2024年2月の記事一覧

「学び方を学ぶ」大切さ 

本校2年生の授業をもとに、算数学力向上研修会が行われました。

市内小学校から先生方が参加し、授業をもとにした協議と講話から学び合いました。

今日も子どもたちは、タブレットを巧みに使いながら、学習を進めていました。

  

 

 

 

 

 

 

 

講話で強調されたのは、「学び方を学ぶ」ことの大切さでした。

例えば 10+20 の計算

大人もこれを計算するとき、「10を1とみて計算する」という考え方をします。

1+2=3 なので、10+20=30 と導き出しています。

これを使えば、小数のたし算も同じように、

0.1+0.2 でも、「0.1を1とみる」ことで、1+2=3 なので、0.1+0.2=0.3

「◯◯を1とみて計算する」この学び方、考え方は、分数の計算などでも同様に使えます。

大事なのは、「◯◯を1とみて計算する」というような学び方、考え方を養うこと。

 

教師や大人の指示で、テストやドリル、プリントに受けみで取り組み、

「できた、できない」ばかりに終始する子どもではなく、

「学んだことが使えそう」と、自分で学びを進められるような

子どもたちへと育てていきたいものです。

自分の中の鬼を退治するぞ!

明日(2/3)の節分を前に、ことり学団は豆まき集会を開きました。

「ゲーム鬼」や「イライラ鬼」、「ねぼう鬼」など、子どもたちは、自分の中の退治したい鬼を発表。

友達に豆をまいてもらって、鬼退治をしました。

日本の季節行事には、災難除けやその季節の病気から健康を守る願い、

子どもの健やかな成長への願いなどが込められています。

子どもたちが今年も健やかに、6年生は希望をもって中学校に進んでほしいですね。

 

能登半島地震募金へのご協力 ありがとうございました

1月24日(水)から26日(金)の3日間、児童会による募金活動を行い、

たくさんの子どもたち、ご家庭から募金にご協力いただきました。

募金をきっかけに、それぞれのご家庭でも、能登半島地震や東日本大震災のこと等について、

お子さんとお話をする機会をつくっていただけたのではないかと思います。

今後も、子どもたちが災害への意識や助け合いの心をもつことができるよう、

学校でも働きかけてまいります。

お寄せいただいた大切な募金は、一関市社会福祉協議会を通じて、

被災地の復興支援に使っていただきます。募金へのご協力、ありがとうございました。