そうか!フリック入力の手があったか!

ことり1学級の研究授業をのぞいてみました。

今日は「3ヒントクイズづくり」の学習でした。

子ども一人一人に合った支援が必要な特別支援学級において、

心の安定を図りながら、文字や話し言葉を使ってコミュニケーションの経験を積ませることのできる

楽しい学習です。

例えば、「ヒント1 動物です」「ヒント2 にげるのがはやいです」

「ヒント3 ニャーとなきます」。そうです、答えは「ねこ」。

子どもたちはタブレットで、文字やイラスト入りのクイズをスイスイつくっていました。

中でも「なるほど!」と感心したことの一つが、タブレットへの様々な入力方法でした。

キーボードでの「ローマ字入力」が得意な子もいれば、バーチャルキーボードでの「ひらがな入力」が適した子、

そして、スマホ等で使われる「フリック入力」でスムーズに入力できる子も。

今日はありませんでしたが、タブレットなら「手書き入力」や「音声入力」も使えます。

自分に合った入力方法が選べるのも、タブレット学習のよさですね。