学校ブログ

ようこそ教生の先生!教育実習始まる

今日から9月末までの1カ月間、教育実習生(教生の先生)をお迎えしています。

本校を8年前に卒業した山目の子の先輩です。ちょうど、今の校舎が完成した年ですね。

配属は4年B組ですが、様々な学年の授業を参観したり、

いろいろな先生からお話を聞いたりしながら、教師修行の第一歩をスタートします。

教生の先生のお話でも、「学校教員の仕事はブラックと思われていて、敬遠する学生が多い」とのこと。

 朝から夕方まで、小学校教員は子供につききりで、それでもどっさり仕事があります。

 トイレに行く暇も、お茶を飲む暇もないくらい子供と一緒にいます。

 給食も掃除も子供と一緒です。

 だから、子供の成長をやりがいに感じ、「次はこれをあの子に!」と楽しみや意欲をもつことができます。

子供の素晴らしさ、学校の楽しさを感じられる1カ月の実習にしてあげたいと思います。

がんばれ!教生の先生!

  

 

 

小ネタ 日本と外国の数字の書き方の違い

一つ前のブログの続きです。

斜め線付の「7」の他にも、日本と外国では、数字の書き方に違いがあるようです。

アルファベットと見間違わないようにするなどの訳があるようです。

図では日米の違いとありますが、アメリカ以外でもこのような書き方をする国が多いようです。

斜め線を付けない日本の「7」は、世界では少数派なのかも?

日本語学習 がんばっています😊 ヌ じゃないよ 7

ペルーとアルゼンチンからやってきた2年生3名、日本語学習をがんばっています。

この時間は、日本語教室で1から10を日本語で数え、数字を書く学習でした。

大きな声で「いち、に、さん、し、ご・・・」と、覚えた日本語で数を数えています。すごい!

数字を書くことは、多くの国で「アラビア数字」(算用数字ともいう)が使われていますので、

3人の子供たちも既に書くことができます。

それでも、書き方は国により違いがあります。例えば「7」。下にあるように、斜めの線を入れます。

教師の経験上、日本人の書く「7」が、時々、「1」と区別がつかないことがありましたので、

手書き数字の「斜め線入りの7」いいかもしれません。実に合理的!

文化の違いから学ぶこと、いっぱいあります。

     

ぜひ!教員を目指してください!

本日、午前中だけでしたが、高校生の職場体験(インターシップ)が行われました。

来ていただいたのは、一関第二高等学校からの3名の皆さんです。

つい、数年前まで、自身も小学生だった彼ら。

「働く」という立場から見た小学校、小学生、小学校教員はどのように見えたのでしょうか?

ぜひ、教員を目指してほしいですね!小学校の先生はやりがいがあるよ!がんばれ!

   

 

続く暑さ もっと窓を広く開ければいいのに?

 

猛暑の夏でも、2・3階の廊下の窓は、ほんの少ししか開けていません。

「真夏なのだから、もっと広く開けて、風が通るようにすればいのに!」

お叱りの声が聞こえてきそうですが・・・

理由は、もちろん「転落防止」です。

建物が新しい山目小には、2・3階の窓には、「転落防止ストッパー」があり、

窓は10cmぐらいしか開きません。子供でも体は通りませんので、転落を防ぐことができます。

あわせて、廊下の手洗い場には、ストッパーに加えて、転落防止のバーも設置してあります。

足場となりそうなタブレット充電庫の後ろの窓も、ストッパーで転落防止をしています。