学校ブログ

祝150周年「山小 ドルチェ」名前決定!

創立150周年を記念し、10月19日(土)の文化祭当日に販売する

「山小 ドルチェ」の名前が決まり、本日、名前の発表会が行われました。

名前が採用された児童には、それぞれの会社の代表の方から、

賞状と副賞の商品引換券が渡されました。

名前と名付け親の児童が発表されるたび、体育館は大盛り上がりでした。

文化祭がますます楽しみになってきました。

たくさんのご応募、ありがとうございました!

決定した「山小ドルチェ」の名前はこちら!

※ 名付け親の児童名は、ネット上なのでふせています。

   

ガンライザーと学びました お金のなるほど出前授業

岩手銀行による「お金なるほど出前授業」が行われ、      

鉄神ガンライザーやイズーナと一緒に3年生が

学習しました。

テレビ放送予定 10/15(火)16:45~

 テレビ岩手  5きげんテレビ

       (番組内のどこかで放送)

ちなみに、こんなことを学習しました。

 ◆新しい紙幣は、これまでとどう違う?

 ◆キャッシュレスって知ってる?

 ◆1億円はどのくらいの重さ?

 ◆お金は大切に使おう!

 

 

きっと大丈夫!乗り越えられる!

4年生が神妙な面持ちで順番を待っています。

「大丈夫!気持ちをゆったりね!」保健室の先生が声をかけます。

今日は、4年生を対象とした「生活習慣病予防検診」、つまり「採血」です・・・

大人同様、血中の糖や脂肪等の数値を測り、必要な場合、医療にもつなげます。

例えば「糖尿病」。血糖を下げるインシュリンの分泌に問題がある「1型糖尿病」は

子供にも一定数存在します。

また、中性脂肪や悪玉コレステロールは、食事内容や運動不足によっては、子供でも数値が悪化します。

子供の場合、自分で食事を改善することはほとんどできませんので、家族ぐるみでの協力も必要となります。

 

箱を重ねてみたよ!子供の感性、人と関わる力

1年生が、お友達と箱を重ねて作った作品の発表会をしていました。

バランスよく重ねたタワーやキリンのような動物、ボールの滑り台と

子供たちのみずみずしい感性があふれています。

砂場遊びや積み木遊び、ブロック遊び、そして今回のような造形遊びは、

子供が発想を広げて楽しむ中で、作業の段取りや途中の修正、

友達との協力や折り合いのつけ方など、たくさんのことが学べますね。

今回の発表会でも案の定、「前の人しゃがんでよ!」「見えない!」「何で〇〇君だけ!」等々

子供同士のやり取りが出ていました。もちろん、暴力や暴言の過剰なトラブルは避けなければなりません。

そして、人間らしい思いを子供時代にぶつけあう経験は、とても大切ですね。

   

 

タブレットで音楽づくり 4年生

4年生の学級で、音楽の研究授業を行いました。内容は「日本の音階をつかった旋律づくり」。

これまで、琴などの和楽器の演奏を鑑賞したり、演奏に挑戦してみたりの学習では、

動画を見たり、ゲストティーチャーをお招きして鑑賞したりもしてきたのですが・・・

和楽器での作曲となれば、演奏技術が追い付かなかったり、教師も指導できなかったりでした。

しかし、今ではタブレットという強い味方がいます!

タブレット画面の音階を選んで旋律をつくり、演奏ボタンを押せば、琴の旋律が鳴り出します。

子供たちは3人組で、「繰り返し」や「変化」、「よびかけとこたえ」の3つのポイントから

音楽づくりに挑戦していました。琴の音色が教室中に鳴り響いていました。

タブレットなら、和楽器や世界各地の楽器も加えた「山小ワールドオーケストラ」だってできるかもね。

 

ひみつがいっぱい!スーパーマーケット!

3年生は、学校近くのスーパーマーケット(ファーマーズ)を見学しました。

学校のこんな近くにスーパーマーケットがあるのは、学習にはとてもいいですね。

商品の並べ方のひみつ、食品ロスを減らすひみつ、

お肉やお魚、お野菜のメニューと調味料がそばに置いてあるひみつ・・・などなど

また、今では当たり前ですが、ペットボトルや段ボール等の回収ステーション、

誰でも利用しやすいユニバーサルトイレの設置など、SDGsや社会貢献につながる

たくさんの工夫が、スーパーマーケットにはあるんですね。

ぜひ、お買い物の際、スーパーマーケットのひみつを、お子さんから聞いてみてください。

 

