2023年2月の記事一覧

やさしさあふれる絵本をいただきました

室根町在住の藤原美香子さんから、自作の絵本2種類、10冊を寄贈いただきました。

一冊目は、 山目小学校も物語の舞台の『善太郎さん』。

戦後、山目に実在したやさしい善太郎さんが主任公の物語。

二冊目は、人のうれしさや悲しさもはかるこことができる『天使のまきじゃく』。

天使はこっそり、人の様子を見ているようです。

 作者の藤原さんは、小学校高学年時代、山目出身の鈴木明先生に担任していただいたそうです。

当時から絵が得意だった藤原さん。担任の鈴木先生が自作された学芸会の台本を、

いつか絵本にしてみたいという夢をもつようになったそうです。

小学校卒業からおよそ50年、ついに長年の夢を実現し、藤原さんは2冊の絵本を完成させました。

物語の作者、鈴木明先生のおすすめにより、本校に絵本を寄贈いただきました。

どちらも、絵にも物語にも、たくさんのやさしさがあふれる絵本です。

子どもたちのため、ありがとうございます。

参観いただき、ありがとうございました

たくさんのおうちの皆様のご参観、ありがとうございました。

子どもたちは、いつも以上に張り切って学習していたと思います。

12月の参観日は、新型コロナの第8波で中止となりましたので、

久しぶりに学校でのお子さんの様子をご覧いただくことができました。

1年間の成長について、お子さんをほめていただけばと思います。

おうちの方にほめていただくこと、

子どもにとって何よりの成長の力になります。

父さん母さん 見に来てね!

明日(2/17)は参観日。

1年生は、今年1年間でできるようになったことの発表会をするとのこと。

今日は、明日の発表のリハーサルに取り組んでいました。

音読が上手になったよ! 鍵盤ハーモニカができるようになったよ!

計算ができるようになったよ!などなど・・・

明日、おうちの皆さんに見ていただくのを楽しみに、

いっしょうけんめい練習する1年生でした。

明日の本番もがんばって!

心はピンチをチャンスにできる!

「心はピンチをチャンスにできる!」

保健室前の掲示物にあった言葉です。

私も確かにそうでした。扁桃腺肥大による発熱で欠席が多かった小学校低学年。

お医者さんからすすめられた水泳に取り組み、体も心も強くなったように思います。

やってみて、先生にもほめていただき、ちょっと自信がついたことで、

自分を伸ばすチャンスにできた体験でした。

山小の先生方も、子どもの頃は悩んだりしていました。でも、悩みもチャンスにして

今、ここでがんばっているんだよという思いが、子どもたちに伝わればよいのですが。

ちなみに、掲示されている4歳の自分を見て、「成長していない。ほぼそのまま・・・」と

悲しかったり、ちょっとうれしかったり・・・

何本くっつくかな?

「5本くっついた!」

楽しい声に誘われて、5年生の理科実験をのぞいてみました。

エナメル線を100回巻いた電磁石と200回巻いた電磁石では、磁力にどのくらい違いがあるか、

小さな釘が何本くっつくかで調べていました。