つぶやきを授業にいかす
3年国語「自分のことを友達に知ってもらう」話し方や質問の仕方の学習です。
お手本となる動画を見終わったときの、小さなつぶやきでした。
児童「・・・友達みんなの方を見ながら話してた・・・」
担任「何か気付いたんだね」「もう一回教えて」
児童「友達みんなの方を見ながら話していました」
担任「大切なことに、よく気付いたね」「よく見て、聴いていたね」
つぶやきは、学びに集中できているからこそ湧き出てくる、値打ちのあるものだと思います。
関係ない無駄話や自己主張のざわめきとは、まるで質が違います。
つぶやきがいかせる学級づくりができているんですね。
運動会の取組真っ最中でも、毎日の積み重ねができていること、うれしく思いました。
発言する友達をしっかり見て聴く学び合いの土台も、しっかりできていました。