学校ブログ

会社を立ち上げ体験学習  ジュニアエコノミーカレッジ決算発表会 

10日(日)一関商工会議所青年部主催による、「ジュニアエコノミーカレッジ」の決算発表会と表彰式が行われ、

山目小からも数名の6年生が参加しました。

一言で言えば、「小学生が自分たちで会社を立ち上げた商売体験」です。

出資金(保護者から)と借入金(青年会議所から)を元手に、自分たちで商品を開発したり、仕入れたり。

10月のいちのせき産業まつりでは、自分たちのお店を出店し、お客さんに対応しながら、販売活動をしました。

決算を出したら、出資金と借入金を返し、必要な税金も納めました。(今回は疑似体験のため寄付金として)

さらには、株主となって出資してくださった保護者には、利益をもとに配当金も分配しました。

山目小の「株式会社スマイル」は、様々な事態に柔軟に対応できた「対応賞」を受賞しました。

 

 

子供たちの力走! 1・3・5年ペースランニング記録会

苦しくても、最後まであきらめず走り切った子供たちはとても立派でした。

ランニング大会なのだから、「走り切るのは当たり前でしょう」と

思われるかもしれません。

でもよく考えれば、1年生など、つい6・7年前に生まれたばかりです。

2分間も走り続けること、苦しくてもあきらめないこと、

負けても泣いたり悔しがったりし続けないこと。

4月から7カ月余りでの1年生の成長を振り返ると、

走り切ることは当たり前ではなく、成長のあかしなのだと思います。

1・3・5年生、みんな、よくがんばって走り切りました。はなまるです!

たくさんのおうちの皆様に応援いただきました。ありがとうございました。

         

 

 

これまで一番の演奏! 4年生が発表 一関地方音楽発表会

演奏後、子供たちは大満足の笑顔でいっぱいでした。

一関地方児童生徒音楽発表会が、一関文化センター大ホールで開催され

4年生の子供たちが、晴れ舞台で、美しい響きを奏でました。

軽やかな中にも、強弱が強調され、

楽器それぞれの音色と音量がしっかりとした合奏「わたしを野球に連れてって」

すきとおった高音とハーモニーが美しい合唱「しあわせになあれ」

二曲ともに、文化祭の時よりも、昨日の壮行会の時よりも

演奏も子供たちの気持ちも高まった素晴しいものでした。

がんばったね!4年生! すごいぞ!4年生!

 

左利きさんのお習字 なかなか!

私が子供の頃、「左利きでも、習字は右手で書く」ということがよく言われていました。

現在では、そのようなことはほとんど見られません。

左利きでも、左手で習字を書いている子がほとんどです。

確かに、日本の文字は右利きに書きやすくできています。

筆の傾け方や「はらい」の力加減などは、左利きさんにはかなり難しそうです。

しかも、写真のように、書いている文字が手に隠れてしまうことも・・・

ところがどうした!左利きさんでも、なかなかよい字ではありませんか!堂々とした木ですね。

ちなみに、日本人の左利き率は11%ほど。

書道家として有名な 武田 双雲(たけだ そううん)さんも左利きだそうです。

右手、左手の両方で書くことができるようですが・・・