学校ブログ
子ども同士の心の絆 6年生を送る会
子ども同士の心の絆が感じられた6年生を送る会でした。思い出と感謝、励ましの気持ちを、学年それぞれのアイデアで表現した1から5年生。
思い出をふりかえり、うなずきながら見る6年生の表情は笑顔に満ちていました。やさしくと明るく、頼もしかった6年生。これまで本当にありがとう。
中学校生活への不安や心配もあるでしょうが、君たちにはいい仲間がいて、未来を切り開く明るさと前向きさがある。君たちなら大丈夫!がんばれ6年生!
そして、成長したね、1から5年生!
ウイルスについて知ろう 保健委員会
今朝の児童朝会、保健委員会からの健康クイズが行われました。
1 せきをしたとき、つばに入ったウイルスは、どのくらい遠くまで飛ぶでしょう?
① 1m ② 3m ③ 5m 答えは③5m なので、せきエチケットやマスクは大切です。
2 使い終わったマスクは、そのまま置いていてよい。
① 〇 ② × 答えは②× マスクについたウイルスが広がる恐れがあるので、捨てましょう。
3 乾燥したところで、ウイルスはどのくらい生きているでしょう。
① 1時間 ② 8時間 ③ 24時間以上 答えは③24時間以上
乾燥しているとウイルスは長く生き続けます。加湿器を使ったり、換気をこまめにしましょう。
タイムリーで健康への関心を高める保健委員会の取組でした。
3学期も残り1カ月足らず。かぜやインフルエンザ、新型コロナに気をつけて生活したいですね。
すてきな絵で表紙を飾りました いわいの子
一関地方小学校作文集「いわいの子」第18集(高学年)の表紙に
本校5年生の絵が採用されました。
これまでは表紙だけに印刷していたそうですが、
今回は、冊子を広げた裏表紙までつながる印刷をしていただいたそうです。
すてき絵で表紙を飾ることができました。
「一冊券」って何?
図書室で「一冊券」を使うかどうか話している4年生。
ところで「一冊券」って何?
初めて聞いた「一冊券」という言葉。はじめは「必殺拳(ひっさつけん)」に聞こえました・・・ハハハ😊
説明を聞けば、いろいろな本を読んでもらうための図書委員会の取組、「図書ビンゴ」のごほうびとのこと。
「歴史の本」「災害に関する本」「教科書に出てくる本」などなど
いろいろなジャンルの本を読んで、ビンゴになるともらえるのが「一冊券」
図書室の本をいつもより一冊多く借りることができるそうです。
本に親しませるなかなかの工夫ですね!
廊下には、間もなく卒業する6年生のおすすめの本が、桜の木で紹介されていました。
子どもたちの成長 見ていただけましたか?
今年度最後の授業参観にも、たくさんのおうちの皆様にご来校いただきました。
ご多用の中、ありがとうございました。
担任の産休等で、担任以外の教員が授業をお見せした学級も2つありました。
親子工作の学級あり、2学期の参観でお見せできなかった道徳あり、
1年間の成長の発表あり、算数ありと、様々な授業でしたが、
お子さんの様子はいかがだったでしょうか?
やっぱりあいさつが大事! 障がいについて知ろう
4年生は、総合学習「障がいについて知ろう」に取り組んでいます。
今日は、一関市社会福祉協議会の方から、障がい者の理解と関わりについて、お話を伺いました。
GT「もし、お父さんやお母さんが障がい者になったらどうする?」 ※GTはゲストティーチャー
児童「してほしいことを手伝いたい」
GT「すごい!やさしいね!もうどう行動したらいいかを考えているんだ」
「でも、はじめは悩むんです」
「ひとりで悩まず、相談することが大切です」
GT「困っている障がい者に出会ったら、どうするかな?」
「いきなり手を引いたりすると、驚くよね!そして、自分でできる事はしたい障がい者も多いんだ」
「はじめは、やっぱり、あいさつが大事なんだよ」
「障がいがある人でもない人でも、相手の思いをちゃんと知ることが大事です」
Where is the pyramid? ピラミッドはどこですか?
今日の英語の学習は、まちなかの道案内!
ところが・・・ある子がひいたカードには・・・・何と・・・ピラミッドの絵!!
まちなかにピラミッドがあるんかい?
いえいえ!これは学習ですから!
モニターには、ALT手描きのピラミッドが出現!
Where is the pyramid? (ピラミッドはどこですか?)
