4年保健 育ちゆく体と心について学ぶ
4年生の保健授業で、第二次性徴の学習が行われていました。
「えっ?5年生で習うんじゃないの?」という声も聞こえてきそうです。
子供の発育・発達の早期化に対応して、
第二次性徴の学習が、5年生から4年生に前倒しになったのは、平成10年からです。
あれからもう27年ですから、小学生のお父さんお母さん方も、
4年生で学習している方が多いかもしれませんね。
インターネットなどで、性に関する情報はあふれています。
しかし、正しいものばかりとは限りません。
子供の興味関心をいたずらにあおるものも少なくありません。
命や自分の心と体を大切にすることと関わらせながら
正しく学ぶことがとても大切です。