2024年2月の記事一覧
心ポカポカ!すごいね!放送委員さん
今日の昼の放送は、1年生代表4人による、一年間がんばったこととと
2年生でがんばりたいことの放送での発表でした。
「ぼくが、がんばったのは、なわとびです。たいいくのじかんに、がんばりました。」
「2ねんせいになったら、2ふんかんとびつづけたいです。」
とても元気ではっきりとした発表に、急いで放送室をのぞきに行きました。
すると・・・そこには・・・
◎1年生にも分かりやすく、優しい言葉づかいで質問したり、返答したりしていた放送委員Aさん
◎原稿を読みやすいように、文を指で示してあげていた放送委委員Bさん
2人の放送委員のおかげで、1年生も上手に発表できていたんですね。心ポカポカのできごとでした。
子ども同士の心の絆 6年生を送る会
子ども同士の心の絆が感じられた6年生を送る会でした。思い出と感謝、励ましの気持ちを、学年それぞれのアイデアで表現した1から5年生。
思い出をふりかえり、うなずきながら見る6年生の表情は笑顔に満ちていました。やさしくと明るく、頼もしかった6年生。これまで本当にありがとう。
中学校生活への不安や心配もあるでしょうが、君たちにはいい仲間がいて、未来を切り開く明るさと前向きさがある。君たちなら大丈夫!がんばれ6年生!
そして、成長したね、1から5年生!
ウイルスについて知ろう 保健委員会
今朝の児童朝会、保健委員会からの健康クイズが行われました。
1 せきをしたとき、つばに入ったウイルスは、どのくらい遠くまで飛ぶでしょう?
① 1m ② 3m ③ 5m 答えは③5m なので、せきエチケットやマスクは大切です。
2 使い終わったマスクは、そのまま置いていてよい。
① 〇 ② × 答えは②× マスクについたウイルスが広がる恐れがあるので、捨てましょう。
3 乾燥したところで、ウイルスはどのくらい生きているでしょう。
① 1時間 ② 8時間 ③ 24時間以上 答えは③24時間以上
乾燥しているとウイルスは長く生き続けます。加湿器を使ったり、換気をこまめにしましょう。
タイムリーで健康への関心を高める保健委員会の取組でした。
3学期も残り1カ月足らず。かぜやインフルエンザ、新型コロナに気をつけて生活したいですね。
すてきな絵で表紙を飾りました いわいの子
一関地方小学校作文集「いわいの子」第18集(高学年)の表紙に
本校5年生の絵が採用されました。
これまでは表紙だけに印刷していたそうですが、
今回は、冊子を広げた裏表紙までつながる印刷をしていただいたそうです。
すてき絵で表紙を飾ることができました。
「一冊券」って何?
図書室で「一冊券」を使うかどうか話している4年生。
ところで「一冊券」って何?
初めて聞いた「一冊券」という言葉。はじめは「必殺拳(ひっさつけん)」に聞こえました・・・ハハハ😊
説明を聞けば、いろいろな本を読んでもらうための図書委員会の取組、「図書ビンゴ」のごほうびとのこと。
「歴史の本」「災害に関する本」「教科書に出てくる本」などなど
いろいろなジャンルの本を読んで、ビンゴになるともらえるのが「一冊券」
図書室の本をいつもより一冊多く借りることができるそうです。
本に親しませるなかなかの工夫ですね!
廊下には、間もなく卒業する6年生のおすすめの本が、桜の木で紹介されていました。
子どもたちの成長 見ていただけましたか?
今年度最後の授業参観にも、たくさんのおうちの皆様にご来校いただきました。
ご多用の中、ありがとうございました。
担任の産休等で、担任以外の教員が授業をお見せした学級も2つありました。
親子工作の学級あり、2学期の参観でお見せできなかった道徳あり、
1年間の成長の発表あり、算数ありと、様々な授業でしたが、
お子さんの様子はいかがだったでしょうか?
やっぱりあいさつが大事! 障がいについて知ろう
4年生は、総合学習「障がいについて知ろう」に取り組んでいます。
今日は、一関市社会福祉協議会の方から、障がい者の理解と関わりについて、お話を伺いました。
GT「もし、お父さんやお母さんが障がい者になったらどうする?」 ※GTはゲストティーチャー
児童「してほしいことを手伝いたい」
GT「すごい!やさしいね!もうどう行動したらいいかを考えているんだ」
「でも、はじめは悩むんです」
「ひとりで悩まず、相談することが大切です」
GT「困っている障がい者に出会ったら、どうするかな?」
「いきなり手を引いたりすると、驚くよね!そして、自分でできる事はしたい障がい者も多いんだ」
「はじめは、やっぱり、あいさつが大事なんだよ」
「障がいがある人でもない人でも、相手の思いをちゃんと知ることが大事です」
Where is the pyramid? ピラミッドはどこですか?
