とっさの時に命を守る「安全行動1・2・3」
16年前の岩手宮城内陸地震を教訓に、毎年、地震発生日時の6月14日、午前8時43分、
一関市全体で取り組んでいるのが「シェイクアウト訓練」です。
「①まず低く ②頭を守り ③動かない」これが、命を守る「安全行動1・2・3」です。
大きな地震では、かくれた机やテーブルも大きく動きます。
だから、机やテーブルの脚をしっかりつかむことも大事です。
子供たちは、今年も真剣に訓練ができていました。
でも、訓練はふりかえりも大事です。例えば、下の写真の二人はどうでしょう?
左の子、机の脚をつかんでいたら、もっと安全かも。
右の子、両膝を着いていたらもっと安全かも。強い揺れだと、机ごとひっくり返る可能性も・・・
訓練とふりかえりを繰り返すことが、いざという時、命を守る砦になるのでしょうね!