学校ブログ

児童朝会の準備に一生懸命!

レクタイム(業間)の児童会室で、黙々と作業に取り組む3人の子がいました。

次の児童朝会に向けた児童会リーダーの準備です。

児童朝会で全校に示す「生活、学習、運動についての冬休みのめあて」を、

3人が分担して画用紙に書いていました。

3人の一生懸命な様子から、児童会リーダーとしての強い意気込みを感じました。

がんっばってるね!新リーダー!

   

学校のあちらこちらにクリスマス

12月も早や中旬、2学期も残り10日たらずです。

例年よりもあたたかな冬ですが、学校のあちらこちらはクリスマスムードに包まれています。

図書室前の廊下には、「あったらいいなこんな本」のカードが飾り付けられたツリーも登場!

     

お疲れ様! そして、次は頼んだよ!

職業柄なのでしょうか?子どもの姿には、心に直球で飛び込んでくる力を感じます。

今朝は、心地よい緊張感の中、体育館に整列した子どもたちの姿がとても印象的でした。

 「リーダーの皆さん、本当にお疲れ様!これまでありがとう!」

 「あとを引き継ぐ新リーダーのみんな、次は頼んだよ!」

そう、心から感じさせてくれる、リーダーたちの姿でした。

児童会執行部、委員会委員長の引継ぎ式が行われました。

新旧リーダーを見つめ、お話をしっかり聞き、あたたかな拍手をおくる

山目の子たちにも、確かな力を感じました。

これからもみんなで、いい山目小をつくっていけそうです!

   

高機能電子黒板「ミライタッチ」導入

これまでも、画面上からPC操作できる電子黒板は授業で活用してきました。

今回、一関市で新しく導入したのは、次のような高機能の電子黒板「ミライタッチ」です。

本校には5台導入され、既に活用が始まっています。 

 ・黒板同様にスイスイ書き込める書き味や反応の素早さ

 ・カメラ搭載でノートや資料、実物も鮮明に表示

 ・ネットにつないで、リモートでの交流やクラウド活用も

 ・定規や分度器、付箋など、授業で使えるツールがいっぱい

 ・平面図形、立体図形を簡単作成、移動や回転、拡大縮小も画面タッチでスイスイ

 ・外部カメラをつながなくても画面や音声が録画でき、授業の振り返りやオンライン授業も

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

画面下の棚に置いた、食塩水を乾かしたプレパラートの映像です。

画面で拡大すると、食塩の立方体の結晶がはっきり見える程の解像度も! 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、子どもたちのタブレットともつながります。

そして、専用ペンでも指でも、手でもスイスイ画面に書き込めます。

  

 

音楽ってダンスって楽しいね!スクールバンド発表会

音楽の楽しさ、ダンスの楽しさが、会場いっぱいに広がりました。

今日は、1年間の活動をしめくくる、スクールバンドとガードポングクラブの発表会でした。

たくさんのおうちの皆さん、子どもたちの手拍子や拍手の中、

生き生きと発表する子どもたちは、とても輝いて見えました!

よくがんばりました!

  

焼肉の学習ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいえ!4年理科、ものの温まり方の学習です。

金属を熱したとき、どのように熱が伝わっていくか、実験で確かめた学習です。

かつては金属板にロウをぬり、ロウが熱で溶ける様子を観察しましたが、

最近は熱で色が青から赤に変わるサーモインクやサーモシールなどが使われます。

下の写真では、温められた金属板の端から、インクの色が赤に変わっていますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちは、サーモインクの色の変化をタブレットで動画撮影することで

実験結果を何度も見返していました。

今後の焼肉に役立てばいいのですが・・・

思い出の校舎を描いてみる ICTとAI

6年生が、「思い出の校舎」の絵を描いていました。

ここ数年のタブレットの導入により、今や撮影した画像を見ながら描くのが普通なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちに刺激を受けた私は、校舎の写真をもとに、

水彩画風とゴッホの油絵風の2作品をAIにつくらせてみました。こんな感じ!どうでしょう?

確かにすごいのですが・・・子どもたちの絵の魅力にはかなわないかな?

 

 

  

 

5年PTA親子行事 すまほボックス?