Go straight 2 blocks. (まっすぐ2ブロック進んで)
Turn right at the second corner. (2番目の曲がり角を右に曲がって)
Go straight 2 blocks. (まっすぐ2ブロック進んで)
You can see it on your left. (左側に見えますよ)
働くこと、地域の未来、生きがいと幸せ 6年キャリア講演会
毎年開催している6年生のキャリア講演会。子どもたちはもちろん、聞いていた私までワクワクしてきました。
働くことで、地域の未来をつくることで、生きがいと幸せを求めていく姿が、皆さん輝いていました。
今年は、次の4名のゲストティーチャーをお迎えし、お話を伺いました。
◆老舗菓子店の経営者 ◆酒蔵の取締役兼杜氏
◆整骨院院長の柔道整復師 ◆アパレルEC運営とWEBクリエーター
・地元の生産物からつくるお菓子や日本酒のおいしさと、地域も元気にする仕事。
・地域でのコラボレーションがつくり出す、新たな価値と可能性。
・相手の思いをよく聴くコミュニケーションの大切さ。
・大好きな仕事のキャリアを生かし、リモートで日本全国、世界を相手に働く喜び。
・学ぶこと、経験することを無駄と決めるのでなく、将来役立つこともいっぱい。
それぞれの道のプロのお話と表情には、たっぷりの魂と力強い芯が感じられました。
ご多用の中、子どもたちのために、ありがとうございました。
次の学校でも元気でね!
下校時刻、ある学級前での様子です。
今日で転校してしまうお友達との最後のお別れの時。
「元気でね!」「また会おうね!」「ありがとう!」
さみしいお別れなのですが、子ども同士かけ合う声のあたたかさが、
送られる子にも、送る子にも、次への力を与えてくれるように思いました。
「次の学校でも元気でね!」
「学び方を学ぶ」大切さ
本校2年生の授業をもとに、算数学力向上研修会が行われました。
市内小学校から先生方が参加し、授業をもとにした協議と講話から学び合いました。
今日も子どもたちは、タブレットを巧みに使いながら、学習を進めていました。
講話で強調されたのは、「学び方を学ぶ」ことの大切さでした。
例えば 10+20 の計算
大人もこれを計算するとき、「10を1とみて計算する」という考え方をします。
1+2=3 なので、10+20=30 と導き出しています。
これを使えば、小数のたし算も同じように、
0.1+0.2 でも、「0.1を1とみる」ことで、1+2=3 なので、0.1+0.2=0.3
「◯◯を1とみて計算する」この学び方、考え方は、分数の計算などでも同様に使えます。
大事なのは、「◯◯を1とみて計算する」というような学び方、考え方を養うこと。
教師や大人の指示で、テストやドリル、プリントに受けみで取り組み、
「できた、できない」ばかりに終始する子どもではなく、
「学んだことが使えそう」と、自分で学びを進められるような
子どもたちへと育てていきたいものです。
自分の中の鬼を退治するぞ!
明日(2/3)の節分を前に、ことり学団は豆まき集会を開きました。
「ゲーム鬼」や「イライラ鬼」、「ねぼう鬼」など、子どもたちは、自分の中の退治したい鬼を発表。
友達に豆をまいてもらって、鬼退治をしました。
日本の季節行事には、災難除けやその季節の病気から健康を守る願い、
子どもの健やかな成長への願いなどが込められています。
子どもたちが今年も健やかに、6年生は希望をもって中学校に進んでほしいですね。
能登半島地震募金へのご協力 ありがとうございました
1月24日(水)から26日(金)の3日間、児童会による募金活動を行い、
たくさんの子どもたち、ご家庭から募金にご協力いただきました。
募金をきっかけに、それぞれのご家庭でも、能登半島地震や東日本大震災のこと等について、
お子さんとお話をする機会をつくっていただけたのではないかと思います。
今後も、子どもたちが災害への意識や助け合いの心をもつことができるよう、
学校でも働きかけてまいります。
お寄せいただいた大切な募金は、一関市社会福祉協議会を通じて、
被災地の復興支援に使っていただきます。募金へのご協力、ありがとうございました。
bird with arms ???
bird with arms 「うでのある鳥」って何だろう?
外国語の授業 what's this? での一コマです。
「さて、これは何?」 what's this?
「きんに君!」
「残念!違います!」 Sorry it's different.
「きんに君じゃないけど、鳥でもなくない?」
さて次は?
「これは何?」 What's This?
「馬でしょ!」 It's horse.
「残念!違います!」 Sorry it's different.
「アヒル頭の馬」 Duck-headed horse
「そんなのいるんかい?」
子どもたちを飽きさせず、英語に親しませるALTの先生の工夫。
子どもたちへの楽しい授業をありがとうございます!
