学校ブログ
タブレットで記録 自分の目で見る大切さも
5年生が、温度による空気の膨張と収縮の理科実験をしていました。
タブレットを使って、実験の様子を静止画や動画で記録できるようになったことは
理科学習にとって、とても良いことです。
くり返し見て考えることができます。しかも、見逃した場面を見直したり
スローモーションで見直したりもできます。
しかし同時に、カメラやタブレット越しではなく、自分の目でしっかりと見ることも忘れないようにしたいもの。
理科とは話は変わりますが、確かにそうだなと思う記事を以前新聞で目にしました。
「運動会や学習発表会に、カメラやビデオが普及してから、拍手がぐんと少なくなり残念」
逆に、こんな言葉も耳にしたことが・・・
「大切なものは、自分の目と心でしっかり見る」
「写真やビデオもいいが、大切な瞬間は心に刻みたい」
一人一人が自分らしくかがやく文化祭
山目の子一人一人のがんばりと成長が輝いた文化祭でした。
得意なこと楽しいことだけでなく、苦手にも挑戦してきた子どもたち、
仲間と認め合い励まし合ってきた子どもたちに拍手をおくります。
おうちの皆様、地域の皆様の笑顔と励ましが、
子どもたちの今後の成長の糧になると思います。
PTAの協賛事業も文化祭を大きく盛り上げていただきました。
本当にありがとうございました。
自分の力を知る ペースランニング
1年生がペースランニングの学習をしていました。
自分に合った無理の無い一定の速さで、長く走り続ける学習です。
1・2年生は、2分間で何メートル走ることができるか、めあてを決めて取り組みます。
体育の基準として、指導要領が定めているのが1・2年だと2~3分です。
初めての1年生には、自分がどのくらい長く走り続けることができるか、自分でもまだよく分かりません。
スタートダッシュのし過ぎで途中から疲れてしまう子や
ラストの秒読みになりやっと本気を出す子もいて、1年生らしいですね。
ちなみに、昨年度1年生の最高記録は450mでした。
秋、体を動かすにもちょうどいい季節です。がんばれ!子どもたち!
文化祭総練習 スイーツ名前決定 ありがとう磐井中合唱部
文化祭総練習、PTAオリジナルスイーツの名前発表、磐井中合唱部コンサートと盛りだくさんの一日でした。
文化祭総練習(校内発表会)を全校で鑑賞することができたのは、何年ぶりでしょうか?
子どもたちの熱演、子どもたちと先生方からの拍手と笑顔で、体育館は熱気に包まれました。
土曜日の本番が楽しみです!
PTA&松栄堂 オリジナルスイーツの名前は、次の通りとなりました。
シューロール 「蘭梅(らんばい)の切りかぶ」
ミルクプリン 「白妙(しろたえ)の雪プリン」
どちらも、校歌の歌詞を取り入れた山目小らしいネーミングです。
ネーミング募集で採用された子どもたち4人に、PTA会長から賞状と副賞がおくられました。
いよいよ21日(土)、味わうことができます!楽しみですね!
午後は、磐井中合唱部の皆さんが歌声を聴かせてくださいました。
山小校歌、子どもたちが大好きなアンパンマンやドラえもん、忍たま乱太郎の歌。
そして、コンクール課題曲など、先輩たちの透き通る歌声に、
合唱へのあこがれ、中学生のあこがれをもつことができました。
ありがとうございました。
自分らしくかがやく文化祭を目指して
今週末の文化祭に向けたステージ練習や作品づくりが、大詰めを迎えています。
児童会スローガン「一人一人が 自分らしくかがやく 文化祭」を目指して
どの子も自分らしく輝いてほしいと願っています。
6年生の発表では、プロジェクターに映し出す映像や照明の操作も児童が担当していました。
その子のよさが輝く文化祭、つまずきやつらさをかかえた子でも参加しやすい文化祭にするため
先生方も日々努力しています。がんばれ子どもたち!がんばれ先生方!
山目小の底力 PTAふれあい環境整備
10月14日(土)PTAふれあい環境整備が行われました。
早朝6時からの作業にも関わらず、約200名ものおうちの皆様と子どもたちに参加いただきました。
力仕事が必要な校庭脇の側溝の泥上げ、校庭の隅々までの草取りや石拾い、
そして今回は普段なかなか手の届かないトイレの汚れ取り。
PTAの皆さんで和気あいあいと、そしててきぱきと働かれる様子に
「これが山目小の底力だな!」と、強く感じました。
ありがとうございました。
先生の先生から教えていただきました 4年合唱
4年担任の恩師(先生の先生)をお迎えし、合唱をご指導いただきました。
ご指導いただいたのは、岩手県合唱連盟 理事長の 村松 玲子 先生です。
ご存じのとおり、村松先生は不来方高校音楽部を長く指導され、何度も合唱日本一に導かれた、まさにレジェンド。
4年担任が不来方高校の学生時代、村松先生のご指導を受けていた縁もあり、ご来校いただくことができました。
歌に込められた思いを、体全体で表す喜びに包まれた子どもたちの表情が、とても印象的でした。
文化祭、音楽発表会に向け、大きな前進と歌う喜びを与えてくださった村松先生、ありがとうございました。
ICTを活用して人間の心を考える 道徳科でのICT活用
6年道徳科でのICT活用の様子をのぞいてみました。
電子教科書で挿絵を示しながら、音声ソフトで教材文を聴きます。
登場人物の迷いについて、子どもたち一人一人が考えをタブレットに入力。
各自の考えをタブレット間で班長に提出。班員で相談しながら分類し、学級全体でも共有。
今日は使いませんでしたが、アンケート機能を活用すると、瞬時で賛成・反対の集計などもでき、
もちろん画面で確認できます。ちょっと前とは大違いの授業風景が、道徳科でも広がっています。
それにしても、感心したのは真剣に学ぶ6年生と見事に学びを導いていく担任の先生の姿。
人間の心を考える道徳科でも、ICT活用の可能性が大きく広がってきています。
ちなみに、この授業の様子は、
10月13日(金)午後6:10から NHK盛岡放送局「おばんですいわて」で
放送予定です。事件や災害等の発生により、放送内容は変更されることもあります。
少ない練習でも、がんばりました!
10月8日(日)吹奏楽祭が開催され、スクールバンドとガードポングクラブの子どもたちが、
一関文化センター大ホールの舞台で発表しました。
今年も、少ない練習日程をやりくりしながらの取組でしたが、大舞台での発表にもかかわらず、
子どもたちのがんばりと笑顔が光りました。
やり切った満足感だけでなく、最後の校内発表会への課題意識と意欲も高まったようです。
元気いっぱい 朝からドッジ 3年生!
毎朝8時前から、3年生のたくさんの子どもたちが、ドッジボールを楽しんでいます。
全員とは言いませんが、3年生69人の内、多い時には50人くらい一緒に遊んでいるでしょうか。
最近は、当たっても痛くないソフトタイプのボールがありますので、
男の子も女の子も、運動が得意な子も得意でない子も、夢中でボールを追いかけています。
遊びの中では、ボールを奪い合あったり、アウトだセーフだと言い合ったり・・・トラブルも当たり前!
それでも、そんなことで楽しい遊びが長く途切れる方がもったいないことも、子どもたちは分かっています。
遊びから学んだ、3年生なりの折り合いの付け方が、とってもいいですね!