11日(土)5年PTA親子行事が行われました。

親子で作った「すまほボックス」とはいったい何?

一関市ICT指導員 鈴木利典 先生を講師に開催した情報モラル教室。

食事中や就寝後もゲームやスマホを手にしてしまうことを避けるための秘策

親子で話し合いながら「すまほボックス」作りに取り組んだものです。

食事中、そして夜8時以降は、ゲーム機やスマホを「すまほボックス」に入れる作戦。

ボックスには親子で話し合った約束事を記入、おうちの方からの願いの手紙も入れて、

規則正しくゲームやスマホとつきあっていく習慣を養うものです。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分に挑戦!ペースランニング記録会

「自分に合ったペースで長く走り続ける」ペースランニング記録会を行いました。

本日は、2・4・6年生の部でした。

先週までと比べて気温がぐんと下がりましたが、どの子も自己新記録をめざしてがんばりました。

めあてに向かって走る真剣さ、仲間を大きな声で応援する様子にも

学年それぞれの子どもたちの成長を感じとることができました。

今日も、駐車場がほぼ満車になる程、たくさんのおうちの皆様に応援にかけつけていただきました。

ありがとうございました。

 

一関の食文化 もち

お正月のおもちの思い出と疑問

 父「もちの種類はいくつかあるが、初めに食べるのは、あんこもち。そう決まっている」

 私「なぜ???」

本日ご来校いただいた、一関もち食推進協議会 佐藤会長のお話を伺い、

子どもの頃から長く続いてきた疑問の答えが見えてきました。

「伊達のもち膳」として、武家から庶民にも広がった一関のもち食文化。

ハレの日の「儀式の食」(本膳料理)がもとであるため、食べたいものを好き勝手に食べるのではなく、

儀礼としての食べる順番があるとのこと。

①なます ②あんこもち ③料理もち ➃引き菜もち(お雑煮)

子どもの頃、父母に教えられた食べる順番がまさに上の通りでした。

もちろん、「なぜ???」の一部が分かっただけですが・・・子どもたちと一緒に探究ですね!

明日から2日間、なんと「全国もちフェスティバル in 一関」が開かれるとのこと!

お話を聞いた子どもたちも、「行きます!行きます!」と大喜び。お父さんお母さんと一緒に行ってね!

第12回全国もちフェスティバル in 一関 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月8日 今日は「いい歯(118)」の日

今日は、118「いい歯」の日。

最近の研究から、歯の健康は「食べる」だけでなく、

将来にわたる体全体の健康に関わっていることが分かってきています。

糖尿病や高血圧などの生活習慣病、何と認知症にも関わってくるとのことです。

子ども時代から、自分の歯に関心をもって生活できるようにしたいものです。

大階段を降りたところに、「学年別の歯科未受診人数」の掲示が出されました。

 「私はもう、ちゃんと歯医者さんに行ったよ!」と、ニコニコの子もいましたし

 「ぼくは、むし歯あるかないか、よくわかんない?」という子も。

「ほけんだより」でも、受診を呼びかけていますので、お子さんはまだという方はぜひ!

 

 

がんばりました 1・3・5年ペースランニング記録会

「自分に合ったペースで長く走り続ける」ペースランニング記録会を行いました。

本日は、1・3・5年生の部です。

学年最高記録を目指す子、自己記録の更新を目指す子など、めあてはそれぞれですが、

どの子もがんばりぬきました。

たくさんのおうちの方の応援と拍手も、子どもたちの力になりました。

平日の午前中にもかかわらず、ご来校いただき、ありがとうございました。

2・4・6年生の部は、13日(月)に開催します。

  

がんばれ4年生! 音楽発表会壮行会

明後日9日(木)、一関地方児童生徒音楽発表会が一関文化センターで行われます。

今朝は、出演する4年生の壮行会を行ないました。

4年生から合唱曲の披露と、代表児童によるあいさつがあり、全校のみんなから、励ましの拍手をおくりました。

これまで、学年みんなで心を合わせ、磨き上げてきた取組の成果を発揮してほしいと思います。

がんばれ!4年生!

アフターコロナの今年度から、おうちの皆様の鑑賞もできますので、

ぜひ、大舞台でがんばる4年生の発表をお聴きください。

 

 

 

靴ひも 自分で結べるかな?