タブレットで工作の足跡を記録

担任時代、デジタルカメラが普及し始め、絵や工作、書写の作品などを撮影しては、

「フィルム代も現像代もかからず、記録に残せる!」と喜んだものです。

今や子供たちは支給されているタブレットで、自分で撮影し共有アプリで提出すれば、

学級みんなの作品を一瞬で集めて見ることができます。

それだけでなく、タブレット上のカードに、工夫したことや友達の作品の感想なども記入して

提出すれば、やはりみんなで見合うことができます。

作っている途中の画像や、作る様子を動画で残すこともできますから、

学習の足跡をしっかり残せます。

「担任だったら、あれもしたい!これもしたい!」と、ワクワクします!

もちろん、本物を自分の目と心で見ることが一番大切ですけどね!

   

秋色の図書室

1年をとおして季節の飾りで彩られている図書室。

先日から秋色になっています。

お月見に音楽会、秋の味覚ぶどうと、秋の楽しみでいっぱいです。

   

絵ルファベット? 絵でアルファベット!

3年生が、楽しそうに外国語活動に取り組んでいました。

子供たちの手元を見ると、かわいいイラストがいっぱい。

A・・・Apple 🍎 B・・・Book 📖 C・・・Cat 😸 

こんな感じに、それぞれのアルファベットが頭文字になるモノのイラストを描いていました。

「英単語を正しく練習させなきゃ!」と思うのは・・・

幼い子たちも、お絵かきしながら「りんご」とか「ブップ(車)」と声を出して、

楽しく言葉を獲得していきますよね。

そんな我が子を見て、お父さんやお母さんが喜ぶのが、学びの喜びになるんですよね。

2枚目の写真の子の指、けがが早く治るといいね!けがをしても、がんばっていてえらい!

 

 

 

教生の先生も子供たちもがんばりました!

1カ月の教育実習も終盤となり、今日はまとめの研究授業を行いました。

4年国語で長く教材として愛されてきた名作「ごんぎつね」の学習でした。

しかも場面は、ごんを憎らしく思ってきた兵十が、鉄砲でごんを打ってしまう名場面。

真実を知った兵十の気持ちの大どんでん返しを、子供たちは読み取れるのか?

 

まず感心したのは、一人一人の子供が自分でよく考えていたこと。

そして、教生の先生のお話や友達の考えをよく聞いていました。

子供たちの実態をとらえたていねいな授業づくりで、子供たちは学びを進めることができました。

3週間足らずの実習で、教生の先生はよくぞここまで成長できました。若さがうらやましい!

 

そして、残る1週間でも、できる限り様々な教科や活動に挑戦できればと思います。

実習で経験できるのは、小学校教員の仕事の1・2割とも言われますから・・・。

 

「教生の先生、よくがんばりました!」「残る1週間の挑戦も楽しみですね!」

 

ICT活用授業 体育 算数

今日の研究授業、授業者2名はどちらも新卒の先生です。

新任の先生とは思えぬ計画と学びの積み上げで、

どちらの学級も、意欲的に学ぶ子供たちの姿が印象的でした。

また、本校の研究テーマであるICTを活用する場面がありました。

体育では、取り組む技の動画を見て、ポイントをつかませていました。

算数では、1000が23個分でいくつになるか、タブレットを使った操作活動が行われました。

2人の教員の指導技術はまだまだ発展途上です。しかし、子供と共に成長していく若手教員の思いは、

子供たちの心深く刻まれていくと感じた2つの授業でした。

 

いいぞ!兄さん姉さん!児童会祭り

今日は、子供たちも先生方も楽しみにしていた年に一度の児童会祭りです。

ゲームを楽しむ子供の表情よし、そして、下学年のめんどうを見る高学年の表情がまたよいのです。

校舎内外で、実行委員会のメンバーが考え準備してきた12種類のゲームに、たてわり班で挑戦しました。

 マジックペン積み、体内時計、ボトルフリップ、絵しりとり、ピンポンリフティング、ピンポン玉リレー

 バスケドリブル、サッカーボーリング、大なわとび、風船ラリー、ポーズ合わせ

なるほど!下の4つのポイントが実現でき、児童会で開催するイベントとして、とてもいいゲームばかりです。

 ①準備物が少ない ②短い時間で挑戦できる ③結果がすぐ分かる ➃チームで取り組める

子供たち、特に高学年が、1年生でも楽しめるゲームは何か?たてわり班でみんなが満足できるには?

