学校ブログ

アンパンマン愛が手にもあふれる

どうやらアンパンマンがとても大好きな子。

落書き帳のアンパンマンの絵もとても上手で、アンパンマンのやさしさがにじみ出ています。

でも、それでは足りず、ついに自分の手にもアンパンマンを描いてしましました。

こちらもとても上手なので、ついつい写真をとりました!

さて、アンパンマンの絵は、いつ描いていたのでしょう?もしかして、授業中?

 

 

自分より大きなものを食べる?

6年生理科で食物連鎖の研究授業が行われました。

授業で取り上げた動物は、アマガエル、ニホントカゲ、アオダイショウ、モズ、オオタカ、タガメ。

班毎に調べる動物を分担し、その動物が何を食べ、どんな動物に食べられるのか

食物連鎖のつながりを調べる授業でした。

子供たちは意欲的にタブレットの図鑑や紙の図鑑で調べたつながりを、食物連鎖カードで整理していました。

小さなアマガエルが、見た目では自分より大きなチョウを食べいていることや

アオダイショウがネズミを食べていることなども分かりました。

また、授業では取り上げられませんでしたが、モズが獲物を干物にする「モズの速贄(はやにえ)」などは

私など、とても興味がわく生態です。家庭学習として調べさせたい動物の一つですね。

   

 

図書室で夏探し いかがですか?

読書普及員さんやボランティアさん、図書委員の子供たちのおかげで、

本校の図書室は、季節の飾りで彩られています。

今は夏の飾りです。

図書室前廊下の壁、迫力あるサメが口をあんぐりと開けている様子に目が向きます。ジョーズだ!

近くには、水族館で人気のチンアナゴがニュロニュロとかわいらしく首を伸ばしています。

船の煙突からは、お花の煙がモクモク。

図書室の天井にはクラゲがユラユラ、壁にはホタルもいて、涼やかですね。

このような季節の情景を目にしたり、文章で読んだりして

涼しさやあたたかさを感じたりするのは、日本人独特の感性のようですね。

おうちの皆様も、期末面談でお越しの際、ぜひご覧ください。楽しいですよ!

    

校庭整地と 子供たちのやさしさ

先週、用務員の先生が、車で校庭の整地をしてくださいました。

体育や休み時間の合間をみはからった、見事なお仕事に拍手です。

写真のようにきれいな校庭に生まれ変わりました。

そして、整地後に浮き上がった石を拾っていると、子供たちがお手伝いをしてくれました。

次から次と子供たちが増え、20人程が石拾いを手伝ってくれました。

きれいになった校庭と子供たちのやさしさに、とても気持ちの良い日でした。

 

授業ではICT活用が当たりまえですが・・・

6月は、よりよい授業への改善を目指した研究会も多く行われました。

今はどの授業でも、大型電子黒板やタブレット等のICTが当たり前に使われるようになりました。

少し前なら、資料を示すため大型モニターに映し出したり、

書画カメラ(実物投影機)で、ノートや作品を拡大して映し出したりするなど

教師の側が使っていたICTでした。

しかし今や、教師側の活用に加え、子供が自分でタブレットや電子黒板を使っています。

「携帯電話のなかった時代、待ち合わせで、どうやって相手と連絡し合ってたかな?」と思うように、

「ICTのなかった時代、黒板とチョークだけで、どうやって授業をしてたかな?」という話題も出てきたりして。

それでも、30人を超える子供それぞれの興味関心やペースに応じながら

授業を進めるには、教師の超アナログな子供理解力と授業力、そして人間力が欠かせません!