来週、再来週に行うペースランニング記録会に向けて

子どもたちは、自分に合ったペースで長く走り続ける取組をしています。

保健室前には、自分の靴ひもに関心を向けさせる掲示がありました。

壁面の大きな靴のひも、結んでみたくなります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パイレーツ オブ 山目小

教室に・・・海賊が・・・いる・・・

なのに・・・普通に授業を受ける子どもたち・・・

3年生の外国語活動に登場したのは、海賊姿のALTの先生。

「今日はハロウィン!アメリカなら、子どもも先生も、今日は仮装です!」とのこと。

おかず大盛りの給食を食べている様子も、とってもいい感じの海賊さんでした。

ALTの先生、海賊姿のまま学校まで歩いて出勤。帰りもこのコスチュームのまま帰ります。

夜道で出会っても、びっくりしないでくださいね。

  

秋晴れの下で「取れたぞーっ!」

10月も終わるというのに、晴れて気温も上がってきました。

秋晴れの下、ことり学級のみなさんが、さつまいも掘りをしました。

伸びたくきを引っ張ると、出ました!

大きいおいもが「取れたぞーっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

知識と意識のバージョンアップ

大きな地震と火災を想定した避難訓練を行いました。

今回は、防火扉と防火シャッターを作動させた状態で、「くぐり戸」を通り抜けて避難する訓練でした。

初体験の1年生はドキドキです。特別支援学級児童の避難経路に防火扉と防火シャッターはありませんが、

扉とシャッタ―で閉ざされたいつもと違う校舎の様子を見る時間を、先生方がしっかりとってくださっていました。

 

避難の合言葉「おかしも」さない」「けない」「ゃべらない」「どらない」を

くり返し確かめながら、訓練しています。

そして、大事なのは「知識と意識のバージョンアップ」と考えます。

避難において、「無駄話をしないこと」と「素早く整列すること」は、もちろん大切なこと。

しかし、毎回そればかり指導する必要があるとすれば、日常の指導をこそ見直すべきでしょう。

災害や避難における、新たな状況、新たな知識、新たな危機意識にふれさせることで、

子どもたちの中の危機への知識と意識のバージョンアップを図っていきたいと思います。

【防火シャターが下りると異空間】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【担任の体験談に耳をかたむける子どもたち】

太陽の動きをタブレットに記録、共有

3年理科「太陽のかげを調べよう」の授業研究会を行いました。

子どもたちは、10時頃、12時前、13時半頃、それぞれの時刻の太陽の位置を、

かげと遮光版で観察してタブレットに記録しました。

そして、観察結果から「太陽は東から南を通って西に動く」ことを学ぶ時間でした。

 授業開始とともに、子どもたちはベランダや校庭のあちらこちらに観察に出発!

やるべきことが良く分かっている子どもたちは、観察を終え10数分で教室に戻ってきました。

タブレットの観察記録はデジタルデータなので、「共有ノートアプリ」を使って

班ごとでも、学級全体でも、学級の友達全員分の観察記録を共有することができます。

タブレットに気付きを書き込んだり、友達と比べ考えたり・・・

意欲的に学ぶ3年生とICTの可能性に、ワクワクした授業でした。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり生!本物にふれる素晴らしさ

岩手の子どもたちに、芸術の素晴らしさを体験させる「芸術家派遣事業」を通じ、

プロの弦楽四重奏の皆様にご来校いただき、5年生の子どもたちが生の演奏を鑑賞しました。

ヴァイオリン1 、ヴァイオリン2、ヴィオラ 、チェロの美しい音が次々に重なり、

深みと広がりが増していくにつれ、子どもたちの表情も喜びに満ちてきました。

ハンガリー舞曲第5番では、2人の子が指揮者に挑戦!

初体験の子どもたちですから、テンポが揺らぎますが、そこがさすがプロ!

