2024年7月の記事一覧

セミのぬけがら 大量発見!

校庭のはし、学童クラブのそばの木の下で、セミのぬけがらをたくさん見つけたと、

5年生の子が見せてくれました。

町中の土の中にも、生き物がこんなに生きているのですね!

セミは幼虫時代を土の中で過ごします。種類によって違うようですが、地中で3年から17年も生きているようです。

地表に現れ、成虫になったセミの寿命は、約1週間と短いんですね。

このセミたちも、長い間、校庭の端っこで、大人のセミになる日を待っていたかと思うと・・・ぐっときますね。

猛暑の今日は、業間も昼休みも、校庭での遊びはできませんでした。

明日は1学期最終日、終業式をむかえます。

 

 

夏は祭りが最高! ことり夏祭り 

特別支援教育学団の夏祭り「ことり夏祭り」が行われました。

子供「校長先生!ノンアルビールだから、大丈夫ですよ!」

校長「ええっ?喜んでいただきます!仕事中ですが・・・」

子供「作りものですけど・・・どうぞ!」

焼きそばにタコ焼き、あわが立ったビール・・・

夏らしい食べ物、飲み物が、とても上手につくってあり、

お店の呼び込みや盛り付け、お会計まで、子供たちがはりきって取り組んでいました。

   

 

まず落ち着いて浮く! 5年生 プールでの着衣体験

毎年1000人近くが水難事故で命を落としています。その約7割が、海水浴などのマリンレジャーの最中、

散歩中の海への転落といった「海」での事故です。そして、水難事故は7~8月に集中しています。

ちなみに子供の犠牲者は、平均すると毎年、小学校のおよそ1クラス分の30人。

「子供は静かに溺れる」と言われるように、周囲が気づかぬ間に溺れることが多いそうです。

毎年、水難事故の知識と対処にふれるため、学校ではプールでの着衣体験をします。

そして、次のような水の怖さと対処法を学びます。

 ◆深みにはまり水を飲んだり、流れに巻き込まれたり、一瞬で人は溺れること

 ◆プールで泳ぎが上手な人も、服を着たまま水に落ちておぼれたら、背浮きで浮いて助けを待つこと

 ◆ペットボトルやボール、バッグなどが浮く助けになること

それでも、流れる水の巨大なパワーや、海の流れに人の力では逆らえません。

 ◆川や海の水の流れは想像以上に強く、流される恐怖で人は適切に行動できません

 ◆子供だけの川遊びや海水浴は避け、大人が一緒にそばで見守ること!

 ◆「泳げるから」と過信せず、ライフジャケットを着用すること! 

 ◆溺れた人を助けようと水に入らず、助けを呼び、浮くものやロープを投げる!

  

全校児童、保護者の皆さんで投票!新半袖デザイン

創立150周年を記念した、半袖シャツのリニューアル。

次の4つのデザインから選んでまいります。

本日、学校からお届けしたお手紙に、投票用QRコードを掲載しています。

こちらの画像では、シャツの色が微妙に違うのですが、

シャツそのものは同じ素材(ポリエステル100%)で、同じ紺色(ネイビー)です。

お子様、保護者様、教職員一人1票、投票していただきます。

「私はやっぱり、あれではないかと思っています!」

「でも、こっちの可能性も!」

これからきっと50年は続くであろうデザインで、

山目の子のシンボルになる夏の装いとなるでしょう!

開票結果を子供たちに見せる瞬間が楽しみですね。

ご協力、よろしくお願いいたします。

見て!見て!咲いたよ!わたしのぼくのアサガオ

1年生のアサガオが、どんどん咲き始めています。

登校したばかりの1年生が、あちらこちらから大喜びで呼んでくれます。

「校長先生!」        「校長先生!」    

     「校長先生!」           「校長先生!」

   「校長先生!」    「校長先生!」

「見て!見て!私のアサガオがさいたよ!」「ぼくのも咲いたよ!」

種をまき、毎日水をあげて、支柱を立てて、自分で育てたから、喜びも大きいですよね。

あと10日余りで夏休みです。期末面談の際は、おうちの皆さんにお子さんのアサガオを

おうちに連れて行ってもらいます。子供たちの新鮮な感動を、おうちの皆さんも一緒に喜んであげてくださいね。

チャレンジする夏休みに!

充実した夏休みにするため、児童会から夏休みスローガンが発表されました。

 自分からチャレンジする夏休み

  ◆ 苦手なところ(学習)に チャレンジ!

  ◆ 早やね早起きに チャレンジ!

  ◆ 60運動に チャレンジ!

