共有アプリで台風を学ぶ

5年理科の研究授業がありました。

「台風進路はいつも同じようなものなのか?」過去のデータから考える授業でした。

子どもたち一人一人が、日本付近で発生した台風の進路をタブレット上に描き表します。

班のメンバー5・6人が描き表すそれぞれの台風進路は異なります。

数年前の授業なら、班全員で1枚の模造紙に台風進路の線を重ねて描いていたでしょう。

でも今は「共有アプリ」を使い、同時進行で班全員が描いた進路がタブレット画面に現れます。

さらに、班のグループワークで描き表された画像を学級全員で見ながら検討しました。

ICTを活用して「予測不能な進み方の台風がある」ことを、子どもたちは学びました。