いろいろ考え、動いているのが、とてもよい学びになります。

そしてもう一つ。若手の児童会担当教員が、リーダー児童を指導したり、先生方と打ち合わせたりして、

「苦労しながらも全校を動かす体験」が、教員としての大きな学びになります。

    

 

ゴムの力でどこまで走るかな?

ことり3組のみんなが、ゴムで車を走らせていました。

「まずは、ゴムを5cm伸ばして走らせます」

担任の先生の指示で、てきぱきと準備し、出発進行!

「2m41cmです」

測定係が走った距離を素早く測っていました。

ワクワクする活動で、子供たちもやる気満々です。

 

 

まだまだ伸びる? ヘチマトンネル 

暦の上では秋を迎えましたが、まだまだ暑さが残ります。

畑のヘチマやカボチャも、「まだまだ」伸びるぜ!」と言わんばかりに

成長を続けています。

ヘチマトンネルは、その名の通り、トンネルの中にも入ることができます。

還暦近いおじさんになっても、こういう所に入りたくなる校長です😊

  

おれさまはザリガニだ! 力強い姿!

先日、2年生が校外学習で釣り上げてきたザリガニにごあいさつ。

世界遺産、平泉の観自在王院跡にある「舞鶴が池」からやってきたザリガニは

さぞや平安の雅(みやび)な雰囲気、と思いきや・・・

近づいた私に、プロボクサー並みのスピードでファイティングポーズ!

その姿が力強い!

 

いずれAIミシンもできるかな?

5年生が、初めてのミシンぬいに挑戦していました。

ミシンでぬう直線や「返しぬい」と書かれた練習用の布(正確には不織布ですね)で

糸を付けずにミシンでぬう学習です。

「まずは、針を刺して」「もっと、ゆっくり」「おさえを下ろして」等々

まわりの友達からのアドバイスも受けて、交代しながら挑戦していました。

50年近く前、小学生の私がさわった学校のミシンは、「足踏みミシン」!?

今は、スピードコントロールも返しぬいも、手元で楽々操作のミシンです。

いずれ、「スタートして!」「もう少しゆっくり!」「線をよく見てまっすぐ!」

声の指示通り動くAIミシンに変わったりして?

でも、家にミシンがある家庭は・・・一昔前より減っているようです。

  

 

いかがでしたか?1年給食試食会

1年PTA行事「給食試食会」が行われました。

お父さんお母さんの前でも、当番さんはしっかりお仕事ができました。

一緒の食事は、お父さんお母さんも、子供たちもうれしそうです。

子供たちの食べっぷりはいかがだったでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くり返して学ぶ 楽しい思い出と共に

3年生の教室入口に、九九をふりかえる掲示がありました。(やまのめくんもかわいい!手書き文字もいいね!)

「えっ? 九九は2年生でしょ!」

でも、中高生や大学生、大人でも九九が苦手な人はいますよね!

6の段や7の段など間違いやすい段は、実は大人でも間違える人が多いです。

ずいぶん前ですが、ご家庭での九九の練習方法を教えていただいたことがあり、

「なるほど」と思っていました。

 ・夕飯「いただきます」の前、お母さんやお父さんが言った段を言う

   → つまづいてもやり直しOK  親の機嫌がよい時はデザート付に😊(やる気出そう)

 ・九九を全部言えるまで、お風呂から出られない(何年生まで一緒にお風呂入れるかな?)

   → のぼせには注意😊  スピード勝負では子供に負けることが多い😊

 ・朝の目覚まし九九  親子で九九を唱え、頭もすっきり目覚まし

   → はじめは親もがんばるが、朝の忙しさで親の方がダウン😊

親子の楽しい思い出と九九が結び付くようで、どれもいいですよね!

 

1年教室 あさがお満開!

1年教室でアサガオが満開の花を咲かせています。

折り紙の花と葉っぱを、子供たちがツルでつないで

生き生きとした作品に仕上げました。

   

たった5分の訓練でしたが・・・効果大!

地震と、その後の火災を想定した避難訓練を行いました。

あいにくの雨で、校庭への避難はできませんでしたが、

 ① 放送や先生の指示をよく聞くこと

 ② 机の下で地震から身を守る方法を確かめること

 ③ 火災の避難では、帽子やハンカチで火の粉や煙から身を守ること

 ➃ 無駄話をせず、落ち着いて避難すること

避難で大切なことを、担任先生と確かめることができました。

ことり学団(特別支援学団)の子供たちも、真剣に訓練に参加していました。