学校ブログ

吹奏楽祭に向け練習も大詰め

10/8(日)の 吹奏楽祭 に向けて、

スクールバンドとガードポングクラブの大詰めの練習が行われていました。

とはいえ、残された練習日はあと2日。放課後の練習時間は30分足らず。

限られた時間での、子どもたちと先生との真剣な高め合いに

心の中で「がんばれ!」のエールをおくりました。

 

たてわり班でミッションに挑戦!児童会祭り

子どもたちのアイデアと、たてわり班の絆がほほえましい児童会祭りでした。

「ペン積み重ね」「体内時計で〇〇秒」「ピンポンリフティング」「サッカーボーリング」「ジェスチャーゲーム」

「長縄チャレンジ」「ボトルフリップ」「風船バレー」「お絵かきしりとり」「ドリブルリレー」・・等々

アイデアが光るミッションに、挑戦する子どもたちも目を輝かせていました。

たてわり班のリーダーが、下級生の子どもたちのお世話をしながらお祭りを楽しむ様子は

何ともほほえましいものでした。

みんなが楽しめるように子どもが考え、トラブルも解決しながら子どもが進める、

こんな体験はとっても大切ですね。

さらに、面白かったのが「迷子の放送」。ミッションに夢中で?リーダーが低学年を置き去りに?

まるでデパートの迷子のお知らせのような、プロ並みの呼び出し放送にもびっくりの児童会祭りでした。

  

 

 

ICTを活用して 分数のたし算 カタカナの書き方

5年生の算数と1年生の国語の授業をのぞいてみました。

5年生は分数のたし算「2分の1+3分の1」 分母の異なる分数のたし算です。

少し前まで、数直線や面積図をノートにかかせたり、ワークシートと使ったりして

考えさせてきた「等しい大きさの分数調べ」も、今やICTでスイスイです。

  

 

 

 

 

 

1年生は、カタカナの書き方の学習でタブレットを使っていました。

イラストを見ながらレモンやパンダ、小さい「ュ」や「ッ」、伸ばす「ー」がまじった

難しめのチューリップなどのカタカナを画面上に指書きしていました。

そして、提出された子どもたちの文字をみんなで見ながら、それぞれの文字のポイントを

電子黒板(大型ディスプレー)で確かめていました。

さらに、AIドリルを使うと、書いたカタカナを自動で丸付けもしてくれますので、ICTすごいですよね!

 

 

 

  

 

 

空気までカラフル!学びの深化プロジェクト

会場の体育館は、色とりどりの形と子どもたちの笑顔で、空気までカラフルになりました。

「学びの深化プロジェクト」は、一関に関わりのある各方面で活躍される方を講師に

学校だけでは実現できない学びを、子どもたちに体験させるもの。

今日は、一関にもアトリエを構えられている 造本作家でデザイナーの

駒形 克己 先生においでいただき、5年生への造形ワークショップを開いていただきました。

色画用紙を自由に切り抜いた形をペアで交換。偶然出合った形から、自分が感じた形や色で

作品へとつくり上げていきました。

「上手も下手もない」「感じたことを思いのままに表すことが大切」という

駒形先生のお話と笑顔が印象的でした。ワークショップを通して、子どもたちの心がどんどん

解き放たれていく様子も、「これも作品だな」と思えるようなひと時でした。

ちなみに、駒形先生は世界的に著名な造本作家さんです。ぜひ、駒形先生の作品を一度ご覧になってくださいね。

  

回を重ねてレベルアップ 児童朝会

回を重ねてレベルアップしている児童会執行部が見事でした。

歩き始めから、おじぎ、言葉までとても落ち着いた、笑顔でのはじめの言葉。

体育館に集まった全校児童が、すっと落ち着きます。

そして、あいさつ直前の言葉が、全校児童の明るいあいさつを引き出しました。

「ぼくのあいさつに負けない元気な声で、あいさつしましょう」

猛暑対策と感染症予防からリモート開催が続いていた児童朝会でしたが、

久々に一堂に会した朝会。見事に進めた児童会執行部の成長ぶりに感心させられました。

会直後の振り返りと担当の先生の評価が、レベルアップにつながっているのですね。