山目小からのお知らせ

校報「やまのめ」1号掲載

校報「やまのめ」1号掲載しました。

左の「学校だより」からご覧ください。

<主な内容>

◆始業式 校長の話 「自分から」つくる みんな笑顔の山目小

◆年度初めの確認

 学校でのマスクは求めません

 災害時の対応の基本

令和5年度もよろしくお願いします

岩手一関市は、新年度スタートにふさわしい晴天。

本校校門脇の桜が既に2から3分咲きです。

今週土曜8日には、咲き誇る桜を愛でながらの入学式となりそうです。

桜の入学式とは、まるで東京のようですね。

 

令和5年度は、転入された16名を含め、教職員48名、

本日朝時点の全校児童471名でのスタートとなります。

山目の子一人一人が笑顔と希望をもってはつらつと生活できる

山目小学校をつくり上げていきたいと思います。

ご家庭、地域の皆様のご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

 

一関市立山目小学校

 校長 菊池 正人

 

前へすすめじゃ!先生方

年度末を迎え、転任される先生方が、次々と学校を後にしていきます。

力を合わせてきた同僚との別れは、何度経験しても寂しいものです。

 

「別れ」の場面、いつもよみがえってくるのが、

名作「家なき子」での、師匠ヴィタリスの言葉「前へ進めじゃ!レミ」

 

貧しいけれど優しい母と幸せに暮らしていたレミ少年。しかし、レミは捨て子だったことが分かり、

愛する義母と引き離され、旅芸人ビタリスに売られてしまいます。

幼い少年にはあまりにも残酷な仕打ちなのですが、不幸を嘆く暇もなく、

レミはビタリスと果てしない旅に出ることになります。そこで少しずつ、ビタリスの教えを受け、

”か弱い少年”から、自力で立ちあがる人間へと自立していきます。

レミを守り非業の死を迎えたビタリス最後の言葉が、「前へ進めじゃ!レミ」でした。

度重なる試練がレミを襲いますが、歯を食いしばって立ち向かうレミ。苦しみにぶち当たると、

「前へ進めじゃ!レミ」という、ビタリスの強烈な一言がいつも彼を奮い立たせます。

 

何があっても前を向き、1ミリでもいいから前進しようとする気持ち。

そんな気持ちを持ち続けたいと、心によみがえる言葉です。

 

先生方ありがとうございました。これからも共に「前へ進めじゃ!先生方」

                            山目小 校長 菊池

 

 

 

校報「やまのめ」32号掲載

校報「やまのめ」32号掲載しました。左の「学校だより」からご覧ください。

<主な内容>

◆修了式 校長の話 「自分から」みんなで成長

◆命を守る ヘルメット着用訓練