことです。

くり返し見て考えることができます。しかも、見逃した場面を見直したり

スローモーションで見直したりもできます。

しかし同時に、カメラやタブレット越しではなく、自分の目でしっかりと見ることも忘れないようにしたいもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理科とは話は変わりますが、確かにそうだなと思う記事を以前新聞で目にしました。

「運動会や学習発表会に、カメラやビデオが普及してから、拍手がぐんと少なくなり残念」

逆に、こんな言葉も耳にしたことが・・・

「大切なものは、自分の目と心でしっかり見る」

「写真やビデオもいいが、大切な瞬間は心に刻みたい」

一人一人が自分らしくかがやく文化祭

山目の子一人一人のがんばりと成長が輝いた文化祭でした。

得意なこと楽しいことだけでなく、苦手にも挑戦してきた子どもたち、

仲間と認め合い励まし合ってきた子どもたちに拍手をおくります。

おうちの皆様、地域の皆様の笑顔と励ましが、

子どもたちの今後の成長の糧になると思います。

PTAの協賛事業も文化祭を大きく盛り上げていただきました。

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の力を知る ペースランニング

1年生がペースランニングの学習をしていました。

自分に合った無理の無い一定の速さで、長く走り続ける学習です。

1・2年生は、2分間で何メートル走ることができるか、めあてを決めて取り組みます。

体育の基準として、指導要領が定めているのが1・2年だと2~3分です。

初めての1年生には、自分がどのくらい長く走り続けることができるか、自分でもまだよく分かりません。

スタートダッシュのし過ぎで途中から疲れてしまう子や

ラストの秒読みになりやっと本気を出す子もいて、1年生らしいですね。

ちなみに、昨年度1年生の最高記録は450mでした。

秋、体を動かすにもちょうどいい季節です。がんばれ!子どもたち!

文化祭総練習 スイーツ名前決定 ありがとう磐井中合唱部

文化祭総練習、PTAオリジナルスイーツの名前発表、磐井中合唱部コンサートと盛りだくさんの一日でした。

文化祭総練習(校内発表会)を全校で鑑賞することができたのは、何年ぶりでしょうか?

子どもたちの熱演、子どもたちと先生方からの拍手と笑顔で、体育館は熱気に包まれました。

土曜日の本番が楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PTA&松栄堂 オリジナルスイーツの名前は、次の通りとなりました。

 シューロール  「蘭梅(らんばい)の切りかぶ」

 ミルクプリン  「白妙(しろたえ)の雪プリン」

どちらも、校歌の歌詞を取り入れた山目小らしいネーミングです。

ネーミング募集で採用された子どもたち4人に、PTA会長から賞状と副賞がおくられました。

いよいよ21日(土)、味わうことができます!楽しみですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は、磐井中合唱部の皆さんが歌声を聴かせてくださいました。

山小校歌、子どもたちが大好きなアンパンマンやドラえもん、忍たま乱太郎の歌。

そして、コンクール課題曲など、先輩たちの透き通る歌声に、

合唱へのあこがれ、中学生のあこがれをもつことができました。

ありがとうございました。

自分らしくかがやく文化祭を目指して

今週末の文化祭に向けたステージ練習や作品づくりが、大詰めを迎えています。

児童会スローガン「一人一人が 自分らしくかがやく 文化祭」を目指して

どの子も自分らしく輝いてほしいと願っています。

6年生の発表では、プロジェクターに映し出す映像や照明の操作も児童が担当していました。

その子のよさが輝く文化祭、つまずきやつらさをかかえた子でも参加しやすい文化祭にするため

先生方も日々努力しています。がんばれ子どもたち!がんばれ先生方!

 

山目小の底力 PTAふれあい環境整備

10月14日(土)PTAふれあい環境整備が行われました。

早朝6時からの作業にも関わらず、約200名ものおうちの皆様と子どもたちに参加いただきました。

力仕事が必要な校庭脇の側溝の泥上げ、校庭の隅々までの草取りや石拾い、

そして今回は普段なかなか手の届かないトイレの汚れ取り。

PTAの皆さんで和気あいあいと、そしててきぱきと働かれる様子に

「これが山目小の底力だな!」と、強く感じました。

ありがとうございました。