学校ブログ

プログラミング的思考?

6/10(土)「いちのせきITキッズプロジェクト」の

開講式と第1回研修会が、本校を会場に行われました。

今回は、下の写真のロボットを、プログラミングで操作する体験でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、①1m直進 ②右に90度回転 ③1m直進 の3スッテプのプログラミング。

これを、2ステップのプログラミングにするとすれば・・・

①右に45度回転 ②√2m直進 と、ステップが一つ減らせます。

もし本物の車で長い距離を走るとすれば、時間やエネルギーの節約にもつながる考え方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考える際、その物事の動作や順序を理解し、効率的に意図した動作や結果を導くために

考える力がプログラミング的思考。コンピュータ操作技能というよりも、

「ゴールにたどり着くための段取り力」をきたえるのが、プログラミング教育です。

集中してるね! 二 二 二 

毛筆の学習を始めたばかりの3年生をのぞいてみました。

みんな落ち着いて取り組んでいて感心!感心!

文字は落ち着きと集中が大切ですから。

一画ずつを、どっしりと書いているのも素晴らしい!

作品を3つ紹介します。

ビルマのたて琴?なぜここに?

5年生のオープンスペースで大発見!

何だろう?これは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そばに展示してある資料を見ると、

あの「ビルマのたて琴」ではありませんか!

5年生の総合学習「なるほどザ・ワールド」に関連した資料のようです。

ちなみにご存じのとおり、「ビルマ」は今の「ミャンマー」ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たて琴を含め、すべて担任の先生の私物とのこと。

かつてミャンマーの音楽教育の立ち上げに関わる支援で訪問した際、

興味があって買い求められたものとのこと。

「ビルマのたて琴」を持っている方に出会ったのは初めてです。

子どもたちの関心を世界の国々に向けさせようとする

先生の熱意に脱帽です。

 

 

 

 

ていねいな字は心も伝わる

1年生が、ひらがなの学習をしていました。

学習ノートの文字がとてもていねいで感心しました。

初めて1年生を担任した際、先輩に教えていただいたことを思い出します。

「ゆっくり、ていねいに書いていることを、いっぱいほめてあげよう。」

「お手本を近くにおいて、よく見て、ゆっくりていねいに書くがんばりをほめる!ほめる!」

「ダメだ!字がきたない!では、書くことが嫌いに。消しゴムで消すを繰り返すくせがつく。」

「鉛筆をしっかり持って、ぬり絵をていねいにぬることも、いい字を書く力になる。」

「ていねいな字は一生の宝。きれいな字でなくていい、ていねいな字が心も伝わる。」