今日の英語の学習は、まちなかの道案内!
ところが・・・ある子がひいたカードには・・・・何と・・・ピラミッドの絵!!
まちなかにピラミッドがあるんかい?
いえいえ!これは学習ですから!
モニターには、ALT手描きのピラミッドが出現!
Where is the pyramid? (ピラミッドはどこですか?)
Go straight 2 blocks. (まっすぐ2ブロック進んで)
Turn right at the second corner. (2番目の曲がり角を右に曲がって)
Go straight 2 blocks. (まっすぐ2ブロック進んで)
You can see it on your left. (左側に見えますよ)
働くこと、地域の未来、生きがいと幸せ 6年キャリア講演会
毎年開催している6年生のキャリア講演会。子どもたちはもちろん、聞いていた私までワクワクしてきました。
働くことで、地域の未来をつくることで、生きがいと幸せを求めていく姿が、皆さん輝いていました。
今年は、次の4名のゲストティーチャーをお迎えし、お話を伺いました。
◆老舗菓子店の経営者 ◆酒蔵の取締役兼杜氏
◆整骨院院長の柔道整復師 ◆アパレルEC運営とWEBクリエーター
・地元の生産物からつくるお菓子や日本酒のおいしさと、地域も元気にする仕事。
・地域でのコラボレーションがつくり出す、新たな価値と可能性。
・相手の思いをよく聴くコミュニケーションの大切さ。
・大好きな仕事のキャリアを生かし、リモートで日本全国、世界を相手に働く喜び。
・学ぶこと、経験することを無駄と決めるのでなく、将来役立つこともいっぱい。
それぞれの道のプロのお話と表情には、たっぷりの魂と力強い芯が感じられました。
ご多用の中、子どもたちのために、ありがとうございました。
次の学校でも元気でね!
下校時刻、ある学級前での様子です。
今日で転校してしまうお友達との最後のお別れの時。
「元気でね!」「また会おうね!」「ありがとう!」
さみしいお別れなのですが、子ども同士かけ合う声のあたたかさが、
送られる子にも、送る子にも、次への力を与えてくれるように思いました。
「次の学校でも元気でね!」
「学び方を学ぶ」大切さ
本校2年生の授業をもとに、算数学力向上研修会が行われました。
市内小学校から先生方が参加し、授業をもとにした協議と講話から学び合いました。
今日も子どもたちは、タブレットを巧みに使いながら、学習を進めていました。
講話で強調されたのは、「学び方を学ぶ」ことの大切さでした。
例えば 10+20 の計算
大人もこれを計算するとき、「10を1とみて計算する」という考え方をします。
1+2=3 なので、10+20=30 と導き出しています。
これを使えば、小数のたし算も同じように、
0.1+0.2 でも、「0.1を1とみる」ことで、1+2=3 なので、0.1+0.2=0.3
「◯◯を1とみて計算する」この学び方、考え方は、分数の計算などでも同様に使えます。
大事なのは、「◯◯を1とみて計算する」というような学び方、考え方を養うこと。
教師や大人の指示で、テストやドリル、プリントに受けみで取り組み、
「できた、できない」ばかりに終始する子どもではなく、
「学んだことが使えそう」と、自分で学びを進められるような
子どもたちへと育てていきたいものです。
自分の中の鬼を退治するぞ!
明日(2/3)の節分を前に、ことり学団は豆まき集会を開きました。
「ゲーム鬼」や「イライラ鬼」、「ねぼう鬼」など、子どもたちは、自分の中の退治したい鬼を発表。
友達に豆をまいてもらって、鬼退治をしました。
日本の季節行事には、災難除けやその季節の病気から健康を守る願い、
子どもの健やかな成長への願いなどが込められています。
子どもたちが今年も健やかに、6年生は希望をもって中学校に進んでほしいですね。
能登半島地震募金へのご協力 ありがとうございました
1月24日(水)から26日(金)の3日間、児童会による募金活動を行い、
たくさんの子どもたち、ご家庭から募金にご協力いただきました。
募金をきっかけに、それぞれのご家庭でも、能登半島地震や東日本大震災のこと等について、
お子さんとお話をする機会をつくっていただけたのではないかと思います。
今後も、子どもたちが災害への意識や助け合いの心をもつことができるよう、
学校でも働きかけてまいります。
お寄せいただいた大切な募金は、一関市社会福祉協議会を通じて、
被災地の復興支援に使っていただきます。募金へのご協力、ありがとうございました。