タブレットで音楽づくり 4年生
4年生の学級で、音楽の研究授業を行いました。内容は「日本の音階をつかった旋律づくり」。
これまで、琴などの和楽器の演奏を鑑賞したり、演奏に挑戦してみたりの学習では、
動画を見たり、ゲストティーチャーをお招きして鑑賞したりもしてきたのですが・・・
和楽器での作曲となれば、演奏技術が追い付かなかったり、教師も指導できなかったりでした。
しかし、今ではタブレットという強い味方がいます!
タブレット画面の音階を選んで旋律をつくり、演奏ボタンを押せば、琴の旋律が鳴り出します。
子供たちは3人組で、「繰り返し」や「変化」、「よびかけとこたえ」の3つのポイントから
音楽づくりに挑戦していました。琴の音色が教室中に鳴り響いていました。
タブレットなら、和楽器や世界各地の楽器も加えた「山小ワールドオーケストラ」だってできるかもね。