山目小からのお知らせ

家庭確認期間中(4/25~27)放課後の交通安全を!

本日4/25(火)から27(木)午後に、家庭確認を実施します。

この3日間は、子どもたちは13:15下校となります。

放課後の交通安全について、学校でも指導しますが、ご家庭でもぜひお声がけください。

春は、小学生の交通事故が増える時季です。

特に、飛び出しの防止と自転車の安全運転、ヘルメット着用について

ご確認よろしくお願いいたします。

(2Bと5Bは担任が研修のため、27日・28日の15:00から家庭確認を実施します。)

 

4/22(土)参観 ありがとうございました

換気等の感染症予防対策は続けているものの、

久しぶりに制限なしで授業参観、PTA総会、懇談会が開催できました。

おうちの方に来ていただき、子どもたちもとてもうれしそうでした。

 

そして、昨年から感じていることがあります。

山目小のおうちの方々の参観マナーの良さは、私の教員生活ではナンバーワン!

参観者のおしゃべり、写真や動画の撮影、SNS投稿等への対策に

苦労している学校は、残念ながら少なくありません。

山目小では、そんな心配がありません。これは本当に驚くほどです。

久しぶりにこれほど多くの参観者においでいただいても、マナーの素晴らしさは変わらず!

だから、子どもたちも素直で一生懸命なのだと思います。

 

参観、ありがとうございました!

校報「やまのめ」2号掲載

校報「やまのめ」2号掲載しました。

左の「学校だより」からご覧ください。

<主な内容>

◆新1年生70名入学

◆入学式式辞から「こんな山目の子に 3つの約束」

◆命を守る 道路横断3つのポイント 「①止まる ②手をあげ ③右左右」

校報「やまのめ」1号掲載

校報「やまのめ」1号掲載しました。

左の「学校だより」からご覧ください。

<主な内容>

◆始業式 校長の話 「自分から」つくる みんな笑顔の山目小

◆年度初めの確認

 学校でのマスクは求めません

 災害時の対応の基本

令和5年度もよろしくお願いします

岩手一関市は、新年度スタートにふさわしい晴天。

本校校門脇の桜が既に2から3分咲きです。

今週土曜8日には、咲き誇る桜を愛でながらの入学式となりそうです。

桜の入学式とは、まるで東京のようですね。

 

令和5年度は、転入された16名を含め、教職員48名、

本日朝時点の全校児童471名でのスタートとなります。

山目の子一人一人が笑顔と希望をもってはつらつと生活できる

山目小学校をつくり上げていきたいと思います。

ご家庭、地域の皆様のご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

 

一関市立山目小学校

 校長 菊池 正人

 

前へすすめじゃ!先生方

年度末を迎え、転任される先生方が、次々と学校を後にしていきます。

力を合わせてきた同僚との別れは、何度経験しても寂しいものです。

 

「別れ」の場面、いつもよみがえってくるのが、

名作「家なき子」での、師匠ヴィタリスの言葉「前へ進めじゃ!レミ」

 

貧しいけれど優しい母と幸せに暮らしていたレミ少年。しかし、レミは捨て子だったことが分かり、

愛する義母と引き離され、旅芸人ビタリスに売られてしまいます。

幼い少年にはあまりにも残酷な仕打ちなのですが、不幸を嘆く暇もなく、

レミはビタリスと果てしない旅に出ることになります。そこで少しずつ、ビタリスの教えを受け、

”か弱い少年”から、自力で立ちあがる人間へと自立していきます。

レミを守り非業の死を迎えたビタリス最後の言葉が、「前へ進めじゃ!レミ」でした。

度重なる試練がレミを襲いますが、歯を食いしばって立ち向かうレミ。苦しみにぶち当たると、

「前へ進めじゃ!レミ」という、ビタリスの強烈な一言がいつも彼を奮い立たせます。

 

何があっても前を向き、1ミリでもいいから前進しようとする気持ち。

そんな気持ちを持ち続けたいと、心によみがえる言葉です。

 

先生方ありがとうございました。これからも共に「前へ進めじゃ!先生方」

                            山目小 校長 菊池

 

 

 

校報「やまのめ」32号掲載

校報「やまのめ」32号掲載しました。左の「学校だより」からご覧ください。

<主な内容>

◆修了式 校長の話 「自分から」みんなで成長

◆命を守る ヘルメット着用訓練

著書の寄贈で 県から感謝状

本校駐在の一関市ICT指導員 鈴木利典 先生が、岩手県教育委員会から感謝状を贈呈されました。

被災地の中学校長として、子どもたちや地域と向き合ってきた鈴木先生が、

ご自身の体験をもとにされた著書を、県内各校に寄贈されたことへの感謝状です。

長く沿岸で勤務されてきた鈴木先生。12年前の東日本大震災津波では、

教え子や保護者、同僚や知人も多く亡くされています。

その後、校長先生として再び赴任された被災地、大槌中学校、気仙中学校で出会ったのは、

過酷で悲惨な体験をしたにも関わらず、笑顔で前向きに生きる生徒たちの姿でした。

震災を知らない子どもたちに、災害の現実と人間の希望を伝える

『3.11震災を知らない君たちへ』ぱるす出版 は、本校にも寄贈されています。

3月10日(金)、本校6年生は、鈴木先生から希望をもって生きる大切さについてお話を伺います。

ちなみに、佐藤博 県教育長(写真左)と 鈴木利典 先生(写真右)は、同じ一関市大東町のご出身とのこと。

校長の私も一関市大東町出身。偉大な先輩たちに少しでも追いつけるようがんばります!