 

雨の中 傘の行列

比較的水はけのよい校庭とはいえ、雨が続いている今週は、大きな水たまりになっています。

授業を終えた1年生が傘をさして、学童クラブ(はしわクラブ)に向かっています。

4月に教えられたとおり、整列して落ち着いて下校していますね。

蒸し暑さと雨で気分が暗くなりがちですが、傘の行列を見ていると何だかうれしくなります。

さようなら!また明日!

 

いろんなトマトせいぞろい! 2年生

2年生は、おうちの人と相談して準備した、トマトやナス、カボチャやイチゴなどを

一人一鉢育てています。苗から育てた子あり、種まきから始めた子あり。

増えてきた花や実の中で、興味深いのが多様な種類のミニトマトです。

 

 一つ目は、おっと!何やら黒いトマト・・・

 名前は「トスカーナバイオレット」

 珍しいスミレ色で、ブドウのように

 「プルン」とやわらかいそいう。

 初めて見ました。

 

 二つ目は「シュガープラム」

 皮がうすく、糖度が10~12度と 

 ミカンやリンゴに匹敵する甘さ!

 さすが!シュガーの名前が付く品種です。

 

  三つ目は、「トマトベリーガーデン」という

 まるでアイドルのようなネーミング!

 甘いことに加え、

 実がかわいらしいハートの形

 やはりアイドル! 

 

 四つ目は、実が小さな小さな

 その名も「マイクロトマト」

 小粒で濃い味わい、

 しかもたくさん実るそうです。

 いっぱい赤い実が並んだら

 楽しそうですね。

 

 最後は、「大粒ミニトマト」

 大きいのかい?小さいのかい?

 どっちなんだい?

 味がどうなのか、

 とても気になります。

思わずシャッター!やさしいお姉さんお兄さん

早いもので、1学期も残り2週間余りとなりました。

紹介する写真は、先週金曜日の校庭の様子です。

1年生と一緒に遊んだり、声をかけたりしていた

6年生のお姉さんやお兄さんの様子が、とても素敵で思わず写真にパチリ!

うれしいのは、1年生も6年生も、どちらも楽しそうな笑顔であることですね。

ネット上ですので、いいお顔を紹介できず、残念ですが・・・

ここに写る子どもたちだけでなく、年下のめんどうをよく見てくれる6年生です。

  

アンパンマン愛が手にもあふれる

どうやらアンパンマンがとても大好きな子。

落書き帳のアンパンマンの絵もとても上手で、アンパンマンのやさしさがにじみ出ています。

でも、それでは足りず、ついに自分の手にもアンパンマンを描いてしましました。

こちらもとても上手なので、ついつい写真をとりました!

さて、アンパンマンの絵は、いつ描いていたのでしょう?もしかして、授業中?

 

 

自分より大きなものを食べる?

6年生理科で食物連鎖の研究授業が行われました。

授業で取り上げた動物は、アマガエル、ニホントカゲ、アオダイショウ、モズ、オオタカ、タガメ。

班毎に調べる動物を分担し、その動物が何を食べ、どんな動物に食べられるのか

食物連鎖のつながりを調べる授業でした。

子供たちは意欲的にタブレットの図鑑や紙の図鑑で調べたつながりを、食物連鎖カードで整理していました。

小さなアマガエルが、見た目では自分より大きなチョウを食べいていることや

アオダイショウがネズミを食べていることなども分かりました。

また、授業では取り上げられませんでしたが、モズが獲物を干物にする「モズの速贄(はやにえ)」などは

私など、とても興味がわく生態です。家庭学習として調べさせたい動物の一つですね。

   

 

図書室で夏探し いかがですか?

読書普及員さんやボランティアさん、図書委員の子供たちのおかげで、

本校の図書室は、季節の飾りで彩られています。

今は夏の飾りです。

図書室前廊下の壁、迫力あるサメが口をあんぐりと開けている様子に目が向きます。ジョーズだ!

近くには、水族館で人気のチンアナゴがニュロニュロとかわいらしく首を伸ばしています。

船の煙突からは、お花の煙がモクモク。

図書室の天井にはクラゲがユラユラ、壁にはホタルもいて、涼やかですね。

このような季節の情景を目にしたり、文章で読んだりして

涼しさやあたたかさを感じたりするのは、日本人独特の感性のようですね。

おうちの皆様も、期末面談でお越しの際、ぜひご覧ください。楽しいですよ!

    

校庭整地と 子供たちのやさしさ

先週、用務員の先生が、車で校庭の整地をしてくださいました。

体育や休み時間の合間をみはからった、見事なお仕事に拍手です。

写真のようにきれいな校庭に生まれ変わりました。

そして、整地後に浮き上がった石を拾っていると、子供たちがお手伝いをしてくれました。

次から次と子供たちが増え、20人程が石拾いを手伝ってくれました。

きれいになった校庭と子供たちのやさしさに、とても気持ちの良い日でした。