ほんの少しのテンポの変化も、たちどころに演奏に反映させる様子に、子どもたちは大喜びでした。

「やっぱり本物にふれるのは素晴らしい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タブレットで記録 自分の目で見る大切さも

5年生が、温度による空気の膨張と収縮の理科実験をしていました。

タブレットを使って、実験の様子を静止画や動画で記録できるようになったことは

理科学習にとって、とても良いことです。

くり返し見て考えることができます。しかも、見逃した場面を見直したり

スローモーションで見直したりもできます。

しかし同時に、カメラやタブレット越しではなく、自分の目でしっかりと見ることも忘れないようにしたいもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理科とは話は変わりますが、確かにそうだなと思う記事を以前新聞で目にしました。

「運動会や学習発表会に、カメラやビデオが普及してから、拍手がぐんと少なくなり残念」

逆に、こんな言葉も耳にしたことが・・・

「大切なものは、自分の目と心でしっかり見る」

「写真やビデオもいいが、大切な瞬間は心に刻みたい」

一人一人が自分らしくかがやく文化祭

山目の子一人一人のがんばりと成長が輝いた文化祭でした。

得意なこと楽しいことだけでなく、苦手にも挑戦してきた子どもたち、

仲間と認め合い励まし合ってきた子どもたちに拍手をおくります。

おうちの皆様、地域の皆様の笑顔と励ましが、

子どもたちの今後の成長の糧になると思います。

PTAの協賛事業も文化祭を大きく盛り上げていただきました。

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の力を知る ペースランニング

1年生がペースランニングの学習をしていました。

自分に合った無理の無い一定の速さで、長く走り続ける学習です。

1・2年生は、2分間で何メートル走ることができるか、めあてを決めて取り組みます。

体育の基準として、指導要領が定めているのが1・2年だと2~3分です。

初めての1年生には、自分がどのくらい長く走り続けることができるか、自分でもまだよく分かりません。

スタートダッシュのし過ぎで途中から疲れてしまう子や

ラストの秒読みになりやっと本気を出す子もいて、1年生らしいですね。

ちなみに、昨年度1年生の最高記録は450mでした。

秋、体を動かすにもちょうどいい季節です。がんばれ!子どもたち!

文化祭総練習 スイーツ名前決定 ありがとう磐井中合唱部

文化祭総練習、PTAオリジナルスイーツの名前発表、磐井中合唱部コンサートと盛りだくさんの一日でした。

文化祭総練習(校内発表会)を全校で鑑賞することができたのは、何年ぶりでしょうか?

子どもたちの熱演、子どもたちと先生方からの拍手と笑顔で、体育館は熱気に包まれました。

土曜日の本番が楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PTA&松栄堂 オリジナルスイーツの名前は、次の通りとなりました。

 シューロール  「蘭梅(らんばい)の切りかぶ」

 ミルクプリン  「白妙(しろたえ)の雪プリン」

どちらも、校歌の歌詞を取り入れた山目小らしいネーミングです。

ネーミング募集で採用された子どもたち4人に、PTA会長から賞状と副賞がおくられました。

いよいよ21日(土)、味わうことができます!楽しみですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は、磐井中合唱部の皆さんが歌声を聴かせてくださいました。

山小校歌、子どもたちが大好きなアンパンマンやドラえもん、忍たま乱太郎の歌。

そして、コンクール課題曲など、先輩たちの透き通る歌声に、

合唱へのあこがれ、中学生のあこがれをもつことができました。

ありがとうございました。

自分らしくかがやく文化祭を目指して

今週末の文化祭に向けたステージ練習や作品づくりが、大詰めを迎えています。

児童会スローガン「一人一人が 自分らしくかがやく 文化祭」を目指して

どの子も自分らしく輝いてほしいと願っています。

6年生の発表では、プロジェクターに映し出す映像や照明の操作も児童が担当していました。

その子のよさが輝く文化祭、つまずきやつらさをかかえた子でも参加しやすい文化祭にするため

先生方も日々努力しています。がんばれ子どもたち!がんばれ先生方!

