2023年12月の記事一覧
より笑顔と希望が広がる学校づくりに向けて
メリークリスマス!
冬休みはじまりのこの時季。クリスマスや間もなくやってくる年末年始に、子どもたちの心はうきうきでしょうか。
校庭では、「はしわクラブ」の子どもたちが、雪だるまやかまくら作りに夢中で遊んでいます。
元気に遊ぶ子供たちの様子を見ていると、うれしくなりますね。
家にこもって、すでにゲームや動画ざんまいの子が、どうかいませんように!
先生方は、1・2学期のふりかえりをしました。
子供たちにとってより安全安心な学校づくり、子供たちがさらに意欲をもって学び生活できる学校づくりに向けて
改善案を話し合いました。年齢や立場をこえて意見を交わし合っている先生方の話に耳を傾けると、
「山目の子たちに笑顔や希望を、もっと広げたい」という先生方の思いが伝わってきました。
2学期終業式 「自分から」続けて、挑戦して成長
たくさんの行事や出来事があった2学期も、今日で終わります。
学校の合言葉「自分から」に向かい、値打ちのある行動を続けたり、自分の弱さに負けず挑戦したりしたことで
大きく成長できた2学期でした。
明日からの冬休みは、「自分から」心のスイッチをきりかえて
ゲームや動画、テレビに負けず、心身ともに楽しい休みにしてほしいと思います。
2学期終盤には、インフルエンザでの学年閉鎖、学級閉鎖もありました。
今日も残念ながら数名の子どもたちがお休みのまま、2学期を終えることになります。
健康と安全に気を付け、命を大切にして、また元気に3学期会いましょう!
おうちの皆様、地域の皆様、2学期も山目小学校へのご理解とご協力、ありがとうございました。
何をしているのかニャー?
6年C組からひびく「ニャー」「ニャー」の鳴き声? いったい何?
実は、プログラミング学習で活用する「スクラッチ」というアプリのネコのキャラクターの鳴き声。
ネコのキャラクターに「〇歩 動く」「〇度 右に回転する」「〇秒 ニャーと言う」等の
指示が記されたブロックを積み上げることで、ネコちゃんがプログラムの指示通り動くというもの。
プログラミング学習は、コンピューター操作を学ぶ学習と考えられがちですが、
ゴールの実現のための最適な方法を論理的に考える「プログラミング的思考」を養うのが目的です。
「プログラミング的思考」は、私たちの日常生活や学習、仕事の改善にも役立つものです。
例えば、忘れ物が多かった私の場合、担任の先生のアイデアで実行したのは、
次の日の持ち物を書いた大きなメモ「例:コンパスと分度器」を、
ランドセルのかぶせの内側に貼るというプログラムでした。
今でも、忘れてはいけない物や事があると、大きなメモをカバンや玄関に貼ることがあります。
「忘れものしない!」と、先生は言葉で注意するだけでなく、子ども本人が自分で改善するプログラムを
見事、私の生活に組み込んだということです。
6Cの子どもたちは、ゲーム感覚で楽しく学んでいました。
「ことり」の冬は 今年もホット!
いよいよ寒さの厳しい季節ですが、2学期終わりのこの時季、とてもホットなのが「ことり」学団のみんなです。
今年も、15日(金)にはお楽しみ会、そして18日(月)にはケーキづくり会を行いました。
残念ながら、私はどちらも出張で様子をのぞくことができませんでした。
それでも、「ことり」のみんなの成長が、写真からも見えてきて、うれしいです!
◎お兄さんお姉さんが、やさしく年下の子たちのお世話をしています
◎自分で考えたり工夫したり、役割をがんばっています
◎がんばりを認め合い、みんなで楽しく活動できています
そして、ケーキがおいしそうです!
心ほっこり 愛にあふれた親子像
今朝、リモートの児童朝会を発信したのは3C教室から。
空き教室なので、3年生の作品を展示したり、学習道具を置いたりしている教室です。
そこでの大発見!
小さな小さな粘土の作品ですが、何と愛にあふれた母子の姿でしょうか!
でも待てよ!すぐに母子と判断するのは、今の時代にはそぐわないですね!
愛にあふれた父子かも・・・ということで、「愛にあふれた親子像」