学校ブログ

ヘルメット着用訓練

大きな地震を想定した避難訓練を行いました。

まずは、揺れがおさまるまで、机の下にもぐり頭を守る訓練。

次に今回は、建物の倒壊、頭上から建造物や物が落ちてくることを想定し

子どもたちにヘルメットをかぶらせる訓練をしました。

1年生は戸惑うのではと思いましたが、学級ごとに事前に指導していたこともあり

訓練本番もとても素早くヘルメットをかぶることができました。

ちなみにこの黄色いヘルメット、学区にある株式会社平野組様から、市内全小学校に寄贈いただいたものです。

災害等で使うことがないことを祈りつつ、いざという時、子どもたちの命を守る強い味方になってくれそうです。

人と社会のためにできることと生きがい

6年生総合学習の一環として、身近な方から職業観と生き方についてお話を伺いました。

今回のゲストティーチャーは、看護師さん、コンビニオーナー、ライフプランナー、

製作所経営者、一関市職員と多彩な5名の皆さん。

それぞれの職業の役割とやりがい、ご苦労についてお話を伺いました。

それに加え、お仕事以外でも、スキースポ少の指導や太鼓の演奏、

さらにはクラウン(道化師)として人々を喜ばせる活動などに取り組んでいる方も。

これまでの、正解やパターンを大事にする「みんな一緒の社会」から

多様性の中で必要な情報を見極め活かす、「一人一人が納得できる社会」へと変化しているとのお話から

「学校教育も変化が不可欠!」と、さらに実感!

心にびんびん響く5名の先生方のお話とパフォーマンス。山目小の身近にはすごい人がいっぱいいますね。

デジタル教科書で学ぶ

「スーホの白い馬」日本人の多くが、2年生の国語で学ぶ教材です。

本校では、紙の教科書とデジタル教科書を併用した授業が主流になっています。

モニターに映し出される文と挿絵。

PCから拡大すれば、文字や挿絵が大きくなるだけでなく、画面にあった1行の文字数に変換されます。

PC画面上でサイドラインを引いたり、文字やマークを書き込んで表示することもできます。

本校の天吊りモニターの大きさでは、かなり拡大しないと、

まとまった文を見取ることが難しいのが課題。

さらなる大型モニターも導入されるとのお話もあり、

デジタル教科書の活用がさらに進んでいく見込みですでしょうね。

ちなみに、令和5年度からは、外国語は紙の教科書は支給されず、

デジタル教科書のみの支給となります。

 

 

笑顔の仲間に見送られて

ことり学団(特別支援学団)の6年生を送る会が行われました。

先生方と子どもたちが、心を込めてつくり上げた会は、

子どもたちの笑顔でいっぱいでした。

この仲間と、この先生方と一緒に歩んできた道のりが

6年生を送る会にはっきりと映し出されているように思いました。

中学校に行っても、がんばってくださいね。

チームワークでトライ!

4年生が体育で「タグラグビー」のゲームを楽しんでいました。

タックルの代わりに、腰に付けた「タグ」(ちょっと硬めのハチマキのような)を

相手チームに取られたら、そこで攻撃が一時ストップ。

男子も女子も、パスや速攻、フェイントも使いながらの全力プレー。

ルールとプレーの細かな食い違いも出るのですが、

大きなルール違反以外は気せずにプレーできるのは、子どもたちが成長した証拠。

歓声と笑顔が体育館いっぱいに広がっていました。

さあ!次のゲームに向けて作戦会議だ!