 

山目小の底力 PTAふれあい環境整備

10月14日(土)PTAふれあい環境整備が行われました。

早朝6時からの作業にも関わらず、約200名ものおうちの皆様と子どもたちに参加いただきました。

力仕事が必要な校庭脇の側溝の泥上げ、校庭の隅々までの草取りや石拾い、

そして今回は普段なかなか手の届かないトイレの汚れ取り。

PTAの皆さんで和気あいあいと、そしててきぱきと働かれる様子に

「これが山目小の底力だな!」と、強く感じました。

ありがとうございました。

先生の先生から教えていただきました 4年合唱

4年担任の恩師(先生の先生)をお迎えし、合唱をご指導いただきました。

ご指導いただいたのは、岩手県合唱連盟 理事長の 村松 玲子 先生です。

ご存じのとおり、村松先生は不来方高校音楽部を長く指導され、何度も合唱日本一に導かれた、まさにレジェンド。

4年担任が不来方高校の学生時代、村松先生のご指導を受けていた縁もあり、ご来校いただくことができました。

歌に込められた思いを、体全体で表す喜びに包まれた子どもたちの表情が、とても印象的でした。

文化祭、音楽発表会に向け、大きな前進と歌う喜びを与えてくださった村松先生、ありがとうございました。

 

 

ICTを活用して人間の心を考える 道徳科でのICT活用

6年道徳科でのICT活用の様子をのぞいてみました。

電子教科書で挿絵を示しながら、音声ソフトで教材文を聴きます。

登場人物の迷いについて、子どもたち一人一人が考えをタブレットに入力。

各自の考えをタブレット間で班長に提出。班員で相談しながら分類し、学級全体でも共有。

今日は使いませんでしたが、アンケート機能を活用すると、瞬時で賛成・反対の集計などもでき、

もちろん画面で確認できます。ちょっと前とは大違いの授業風景が、道徳科でも広がっています。

それにしても、感心したのは真剣に学ぶ6年生と見事に学びを導いていく担任の先生の姿。

人間の心を考える道徳科でも、ICT活用の可能性が大きく広がってきています。

 ちなみに、この授業の様子は、

 10月13日(金)午後6:10から NHK盛岡放送局「おばんですいわて」で

放送予定です。事件や災害等の発生により、放送内容は変更されることもあります。

   

少ない練習でも、がんばりました!

10月8日(日)吹奏楽祭が開催され、スクールバンドとガードポングクラブの子どもたちが、

一関文化センター大ホールの舞台で発表しました。

今年も、少ない練習日程をやりくりしながらの取組でしたが、大舞台での発表にもかかわらず、

子どもたちのがんばりと笑顔が光りました。

やり切った満足感だけでなく、最後の校内発表会への課題意識と意欲も高まったようです。

  

元気いっぱい 朝からドッジ 3年生!

毎朝8時前から、3年生のたくさんの子どもたちが、ドッジボールを楽しんでいます。

全員とは言いませんが、3年生69人の内、多い時には50人くらい一緒に遊んでいるでしょうか。

最近は、当たっても痛くないソフトタイプのボールがありますので、

男の子も女の子も、運動が得意な子も得意でない子も、夢中でボールを追いかけています。

遊びの中では、ボールを奪い合あったり、アウトだセーフだと言い合ったり・・・トラブルも当たり前!

それでも、そんなことで楽しい遊びが長く途切れる方がもったいないことも、子どもたちは分かっています。

遊びから学んだ、3年生なりの折り合いの付け方が、とってもいいですね!

吹奏楽祭に向け練習も大詰め

10/8(日)の 吹奏楽祭 に向けて、

スクールバンドとガードポングクラブの大詰めの練習が行われていました。

とはいえ、残された練習日はあと2日。放課後の練習時間は30分足らず。

限られた時間での、子どもたちと先生との真剣な高め合いに

心の中で「がんばれ!」のエールをおくりました。

 

たてわり班でミッションに挑戦!児童会祭り

子どもたちのアイデアと、たてわり班の絆がほほえましい児童会祭りでした。

「ペン積み重ね」「体内時計で〇〇秒」「ピンポンリフティング」「サッカーボーリング」「ジェスチャーゲーム」

「長縄チャレンジ」「ボトルフリップ」「風船バレー」「お絵かきしりとり」「ドリブルリレー」・・等々

アイデアが光るミッションに、挑戦する子どもたちも目を輝かせていました。

たてわり班のリーダーが、下級生の子どもたちのお世話をしながらお祭りを楽しむ様子は

何ともほほえましいものでした。

みんなが楽しめるように子どもが考え、トラブルも解決しながら子どもが進める、

こんな体験はとっても大切ですね。

さらに、面白かったのが「迷子の放送」。ミッションに夢中で?リーダーが低学年を置き去りに?

