学校ブログ
一関の食文化 もち
お正月のおもちの思い出と疑問
父「もちの種類はいくつかあるが、初めに食べるのは、あんこもち。そう決まっている」
私「なぜ???」
本日ご来校いただいた、一関もち食推進協議会 佐藤会長のお話を伺い、
子どもの頃から長く続いてきた疑問の答えが見えてきました。
「伊達のもち膳」として、武家から庶民にも広がった一関のもち食文化。
ハレの日の「儀式の食」(本膳料理)がもとであるため、食べたいものを好き勝手に食べるのではなく、
儀礼としての食べる順番があるとのこと。
①なます ②あんこもち ③料理もち ➃引き菜もち(お雑煮)
子どもの頃、父母に教えられた食べる順番がまさに上の通りでした。
もちろん、「なぜ???」の一部が分かっただけですが・・・子どもたちと一緒に探究ですね!
明日から2日間、なんと「全国もちフェスティバル in 一関」が開かれるとのこと!
お話を聞いた子どもたちも、「行きます!行きます!」と大喜び。お父さんお母さんと一緒に行ってね!
11月8日 今日は「いい歯(118)」の日
今日は、118「いい歯」の日。
最近の研究から、歯の健康は「食べる」だけでなく、
将来にわたる体全体の健康に関わっていることが分かってきています。
糖尿病や高血圧などの生活習慣病、何と認知症にも関わってくるとのことです。
子ども時代から、自分の歯に関心をもって生活できるようにしたいものです。
大階段を降りたところに、「学年別の歯科未受診人数」の掲示が出されました。
「私はもう、ちゃんと歯医者さんに行ったよ!」と、ニコニコの子もいましたし
「ぼくは、むし歯あるかないか、よくわかんない?」という子も。
「ほけんだより」でも、受診を呼びかけていますので、お子さんはまだという方はぜひ!
がんばりました 1・3・5年ペースランニング記録会
「自分に合ったペースで長く走り続ける」ペースランニング記録会を行いました。
本日は、1・3・5年生の部です。
学年最高記録を目指す子、自己記録の更新を目指す子など、めあてはそれぞれですが、
どの子もがんばりぬきました。
たくさんのおうちの方の応援と拍手も、子どもたちの力になりました。
平日の午前中にもかかわらず、ご来校いただき、ありがとうございました。
2・4・6年生の部は、13日(月)に開催します。
がんばれ4年生! 音楽発表会壮行会
明後日9日(木)、一関地方児童生徒音楽発表会が一関文化センターで行われます。
今朝は、出演する4年生の壮行会を行ないました。
4年生から合唱曲の披露と、代表児童によるあいさつがあり、全校のみんなから、励ましの拍手をおくりました。
これまで、学年みんなで心を合わせ、磨き上げてきた取組の成果を発揮してほしいと思います。
がんばれ!4年生!
アフターコロナの今年度から、おうちの皆様の鑑賞もできますので、
ぜひ、大舞台でがんばる4年生の発表をお聴きください。
靴ひも 自分で結べるかな?
来週、再来週に行うペースランニング記録会に向けて
子どもたちは、自分に合ったペースで長く走り続ける取組をしています。
保健室前には、自分の靴ひもに関心を向けさせる掲示がありました。
壁面の大きな靴のひも、結んでみたくなります!
パイレーツ オブ 山目小
教室に・・・海賊が・・・いる・・・
なのに・・・普通に授業を受ける子どもたち・・・
3年生の外国語活動に登場したのは、海賊姿のALTの先生。
「今日はハロウィン!アメリカなら、子どもも先生も、今日は仮装です!」とのこと。
おかず大盛りの給食を食べている様子も、とってもいい感じの海賊さんでした。
ALTの先生、海賊姿のまま学校まで歩いて出勤。帰りもこのコスチュームのまま帰ります。
夜道で出会っても、びっくりしないでくださいね。
秋晴れの下で「取れたぞーっ!」
10月も終わるというのに、晴れて気温も上がってきました。
秋晴れの下、ことり学級のみなさんが、さつまいも掘りをしました。
伸びたくきを引っ張ると、出ました!
大きいおいもが「取れたぞーっ!」
知識と意識のバージョンアップ
大きな地震と火災を想定した避難訓練を行いました。
今回は、防火扉と防火シャッターを作動させた状態で、「くぐり戸」を通り抜けて避難する訓練でした。
初体験の1年生はドキドキです。特別支援学級児童の避難経路に防火扉と防火シャッターはありませんが、
扉とシャッタ―で閉ざされたいつもと違う校舎の様子を見る時間を、先生方がしっかりとってくださっていました。
避難の合言葉「おかしも」「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」を
くり返し確かめながら、訓練しています。
そして、大事なのは「知識と意識のバージョンアップ」と考えます。
避難において、「無駄話をしないこと」と「素早く整列すること」は、もちろん大切なこと。
しかし、毎回そればかり指導する必要があるとすれば、日常の指導をこそ見直すべきでしょう。
災害や避難における、新たな状況、新たな知識、新たな危機意識にふれさせることで、
子どもたちの中の危機への知識と意識のバージョンアップを図っていきたいと思います。
【防火シャターが下りると異空間】
【担任の体験談に耳をかたむける子どもたち】
太陽の動きをタブレットに記録、共有
3年理科「太陽のかげを調べよう」の授業研究会を行いました。
子どもたちは、10時頃、12時前、13時半頃、それぞれの時刻の太陽の位置を、
かげと遮光版で観察してタブレットに記録しました。
そして、観察結果から「太陽は東から南を通って西に動く」ことを学ぶ時間でした。
授業開始とともに、子どもたちはベランダや校庭のあちらこちらに観察に出発!
やるべきことが良く分かっている子どもたちは、観察を終え10数分で教室に戻ってきました。
タブレットの観察記録はデジタルデータなので、「共有ノートアプリ」を使って
班ごとでも、学級全体でも、学級の友達全員分の観察記録を共有することができます。
タブレットに気付きを書き込んだり、友達と比べ考えたり・・・
意欲的に学ぶ3年生とICTの可能性に、ワクワクした授業でした。
やっぱり生!本物にふれる素晴らしさ
岩手の子どもたちに、芸術の素晴らしさを体験させる「芸術家派遣事業」を通じ、
プロの弦楽四重奏の皆様にご来校いただき、5年生の子どもたちが生の演奏を鑑賞しました。
ヴァイオリン1 、ヴァイオリン2、ヴィオラ 、チェロの美しい音が次々に重なり、
深みと広がりが増していくにつれ、子どもたちの表情も喜びに満ちてきました。
ハンガリー舞曲第5番では、2人の子が指揮者に挑戦!
初体験の子どもたちですから、テンポが揺らぎますが、そこがさすがプロ!
ほんの少しのテンポの変化も、たちどころに演奏に反映させる様子に、子どもたちは大喜びでした。
「やっぱり本物にふれるのは素晴らしい!!」