学校ブログ

ありがとう先生方 離任式

14名の先生方とお別れをしました。

全校児童、教職員が一堂に会したのは、本当に久しぶり。

3年生以下の子どもは、全校で集まったのは初めてです。

整列はできるか?校歌は歌えるか?静かにお話を聞くことができるか?・・・

様々な不安がありましたが、私には「きっと、山目の子たちならできる!」との思いも。

先生方への真剣なまなざし、体育館に響く校歌、拍手での見送り・・・

やっぱり、この子たちは大切なことがよく分かっている。

大好きな先生方とのお別れの意味がちゃんと分かっている。

全校の子どもたちと先生方のお別れができて、本当によかった。

離任される先生方、これまで本当にありがとうございました。お元気で!

 

「笑顔と希望」の6年生 祝卒業

3月17日(金)卒業証書授与式を行い、70名の6年生が母校、山目小学校から巣立ちました。

笑顔いっぱいの6年生でした。

希望を与えてくれる6年生でした。

卒業生の輝かしい未来を、教職員も在校生も、みんなで応援しています!

ご卒業、おめでとうございます!

みんなで成長 祝修了・進級

無事に1年間の教育活動を終え、修了式を迎えることができました。

まだインフルエンザの心配等もあり、リモートでの式となりましたが、

全校児童が集中して式に参加することができました。

春休みの安全についても、リモートでお話しました。

交通安全や火事に気をつけて、楽しい春休みを!

そして、山目小学校から転校していく皆さん、次の学校でもがんばってくださいね。

明日は卒業式です。

青空に映える紅梅

東京では桜の開花、山目小学校では、校門脇の紅梅が開花しました。

今朝は、青空に梅のピンク色がとても映えていました。

本校の校章も梅の花。

学問の神、菅原道真(すがわらのみちざね)公にゆかりがあるとされる蘭梅山(らんばいさん)。

そこ(現 磐井中)に建てられたのが、かつての山目小学校でした。

「学問を尊び、風や雪にめげず、春先駆けて咲く梅の強さと香高き心をもってほしい」

このような願いが、梅の校章に込められています。

ヘルメット着用訓練

大きな地震を想定した避難訓練を行いました。

まずは、揺れがおさまるまで、机の下にもぐり頭を守る訓練。

次に今回は、建物の倒壊、頭上から建造物や物が落ちてくることを想定し

子どもたちにヘルメットをかぶらせる訓練をしました。

1年生は戸惑うのではと思いましたが、学級ごとに事前に指導していたこともあり

訓練本番もとても素早くヘルメットをかぶることができました。

ちなみにこの黄色いヘルメット、学区にある株式会社平野組様から、市内全小学校に寄贈いただいたものです。

災害等で使うことがないことを祈りつつ、いざという時、子どもたちの命を守る強い味方になってくれそうです。

人と社会のためにできることと生きがい

6年生総合学習の一環として、身近な方から職業観と生き方についてお話を伺いました。

今回のゲストティーチャーは、看護師さん、コンビニオーナー、ライフプランナー、

製作所経営者、一関市職員と多彩な5名の皆さん。

それぞれの職業の役割とやりがい、ご苦労についてお話を伺いました。

それに加え、お仕事以外でも、スキースポ少の指導や太鼓の演奏、

さらにはクラウン(道化師)として人々を喜ばせる活動などに取り組んでいる方も。

これまでの、正解やパターンを大事にする「みんな一緒の社会」から

多様性の中で必要な情報を見極め活かす、「一人一人が納得できる社会」へと変化しているとのお話から

「学校教育も変化が不可欠!」と、さらに実感!