まるでデパートの迷子のお知らせのような、プロ並みの呼び出し放送にもびっくりの児童会祭りでした。

  

 

 

ICTを活用して 分数のたし算 カタカナの書き方

5年生の算数と1年生の国語の授業をのぞいてみました。

5年生は分数のたし算「2分の1+3分の1」 分母の異なる分数のたし算です。

少し前まで、数直線や面積図をノートにかかせたり、ワークシートと使ったりして

考えさせてきた「等しい大きさの分数調べ」も、今やICTでスイスイです。

  

 

 

 

 

 

1年生は、カタカナの書き方の学習でタブレットを使っていました。

イラストを見ながらレモンやパンダ、小さい「ュ」や「ッ」、伸ばす「ー」がまじった

難しめのチューリップなどのカタカナを画面上に指書きしていました。

そして、提出された子どもたちの文字をみんなで見ながら、それぞれの文字のポイントを

電子黒板(大型ディスプレー)で確かめていました。

さらに、AIドリルを使うと、書いたカタカナを自動で丸付けもしてくれますので、ICTすごいですよね!

 

 

 

  

 

 

空気までカラフル!学びの深化プロジェクト

会場の体育館は、色とりどりの形と子どもたちの笑顔で、空気までカラフルになりました。

「学びの深化プロジェクト」は、一関に関わりのある各方面で活躍される方を講師に

学校だけでは実現できない学びを、子どもたちに体験させるもの。

今日は、一関にもアトリエを構えられている 造本作家でデザイナーの

駒形 克己 先生においでいただき、5年生への造形ワークショップを開いていただきました。

色画用紙を自由に切り抜いた形をペアで交換。偶然出合った形から、自分が感じた形や色で

作品へとつくり上げていきました。

「上手も下手もない」「感じたことを思いのままに表すことが大切」という

駒形先生のお話と笑顔が印象的でした。ワークショップを通して、子どもたちの心がどんどん

解き放たれていく様子も、「これも作品だな」と思えるようなひと時でした。

ちなみに、駒形先生は世界的に著名な造本作家さんです。ぜひ、駒形先生の作品を一度ご覧になってくださいね。

  

回を重ねてレベルアップ 児童朝会

回を重ねてレベルアップしている児童会執行部が見事でした。

歩き始めから、おじぎ、言葉までとても落ち着いた、笑顔でのはじめの言葉。

体育館に集まった全校児童が、すっと落ち着きます。

そして、あいさつ直前の言葉が、全校児童の明るいあいさつを引き出しました。

「ぼくのあいさつに負けない元気な声で、あいさつしましょう」

猛暑対策と感染症予防からリモート開催が続いていた児童朝会でしたが、

久々に一堂に会した朝会。見事に進めた児童会執行部の成長ぶりに感心させられました。

会直後の振り返りと担当の先生の評価が、レベルアップにつながっているのですね。

  

そうか!フリック入力の手があったか!

ことり1学級の研究授業をのぞいてみました。

今日は「3ヒントクイズづくり」の学習でした。

子ども一人一人に合った支援が必要な特別支援学級において、

心の安定を図りながら、文字や話し言葉を使ってコミュニケーションの経験を積ませることのできる

楽しい学習です。

例えば、「ヒント1 動物です」「ヒント2 にげるのがはやいです」

「ヒント3 ニャーとなきます」。そうです、答えは「ねこ」。

子どもたちはタブレットで、文字やイラスト入りのクイズをスイスイつくっていました。

中でも「なるほど!」と感心したことの一つが、タブレットへの様々な入力方法でした。

キーボードでの「ローマ字入力」が得意な子もいれば、バーチャルキーボードでの「ひらがな入力」が適した子、

そして、スマホ等で使われる「フリック入力」でスムーズに入力できる子も。

今日はありませんでしたが、タブレットなら「手書き入力」や「音声入力」も使えます。

自分に合った入力方法が選べるのも、タブレット学習のよさですね。

もっと仲良しの学級になるために

4年生が、「もっと仲良しの学級になるため」の話合いをしていました。

今日は、採用2年目の先生方17名が、学級会などを学び合う研修会です。

たくさんの先生方が参観する中でも、子どもたちは意欲的に意見を交換していました。

「いす取りゲームよりルールが難しいフルーツバスケットだと、仲良くなれないのでは」

「いす取りゲームでは、はじめに座れなかった人が楽しめない」などなど

仲良くなるためにはどちらのゲームがよいか、子どもたちの真剣な話合いが印象的でした。

まだ大人のような話合いではありませんが、子どもの今の「手持ちの力」で、

意見を出し合い、互いを認め合い、折り合いをつけていく話合いの経験は、

生きていく力になるに違いありません。

 

