学校ブログ
教えるから、子どもが学ぶへ
3年生の算数をのぞいてみました。
若手教員の指導力向上を目的とした授業公開で、今年度の校内研究の柱の一つです。
「教師が教えるから、子どもが学ぶへ」の授業の転換が求められています。
担任は、子どもから出された解決のアイデアを、整理して黒板にまとめていました。
黒板に書きながらも、子どもたちの様子を見て感じ取りながら、
「なるほど!いい考えだね。」「みんな、〇〇さんの考え方分かった?」
「もう一度聞きたいな、説明してくれる」「これは、さっきの誰さんと同じ考え方?」
などと、価値付けたり、繰り返したり、関連付けたりと、コーディネートする先生。
このような学びを続けることで、「教えるから、子どもが学ぶ」授業に近づくのでしょうね。