授業ではICT活用が当たりまえですが・・・
6月は、よりよい授業への改善を目指した研究会も多く行われました。
今はどの授業でも、大型電子黒板やタブレット等のICTが当たり前に使われるようになりました。
少し前なら、資料を示すため大型モニターに映し出したり、
書画カメラ(実物投影機)で、ノートや作品を拡大して映し出したりするなど
教師の側が使っていたICTでした。
しかし今や、教師側の活用に加え、子供が自分でタブレットや電子黒板を使っています。
「携帯電話のなかった時代、待ち合わせで、どうやって相手と連絡し合ってたかな?」と思うように、
「ICTのなかった時代、黒板とチョークだけで、どうやって授業をしてたかな?」という話題も出てきたりして。
それでも、30人を超える子供それぞれの興味関心やペースに応じながら
授業を進めるには、教師の超アナログな子供理解力と授業力、そして人間力が欠かせません!