学校ブログ

そうか!フリック入力の手があったか!

ことり1学級の研究授業をのぞいてみました。

今日は「3ヒントクイズづくり」の学習でした。

子ども一人一人に合った支援が必要な特別支援学級において、

心の安定を図りながら、文字や話し言葉を使ってコミュニケーションの経験を積ませることのできる

楽しい学習です。

例えば、「ヒント1 動物です」「ヒント2 にげるのがはやいです」

「ヒント3 ニャーとなきます」。そうです、答えは「ねこ」。

子どもたちはタブレットで、文字やイラスト入りのクイズをスイスイつくっていました。

中でも「なるほど!」と感心したことの一つが、タブレットへの様々な入力方法でした。

キーボードでの「ローマ字入力」が得意な子もいれば、バーチャルキーボードでの「ひらがな入力」が適した子、

そして、スマホ等で使われる「フリック入力」でスムーズに入力できる子も。

今日はありませんでしたが、タブレットなら「手書き入力」や「音声入力」も使えます。

自分に合った入力方法が選べるのも、タブレット学習のよさですね。

もっと仲良しの学級になるために

4年生が、「もっと仲良しの学級になるため」の話合いをしていました。

今日は、採用2年目の先生方17名が、学級会などを学び合う研修会です。

たくさんの先生方が参観する中でも、子どもたちは意欲的に意見を交換していました。

「いす取りゲームよりルールが難しいフルーツバスケットだと、仲良くなれないのでは」

「いす取りゲームでは、はじめに座れなかった人が楽しめない」などなど

仲良くなるためにはどちらのゲームがよいか、子どもたちの真剣な話合いが印象的でした。

まだ大人のような話合いではありませんが、子どもの今の「手持ちの力」で、

意見を出し合い、互いを認め合い、折り合いをつけていく話合いの経験は、

生きていく力になるに違いありません。

 

 

9/20 一関地方陸上大会 輝いた山目の子

 大会では、選手のがんばりはもちろん、力いっぱいエールをおくり続けた応援団、

一生懸命運営を支えてくれた補助員の子どもたちの活躍も輝いていました。

 「選手じゃないから」「応援リーダーじゃないから」「やらされる補助員だから」

などという他人事ではなく、どの子も自分のできる事をがんばっていた山目の子に

拍手をおくりたいと思います。

 

史上最も遅い?9月後半プール学習

9月も後半、それなのにプールに入ることができる?

残暑もようやく緩んだ本日ですが、プールの水温はまだ26℃!

プールでの着衣体験ができずにいた学級が最後のプール学習を行いました。

私の教員人生だけでなく、きっと本校史上、最も遅いプール学習でしょう。

子どもたちは、寒さを感じることもなく、ペットボトルをつかった「ラッコ浮き」などに

挑戦していました。

大会に向けて 競技場練習

陸上競技場での練習を行いました。

大会と同じ場所での練習は、気持ちも引き締まります。

限られた時間の練習だけに、選手本人がどんな意識をもって練習に臨むかが重要です。

いよいよ大会は、来週水曜20日。がんばれ山目小学校!