今年の創立１５０周年記念事業の一つにしているのが 「学校ボランティアの拡大」です。 本校では既に、登校見守りボランティアや図書館ボランティア、 読み聞かせボランティアの皆さんに、子供たちの安全や本に親しむ活動を 支えていただいています。 今後は、裁縫やミシンの支援、校外学習のサポート、 花壇整備や植栽の手入れ・・・等々 幅広くボランティアを募るとともに、学校での子供たちの様子を見ていただく取組を進めてまいります。 　「うちの子は、自動車工場をしっかり見学できるかな？自分も見学してみたいし・・・」 　「文化祭の道具作りを手伝いながら、子供の練習風景をのぞいてみよう！」 　「畑のお世話なら、じいちゃんに任せてくれ！」 　「裁縫のお世話なら、おばあちゃんが得意よ！」 　「お友達と一緒に、学校のまわりをお花でいっぱいにしてあげる！」 学校も助かり、子供たちの様子も見ていただき、ボランティアさんのやりがいにも つながると、うれしいです。 →　2024.9.19　学校支援ボランティアの募集について

今日の研究授業、授業者２名はどちらも新卒の先生です。 新任の先生とは思えぬ計画と学びの積み上げで、 どちらの学級も、意欲的に学ぶ子供たちの姿が印象的でした。 また、本校の研究テーマであるＩＣＴを活用する場面がありました。 体育では、取り組む技の動画を見て、ポイントをつかませていました。 算数では、1000が23個分でいくつになるか、タブレットを使った操作活動が行われました。 ２人の教員の指導技術はまだまだ発展途上です。しかし、子供と共に成長していく若手教員の思いは、 子供たちの心深く刻まれていくと感じた２つの授業でした。 　

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