右側を歩きましょう!3年生の取組

「右側を歩きましょう!」「ゆっくり歩きましょう!」

今週、業間休み(レクタイム)終わりの5分間、

何人かの3年生が大階段で安全な歩行についての呼びかけをしてくれています。

幅の広い長い階段なので、子どもたちは走りたくなるでしょう。

でも、走ってつまずいたり、階段を飛び降りて人にぶつかったりしたら

自分だけでなく、他の人の大けがにもつながります。

しばらく観察して気付いたのは、「走る子はいつも同じ子」ということ。

「登下校でも、道路や歩道橋を走っている子」ということでした。

なぜ危険か? なぜ右側か? なぜルールが必要か? しっかり考えさせたいと思います。

子どもたちと一緒に呼びかける3年担任は、「ゆっくり歩いていていいね。安全に気をつけているね。」と

やさしく声をかけています。ガミガミ声の注意の効果は、その場限りですからね。