 

9/20 一関地方陸上大会 輝いた山目の子

 大会では、選手のがんばりはもちろん、力いっぱいエールをおくり続けた応援団、

一生懸命運営を支えてくれた補助員の子どもたちの活躍も輝いていました。

 「選手じゃないから」「応援リーダーじゃないから」「やらされる補助員だから」

などという他人事ではなく、どの子も自分のできる事をがんばっていた山目の子に

拍手をおくりたいと思います。

 

史上最も遅い?9月後半プール学習

9月も後半、それなのにプールに入ることができる?

残暑もようやく緩んだ本日ですが、プールの水温はまだ26℃!

プールでの着衣体験ができずにいた学級が最後のプール学習を行いました。

私の教員人生だけでなく、きっと本校史上、最も遅いプール学習でしょう。

子どもたちは、寒さを感じることもなく、ペットボトルをつかった「ラッコ浮き」などに

挑戦していました。

大会に向けて 競技場練習

陸上競技場での練習を行いました。

大会と同じ場所での練習は、気持ちも引き締まります。

限られた時間の練習だけに、選手本人がどんな意識をもって練習に臨むかが重要です。

いよいよ大会は、来週水曜20日。がんばれ山目小学校!

世界遺産から来たザリガニさん

2年生が、校庭のはじで「どろんこ遊び」でしょうか?

近寄ってみると、飼っているザリガニを、広い池をつくって遊ばせるとのこと。

「どろんこ遊び」大好きな私にとっては、ザリガニを遊ばせるより自分が遊んでしまいそう。

ちなみにこのザリガニ、平泉への校外学習の際、毛越寺(もうつうじ)の近くにある

観自在王院跡(かんじざいおういんあと)にある舞鶴が池(まいづるがいけ)で、

子どもたちが釣り上げてきたものです。

世界遺産から来たザリガニさんたち、子どもたちの作った池も楽しいでしょう!

    

美しい歌声を響かせました

一関地方児童生徒独唱大会が開催され、本校代表として、独唱に5年生1名と6年生1名、

伴奏に6年生1名が参加しました。

実は、伴奏では、もう1名の6年生が練習に取り組んできたのですが、

急な体調不良のため残念ながら参加できませんでした。

「CD伴奏やむをえない」と、思っていましたが、以前、山目小にお勤めだった先生が

急遽、伴奏を引き受けてくださり、いつも通りのピアノ伴奏で歌うことができました。

「〇〇小学校 〇〇先生、本当にありがとうございました!」

代表児童3名とも、歌の情景やメロディーの美しさを見事に表現することができていました。

一関文化センターの大きな舞台での経験は、きっと一生の思い出になりますね。

 

 

6年体育 かかえ込み跳び

体育館には、とび箱や平均台などがならべられ、気分もワクワク!

小学校の体育授業では、こんなワクワク感が大事だと思っています。

6年生が取り組んでいたのは、とび箱運動の「かかえ込み跳び」です。

子どもたちは、お手本動画を見たり、学級みんなでポイントを確かめ合ったり

友達とお互いに見たり動画を撮ったりしながら学習を進めていました。

  

めあてに向かって陸上練習

朝の陸上練習をのぞいてみました。

9月上旬まで、残暑の厳しさや雨でなかなか進められなかった陸上練習。

今週は、朝30分間程度の陸上練習を組み入れた臨時時程で進めています。

種目ごとに、先生方の指導を受けながら、めあてに向かう選手の表情が印象的でした。

予告なし地震訓練

掃除時間、突然のサイレン!