心にびんびん響く5名の先生方のお話とパフォーマンス。山目小の身近にはすごい人がいっぱいいますね。

デジタル教科書で学ぶ

「スーホの白い馬」日本人の多くが、2年生の国語で学ぶ教材です。

本校では、紙の教科書とデジタル教科書を併用した授業が主流になっています。

モニターに映し出される文と挿絵。

PCから拡大すれば、文字や挿絵が大きくなるだけでなく、画面にあった1行の文字数に変換されます。

PC画面上でサイドラインを引いたり、文字やマークを書き込んで表示することもできます。

本校の天吊りモニターの大きさでは、かなり拡大しないと、

まとまった文を見取ることが難しいのが課題。

さらなる大型モニターも導入されるとのお話もあり、

デジタル教科書の活用がさらに進んでいく見込みですでしょうね。

ちなみに、令和5年度からは、外国語は紙の教科書は支給されず、

デジタル教科書のみの支給となります。

 

 

笑顔の仲間に見送られて

ことり学団(特別支援学団)の6年生を送る会が行われました。

先生方と子どもたちが、心を込めてつくり上げた会は、

子どもたちの笑顔でいっぱいでした。

この仲間と、この先生方と一緒に歩んできた道のりが

6年生を送る会にはっきりと映し出されているように思いました。

中学校に行っても、がんばってくださいね。

チームワークでトライ!

4年生が体育で「タグラグビー」のゲームを楽しんでいました。

タックルの代わりに、腰に付けた「タグ」(ちょっと硬めのハチマキのような)を

相手チームに取られたら、そこで攻撃が一時ストップ。

男子も女子も、パスや速攻、フェイントも使いながらの全力プレー。

ルールとプレーの細かな食い違いも出るのですが、

大きなルール違反以外は気せずにプレーできるのは、子どもたちが成長した証拠。

歓声と笑顔が体育館いっぱいに広がっていました。

さあ!次のゲームに向けて作戦会議だ!

 

教室に異様な風景が・・・

業間休み、教室に異様な風景・・・

横たわる子どもたち・・・

横たわってテレビを見ているとは・・・しかも腹ばい・・・何?・・・

 

これは、通称「山小体操」

冬の体力づくりの一環で、柔軟性や体幹を養う体操です。

モニターで先生のお手本を見ながら、教室で鍛えています。

3年生のブリッジ、なかなかナイスです。

 

持続可能がキーワード

理科室前の掲示です。

6年生は、理科の学びをもとに、

持続可能な社会や地球を目指して、

自分が取り組みたいことを宣言にまとめていました。

地球上のすべての人が、本気で考えていかなければならないことですね。

山目小 これが自慢です!

3年生が国語で学習してきた「学校自慢」の発表会に招待されました。

 あたたかみある木造の「きらきらホール」が自慢 ・・・ いいホールです!

 広くて四季が感じられる「校庭」が自慢 ・・・ 街中なのに確かに広い!

 校長先生が作っている「名人新聞」が自慢 ・・・ よく見てくれてる!

 励ましてくれる「校長先生」が自慢 ・・・ いえいえ!子どもたちの方が自慢ですよ!

班の仲間で発表文を考え、必要な写真や絵も準備し、練習を重ねてきた発表会。

協力しながらの分かりやすい発表に、子どもたちの努力と成長を感じました。

 

子ども同士の絆 6年生を送る会

子ども同士の心の絆が感じられるあたたかな会となりました。

思い出と感謝、励ましの気持ちを、学年それぞれの思いで表現した1から5年生。

「そうだ、そうだった」と思い出をふりかえり、うなずきながら見ている6年生の表情は、

皆、あたたかな笑顔に満ちていました。

やさしさと明るさ、チームワークがパワーの6年生。これまで本当にありがとう。

中学校生活への不安や心配もあるでしょうが、君たちにはいい仲間がいて、

未来を切り開く明るさと前向きさがある。君たちなら大丈夫!がんばれ6年生!

そして、成長したね1から5年生!

花粉症ではない私ですが、涙の鼻水をかくしてくれるマスク、ありがたい!

日本食の基本! 

おいしそうなにおいに誘われて、家庭科室をのぞいてみました。

5年生が、「ご飯とみそ汁」の調理実習をしていました。

ご飯はやはり、学校なわではの「ガラス炊飯なべ」での調理。

透明なので、加熱による沸騰やお米の動きがよく観察できます。

家にあったら、お米が炊き上がるまでずっと見ていられそうです。

どの班も、おいしそうに出来上がりました。日本食の基本を学びましたね。

実習で作ったご飯とみそ汁、そしてこの後の給食、どちらも完食なるか?

