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子どもたちのアイデアと、たてわり班の絆がほほえましい児童会祭りでした。 「ペン積み重ね」「体内時計で〇〇秒」「ピンポンリフティング」「サッカーボーリング」「ジェスチャーゲーム」 「長縄チャレンジ」「ボトルフリップ」「風船バレー」「お絵かきしりとり」「ドリブルリレー」・・等々 アイデアが光るミッションに、挑戦する子どもたちも目を輝かせていました。 たてわり班のリーダーが、下級生の子どもたちのお世話をしながらお祭りを楽しむ様子は 何ともほほえましいものでした。 みんなが楽しめるように子どもが考え、トラブルも解決しながら子どもが進める、 こんな体験はとっても大切ですね。 さらに、面白かったのが「迷子の放送」。ミッションに夢中で?リーダーが低学年を置き去りに? まるでデパートの迷子のお知らせのような、プロ並みの呼び出し放送にもびっくりの児童会祭りでした。       
5年生の算数と1年生の国語の授業をのぞいてみました。 5年生は分数のたし算「2分の1+3分の1」 分母の異なる分数のたし算です。 少し前まで、数直線や面積図をノートにかかせたり、ワークシートと使ったりして 考えさせてきた「等しい大きさの分数調べ」も、今やICTでスイスイです。              1年生は、カタカナの書き方の学習でタブレットを使っていました。 イラストを見ながらレモンやパンダ、小さい「ュ」や「ッ」、伸ばす「ー」がまじった 難しめのチューリップなどのカタカナを画面上に指書きしていました。 そして、提出された子どもたちの文字をみんなで見ながら、それぞれの文字のポイントを 電子黒板(大型ディスプレー)で確かめていました。 さらに、AIドリルを使うと、書いたカタカナを自動で丸付けもしてくれますので、ICTすごいですよね!             
会場の体育館は、色とりどりの形と子どもたちの笑顔で、空気までカラフルになりました。 「学びの深化プロジェクト」は、一関に関わりのある各方面で活躍される方を講師に 学校だけでは実現できない学びを、子どもたちに体験させるもの。 今日は、一関にもアトリエを構えられている 造本作家でデザイナーの 駒形 克己 先生においでいただき、5年生への造形ワークショップを開いていただきました。 色画用紙を自由に切り抜いた形をペアで交換。偶然出合った形から、自分が感じた形や色で 作品へとつくり上げていきました。 「上手も下手もない」「感じたことを思いのままに表すことが大切」という 駒形先生のお話と笑顔が印象的でした。ワークショップを通して、子どもたちの心がどんどん 解き放たれていく様子も、「これも作品だな」と思えるようなひと時でした。 ちなみに、駒形先生は世界的に著名な造本作家さんです。ぜひ、駒形先生の作品を一度ご覧になってくださいね。   
回を重ねてレベルアップしている児童会執行部が見事でした。 歩き始めから、おじぎ、言葉までとても落ち着いた、笑顔でのはじめの言葉。 体育館に集まった全校児童が、すっと落ち着きます。 そして、あいさつ直前の言葉が、全校児童の明るいあいさつを引き出しました。 「ぼくのあいさつに負けない元気な声で、あいさつしましょう」 猛暑対策と感染症予防からリモート開催が続いていた児童朝会でしたが、 久々に一堂に会した朝会。見事に進めた児童会執行部の成長ぶりに感心させられました。 会直後の振り返りと担当の先生の評価が、レベルアップにつながっているのですね。   
ことり1学級の研究授業をのぞいてみました。 今日は「3ヒントクイズづくり」の学習でした。 子ども一人一人に合った支援が必要な特別支援学級において、 心の安定を図りながら、文字や話し言葉を使ってコミュニケーションの経験を積ませることのできる 楽しい学習です。 例えば、「ヒント1 動物です」「ヒント2 にげるのがはやいです」 「ヒント3 ニャーとなきます」。そうです、答えは「ねこ」。 子どもたちはタブレットで、文字やイラスト入りのクイズをスイスイつくっていました。 中でも「なるほど!」と感心したことの一つが、タブレットへの様々な入力方法でした。 キーボードでの「ローマ字入力」が得意な子もいれば、バーチャルキーボードでの「ひらがな入力」が適した子、 そして、スマホ等で使われる「フリック入力」でスムーズに入力できる子も。 今日はありませんでしたが、タブレットなら「手書き入力」や「音声入力」も使えます。 自分に合った入力方法が選べるのも、タブレット学習のよさですね。