「訓練、訓練、大きな地震が起こっています」

「ゆれが収まるまで、机の下に隠れるなどの避難行動をとりなさい」

子どもたちにも、先生方にも、普段と訓練とは違った緊張感が走りました。

どの子も真剣な避難行動。あとは、ガラスや倒れてくるもの、落ちてくるものを

避けた場所への避難の知識が必要ですね。

水となかよし😊

残暑の中にも、少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。

晴天の下、学年ごとにプール学習のまとめとプール納めが行われました。

水に顔をつけられるようになった子、浮くことができるようになった子、

少し泳ぐことができるようになった子、長く泳ぐことができるようになった子・・・。

できるようになったことに違いはありますが、共通していたのは

「プールが楽しい!」「水となかよし!」という笑顔でした。

友達の声援を受けながら、この夏のがんばりを確かめていました。

楽しみだね!電車で校外学習 

9月中旬の校外学習に向け、ことり学級の皆さんが、電車の乗り方の学習をしていました。

昨年も、一ノ関駅から前沢駅まで、自分で切符を買い、電車に乗りました。

そして、前沢イオンでの買い物もどきどきしながら楽しく体験しました。

今日は、その時の画像を見たり、券売機の模型を見たりしていました。

子どもたちの表情からも、楽しみでならない気持ちが感じられました。

子ともにとって意味ある「学び」をつくるため、校外学習への意欲をもたせている

ことりの先生方、本当に素晴らしい!

 

 

うちの子、もりもり食べてるかな?

久しぶりに1年PTA行事として「給食試食会」を開催できました。

平日にも関わらず、たくさんのおうちの方のご参加、ありがとうございました。

子どもたちは、お父さんお母さんとの給食が楽しみ!

お父さん、お母さんは、我が子の給食の様子が気になる!

給食センターの栄養教諭さんは、おうちの方の給食への反応が気になる!

食事は生きる基本ですから、学校での食事の様子を見ていただく意義はとても大きいと思います。

ちなみに、かつて1年担任だった頃に開催した「給食試食会」で学んだことです。

 保 護 者  「うちの子は小食です。給食の分量が多いと感じましたが、適切な食事量は?」

 栄養教諭「1年生に必要なカロリーと栄養バランスを計算しているのが、給食1食分です。」

     「給食では無理に食べさせません。食べられる量を調整します。」

     「ぜひ試食会では、お子さんの食事量が多めだな、少なめだなというところも見てください。」

     「給食1食分が、その学年のお子さんに必要な食事量と見てください。」

オリジナルスィーツの名前 大募集!!

10月21日(土)文化祭にて、PTA「ごちそう広場」が4年ぶり復活!

これを記念し、一関の老舗菓子店「松栄堂」様と山目小PTAのコラボにより

2つのオリジナルスィーツを開発、文化祭にて限定販売することになりました。

写真の「シューロール」と「プリン」2つのすてきな名前を大募集します!

応募は、山目小学校の児童と保護者のみできます。

さあ!どんなすてきな名前が付けられるのか?どんなおいしさなのか?気になる―!!

色々あるぞ!スーパーマーケットの秘密

3年生がスーパーマーケット見学に行きました。

見学先は、学校から徒歩数分の所にある「JAファーマーズいわて平泉店」様。

出発の様子を見た高学年のある子は、「どうしてスーパーに見学するの?いいな!」との声。

3年生当時、コロナ禍で見学できなかった高学年には、疑問とうらやましさも。

おうちの人との買い物で訪れたことのある子も多いのですが、

買い物しやすい工夫、その食材を使うメニュー紹介、環境や障がいへの配慮などなど、

スーパーマーケットの秘密に、改めて目を輝かせていました。

JAファーマーズいわて平泉店様、子どもたちのために、ありがとうございました。

ようこそ先輩 二高生インターシップ

今朝はリモートでの児童朝会。

児童朝会後、今日1日、本校で職場体験をする一関二高の高校生、お二人を紹介しました。

二人とも本校卒業生で、将来は教職を目指したいとのこと。

笑顔で前向きな自己紹介が、子どもたちの心をひきつけていました。

「初めて子どもの前に立つのにすごい!」

今日一日、子どもたちとたくさんふれあい、学校の楽しさや子どもたちの素晴らしさを感じてほしいです。