学校ブログ

誰だろう? 何をしているのだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年教室での道徳の授業。写真を見ると、授業をする担任以外に、黒板で何かをしている人、

そして、その近くでしゃがみこんでいる人もいます。

「いったい誰?」「何をしているの?」

 

答えは、教室の照度検査(明るさの検査)です。

黒板に照度計(明るさの測定機械)を当てているのは、学校薬剤師さん。

そして、授業のじゃまにならないように、しゃがみこんで記録しているのは、養護教諭の先生です。

窓から遠い机や窓に近い机の上や黒板などの明るさを測り、

「学校環境衛生基準」という国の基準に合わない場合は、改善の措置をとります。

明るすぎるのも目に悪いので、まぶしすぎないよう、適切にカーテンも使います。

明るさの他、空気中の二酸化炭素濃度やほこり、水道水やプールの水質なども

定期的に測定しています。これらの検査の際、お世話になっているのが、学校薬剤師さんです。

子供たちの安全安心のため、いつもありがとうございます。