Thank you for the fun lessons for the children!
頼もしかった5年生のお世話 一日入学にて
1月26日(金)、4月に入学を予定している子どもたちの一日入学と保護者説明会を開催しました。
入学予定の子どもたちは、はじめはコチコチに緊張。教員も声をかけますが、子どもたちを安心させ、
その子らしさを引き出してくれたのは、今年もお世話係の5年生でした。
コロナ禍が一段落した今年度、5年生は近くの保育園児との交流も体験することができました。
その時の学びも、今回のお世話係の活動に生きているように思いました。
お世話された子もお世話した子も、共に大きく成長できる異年齢のかかわりを、
これからも大切にしていきたいと思いました。
右側を歩きましょう!3年生の取組
「右側を歩きましょう!」「ゆっくり歩きましょう!」
今週、業間休み(レクタイム)終わりの5分間、
何人かの3年生が大階段で安全な歩行についての呼びかけをしてくれています。
幅の広い長い階段なので、子どもたちは走りたくなるでしょう。
でも、走ってつまずいたり、階段を飛び降りて人にぶつかったりしたら
自分だけでなく、他の人の大けがにもつながります。
しばらく観察して気付いたのは、「走る子はいつも同じ子」ということ。
「登下校でも、道路や歩道橋を走っている子」ということでした。
なぜ危険か? なぜ右側か? なぜルールが必要か? しっかり考えさせたいと思います。
子どもたちと一緒に呼びかける3年担任は、「ゆっくり歩いていていいね。安全に気をつけているね。」と
やさしく声をかけています。ガミガミ声の注意の効果は、その場限りですからね。
アメリカの校長室は・・・
ALT 「校長先生、今日の外国語、アメリカの校長室のお話します」
校 長 「それはおもしろそう!ぜひ、見に行きます!」
ALTの先生によると、アメリカの校長室は、こんな感じだそう。
(すべての学校が同じではないと思いますが・・・)
◆ 日本の校長室は、ほめられるところ。
アメリカの校長室は、しかられるところ。
ちなみに、写真の赤い椅子は、叱られる子が座る椅子。
だから、校長室には呼ばれたくない!
◆ 日本の校長室は、全部ではないけど、山目小のように広くて、
大きなテーブルやソファーがある。
アメリカの校長室は、たいてい狭い。
一方、広くてゆったりした図書室やランチルームもある。
給食はないけれど、ランチルームではその日のメニューから
食べたいランチを代金を支払って食べることができるそう。
ステージもあって、集会はランチルームで行うのだそうです。
能登半島地震支援 募金にご協力を
能登半島地震で被災された方々、被災された地域を支援する募金活動を始めました。
児童会が呼びかけた募金には、初日の今日から、たくさんの協力をいただいています。
活動を通して、助け合う気持ち、自分ができることをする気持ち、
社会や世界に目を向ける気持ちを高められたらと思います。
募金活動は26日(金)まで行います。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
浮世絵プラス
5年生が窓に向かって何かしています!
とてもあやしい!
近寄ると、自分で選んだ浮世絵をトレースしているところでした。
有名な「三世大谷鬼次の奴江戸兵衛」(さんせいおおたにおにじのやっこえどべえ)
(東洲斎写楽)にサッカーボールを持たせ、
何と!「ちょんまげゴールキーパー」にするアイデアも!
ちなみにこれらの絵は、多色刷り版画の下絵になるそうです。
作品の完成が楽しみですね。
山子(やまこ)の部屋???
給食中に流れてきた、聞き慣れたあのメロディー。
♪ ルールル ルルル ルールル ルルル ルールールールールー
(これでは、さすがに分かりませんよね😊)
ご長寿番組「徹子の部屋」のテーマ曲、曲名もその通り「徹子の部屋のテーマ」です。
昼の放送「山子(やまこ)の部屋」は、山目小学校の先生方へのインタビューを紹介する企画番組。
生放送でのインタビューと、あらかじめ録音しておいた先生方のお話を重ねて放送するという
学校放送としてはなかなかの技巧!
担当の先生と放送委員の子どもたちの協力体制が、見ていてとてもお見事!
放送内容も面白いのですが、子どもたちの委員会活動のがんばりと工夫が素晴らしい!
お正月の季節感あふれる図書室です
読書普及員の先生による掲示や展示から、
そのときどきの季節感を味わうことができるのが、本校の図書室です。
1月の図書室のテーマは「お正月」です。
「福笑い」を体験できる掲示もあって、子どもたちも楽しく図書室に足を運んでいます。