調べたくてたまらない理科 ICTの威力発揮
今年度、奥州市、金ヶ崎町、一関市、平泉町の小学校に教員として採用となった先生方の研修会が行われました。
先輩の授業を見て学ぶ研修では、3年生の理科を参観いただきました。
自分たちで植えたキャベツの苗、そこに産み付けられたモンシロチョウの卵。
その卵からかえった幼虫(アオムシ)の観察を、子供たちは楽しみにしていました。
早く観察したいと子供たちはワクワク!一昔前なら、虫眼鏡の観察が主流でしたが、
今やタブレットという強い味方が!
タブレットにマクロレンズなるものを取り付けて、幼虫を拡大して撮影したり、
友達と写真をシェアしたり、さらには動画を撮影したり、少し前の幼虫の姿と比較したりと
タブレットの威力はやはりすごい!
そして、子供たちの探究意欲を盛り立て、理科の楽しさに浸らせていく先生の力がすごい!