大迫力!太鼓の演奏を満喫!

「一関にすぎたるもの二つあり 時の太鼓と建部清庵」

江戸時代、太鼓で時を告げるのを許されたのは、

「皇室」「幕府」「御三家」と「一部の藩」のみ。

時の太鼓が許された藩の一つが、ここ一関藩でした。

4年生「日本の音楽でつながろう」の学習として、

今日は「時の太鼓顕彰会」の皆さんをお迎えし、迫力の太鼓演奏を聴かせていただきました。

体中に響くリズムと迫力ある音に包まれて、膝をたたく子あり、体でリズムを刻む子あり。

子どもたちに内緒で練習してきた担任も演奏に加わり、大いに盛り上がった演奏会となりました。

顕彰会の皆様、本当にありがとうございました。

「時の太鼓顕彰会」Facebook

やさしさあふれる絵本をいただきました

室根町在住の藤原美香子さんから、自作の絵本2種類、10冊を寄贈いただきました。

一冊目は、 山目小学校も物語の舞台の『善太郎さん』。

戦後、山目に実在したやさしい善太郎さんが主任公の物語。

二冊目は、人のうれしさや悲しさもはかるこことができる『天使のまきじゃく』。

天使はこっそり、人の様子を見ているようです。

 作者の藤原さんは、小学校高学年時代、山目出身の鈴木明先生に担任していただいたそうです。

当時から絵が得意だった藤原さん。担任の鈴木先生が自作された学芸会の台本を、

いつか絵本にしてみたいという夢をもつようになったそうです。

小学校卒業からおよそ50年、ついに長年の夢を実現し、藤原さんは2冊の絵本を完成させました。

物語の作者、鈴木明先生のおすすめにより、本校に絵本を寄贈いただきました。

どちらも、絵にも物語にも、たくさんのやさしさがあふれる絵本です。

子どもたちのため、ありがとうございます。

参観いただき、ありがとうございました

たくさんのおうちの皆様のご参観、ありがとうございました。

子どもたちは、いつも以上に張り切って学習していたと思います。

12月の参観日は、新型コロナの第8波で中止となりましたので、

久しぶりに学校でのお子さんの様子をご覧いただくことができました。

1年間の成長について、お子さんをほめていただけばと思います。

おうちの方にほめていただくこと、

子どもにとって何よりの成長の力になります。

父さん母さん 見に来てね!

明日(2/17)は参観日。

1年生は、今年1年間でできるようになったことの発表会をするとのこと。

今日は、明日の発表のリハーサルに取り組んでいました。

音読が上手になったよ! 鍵盤ハーモニカができるようになったよ!

計算ができるようになったよ!などなど・・・

明日、おうちの皆さんに見ていただくのを楽しみに、

いっしょうけんめい練習する1年生でした。

明日の本番もがんばって!

心はピンチをチャンスにできる!

「心はピンチをチャンスにできる!」

保健室前の掲示物にあった言葉です。

私も確かにそうでした。扁桃腺肥大による発熱で欠席が多かった小学校低学年。

お医者さんからすすめられた水泳に取り組み、体も心も強くなったように思います。

やってみて、先生にもほめていただき、ちょっと自信がついたことで、

自分を伸ばすチャンスにできた体験でした。

山小の先生方も、子どもの頃は悩んだりしていました。でも、悩みもチャンスにして

今、ここでがんばっているんだよという思いが、子どもたちに伝わればよいのですが。

ちなみに、掲示されている4歳の自分を見て、「成長していない。ほぼそのまま・・・」と

悲しかったり、ちょっとうれしかったり・・・

何本くっつくかな?

「5本くっついた!」

楽しい声に誘われて、5年生の理科実験をのぞいてみました。

エナメル線を100回巻いた電磁石と200回巻いた電磁石では、磁力にどのくらい違いがあるか、

小さな釘が何本くっつくかで調べていました。