タブレットで記録 自分の目で見る大切さも
5年生が、温度による空気の膨張と収縮の理科実験をしていました。
タブレットを使って、実験の様子を静止画や動画で記録できるようになったことは
理科学習にとって、とても良いことです。
くり返し見て考えることができます。しかも、見逃した場面を見直したり
スローモーションで見直したりもできます。
しかし同時に、カメラやタブレット越しではなく、自分の目でしっかりと見ることも忘れないようにしたいもの。
理科とは話は変わりますが、確かにそうだなと思う記事を以前新聞で目にしました。
「運動会や学習発表会に、カメラやビデオが普及してから、拍手がぐんと少なくなり残念」
逆に、こんな言葉も耳にしたことが・・・
「大切なものは、自分の目と心でしっかり見る」
「写真やビデオもいいが、大切な瞬間は心に刻みたい」