学校ブログ
2年生のリードで 1年生学校探検
今日は、2年生が1年生の手を引いて学校を探検しながら、
それぞれのお部屋のことなどを教えてくれました。
1年生をやさしくていねいにリードする2年生がかっこよかったです。
年下のお世話を経験すると、たくましさがぐっと増します。
お世話を受ける側ばかりではなく、子供なりにお世話をする側を経験させ
がんばりをほめてあげたいですね!子供たちは、大人が思っている以上に「できるんです!」
大切なのは、「子供に任せる意欲付け」と「出来栄えよりがんばりの評価」ですね。
2年生 「校長室には、お客さんがたくさん来るんだよ」
2年生 「だから、ふかふかのソファーもあるんだよ」
校 長 「2年生よく知ってるね。では、座ってみましょうか」
1年生 「やったー、ふかふか」
1年生 「校長室の写真の人たちは誰ですか?」
校 長 「前の校長先生。前の前の校長先生。前の前の前の校長先生。前の前の前の前の校長先生・・・・」
1年生 「・・・・ありがとうございました」
働く大人はかっこいい! 建設業ふれあい事業
学校も道も家も、そのほとんどが建設業者さんの働きと技術でできています。
建設業の皆さんの力は、子供たちが生きる未来を創ってくださっています。
そして、かつてない自然災害が多く発生する近年は、
人々の命や財産を守り、災害からの復興を進めるうえでも建設業の皆さんの力が欠かせません。
昨日は、県建設業協会一関支部青年部の皆さんによる「建設業ふれあい事業」が開催されました。
建設用重機に乗ったり操作したり、測量やPCでの設計を体験したりと、
ひきしっまった表情で臨む子供たちが印象的でした。
働く大人のかっこよさを感じてくれたと思います。
2年生の野菜 実がなりはじめました!
「校長先生、ちっちゃいキュウリができたよ!」
2年生に声をかけら植木鉢をのぞいてみると、かわいいキュウリができています。
もう大きくなったキュウリもあって、子供たちは大喜びです。
ミニトマトも大きくふくらんできて、赤くなるのも近いでしょう。
ナスも少しずつ大きくなっています。
いろいろな野菜が見られて、楽しいうれしい2年生の学習です。
他校のがんばりもたたえる
6月2日(日)小学生陸上競技交流大会一関地区予選が行われ
山目小学校からも選手団が参加しました。
「やったー!」「おーっ!」「すごい!」
自校の友達だけではなく、他校の子や中学生も応援し
がんばりをたたえる山目の子の明るさが印象的でした。
上位入賞し県大会出場を決めた選手も多くいました。
県大会は6月23日(日)、盛岡市で行われます。
調べたくてたまらない理科 ICTの威力発揮
今年度、奥州市、金ヶ崎町、一関市、平泉町の小学校に教員として採用となった先生方の研修会が行われました。
先輩の授業を見て学ぶ研修では、3年生の理科を参観いただきました。
自分たちで植えたキャベツの苗、そこに産み付けられたモンシロチョウの卵。
その卵からかえった幼虫(アオムシ)の観察を、子供たちは楽しみにしていました。
早く観察したいと子供たちはワクワク!一昔前なら、虫眼鏡の観察が主流でしたが、
今やタブレットという強い味方が!
タブレットにマクロレンズなるものを取り付けて、幼虫を拡大して撮影したり、
友達と写真をシェアしたり、さらには動画を撮影したり、少し前の幼虫の姿と比較したりと
タブレットの威力はやはりすごい!
そして、子供たちの探究意欲を盛り立て、理科の楽しさに浸らせていく先生の力がすごい!
言葉や文化の違いを支える 日本語教室
本校には、海外にルーツをもつ子供たちも何人かいます。
どの子も、山目の子の一員として、明るく学校生活をおくっています。
本校は岩手県内では外国籍児童が多い方ですが、国際化の流れは進んでいますので
全国では小学生だけでも13万人をこえる児童が、日本語の指導を必要としています。
本校に在籍する外国籍児童は、日本語の日常会話はそれなりに通じます。
しかし、国語や社会科、理科や総合学習等で、専門用語が多く出てきたり、
日本文化の理解が必要だったりする学習では、なかなか本当の理解が難しいのが現実です。
そこで本校では、週数時間、「日本語教室」での個別の日本語指導も行っています。
「橋」「端」「箸」のような、日本語に多く登場する同音異義語、
「書きます」「書く」「書いて」「書いた」等のような、日本語の活用形なども学習しています。
また、在籍学級の授業や校外学習でも、可能なところで個別のサポートを行っています。
ジャガイモ もう煮えたかな?
5年生が調理実習に取り組んでいました。
今日の食材はジャガイモ。10日後に迫った宿泊体験学習でも、
1番最初のプログラムはカレー作りですから、そこでも登場する食材です。
水からゆでたジャガイモが、煮えたかどうか確かめないとね!
宿泊学習でも、ときどき、シャキシャキジャガイモのカレーをごちそうになることがあります。
最近は、煮崩れしにくい種類もあるので、とけてなくなったジャガイモカレーには、
なかなかお目にかかれません。ジャガイモがとけたカレー、何やら食べたくなりました(笑)
実習では、大き目のジャガイモを選び、竹ぐしを刺して、煮え具合を確かめます。
ジャガイモ、もう煮えたかな?
「おいおい!そんなに力強く刺したら、まだ固いイモにも刺さるでしょ!」
わたしのお野菜です
例年、ミニトマトを育ててきた2年生。今年は、自分で選んだ野菜を育てています。
おうちの方と苗を買って持ってきた子もいれば、種から育てている子もいます。
「ぼくの 米ナスに水をやらなくちゃ!」
「校長先生!、ピーマンの芽が出たよ!」
「わたしのラディッシュ、葉っぱがいっぱい!」
「もう、イチゴができた!」等々
いつもの年より、自分事として関わる子が多いように思います。
成長スピードも実のなり方も、それぞれ違いますから、
ミニトマトだけよりも、世話や観察での担任の負担も多くなります。
それでも、その子の興味関心に合わせようとする2年生の挑戦にエールをおくります。
百聞は一見に如かず 1年算数
大人でも話を長く聞くのは苦痛です。ましてや小学生、1年生ならなおさらです。
「ああしろ!こうしろ!次はどうしろ!」の説明より、実際に見せるのが効果的。
まさに「百聞は一見に如かず」です。
1年算数で、「9はいくつといくつ」の学習をしていました。
子供たちを集め見せていたのは、0から9のカードから1枚を取り出して、
「あといくつで9になるか」考えさせるゲームのやり方でした。
写真の答えは0。初めから難しい問題になりましたが正解!
もちろん、ブロック操作でも確かめていきます。
驚いたのは、集合の早さや、よく見ている子供たちの表情。
入学して1カ月半、その間に運動会もはさんでいるのですが、
同じような学びを重ね、子供たちがやる気をもって活動してきたことが分かります。
集合や見方のよい子供を見逃さずほめる、担任の先生のアンテナの高さもすごい。
1年生にぴったり合ったこんな指導、さすがにAIではとってかわれませんね。
青空のもとでプールそうじ 5・6年生
気持ちのよい青空のもと、5・6年生がプールそうじをしました。
青空のブルーとプールの側面と底面のブルーに包まれながら、子供たちは一生懸命働いていました。
何か音楽でも流してあげたくなるような雰囲気です。
今日一日でプールそうじを終えることができるのも、5・6年児童に加え、二人の用務員の先生のおかげです。
学校での子供たちの活動は、用務員の先生無しでは、進めることができません。
感謝!感謝!です。